速報【ロシア軍モスクワ撤退】ウ軍怒りの首都連続爆撃でロシア大損害【ウクライナ戦況図】ショイグ粛清開始!ロシア大増税!政府資金枯渇ヤバ!ロシアHIV治療薬不足で北朝鮮から「お薬」輸入
みなさんこんにちは 今日も最新のウクライナ情勢について、 公開情報をコンパクトにまとめて地図を使って、 いち早くわかりやすくお届けします よろしくお願いします チャンネル登録して通知をオンにすると、 動画公開時に連絡が来ます 過去の動画も、 再生リストからあわせてご覧ください ■ウクライナ情勢 ロシアがキーウに侵攻してから1190日になりました まずは全般的な事柄です 先程公表された、 ウクライナ軍の参謀本部の最新の発表によると、 ロシア軍の損失は、 兵士1050名 戦車4両 装甲戦闘車2両 砲18門 ドローン65機 その他車両52両 となっています 戦線全体では170回の地上戦の報告がありました ロシア軍の損失は98万人を超え、 採用数にほぼ見合った損失を出し続けています ■戦況図と並んでよく見られている ウクライナとロシア情勢のニュースコーナーです YouTubeのチャプター機能で 必要なところを見ることもできます 1番目 石油とともに栄え、 石油とともに滅び行くロシアを象徴する出来事が起きました ロシア下院は、 連邦政府の石油、ガス収入が二桁パーセントも 減少した穴埋めに、増税法案を提出しました インターファックス通信によると、 新たな法案は石油と銀行に追加の税金をかけるもので、 原油価格が下落して苦境に陥っている石油業界に 新たな税金をかけて政府の収入を補おうとするものです また、 銀行には高金利でお金が集まっていることに 注目したものとなっています 予算委員会のマカロフ委員長は 「最新の予算計画は非常に楽観的すぎ、 税収を確保することは必要だが、 石油業界は西側の制裁で支払いが困難で、 銀行の経営は国家経済の安定に不可欠だ」 とやや難色を示しているとのことです アストラアセットマネジメントの 投資ディレクターのポレボイ氏は、 「原油価格は70ドルの予算想定が 現在52ドル前後と大きく下回り、 為替も96.5ルーブルの想定が 現在80ルーブルとなっていることから、 連邦政府の収入は大きく欠損し、 何らかの増税が行なわれるだろう」 と分析しました ロイターによると 5月の石油収入は 前年同期比33%マイナスとなると見込まれ、 ロシア政府の歳入不足はますます深刻化しています 2番目 ロシアでは制裁により各種医薬品が不足していることは 動画でもお伝えしていますが、 北朝鮮がロシアを助けてくれました 連邦医薬品認定局のデータによると、 北朝鮮のエイズ治療薬がロシアで販売され、 輸入元のグラディエント社は 大型薬品だとして宣伝に力を入れています この薬は 北朝鮮のブガン製薬社が製造した注射クムダン2で、 北朝鮮当局によると重度呼吸器感染症の 「MERS、SARS、HIV、エイズなど あらゆるウイルス性の万能治療薬」 だとのことです クムダン2は、 希土類元素が豊富な土壌で栽培された開城紅参6年根を ベースにした注射用血清で、 効果を高めるため 金やプラチナの粒子も添加されているとのことです 一箱に2ミリリットルの注射アンプル8つが入っています そしてこの薬は既に通販サイトで入手可能で、 価格は2500ルーブルとリーズナブルで、 注射すれば免疫機能の強化、組織の再生、老化防止の 効能が謳われています 購入者によると、 ここ6か月病気知らずになりましたと喜びの声が寄せられ、 ユーザーの評価は星5つが連発しています 韓国の東西大学で ロシア経済を研究するマンデー氏によると、 「ロシアでは自然療法やハーブ療法の人気が高く、 北朝鮮経済にとって大きな外貨獲得源となる 北朝鮮では伝統医学を積極的に推進し、 ロシア語のラベルをつけるなど努力している」 と述べました 3番目 ショイグ元国防大臣が粛清される可能性が高まりました クレムリンとロシア特殊機関に つながりのあるVChK-OGPUは、 プーチン大統領は ショイグ元国防大臣に対する捜査を許可したと確認しました 既に側近だったイワノフ元副大臣とポポフ副大臣は 汚職で逮捕されていて、 取り調べが進んだとみられます プーチン大統領は、 深刻なことであれば捜査をすすめるようにと命令し、 捜査にゴーサインを出した模様です ショイグ氏は、 プーチン大統領と非常に親しく、 昔は定期的に散策に出かけたりしていましたが、 キーウ占領電撃作戦が失敗に終わり、 疎遠になったと伝えられるほか、 今年5月9日の戦勝記念パレードには出席しなかったことも 確認されています さらにショイグ氏と近かった実業家のザハロフ氏が 1年前に突然ランドクルーザーで行方をくらまし、 その後国防省の建設現場で死亡が確認され、 身の危険を察知したショイグ氏自身も関連企業を通じて 中国やタジキスタンの口座に送金している と伝えられています ■それでは、各地域の戦況です 戦況の変化のあるところを中心にお伝えします その変化は大画面で、 フルスクリーン表示にしていただくと、 日付とともに追いかけることができます また、 世界中の様々な事案から、 ルジアンやRuzzian軍など、 YouTubeに最適化した表現を使用し、 数時間後に英語とウクライナ語の副音声が公開されます ●北東部 スームィ、 クルスク、 