【ラストマイル】キャラからリアルへ・・・映画ドラマ表現は新たな局面へ進み始めた【アンナチュラル】【MIU404】

はいえ今日は映画ラストマイルをですねえちょっとお話してこうかなと思います こちらはですねえ去年の2024年の8
月にですね公開されたま映画であのユネクストにあのえ課金なんですけれどもえ一応入ったのでまそのタイミングでえちょっとやってみようかなとまこの作品まご存知のようにまシェアドユニバース形式ということで うんうん
アンナチュラルとミ404 という世界観と繋がっていてで実際そこの登場人物たちが多数 え出てくるということで
そういうのが分かってないとどうなのっていう人もねまいるかもしれないんですけれどもうん ま結論から言うとあの全く障害にはなりませんでそれはね はいそうだと思いますね
まあなたは見見てたのであなたがこ 私は両方ともがっつり見ちゃったんで
なんでていうのはね僕はね あのアンナチュラルもミューも全然見てなくて でかつあなるほど
えかつそのシェアードユニバース映画だっていうことすら知らないで ああはほはほはほ
ただなんかロングランしてるから見とこうかなぐらいな感じでふっと見に行ったんですよ うんうんうんうん
だからそういう意味ではあのむしろシェアードだっていうのは見た後に知ったぐらいな感じ はいはいはいうんうん
でもですねあの1 本の映画としてまきっちり完結しているのはこれは間違いないのでじゃあ全く違和感がなかったかっていうとねまシェアードだっていうことを聞いてみるとま確かにね過去
2 作の部分に関してやっぱりちょっとその違和感ががそのなかったとは言えないけれども うんうんでもねまそれを差し引いても
全然その十分ね楽しめるというか いやむしろ非常にですねびっくりしました若本当劇場で見ててその油断したっていうか おほほ
うんテレビ物の劇場版だぐらいなま知識ぐらいは持ってたのでまその辺のやつのクオリティだろうなぐらいな感じだったんですよ だそういう意味ではねもう本当にね通りすがりに見たぐらいなレベルにうん 無知識に見たっていう感じなんですよだからもう本当油断の極地ですよ そしたらレベルが違う映画って始まった なんかさ数分でさ画面の力が違う場合ってた々あるじゃないですか はいはいはいうん
これ割とちゃんとしたやつ来たかもみたいな感じがさ うんうんうん
あってこうまず物流の話であるっていうことからしてあいいとこ目つけてんなすげえなって思って うんそしたらそれにこう爆弾が仕掛けられているっていう流れになってくんだけどもこれはよく考えたと はいうん
もうこのアイデアの段階で成功しているという風に思ってまその辺はまたこの後詳しくえ解析していきますけどもま僕の最初の印象はもうそんな感じです いくつか何点はあってでそれはそれも含めて後ほど話しますけどもま十分高得点な映画でした 私はえサブスクで見たんですけれどもただ私の場合はえアンナチュラルとミ
404 っていうのをそれこそ233
周するぐらい見てたアンナチュラルはもう何周したか結構わかんないぐらい見てたのでそういう意味ではちょっと物足りなかったんだけどね あなるほどそれは分かりますそれは分かるうん うんやっぱ登場シ少なかったから
そうそうそうま僕としては逆算的に アンナチュラルとミ40
ちょっと見たんですねうんうん でもっと言うとえそのさらに次のえ海に眠るダイヤモンドまで一応全部制覇はしたんですよつまりえ乃木脚本による塚原あ子演出みたいな流れで言うとねうん あの見てでこれはですねラストマイルを はい
やっぱりこう動画で語るんだったらやっぱりアンナチュラルの流れから最終的にはダイヤモンドに到達する流れで見た方がラストマイルっていう映画がねやっぱより分かるんじゃないかなという風に思ったんですよねうん というのはつまりこうもうアンナチュラルって結構昔なんだよね
7年前ですね7年前かうん2018 年なのではいはいうんでミ404 がえあれはあのコロナに引っかかってるので
2020年の映画ですねうん でそっからでももうさらに4
年経ってる映画わけです うん
乃木さんっていうのはまこうこう社会派とかも言われるぐらい まある程度ねこう世の中のこうリアルタイムの社会問題みたいなものをこうエンターテイメントの中に匠みに取り入れていくということで提評のある人ですよね ということはやっぱり2018
年のアンナチュラルと2024 年のラストマイルっていうのは当然こうアプローチの仕方とかいろんなことがねやっぱり変化してる ですよね
えそれがアンナチュラル404 ラストマイっていう中での変化も去ることながらあるし全 2
作の相まとめ的なラストマイルそのものが割とこうシェアドユニバースの世界にとまらず うんはい
映画ドラマとしての非常に大きな分岐点になり得うるぐらいの 要素がうん
結構ねはっきりと分かる絵画だなっていう印象も持ったんですね うんうんうん
