新型コロナ感染が再び世界的に急拡大。政府の「孤独・孤立相談ダイヤル」がスタート~報告:大西連さん(NPO法人『もやい』理事長)【ニュース】
TBS Podcast発信型ニュース プロジェクト [音楽] 小木上セッション 新型コロナ感染が 再び世界的に旧拡大WHO世界保険期間は 6 日の会見で新型コロナウイルスの世界の感染者が過去 2週間で、30%近く増加しているとして 警戒を呼びかけました。特にヨーロッパや アメリカでは変異ウイルスである オミクロン株のBA4とBA5と呼ばれる タイプが感染拡大を加速させています。 一方、国内では昨日およそ2ヶ月ぶりに 4万人を上回る感染者が確認され、第7波 への警戒が高まる中、木原官房副長官は 今日の記者会見で現時点で都道府県から 蔓延防止等重点措置の要請はなく、行動 制限を行うことは考えていないと述べまし た 。そのような中、政府は今日から孤独孤立 相談ダイヤルをスタートさせました。 1人いや周りに頼る人がいないなど孤独 孤立を始め新型コロナの影響による生活 困窮やDV被害、シングルマザー対策など を扱い様々な支援団体につがる仕組みです 。発信は9999、#9が4つです。 それでは政府が今日から始めた孤独孤立相談ダイヤルについて政府の政策産用として関わっている新宿区で支援活動している NPO 法人もやい理事長の大西レンサーにお話を伺います。 大西さんこんにちは。 こんにちは。よろしくお願いします。 お願いします。お願いします。 お願いします。 まず今回大木さんも関わっているこの孤独孤立相談ダイヤル一体どういうものなんでしょうか。 はい。あ、ありがとうございます。 あの、私、ま、普段は貧困り組んでいるんですけれども、昨年の 6 月よりですね、ま、政府の孤独リス対策担当の、ま、政策産用というものを設っておりまして、で、ま、政府で孤独したとこやっていこうというところで今進めていてですね、ま、その、ま、実際上の思考的な事業として、ま、今回スタートしたのがこのダイヤルなんですけれども、 あの、ま、コロナの影響もありますし、この物価の影響もありますし、ま、 1人でね、あの、孤立されてる ま、孤独を抱えてる方、ま、かなりたくさんいらっしゃるだろうということもあってですね、え、ま、そういった方に、ま、支援を届けるということで、ま、今回、ま、 1 つの番号で、え、様々な分野支援を行ってる団体のメンバーで、ま、一緒に相談を切ると いう取り組みを1週間24 時間やろうというところでスタートをしました。 うん。なるほど。 これ、あの、今までもね、その相談ダイヤル、例えば心の相談とか人権 100 等板とかありましたけれども、今回のこの相談ダイヤルの特徴というのはどうでしょうか? そうですね、あの、いろんなダイヤルこれまであるんですけれど、このダイヤルで受けられる相談を 1 つの、え、番号の入り口で一緒に受けられるようになってるっていうのは特徴です。 うん。 なので例えば生活が苦しいっていう相談であったり、 DV の相談、え、ま、命の電話のような、あ、ま、命の相談ですよね。 それから別の日はマイナリティの談、外国語の談、ま、それも含めてですね、この 9999 の番号を受けのかけてもらうと、ま、その相談体を行っているんなが協力しながら一緒に受けるという体制を取っているっていうのは特徴です。 はい。うん。なるほど。これ、あの、コロナ対策というのが大きなきっかけにはなってるんですか? はい。そうですね。 やはりその、ま、孤独孤立対策というもの自体が、ま、政府で始まったのが 2021年の2 月からなんですけれども、まさにコロナで苦しい状況の方がたくさんいらっしゃるという文脈の中で、ま、できてきたというのがあるかなと思います。 で、ちょうど昨年の12 月に、ま、国として初めての調査を孤独立に関する調査を行いまして、 で、ま、孤独感を抱えてる方が、ま、全体に 4割近くいらっしゃることとか、 あと月に1 回程度以下しか、あの、同居している家族以外と、え、話さないっていう方がこれも 4割近くいらっしゃったりとか、 分か結構深刻な状況っていうのが見えてきまして、また同じ孤独感を感じる方でも所得が低い方ほどう え、孤独感を感じやすいとか、ま、弱年の人ほど感じやすいとか、ま、いろんなデータが出てきたんですけれども、ま、それを踏まえてじゃあ、 え、そういった苦しい除況の方に、え、ま、相談を届けるためには、ま、いろんな分野、え、枠組を超えてですね、え、繋がりやすいような相談期間、相談の枠組を作っていこうっていうところで生まれたダイエルです。 うん。なるほど。 こうした、ま、相談に対してこれから、ま、いろんなあの連絡の家が来ると思うんですけれども、ここでの相談というものは、ま、今後あの例えばいいんな活動の、まあ、なんでしょう、政策改善であるとか、一方であの、古個人の寄り添いなどに対して何が必要なのかとか、そうしたことにも生かされたりもするんでしょうか。 はい。あ、そうですね。ま、それを目指しているというのがあるかなと思います。 わってんですけど、一民のN の人でもあるので、ま、ここから見えてきた、ま、課題、それは例えば政策の建割れであったりとか支援分野、ま、なかなか繋がっていない部分、連携が足りない部分であるとか、ま、そういったものがですね、より株価見えるようになることによって、ま、それを仕組みにしていくってことができればいいなと思うのと、プラスやっぱそれ、これまで相談すごいたくさんあるんですよね。 [音楽] で、たくさんあること自体いいことだと思いますし、多様な入り口があるのはいいことなんですけど、ま、一方で今困った時にどこにかけたらいいかわからないっていう声もたくさん頂いていてですね、 それを、ま、あるし分かりやすい。 ま、今回はシャープ9999 ですけれども、将来的には100番板とか 119 番みたいにかなり分かりやすく多くの方が知っていただけるようなところに、ま、何か困ったらここにかけたらいいんだっていう風に、え、なるようなダイヤルを、ま、国と民間のメンバーで協力して作っていけたらいいなっていう思いはあります。 うん。なるほど。またね、その119とか 100 等板がちょっとあの回線パンクしてるので、今受けられませんみたいになったら 大変じゃないですか?でもと思います。 政府が今まで用意してきた電話番号とてもいいものたくさんあるんですけれども、どうしてもその受け手が少ない、つまり電話に出られる人が少なくて、あの、出られない、なかなか繋がらないというところもあったので、その辺りも改善してほしいですが、そこはどうでしょうか? おっしゃる通りですね。 その、ま、充電というかけってくれた方に対して受けられる方の割合っていうのが、まだまだ多くの代すごく少ない低くなってしまっているので、 ある種一緒に例えば何か研修の仕組みを作っていくとか、ま、それから相談の次のステップ、あの、電話でご相談いただく、今回 SNSの窓口を今1 つチャットボットで合わせてるんですけれども、ま、そこでご相談を受けて、その次のステップでじゃ、地域の、ま、より身近なところで繋がりたい方、ま、少し離れたとこでう 繋がりたい方、いろんなニーズがあると思うんですけれども、次の一歩に行けるようなお手伝いっていうのができると、ま、結果的にあの相談につがる方、つ、新しい方が繋がりやすくなったりとか、相談を経てですね、地域の居場所だったり、社会参加だったり、いろんな形で地域の支援の方と繋がっていくような機会ができるのかなっていう風に思ってますね。 うん。なるほど。そうすると当然例えば DV 被害のある方とか、ま、生活根拠してる方とか性的マイノリティの方とかまずその当然ながらこの社会に生きる権利があってなおかつ困ったら相談してねっていうなんなの発信も今後ま、行政の役割にはなりそうですよね。 もうそれがめちゃめちゃ必要だと思います。 うん。 で、ま、普段あの、私はあの、民間のね、萌の立長としては政府のやってることは足りないということずっと言い続けていて、それは今も全然変わらないんですけれども、ま、一方で、ま、ちょっとずつでもこの支援の枠組やっぱ作っていくってことも同時平行でやっていくことの必要性っていうのも感じていますので、ま、今回まだまだ予算も決定多くはないですし、正直民間の各期間の人たちの協力がなくはできないような、え、思考的な大なんですけれども、きちんと、ま、公的な責任として、え、こ 待った時にちゃんと情報にアクセスできる支援につがれる専門家にちゃんと繋がって専門家もちゃんと当たり前のように保障されたあ賃だったりとか体制だったりとかそういったものがあるような枠組というのをきちんと作っていかなければいけない。そういったことを改めて今もちょうど相談はなり続けてるわけですけれどもやりながら感じてるところです。 [音楽] うん。そうですね。 こういった公的相談期間の労働問題というのも実はあって、その本当にそのボランティアあるいはその非常に安い価格でやらゼロを得ないというところもあるので、その対遇改善というのもないとなかなか持続できないですよね。 もうその通りだと思います。 ま、特に、ま、今回のね、ダルは比較的予算土地があるんですけれども、一般的に NPO 等に委託でね、あの、様々な支援制度の担い手として、あの、ま、行政期間と連携してていう、連携と聞こえ弱いんですけど、ま、実際は安く、 え、下手的に出しているというような面ありますので、そこは本当に共同って何だろうかと。 で、行政がだできない部分で民間の人と一緒にやるんだったら当たり前ですけど行政がやるのと同じぐらいの体遇だったりとか保証だったり当然ねそれに対して専門性だったりっていうことも含めてセットだよねっていうところはもっと議論をしていかなければいけないなっていうのは思ってますね。 うん。うん。ま、コロナに加えて風人政権によるウクライナ進行、ま、それによってエネルギーとかね、穀物価格など色々影響を受けてますから、あの、そうしたところにはもっと力を入れる、ま、そうした政治というのが必要かなと思います。 では南部さん、ここで案内を はい。今日から始まった孤独孤立相談ダイアル 14日木曜日までの1週間24 時間で相談を受け付けています。番号申し上げます。シャープ 9999#9999 の番号で孤独孤立の電話相談を行っています。 はい。大さんありがとうございました。 ありがとうございました。ありがとうござい ありがとうございました。はい。はい。 NPO 法人理事長の大西連さんにお話を伺いました。
「新型コロナ感染が再び世界的に急拡大」のニュース。政府が今日から始めた「孤独・孤立相談ダイヤル」について、政府の政策参与として関わっている新宿区で支援活動をするNPO法人『もやい』理事長の大西連さんに伺いました。(2022年7月7日(木)のニュースコーナー Daily News Sessionより。)
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