ハルキウ方面 Ruzzian軍が、 侵攻の目標としているはずのスームィから、 クルスク、 ベルゴロド、 ハルキウ方面の戦況についてお伝えします 作戦に影響を与えるスームィの天気は、 くもり 最高気温26度、 最低気温18度 今日の天気予報も、 くもりとなっています これらの方面でルジアンは、 クルスク方面で23回、 ハルキウ方面では5回攻撃をおこないました ○クルスク方面 この方面でルジアンは攻撃回数が多いものの、 ウクライナ軍を国境から排除できずにいます 1番目 そのうちビロヴォディでは、 位置情報付きの映像によると、 ルジアンは集落を流れるスナヒスト川の東側にいる ウクライナ軍陣地に火をつけて焼きらはい、 西側で前進を図っています ウクライナ軍はドローンで応戦し、 ご覧いただいているのはウクライナ軍の 第67機械化旅団のもので、 ルジアンの様子を上から 観察しているところとなっています 戦況図では西側集落の主要な部分の 800メートルの範囲でルジアンが 占領したとして更新しました 2番目 反対にグエヴォの郊外では、 位置情報付きの映像によると、 ウクライナ軍が攻撃を行ない、 旗を立てて占領を主張しました ご覧いただいているのはウクライナ軍の 第22特殊作戦大隊のもので、 地図の場所の様子となっています この付近は5月にウクライナ軍が 占領しているとしていましたが、 ドローンで旗を立てて占領を主張するということは、 逆に言えばこの場所が ウクライナ軍の支配下にないことがわかりますので、 戦況図ではこの場所の周囲を 係争地として更新しました ○ハルキウ方面 この方面ではルジアンが 戦力を増強させて攻撃を行ない、 市街地で正面突破で前進を試みています また、 ルジアンは占領地に電子戦システムを 次々設置して陣地を強化しています そのうち、 ヴォフチャンスクの骨材工場では ウクライナ軍が応戦している映像があり、 ご覧いただいているのはウクライナ軍の 第57自動車化歩兵旅団のもので、 地図の骨材工場の正面玄関付近に 装甲車両で乗り付けたルジアンたちを 観察している様子となっています この攻撃はウクライナ軍が撃退し、 戦況図に変更はありません ●北東部 ルハンスク州方面 ●東部 チャシフヤール方面 クピャンスクから、 チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします これらの方面でルジアンは、 クピャンスク方面では5回、 スバトベ・クレミンナ線は16回、 シベルスク周辺で3回、 チャシフヤール方面は5回、 トレツクの方向で12回 攻撃を行ないました ○クピャンスク方面 この方面ではルジアンの 日和見的な攻撃が続いています 1番目 クピャンスクの北東40キロに位置する 国境沿いのストロイフカでは、 ルジアンの偵察グループが国境を突破して ウクライナ側に入り、 ウクライナ軍が応戦しています こちらはウクライナ軍の第3戦車旅団大隊のもので、 集落内の地図の家に入ってきたルジアンを 観察している様子となっています ルジアンたちは排除され、 戦況図ではこの場所まで 係争地が400メートル拡大したとして更新しました 2番目 次にその南西7キロにあるカミアンカでは、 ルジアンが森林地帯で前進を試みました こちらも先ほどの第3戦車旅団の分遣隊のもので、 地図の場所にいるルジアンを しっかり観察している所となっています その他の複数の情報も考慮して、 戦況図ではこの森林から自然公園の一部を ルジアンが占領したとして更新しました 面積は12平方キロになります ○チャシフヤール方面 この方面では、 郊外で接近戦の報告がありました チャシフヤールの北東にあるザリズニヤンスケでは、 ルジアンがウクライナ軍陣地に攻撃を行ないました この場所は湖を挟んだ高台にあり、 昨年の7月以来ウクライナ軍が 陣地を保持していますが、 この攻撃により一時ルジアンが占領し、 すぐにウクライナ軍が奪還作戦を行ないました ご覧いただいているのはウクライナ軍の 第30機械化旅団のもので、 近くにいるルジアンの存在が 感じられるものになっています 映像を見る限り、 人数は多くなかったようで、 威力偵察だった可能性があります この攻撃は撃退され、 戦況図に変更はありませんでした なおトレツクでは、 地上戦の報告はありますが、 ルジアンは前進できず、 戦況図に変更はありません ●南東部 ドネツク州 ポクロフスク、 コスティアンティノピル、 ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします これらの方面でルジアンは、 ポクロフスク方面で65回、 コスティアンティノピル、 ヴェリカノボシルカ方面で25回 攻撃を行ないました ○ポクロフスク方面 この方面でルジアンはポクロフスクの郊外で 戦力を集中させています 1番目 ポクロフスクの東35キロ付近の スタラミコライフカでは、 昨日の動画でウクライナ軍が 撤退した可能性があるとお伝えしましたが、 その後位置情報付きの映像によると、 あいたところにルジアンが前進し、 旗を立てて占領を主張しました ご覧いただいているのはルジアン側のもので、 地図の場所の様子となっています 戦況図では、 集落の南から西側一帯をルジアンが 占領したとして更新しました 