【給食のリンゴを喉に詰まらせた事故から2年、男の子は今も意識不明】看護を続ける家族と保育施設の取り組み
[音楽] 田村孝子君2歳。あの君もテンション上が 鼻のチューブから栄養を送り、喉には人工呼吸機を装着し命をついでいます。入院してるよりも増えたのは増えた感じがしますかね。自分での呼吸が。 うん。 でもはい。 こう生きていく上でそんな有効な回数だったりとか量が取り入れることはできないから呼吸機は絶対今はまだ外せない。うん。 講師君の生活が一変したのは、昨年5 月整後8ヶ月の時でした。 安心 安全であるべき、え、保育園におきまして、え、このような事後が発生したこと、え、それから、あ、え、演示の、え、安全を確保できなかったこと、え、大変、え、申し訳なく思っております。 [音楽] 入園して5日目の新浜部のぞみ保育園でこ 君は給食で提供された生のりんごを喉に 詰まらせ40分以上心配停止状態に今も 意識は戻らないままです。 顔面蒼白になってた講が横だわってて、で、もうその時には呼吸管理もさしてたので、どうしたらこうなったのかなっていうところから、ま、スタートで 半年あ余りの入院を経て昨年12 月からは在宅での看護に切り替わりました。入浴とリハビリ、それぞれの訪問サービスを利用していますが、 24時間目が離せません。 ちょっと手のかかる、ま、子育ての1 つなのかなっていう意味で、まあ、今のお家でのケアとかっていうのは、あの、受け止めてるかなと思います。 死がないという一方で 変化があんまり分からないんで、 ま、やっぱその着てる服とかがやっぱ合わなくなってきたりとかした時にやっぱこうん、やっぱでっかくなっとるねみたいな話になったりとかよし。 自己当時およそ8kmだった体重は 15km ほどにやっぱ成長してるイコールねちゃんと生きてるっていうことではあるとは思うのでまそこが 1番うん こう嬉しく実感できる部分ではあるのかな お邪魔します。 この日はリハビり。 よろしくお願いします。訪問サービスは制度上 1日に1つの業者に限られているため リハビリを受けられるのは週に3回です。 どうしてもやっぱ1 日起きとかなので、ま、現状以維持に近い状態で 週1 回とかって考えたらどうなってるのかなっていう感じはしますよね。 それでも反発や呼吸でしっかり反応します。あれ、 この波のちっちゃで言うともう本当過級状態。もう 痛い。 痛い痛いのを我慢してるのか負けるかと言わんばかりにこう力を入れるのに。うん。 ま、さっきだった。せの ネタ切り状態が続くと骨がもろくなることからさん 器具を使って立ったり遊ばせたりして刺激を与えます。はい。 [音楽] ネタ切りの状態だと結局骨も必要ないって解釈して自分からカルシウムをなんかこう流すらしくって形になってできてやっぱり最低です。 食鼻のチューブから30分かけて これが日常になって1年半となりました。 でもここで 状況はもう変えれないっていうのはあるので、ま、いかにもうあの先先を見て自分たちのこう思うようにこう過ごしていけるかっていうことだけをま考えてやってきてるところはあるので 後ろを向いてしまうともう本当あのま変わ叶わないことばっかりなので自分たちのそのしたいことをなるべく普通 にできるように。 また経験者からもアドバイスをもらっています。医療的 ケアの保護者が設立した地元のNPO法人 2 個の交流会に参加。日々や将来の悩みを共有しています。 自分もね、結局今ですよね。シチュでた人で多分あってもなんかそれも違うしなとかって思ったりして自分があっての ね、それぞれっていうのはやっぱり1 番あるかなとか思った。そう、そう。 ま、本当にありがたい場ではあるかなとは思います。 ま、直接やっぱり経験者から先々のことだったりとか、ま、初めてのことではあるからやっぱりとにかく情報を得られる場所っていうのを、ま、自分自身が求めてたっていうところはあるので、 先輩ママにも背中を押され、前に進んでいます。 