でそれはどういう具体的にどういうことなのかそれはえこの後噛み砕いていきますので はい でちなみにえっとアンナチュラルと404
を見てない人にも分かるようにはお話ししてきますので うんああはいはいうんそうですね
あじゃあ見てないから無理だなと思わずにですね むしろま今日きっかけにこのえ乃木明子っていう脚本家の人をちょっと今までより意識して追いかけるようにしてもらえたら嬉しいなっていう動画なんですよねそれぐらい明らかにねこの後ステージアップしてくっていうことが もう明らかな人なんですよもう
それの1 つが早速海に眠るなイアモンドっていうわゆる日曜劇場枠っていうところね でこれはこれでまたベッド語れるぐらい非常に手の混んだちょっと前例のないドラマだったわけなんですけれどもうん おそらくなんだけれども木さんはいずれ麻とか絶対やる人だと思います やってほしいですねやってほしいそ
やってほしい是非やってほしいですうん うんていうかさ海に眠るダイヤモンドが明らかに朝ドラ意識してるよねあれどう考えても あだと思うんだけどね
ねえなんかね朝ドラっぽいしうん 朝ドラの常連がいっぱい出てるし
はい うん朝ドラ感がさプンプするドラマだったけれどもさいぐらいなねだから乃木明子の新しさって何なんだろうっていうのをね未来の作品を追いかけていくっていう うんう
意味においてはま非常にですねあの面白い人だと思います えアンナチュラルとミ404
を見てない人にこの2 つのドラマがどういうドラマなのかっていうのをものすごい単純に言うと ま1つはまお仕事系のドラマですよね
そうですねはいうん アンナチュラルは
あれは剣士剣視官ですね 剣士官ですね
検士っていうものを専属でやる法医学のあのお医者さんのお話なんでね まつまり日本にはそういう人たちが圧倒的に足りてないと はいはいはいうんなんだっけ8
割ぐらいの遺体が解剖されないまであるみたいな はいはい
言うてんだかなうんそういう職場があベースになってると うんミ404
っていうのはこの第4 起動操作っていうね特別機動隊の機動操作ですね 事件が起こったその場所に駆けつけて初期段階のこう取り調べとかそういったことをこすためのこう非常にこう弾力的に運用される組織なんでだから車でつもこうぐるぐる流してて 連絡が入ったらその強盗の現場にバッと行くみたいなうんそうそうそう うんそれであの聞き取りとか始めちゃうみたいなねそういう組織ですね うんだからねそれってね1960
年代にいるこうこう高度成長でこうね東京の人口とかと増えた時に犯罪も同時に増えて うん
うんでその時にその起動隊っていうのがま設置されたっていうことのようなんですよねえそれをモチーフにしたのが統の特別起動作隊 はいうんうん だからねあれのねタイトルバックもね2
台のパトカーがね内堀り通りかなんかをぐるぐるぐるぐる回ってるオープニングって多分そういうことなんだよねあ うん件がま流してるんだよね事件が
そう流してるそうそうそうそうあのミュを見てあそういうことなんだあのタイトルバックはとか改めて気づいてうん いいわゆるそこが職場のもう話でこれもお仕事映画であると うん
でまさにそのラストマイルっていうのも言うまでもなくもう皆さんご存知だと思いますけれどもまイコマース大企業ですかねわゆるそのグローバル企業ま探偵的に言えばもう Amazonっぽい会社っていう
そうですね デイリーファーストまデリファスっていうね呼ばれている企業が舞台であるというようなねえことで言うとま
3 つともこう職場は違度お仕事映画っていうこう
1 番のこう外側のフレームは共通してるんだけれども うん まずその組織だとかその中の人々の描き方がこの 3
作品で時代背景が変わると共に更新されてってる様子が続けてみるとねごよくわかったんですね今回ね僕の方でね でさらにそれが海に眠るダイヤモンドあれも覇島っていう言ってみるあの軍艦島のね石炭掘る人たちの話なんであれも職場のドラマなんだけれどもうんという風にま繋がっていく その流れにおいてこのラストマイっていうのは大きくこうジャンプするというかステージアップした作品としてねあのま後々位置づけられることはまま間違いないなっていう うん
に思いましたうんというのが1 つとそういうあのモチーフとかテーマのねこう変化っていうものが
1つとそれからねもう1 つその断層が見えるっていうのは
そのドラマのスタイルとしての断層っていうのがある はいはいはいうん
これはすごく簡単に言うとキャラクターから はいはい自然な演技へっていう流れですね
うん これまでの特に80年代90 年代以降のドラマっていうのはあのドラマの登場人物をねこうキャラクター化していくっていうねこう流れっていうのは非常に大きくあってでこれはまアニメの影響とかもまあるとは思うんだけれども特に大きな天気の 1
つになったのはやっぱりトリックだと思うんですよね はいはいはいはいうん