面積は29平方キロになります 一方ゾリヤでは、 集落を東西に分け、 ドローン、 砲撃を交えた激しい地上戦となっていて、 ウクライナ軍は集落の東側と北側で陣地を維持し、 ルジアンの前進を阻止しています 2番目 ポクロフスクの東側にあるマリニフカでは、 集落沿いにルジアンが攻勢を仕掛け、 集落の西側で旗を掲げて占領を主張しました ご覧いただいているのはルジアン側のもので、 地図で示した建物に 旗を掲げているところとなっています 戦況図ではこの場所まで700メートルの範囲で 係争地が拡大したとして更新しました 3番目 またマリニフカとエリザヴェティフカの間の郊外でも、 ルジアンはウクライナ軍陣地に正面突撃を敢行し、 英雄的な攻撃を行ないました こちらはルジアンの第14BARS部隊のもので、 地図の場所にある ウクライナ軍陣地の様子となっています ウクライナ軍はエリザヴェティフカの集落から 少しずつ後退している可能性があり、 陣地で防衛を開始したと考えられます これを含めて、 ポクロフスクの南側からコスティアンティノピル、 ヴェリカノボシルカ方面では 戦況図に影響のある情報はなく、 ルジアンはこの付近に戦力を 集中させて攻勢を仕掛けています ●後方地域 今日も占領地とRuzzian領内で 不審な事案が報告されています 1番目 ベルゴロドのグライヴォロンでは、 連邦保安局FSBの入っている建物に空爆があり、 ウクライナ軍はMiG29から発射した ASSMハンマー2発で攻撃を行ないました 映像では、 建物の屋根に直撃し、 煙が発生しているのが確認されます 2番目 5月26日のトゥーラの軍需工場の攻撃の映像が発見され、 映像ではドローンが近くまで飛行し、 その後急降下して 大きな音がするところが確認できます この工場では多連装ロケット、 重火炎放射システム、 航空機ミサイル、 弾薬を生産しています 3番目 モスクワのゼレノグラードに今日の午前4時頃、 ドローン3機が到着し、 電子機器を製造するエルマテクノロジーパークの工場で 爆発、 炎上が起きた情報があります 映像では、 ドローンが飛行し、 防空が作動しましたが、 撃墜できずドローンが悠然と飛行し、 別の映像では工場から 煙が立ち上っているのが確認できます 4番目 マリウポリでは、 占領したRuzzian軍が兵士不足で手が回らず、 チェチェンのカディロフが独自の 占領組織を立ち上げて事実上の 占領行為を行なっています これにはRuzzian軍に シンパシーを感じる住民の間でも不評だとのことです 文章は短く具体的なことは書いてありませんが、 有名なRuzzianの軍事ブロガーの オトラコフスキーによると、 チェチェンの占領軍は厚かましく、 略奪を行ない、 暴力的で、 町は無法地帯となり、 住民は恐怖に怯えているとのことです ●南部 ザポリージャ州 ●南部 ヘルソン州 これらの方面でルジアンは5回攻撃を行ないましたが、 ウクライナ軍が撃退し、 戦況図に変更はありませんでした 今日は以上です 情勢分析やニュースの感想、 最新情報など是非コメント欄にお寄せください 最後に、 このチャンネルにはサブチャンネルがあります また関連するツイッター、 note、 テレグラム、 ニコニコ動画もあります テレグラムでは上級者向けの映像、 noteでは日々の戦況を無料で読むことができ、 ニコニコ動画では、 昨年8月までの戦況動画を掲載しています 何かあったときは、 これらのメディアで視聴者様にお知らせしますので、 ぜひどれか一つでもチャンネル登録、 フォローの方をお願いします リンクは概要欄にあります ご視聴いただきありがとうございました
【5月28日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:56 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:39 ウクライナとロシア情勢ニュース
1:51 ロシア大増税
3:27 ロシアHIV医薬品を北朝鮮から輸入
5:12 ショイグ粛清開始!プーチン捜査許可
6:29 各地域の戦況
7:00 ブリャンスク、スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況
9:57 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況
12:49 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
15:33 後方地域の爆発炎上事件
17:43 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
●最近の過去の動画は再生リスト
●全文は解説図付きでnoteで読めます
https://note.com/sumaitotoushi/
#ウクライナ戦況
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ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
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●ウクライナ軍の損失は?
