明日から、東京などでまん延防止措置~解説:可知悠子さん(北里大学医学部講師)【ニュース】
TBS Podcast発信型ニュース プロジェクト [音楽] 小木上セッション 明日から 東京で蔓延防止措置新型コロナのオミクロン株の感染給拡大を受けて明日から首都権を含む 1と12件への蔓延防止等重 措置が始まります。適用されるのは東京、 埼玉、千葉、神奈川、群馬、新潟、岐阜、 愛知、三重、香川、長崎、熊本、宮崎の各 地域です。地域の飲食店での対策ですが、 東京都や神奈川などでは自治体の感染対策 の認証を受けた店を中心に夜8時まで酒類 の提供可能で9時の閉店か酒類の提供なし で夜8時の閉店と店側が業体や客草によっ て選べる選択性としています。また利用 人数は1グループ4人以内を要請してい ますが、 因する場合は5人以上の解職を認めます。 協力金も売上に応じて2万5000円から になります。埼玉県はワクチン検査 パッケージ制度の提供を受ける県の認証点 が客のワクチン接取歴や確認ができれば夜 8時半までの避類提供可能にしました。 千葉県は夜9時までの時短営業を要請した 上で避類提供を一立認めます。一方、東京 都は今日新型コロナに関するモニタリング 会議を開催し、感染者の休像を受けて4 段階で評価する感染状況の警戒レベルを 最も深刻なレベルに設定。医療提供体制の レベルも1段階引き上げ4段階のうち上 から2番目としました。そのような中、 10歳未満の子供の感染が休増していて、 東京では第5波の最も多かった時と比べて 2倍に登っていることがわかりました。 東京都で昨日確認された感染者 737人のうち10歳未満は全体のおよそ 1割700人となっています。とは職場や 解食で大人が感染した後、家庭内を通して ワクチンを摂取していない子供に広がり、 保育園や学校で感染が拡大している可能性 があるとして警戒を強めています。また1 人親世帯などですと子供の感染などに より働けなくなりに陥る可能性も指摘され ています。 では新型コロナウイルス感染が子供に広がっているというニュースについて北大学美学部講師で公衆衛生学がご専問子さんにお電話でお話を伺います。 かちさんこんにちは。 こんにちは。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 お願いいたします。 さて子供への感染が広がっているというニュースですけれども、これ実際の実感としてはいかがでしょうか? そうですね、周囲のマさんとかパさんから、ま、保育園が終焉になったという話を聞いております。 うん。 またあの病院関係ですと、ま、によってあのスタッフが不足得になっているということも聞いてます。 うん。様々なところに影響も出てきそうですが、まずあの重症化については改めて子供のリスクというのはどうなんでしょうか? 重症化家はですね、あの基礎疾患とか満のある子供以外の健康な子供に関しては非常に低いという風に認識しております。 うん。そうした中で現場での対策どういったものが今行われてるんですか? はい。 基本的な感染感染対策として手洗いやマスクといったものに加えて給食を、ま、黙って食べるといった風にですね、かなり徹底されていると思います。 うん。一方で今ニュースでもありましたようにその、え、保育園とか小学校ではなく、え、親が感染して家庭内を通じて子供に感染し、ま、それが今度は縁などで広がるというルート指摘されてますが、こちらの点についてはいかがでしょうか? はい。 私もそういったルートが多いのではないかと考えておりまして、ま、子供たちへの感染対策を強める、強化するというよりは、ま、コロナ、コロナを家庭に持ち込む大人に対して対策が必要ではないかと考えております。 うん。 特にどういった対策今必要だと感じですか? そうですね、あの、ま、あの、複数、あの、大勢で飲み会をするとそれをに行うといったところはやっぱり控えた方がいいと思っています。 うん。ま、感染機械というものがその、ま、作られる場面についてより注意が必要だということですか? あ、はい。そういう風に思います。 うん。 一方でこの前のワクチン摂取について議論があのされていますが、こちらについてはいかがでしょうか? えっと、5歳から11 歳の子供の摂取についてですけれども、あの基礎疾患とか満のある重症化のリスクの高い子供については打った方が良いと考えていますが、ま、健康な子供についてはそこまでリスクはないので現状では、ま、マストではないという風には考えております。 うん。 これワクチン子供への摂取タイミングや法について国によっても随分と分別れてますがそちらについてはいかがお感じですか?はい。えっと、ま、未接取の大人の方がいらっしゃいますし、ま、これからブースター摂取もありますので、そちらが うん。 を優先した方がいいようには考えております。 うん。ま、優先順位をどうつけるかということですね。 あ、はい。はい。 そうした中、あの、勝ちさんは先日内閣府が行った子供の貧困調査にもあの、関わられたということですけれども、これ改めてどういった調査なんでしょうか? はい。 