ビル火災、最上階に閉じ込められた181人の選択 『千日デパート火災』【3Dゆっくり解説】

『千日デパート火災』(1972.5.13)

大阪ナンバの街にそびえ立った、当時としては大きな7階建ての千日デパートビル。内部には176店舗が入居しており、一日中食事や買い物を楽しめる娯楽で溢れた場所でした。楽しめるのは家族だけではありません。7階には当時流行りだった大衆向けキャバレークラブが存在しており、歓楽街にふさわしい昼と夜の顔を持つビルでした。
そのビルの3階では当時、夜間工事が行われており工事業者が入館していました。そしてとんでもない理由で火災が発生。デパートとしては営業を終了していましたが、7階のキャバレークラブだけは営業中で181人が滞在していました。この時全員が気付いたのです。このビルの火災対策があまりにおろそかで、特に7階キャバレークラブがいかに孤立していたか…

0:00 概要、千日デパートとは
5:55 各階の構造
18:36 火災前日までの行動
22:33 当日の昼間
27:47 火災発生!
31:48 7階以外の滞在者の避難行動
39:21 キャバレークラブの惨劇
60:14 後日談

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