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
—
■戦況図と並んでよく見られているウクライナとロシア情勢のニュースコーナーです
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
石油とともに栄え、
石油とともに滅び行くロシアを象徴する出来事が起きました
ロシア下院は、
連邦政府の石油、
ガス収入が二桁パーセントも減少した穴埋めに、
増税法案を提出しました
インターファックス通信によると、
新たな法案は石油と銀行に追加の税金をかけるもので、
原油価格が下落して苦境に陥っている石油業界に新たな税金をかけて政府の収入を補おうとするものです
また、
銀行には高金利でお金が集まっていることに注目したものとなっています
予算委員会のマカロフ委員長は「最新の予算計画は非常に楽観的すぎ、
税収を確保することは必要だが、
石油業界は西側の制裁で支払いが困難で、
銀行の経営は国家経済の安定に不可欠だ」とやや難色を示しているとのことです
アストラアセットマネジメントの投資ディレクターのポレボイ氏は、
「原油価格は70ドルの予算想定が現在52ドル前後と大きく下回り、
為替も96.5ルーブルの想定が現在80ルーブルとなっていることから、
連邦政府の収入は大きく欠損し、
何らかの増税が行なわれるだろう」と分析しました
ロイターによると5月の石油収入は前年同期比33%マイナスとなると見込まれ、
ロシア政府の歳入不足はますます深刻化しています
2番目
ロシアでは制裁により各種医薬品が不足していることは動画でもお伝えしていますが、
北朝鮮がロシアを助けてくれました
連邦医薬品認定局のデータによると、
北朝鮮のエイズ治療薬がロシアで販売され、
輸入元のグラディエント社は大型薬品だとして宣伝に力を入れています
この薬は北朝鮮のブガン製薬社が製造した注射「クムダン2」で、
北朝鮮当局によると重度呼吸器感染症のMERS、
SARS、
HIV、
エイズなどあらゆるウイルス性の万能治療薬だとのことです
クムダン2は、
希土類元素が豊富な土壌で栽培された「開城紅参6年根」をベースにした注射用血清で、
効果を高めるため金やプラチナの粒子も添加されているとのことです
一箱に2ミリリットルの注射アンプル8つが入っています
そしてこの薬は既に通販サイトで入手可能で、
価格は2500ルーブルとリーズナブルで、
注射すれば免疫機能の強化、
組織の再生、
老化防止の効能が謳われています
購入者によると、
「ここ6か月病気知らずになりました」と喜びの声が寄せられ、
ユーザーの評価は星5つが連発しています
韓国の東西大学でロシア経済を研究するマンデー氏によると、
「ロシアでは自然療法やハーブ療法の人気が高く、
北朝鮮経済にとって大きな外貨獲得源となる
北朝鮮では伝統医学を積極的に推進し、
ロシア語のラベルをつけるなど努力している」と述べました
3番目
ショイグ元国防大臣が粛清される可能性が高まりました
クレムリンとロシア特殊機関につながりのあるVChK-OGPUは、
プーチン大統領はショイグ元国防大臣に対する捜査を許可したと確認しました
既に側近だったイワノフ元副大臣とポポフ副大臣は汚職で逮捕されていて、
取り調べが進んだとみられます
プーチン大統領は、
「深刻なことであれば捜査をすすめるように」と命令し、
捜査にゴーサインを出した模様です
ショイグ氏は、
プーチン大統領と非常に親しく、
昔は定期的に散策に出かけたりしていましたが、
キーウ占領電撃作戦が失敗に終わり、
疎遠になったと伝えられるほか、
今年5月9日の戦勝記念パレードには出席しなかったことも確認されています
さらにショイグ氏と近かった実業家のザハロフ氏が1年前に突然ランドクルーザーで行方をくらまし、
その後国防省の建設現場で死亡が確認され、
身の危険を察知したショイグ氏自身も関連企業を通じて中国やタジキスタンの口座に送金していると伝えられています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で、
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
また、
世界中の様々な事案から、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTubeに最適化した表現を使用し、
数時間後に英語とウクライナ語の副音声が公開されます
●北東部 スームィ、
クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が、
侵攻の目標としているはずのスームィから、
クルスク、
ベルゴロド、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
作戦に影響を与えるスームィの天気は、
くもり
最高気温26度、
