【斎藤知事に追及の声】第三者委の報告書「漏えい指示の可能性」 元県民局長の私的情報漏えい問題

決報道人の取材に応じた斎藤知事。どう しました?はい。 その後はどういうような対応をするべきとか指示をするとかどういう風なお言葉があったんでしょう? あの昨日申し上げた通りあの特に指示をしてるということはないですね。 あの、漏洩に関するような指示をしたということは一切ないですと。その 昨日と同様情報漏洩の指示について否定しました。 知事からの指示及びこれと同調する元副知事の指示により元県民局長の指摘情報についての情報開示漏洩を行った可能性が高い。 昨日第3 者委員会は斎藤知事のパワハぎ疑惑などを告発した元県民局長のプライバシー情報を全総務部長が漏洩と認定。 知事や当時の副知事の指示のも漏洩が行われた可能性が高いと結論付けまして トップトップへの慰例の指摘。 これに権議会からは責任を追求する動きが出てきています。 ちょっと 立憲の権議で作る県民連合の上野幹事長は 他のやつも言いましたか? もちろん自職しかないでしょう。残って牽制を前に進めることは無理でしょう。 辞職韓国それから最後には不審人とかいう こともあろうかという風に思いますけども 知事自らが自職をするという風な方向に 集中をしていきたいな思ってます 。上野幹事長 は他の会派と連携しての議会で自職決議 案不認議案の提出などを検討しています。 言葉としてはいるわけですよ。 共産の正団長は それについての反省の 知事や副知事事の指示のもに行ったこの可能性が高いということで本当にそれは重大なと。 それで告発者をめるというために行ったということは大変悪質だと思いますので、で、絶対にやってはいけないことをやったということに対して、やはりきちんと、ま、県民に対して、また職員に対しても説明をして知事としての、え、責任をきちんと取っていただきたいと。 現議会で集中審議を行い知事に説明を求め責任を問う考えを示しました。やっちゃいけないってことがはっきりして また匿名で取材に応じた兵庫権議の1人は 知事自身が個人情報を守らないといけない立場で論外。今まで隠し続けてきたことは許されない。 はい。まずは昨日の第3者委員会の報告書 について見ていきます。情報漏洩について 。井本全総総務部長が県議会議員3人に 対し告発文書を作成した元県民局長の指摘 情報を漏洩したと第3者委員会が認定し ました。具体的には去年4月頃指摘情報の 一部を紙で印刷して店頭等で述べるなどし たということです。ただその井本全総総務 部長は第3者委員会によると斎藤知事と 片山本副知事から情報漏洩を指示された、 指示した可能性が高いということも書かれ ていました。実際に井本全総総務部長は 知事と元副福知事の指示によるものだった 。議員に情報共有しといたらと斎藤知事 から言われた。このようなことを井本全総 総務部長が言っているようです。第3者 委員会の聞き取りに対し藤知事は指摘情報 があるとの報告を聞いてその処理に関して 何か指示をしたことはない。議会の執行部 に共有しておいた方が良いと発言したこと もない。井本氏は総務部長として独自の 判断で議会側との情報共有をしたものと 思うと答えたということです。機能兵庫権 としては井本全総務部長に定職3ヶ月の 長会処分を言い渡しました。ただ刑事告発 はしないということです。さて斎藤知事が 指示をした可能性が高いと第3者委員会は 言っている。先ほどの定例会見で斎藤知事 はこちら 。はい。不適切な内容の文書があると聞い て大変驚いてショックだった。ただ具体的 な指示は私はしていないと課題として セキュリティの情報対策が脆弱だった 全総務部長の長会処分の責任を感じて自ら 給与余与の処分をするということです。 ただ報告書と知事の主張に食い違いがあり ますけれども追加調査はしないんですかと いう記者の問に対しその予定はないと答え たということです。さて斎藤知事といえば 別の第3者委員会でもこんなことがあり ました。今年の3月、元県民局長を探索し た件の告発者探しなどの対応を違法とする 調査報告書が公表されたんですが、その時 も斎藤知事は県の対応は適切で告発文書は 誹謗中傷性の高いものだという従来の主張 を変えなかったということがありました。

第三者委員会から情報漏えいを指示した可能性を指摘された兵庫県の斎藤知事。県議会からは責任追及の動きが強まっています。(『newsおかえり』5月28日分)