ますよっていう時、 まあ、今とりあえず家族みんなで過ごせてるっていうことは 1 番あの、ま、ありがたいことかなって思うし、ま、いられて幸せかなとは思う。 反面、ま、 やっぱり事故がなければこうできることも もっとたくさんあったのかなって 思うこう悔しさだったり悲しさだったりと か寂しさとかもまあり つつところで講師君はなぜ保育園での給食 中に生のりんごを喉に詰まらせたのか 。新浜市の検証委員会では利入職の演児に は加熱したものを提供とする国の ガイドラインを守っていなかったことなど 職員の認識に加え情報共有も不足していた ことを挙げています 。また救急車を呼ぶ際の連絡内容が不十分 だったり、号を取り除くための強骨圧迫を 行わなかったりと事故後の対応にも問題が あったと指摘しています 。その上で再発防止へ訓練の継続や保護者 との確実な情報共有子供の状態に合わせた 利入職の提供などを提言しています。 検証委員会の委員長を務めた松山し短期大学の岡田恵準教授。 事故の教訓はそれぞれの現場で生かされていると話します。 食事の提供の仕方とか子供のリズムに合わせてっていうところの配慮や対応方法については各円であのとても工夫はされているんではないかなと思います。 県内の保育施設はあの全ての縁画も加熱し て臨入職でり合を使うように多分再認識さ れて取り組んでおられるんじゃないかなと 思っています 。果たして保育の現場は 今東音市にある保育園が取材に応じてくれ ました。こちらには43人が通っていて、 そのうち0歳児の3 人に理入職を提供しています。 はい。 ま、我々はやはりあの子供たちの命を預かってる仕事ですから、これはもう本当に一言ではなくて本当にミスがないようにできる限り電気を取ったり、 より安全性食の安全ということにはみんな意識が持てるようになったかと思います。 栄養師は演示のアレルギーや家庭での食事状況などを保育士から聞き調理師に伝えます。 年齢とか子供1人1 人によって食べれるもの食べれないものが食材の大きさとかも違うのでさてに保護者に聞いてもらったりもして子供 1人1 人に合わせたこ食を作れるようにしています。 食材は原速加熱。また手袋を着用し、直接の接触も避けています。 そして事前チェックも欠かしません。 この大きさだったらね、あのそれと硬さとかも 柔らかうん。適当なので俺だったら子供たちに食べさせてあげれるという。 提供する際は演示ごとのプレートにメニューを盛り付け配善ミスを防いでいる。 食事中は保育2人で3 人をサポートしながら1人1 人ゆっくり食べさせます。 はい。 口の中に入れてそれからあのちゃんと飲み込めてるかっていうのを確かめてから次の一口を入れるようにしていたり万一の対応は [音楽] [音楽] 万が一そういうご縁みたいなことがあったりしたらどう対応したらいいかっていうようなことは 1年に1 回必ずあのえ消防所員の方にご指導いただいてそれでもし ご縁はどういう風に対応するのかっていうのを実であの訓練しています。 事故から2年。 いくら重大な事故があってもやっぱこう時と共にこう忘れ去られたりとかま、ちょっと薄れていくところがやっぱあるんでそれをちょっとでもあのこう風化させないようにあのこうしていってまあの講師みたいになる子供がちょっとでも少なくなるように 2 度と悲劇が起こらないよう保育の現場では 再発防止へ継続した取り組みが求められ ます。
生後8か月の男の子が保育所で給食のリンゴをのどに詰まらせた事故から2年が経ちました。
男の子は今も意識不明のまま。
看護を続ける家族と再発防止に取り組む保育施設を取材しました。
▼その他のニュースは「itv NEWS DIG Powered by JNN」へ!
https://newsdig.tbs.co.jp/list/news/itv
#保育所
#りんご
#看護
#意識不明
#家族
#絆
#愛媛県
#Nスタえひめ
#あいテレビ