最低気温18度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
これらの方面でルジアンは、
クルスク方面で23回、
ハルキウ方面では5回攻撃をおこないました
○クルスク方面
この方面でルジアンは攻撃回数が多いものの、
ウクライナ軍を国境から排除できずにいます
1番目
そのうちビロヴォディでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンは集落を流れるスナヒスト川の東側にいる
ウクライナ軍陣地に火をつけて焼きらはい、
西側で前進を図っています
ウクライナ軍はドローンで応戦し、
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第67機械化旅団のもので、
ルジアンの様子を上から
観察しているところとなっています
戦況図では西側集落の主要な部分の
800メートルの範囲でルジアンが
占領したとして更新しました
2番目
反対にグエヴォの郊外では、
位置情報付きの映像によると、
ウクライナ軍が攻撃を行ない、
旗を立てて占領を主張しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第22特殊作戦大隊のもので、
地図の場所の様子となっています
この付近は5月にウクライナ軍が
占領しているとしていましたが、
ドローンで旗を立てて占領を主張するということは、
逆に言えばこの場所が
ウクライナ軍の支配下にないことがわかりますので、
戦況図ではこの場所の周囲を
係争地として更新しました
○ハルキウ方面
この方面ではルジアンが
戦力を増強させて攻撃を行ない、
市街地で正面突破で前進を試みています
また、
ルジアンは占領地に電子戦システムを
次々設置して陣地を強化しています
そのうち、
ヴォフチャンスクの骨材工場では
ウクライナ軍が応戦している映像があり、
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第57自動車化歩兵旅団のもので、
地図の骨材工場の正面玄関付近に
装甲車両で乗り付けたルジアンたちを
観察している様子となっています
この攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありません
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
これらの方面でルジアンは、
クピャンスク方面では5回、
スバトベ・クレミンナ線は16回、
シベルスク周辺で3回、
チャシフヤール方面は5回、
トレツクの方向で12回
攻撃を行ないました
○クピャンスク方面
この方面ではルジアンの
日和見的な攻撃が続いています
1番目
クピャンスクの北東40キロに位置する
国境沿いのストロイフカでは、
ルジアンの偵察グループが国境を突破して
ウクライナ側に入り、
ウクライナ軍が応戦しています
こちらはウクライナ軍の第3戦車旅団大隊のもので、
集落内の地図の家に入ってきたルジアンを
観察している様子となっています
ルジアンたちは排除され、
戦況図ではこの場所まで
係争地が400メートル拡大したとして更新しました
2番目
次にその南西7キロにあるカミアンカでは、
ルジアンが森林地帯で前進を試みました
こちらも先ほどの第3戦車旅団の分遣隊のもので、
地図の場所にいるルジアンを
しっかり観察している所となっています
その他の複数の情報も考慮して、
戦況図ではこの森林から自然公園の一部を
ルジアンが占領したとして更新しました
面積は12平方キロになります
○チャシフヤール方面
この方面では、
郊外で接近戦の報告がありました
チャシフヤールの北東にあるザリズニヤンスケでは、
ルジアンがウクライナ軍陣地に攻撃を行ないました
この場所は湖を挟んだ高台にあり、
昨年の7月以来ウクライナ軍が
陣地を保持していますが、
この攻撃により一時ルジアンが占領し、
すぐにウクライナ軍が奪還作戦を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第30機械化旅団のもので、
近くにいるルジアンの存在が
感じられるものになっています
映像を見る限り、
人数は多くなかったようで、
威力偵察だった可能性があります
この攻撃は撃退され、
戦況図に変更はありませんでした
なおトレツクでは、
地上戦の報告はありますが、
ルジアンは前進できず、
戦況図に変更はありません
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
コスティアンティノピル、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
これらの方面でルジアンは、
ポクロフスク方面で65回、
コスティアンティノピル、
ヴェリカノボシルカ方面で25回
攻撃を行ないました
○ポクロフスク方面