「一番に掲げて当選しているので丁寧に説明を」新図書館中止主張の新人候補が現職退け初当選 市民の意見割れる 静岡・伊東市長選
ありがとうございます。おはようございます。おはようございます。 激戦から1 明け、地元伊豆高原の該当に立った保さんは感謝の思いを市民に伝えました。 皆さんすごく期待をしていただいてますんで、その期待に答えられるように頑張っていきたいなという風に思ってます。出ました。 [拍手] 昨日午後10 [拍手] 時に当選確実の一方を受けた保さ陣営英大完成に包まれました。およそ 1700票差で原職を破りました。 本当にこれはですね、市民の方の勝利だという風に思っております。最優先の課題くさんあるんですが、あの常に常に市民と一緒にやっていくという失礼を打ち出していきたいと思っております。 市長で最大の総点となったのは卓保さんが 問題視した新たな図書館計画です 。激しい一気打ちとなった今回の 伊藤新図書館の建設計画を進めてきた原職 の小野さんを破り卓保さんが初当選した この結果は伊藤市民が新図書館の建設に 対し脳を示した形とも受け止めることが できます 。伝説費42 億円をじる新図書館ですが、市民の間でも意見は割れます。 私はね、図書館は作るべきだと思ってるんですよ。 教育って大事だと思うんですよ。 図書館は、ま、素敵だけども、でもやっぱりほら、もっとやるね、あの、困ってる方にあの福祉とか事業もいろんなうん、高騰してる中の方の救助の方にま、回してもらいたい。 自分身は図書館はほとんど使わなくて電子書籍派なのでなんとも図書館自体は反対とも言えないし賛成とも言えないかなって思ってましたね。 [音楽] ありがとうございます。 ありがとうございます。 午後当選を受け取った保さん。 新図書館の建設中止について公約として実行していく考えを示しました。 私の思いとしましてはそれを1 番に掲げまして今回あの当選しておりますので市民の皆さんに対しては丁寧に説明を心がけていきたいそのように思っております。 はい。そして東武総局には取材にあたっていた青島記者がいます。 青島さん、改めて今回の選挙何がポイントになったんでしょうか? 今回の選挙で総点となったのは新しい図書館計画の是非です。地区 40 年以上が経ち、老朽化が進んだ現在の私立図書館を立て直そうと計画しました。資材の高等から建設費は初のよそ 37億円から 42億円に膨らみました。 Ä保さんは42億円という多額の建設費と 毎年かかる2億円超いの維持費を問題し、 計画の中止を訴えました 。当初の予定では2028年のオープンを 目指す計画となっていますが、卓保さんが 当選したことで計画そのものが白信になる と見込まれます。 Ä保さんは初長の29日に図書館計画に ついて具体的に意思表明をする予定で、 まずはその場での発言が注目されます 。物価高等にあぐ中、莫大な予算がかかる 大型の公共施設をどのように見直していく のか。新市長の主案が問われています。
現職と新人の激しい一騎打ちとなった静岡県伊東市長選は5月25日、投開票が行われ、新人の田久保真紀氏(55)が初当選しました。田久保氏が訴えた「新たな図書館計画の中止」が支持される結果となり、大型公共施設をめぐる動きが注目されます。激戦から一夜明け、地元・伊豆高原の街頭に立った田久保氏は、感謝の思いを市民に伝えました。
<初当選した田久保真紀氏>
「皆さんすごく期待をしていただいているので、その期待に応えられるように頑張っていきたいなと思っている」
25日午後10時すぎ、当選確実の一報を受けた田久保陣営は大歓声に包まれました。約1700票差で現職を破りました。
<田久保氏>
「本当にこれは、市民の方の勝利だと思っている。最優先の課題がたくさんあるが、常に、常に市民と一緒にやっていくという姿勢を打ち出して行きたいと思っている」
市長選で最大の争点となったのは、田久保氏が問題視した新たな図書館計画です。
<伊東支局 青島悠記者>
「激しい一騎打ちとなった今回の伊東市長選。新図書館の建設計画を進めてきた現職の小野氏を破って田久保氏が初当選したこの結果は、伊東市民が新図書館の建設に対してNOを示したとも受け止めることができます」
建設費「42億円」を投じる新図書館ですが、市民の間でも意見は割れます。
<伊東市民【賛成】>
「私は図書館は作るべきだと思っている。教育って大事だと思う」
<伊東市民【反対】>
「図書館は素敵だけども、でもやっぱりもっと困っているほうに、福祉とかいろんな事業の高騰している方の救助に(お金を)回してもらいたい」
<伊東市民【中立】>
「自分自身は図書館をほとんど使わなくて、電子書籍派なので、なんとも図書館(の建設)自体は反対とも言えないし、賛成とも言えないかなと思っている」
26日午後、当選証書を受け取った田久保氏。新図書館の建設中止について、公約として実行していく考えを示しました。
<田久保氏>
「私の思いとしてはそれを一番に掲げて今回当選しているので、市民の皆さんに対しては、丁寧に説明をこころがけていきたい」今回の選挙で争点となったのは新しい図書館計画の是非です。築40年以上が経ち、老朽化が進んだ現在の市立伊東図書館を建て直そうと計画しました。しかし、資材の高騰などから、建設費は当初の約37億円から42億円に膨らみました。田久保氏は、42億円という多額の建設費と毎年かかる2億円超の維持費を問題視し、計画の中止を訴えました。当初の予定では、2028年のオープンを目指す計画となっていますが、田久保氏が当選したことで計画そのものが白紙になると見込まれます。田久保氏は初登庁の29日に、図書館計画について具体的に意思表明をする予定で、まずはその場での発言が注目されます。物価高騰にあえぐなか、莫大な予算がかかる大型の公共施設をどのように見直していくのか、新市長の手腕が問われています。
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