えっと、正式には令和3 年子供の生活状況調査という調査なんですけれども、 これは日本で初めて全国規模で実施した子供の貧困に関する調査で、あの、偶然にも新型コロナウイルスのあの流行化だったことからパンデミックの子供のあの暇への影響というのを検討した貴重なデータであります。 うん。 この調査、ま、あの、まずは日本では初めての全国調査ということになるわけですか? はい。そうです。 うん。そのままず調査の意義というものを改めていかがですか? エはですね、まずあのこれまであの自治体ごとにあの行われた調査っていうのはあったんですけれどもこう全国規模であの国が主題になって行ったというところがあのまず意義があると思っています。 うん。 そのことで、ま、統一されたデータで比較や分析がより高度に可能になりそうですね。そうですね。あの、この調査はあの、自体側の子供の貧困調査を行う際のあのモデルとしてあの行ったものなので、これを参考に今後、あの、自治体が調査をですね、あの、進めていただければと考えております。 なるほど。 で、この調査から分かったことなどはいかがでしょうか? あの、貧困リスクが、あの、いわゆる貧困だけではなくって貧困に当てはまらない程度でも所得が比較的低い準にも現れるということが、あの、明らかになりました。 うん。この準貧困層の貧困具体的にどういった層のどういったリスクなんですか? はい。 あの、ま、新婚の、あの、新婚線っていうか、あの、新婚層ほど所属は低くないけど、中間よりは低いのそうですね。 はい。 が、ま、純品、貧困いに呼んでいるんですけれども、ま、こういった層でも大学に進学する率があの、低かったりとか事業についていけないよって思う子供の、あの、割合、割合がですね、高い傾向が見られました。 ああ、教育格差などにも現れるということですか? あ、はい。うん。 ちなみに貧困れあの統計所は例えばあの所得がどれくらいからどれぐらいの範囲が定義されてるんですか?これはですね、あの所得というかそれをあの世帯ニーズで調整したものになりますので ちょっと どのくらいかっていうのはははっきりは言えないんですけれども、 ま、あの年収300万から400 万くらいかなとは思います。 うん。 いわゆる中間平均よりも、ま、下、え、中の下かの上に当たるような当たりという格好ですか? あ、はい。そうです。 うん。また今回あのパンデミックの影響を調査するものでは本来はなかったが、あの季節してパンデミ化での調査ということになりました。 コロナの影響という面は分析からがですか? そうですね、特に貧困所得とかあの収労を直撃して、ま、あの収入が減ったという過程が多く見られましたし はい。 あの、子供たちもですね、あの、急行とか分散投稿の影響で勉強がの時間が減ったとか、 あの、授業についていけなくなったという子供たちがですね、貧困で多い傾向が見られました。 ああ。じゃ、広く色々なとこに影響があるが、特に貧困層には本当に勉強、授業態度いろんなとこに影響が出てるんですね。 はい。そうです。うん。 これ一方でその貧困であるとか生活支援対策な政策そのものは、ま、いくつかオプションありましたけれどもそれの効果や分析というのは改めてこういったデータを踏まえていかがでしょうか? そうです。あ、これまでの効果に関してですかね。 ま、例えば10 万円給付であるとか、え、ま、雇用調整であるとか、いろんな政策ありましたけど、その点もデータからはどうですか? そうですね、あの、10 万円給付の前のに行われた調査ではないかと思うので うん。 えっと、その影響っていうのはこのデータでは分からないんですけれども はい。はい。 あの、私自身はその18歳以下の10 万円給付と今行われていますけれども、あの、貧行の対策としては学面が小さいので本当にその場の日にしかならないのではという風に考えています。 うん。とると、ま、貧困状況に応じてより適切な支援、あの、作曲に検討が必要になるんですか、これは。 あ、そうですね。はい。 あの、今までのもう、あの、貧困が十分であったとは言えない点がありまして はい。 あの、結構ですね、あの、ライフラインとなる公共料金を滞能する過程とかですね、家賃を滞能する過程っていうのが、あの、コロナからあったんですけれども、 そういう家庭のですね、公共料金とかを補助する制度みたいなのも、あの、ずっとない状況で、あの、そういう不安定の中、コロナが直撃して、あの、貧困が困ってるっていう状況なので、やはりその、そもそもの貧困を見直して今日う していくことが大事ではないかと考えております。 うん。なるほど。わかりました。さん、ありがとうございました。 はい、ありがとうございました。 北里大学医学部講師で公衆衛生学が5 000問ゆ子さんにお話を伺いました。
「明日から、東京などでまん延防止措置」のニュースについて、北里大学医学部講師で公衆衛生学がご専門、可知悠子さんにお話を伺いました。(2022年1月20日(木)のニュースコーナー Daily News Sessionより。)
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