新型コロナウイルスの感染拡大で観光業にも影響~解説:千葉千枝子さん(淑徳大学・教授)【ニュース】
TBS Podcast発信型ニュース プロジェクト [音楽] 小木上セッション それでは新型コロナウイルスの感染拡大によって観光業にも大きな営業影響が出ています。 え、直近1週間10 万人あたりの感染者数では沖縄が最も多いというような状況で沖縄の観光も あの非常に大きな影響を受けるわけですね。この点について宿大学教授で観光ジャーナリストの千葉恵子さんにお話を伺います。 千葉さんこんにちは。こんにちは。 お願いします。お願いします。 お願いします。 まず沖縄新型コロナウイルスの感染拡大によって年末年始観光にとっては、ま、書き入れ時きとなる、ま、総時期で大きな打撃を受けています。 沖縄の観光への影響についてまず伺ってもいいでしょうか? はい。あの、沖縄県はご存知な観光立憲でございますね。あの、県民の約 8割以上が第3 次産業に従事しているわけなんです。 あの、観光関連産業が特に多くてですね、ま、非常に大きい打撃を受けていると、特にあの 2019 年コロナが始まる直前の10 月にあの主理場が火災にあっていますよね。 はい。 はい。あの、修学旅行も含めて、え、かなりの数が、ま、今、あの、減ってしまっているという状況ですね。 うん。なるほど。こうした様々な影響、例えば倒産であるとか企業の業績、そうしたところにはどんな影響出てますか? はい。え、あの、つい最近では連ンタカー会社が、ま、あの、倒産してしまったというケースがありましたけれども、沖縄県は、あの、特に、ま、連タ利用率があの、高い件なんですね。 [音楽] うん。利が常に近年増えていたんですね。 ええ、 そうしたところでは、ま、あの、業種によってはですね、もうこれ以上体力持たないよというようなところがあの増えているという印象ですね。 私もあの、クレにあの那覇に行っておりまして、 で、例えば、ま、飲食店さんも本当に今あの苦しいところなわけですよね。 いうことで、 あの、業転換だとか、ま、工夫を皆さんしているところですね。 [音楽] うん。そうした中でさらに今回の第6 波この影響というのは観光業界にどんな影響を与えそうですか? はい。 ま、全体から行ってですね、非常に、ま、あの、厳しい状況が続いていると雇用調整女性やはりそちらが切れた時というのが、 ま、1 番厳しくなる局面だという風に見ています。 で、あの、ま、マイカー利用の方が今増えていますよね。 はい。 公共交通期間を、ま、あの、密を避けてお使いにならずにですね、お送るで、ま、回る方というのが今増えていますから、ま、そうしたところで、え、旅行業だとかが開するのが難しいという状況ですね。 うん。なるほど。そうしますと、ま、雇用調整助成金など、ま、公的な支援や補助のあり方、これもまた今後重要になってくるわけですか? 採用ですね。あの、GO トゥラベル、ま、あの、期待をされていた、あの、企業さん多かったと思うんですけれども、 ま、あの、色々な、ま、声もあろうかと思います。で、例えばなんですけれども、ま、博物館とか美術館とか、え、去年昨年とこう一日に休しまうだとかですね。 うん。 だとか、例えば時間をこうずらすだとか、あの、ま、そういったところでの工夫というのをこれからやっていかないとですね、残業界全体が厳しくなっていくのかなという印象です。 うん。また消費者側への変化というのはいかがでしょうか? はい。 あの、やはり私たちにとってはですね、あの、移動するということへのリスクというのが非常に、ま、あの、強いわけですよね。ま、受け入れてもらえないということもありますですよね。ただ、あの、これが収まりますと間違いなく力強く回復はするものと見ています。 はい。 ただそれがつこのトンネルを抜けるのかというその期間が分かりませんから、 ま、体力勝負になっているというところですね。 そうですね。特にこの間少し感染が落ち着いていたように見えるところ、あの、おみコラがあの実際に日本で本格する前であれば、ま、このまま回復に向かってくれるという、ま、期待もあっただけに、ま、様々な関係者や消費者のマインドには影響が出てきそうですよね。 え、おっしゃる通りでして、あの、ま、約 1年2 年前に、あの、無理速で、ま、入金をしてなんとか持ち応えていた企業というのが特に観光産業は多いわけですね。 はい。 ま、そうしたところで返済ということを考えますと、ま、今の状況が長く続けば続くほど苦しいというところかなと思います。 うん。 そうした中でその例えば企業があの1 つまた1 つとこう倒産してしまうということになるとあの観光業あの業界全体にどんな影響が出てくると感じですか? はい。 [音楽] あの、やはり観光立国を目指していますので、観光立国推進本法 2007 年にあの成立しているわけなんですけれども、いざ、え、世界的に人が移動した時にですね、受け皿となる産業が、ま、あの、ま、日本だけではないですけれども、ま、かなりわりしてしまっている、プレイヤーが変わってしまうという、そういう状況になるのではないかとを見ています。 [音楽] うん。 そうしますと、ま、観光の意味も当然変わってきますし、またあの雇用のあり方も不安定になっていくということですか? そうですね。今あの多くの雇用を守ろうということで企業さんは出行だとか、ま、自宅待機というような形で、え、状況しでいるというところかと思います。 ところがあの有能な人材に限って、ま、どんどん流出しているというのが、ま、観光の実態ではあるんですよね。 ええええ。 で、ま、あの、今から100 年ぐらい前に、あの、スペイン風が流行ったという、ま、あの、歴史的な教訓があるわけですけれども、まに [拍手] やはり4 年は当時かかったわけなんですね。 うん。そうしますと、まあ、今3 年目ですよね。本当に少年場ではないのかなという感じがいたします。 うん。 また例えば観光にとってはgo に対して期待していたようなところもあったということですけれども、あの、こうしたことが現状難しいとなれば新たな別の支援策、これ検討も必要になりますか? 必要になってきますね。え、というのも、 ま、なぜこの業界だけという話に、ま、 なってしまうかもしれませんけれども、 あの、やはり、え、2というのが、え、 前回の、ま、あの、手法というのがですね 、ま、一に安くするよというようなもので ございました。はい。 割引率をう示するだとか、ま、そういったような今度はあの手間がかかるようになってしまっているわけですね。 うん。 え、そうなってきますと、ま、今の、え、雇用状況ですと、ま、対応しきれないというような声も聞こえております。 うん。うん。 となると、また別の仕方をどうするのかということ、ま、現場の声を取り入れながら進めていくことが必要ですね。 そうですね。ま、不定受給の問題も色々出ましたので、 ま、そこのところがこれから、ま、あの、倫理的に、ま、どのようになっていくのかっていうのは私も中視しているところです。 うん。わかりました。千葉さん、ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 祝得大学教授で観光ジャーナリストの千葉恵子さんにお話を伺いました。
「新型コロナウイルスの感染拡大で観光業にも影響」のニュースについて、淑徳大学教授で観光ジャーナリストの千葉千枝子さんにお話を伺いました。(2022年1月13日(木)のニュースコーナー Daily News Sessionより。)
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