あそこでやっぱり幸彦がアニメ的な手法っていうのを うん
割とこう演技演出に取り入れていったある人のデホルメですよね うん
でその模法みたいなものが0 年代以降無数に出てきて
はい こういろんなドラマにそういった様式というかスタイルがあの浸透していったんだと思うんだけども僕ねそれがねちょっと限界に来てる部分があるかなっていう風に感じているわけなんですよね でどういうことかって言うとつまり化するっていうことはま人間をま記号化するに近いですよね うんうんうん
なんだけれども視聴者的にはねこう反応が良かったりするわけです うんうん
こうキャラクター誰みたいなこう推し文化と こうつけたりなんかもできるしうんうんうん
なんだけれどもでももうね記号化できるほど世の中が単純じゃなくなってきてるっていう現実にね 今の日本のドラマって直面してると思っていて うんうん
でやっぱりある程度のこう心理表現だとか そういうものがこう演技力によって作品に加算されていかないと うん あのやっぱり特にその乃の乃木さんが書くような社会派のドラマっていうのはリアティを持たなくなってきちゃったと思うんですよね
うんうん だから僕そういう意味ではね日曜劇場の枠で言えば僕はビっていうのを見た時にあの臨回点をすごい感じたんですよ ほうほうほう
あもうこうもうちょっとこれは限界だなっていうキャラキャラっていうものがね描けるもののちょっと限界を感じたんですよ うんうん
うんでちょっとそうちょうどそれを感じてた上にこのラストマイルを見たので非常にねそれがね実はシェアードユニバースでやってることによってこう混ざってるんですよあの映画って うん
ま最初のねアンナチュラルは結構あのキャラの立った人たちが そうそうそううんうん
そういう時代のねうんそういうものがね主流の時代のまさにあのうんドラマだったので はいでうんミ404になってくるとはい
主役の2 人っていうのはむしろアンナチュラルやるよりも極端にキャラ化されてるように見えるんだけれども うんうん実はあの2
人以外っていうのはね結構アンナチュラルよりはこう抑制された普通の演技 はいはいに見えました僕には割と
うんうんあの特にねあのゲスト人 うんうん なんかそれがすごく顕だなと思いましたねあのそういうあの森さんからそういう指摘を受けてもう
1度見直してみてうんあれは1 話割と完結の物語なんだけれども 北に出てくる
あのゲスト人が うんかなり自然な意味
うん をしてたなという風な印象はねあの改めてそれはそう思いましたね うんうんうん
こう最初はだからあのこう2人組役の2 人組っていうのがだけがこうかなり出るメされた感じになってるんだけれどもでもね 後半になっていくに従ってね
うんうん どんどんどんどんその周りのナチュラル系の うん 人たちと割と馴染んでいくように計算されてたのかなという風に感じました
うんうん それはねやっぱり綾のに尽きるんですね ああほうほうほで特にあの
はいはい不用男の恩師がねうん うんうん
え元刑事であるんだけれどもまある理由によってそのいわゆる殺人を犯してしまうっていう はいうんことに直面した時に
うんこう彼がさ混乱するわけだよね うんうんうんうんうんうんうん
割とこう生みの人間のね苦悩みたいなそのみたいなものに入っていってからはうん そのキャラというよりはねまテーマ性にこうどんどんどんどん馴染んでいったかなっていうそういう意はありましたけどもねでもやっぱりね それでもそのラストマイルの世界観っていうのはもっとリアズムに寄ってるので うんうんやっぱりあの2
人が出てくるとキャラキャラっぽいなっていう感じはましたんだけどもね これやっぱ面白いことなんですよ
本来は一般映画としてはあっちゃいけないことなんだけれども つまり
ねある一部の人だけが演出スタイルが違うっていうのはあっちゃいけないんだけれども そこはねあの主役の三島光とあんまり接触させないようにするできるだけ うんうんうんていうことが1つとはい
そのアンナチュラルやミの人たちを描く時間とか描き方をこうなるべくこう はみ出さないように気を使ってる感じはすごいあの 2
回目以降てね意識してみたら相当相当記憶使ってるなっていう感じはしましたね特に あの編集段階というかねうんい気がしました
だからその辺がそのチャンドラさんのようなそのドラマを何周も見てる人に取ってみればちょっと物足りなく感じるっていうのはそれはそうなんだろうなっと思うんですよね アンナチュラルの人たちなんかはもう完全にこう剣士上にもうみんな攻撃力しちゃってそっから動かないよね うんあそうそうそうそうそうそうそう
うんうんうん そこでそれなりのこう活躍は見せるんだけれども うん
あのその時はもう完全にアンナチュラルの雰囲気のまんまで うん
だからやれちゃうような環境でやってるんだよね うん
もちろん色々その2 つのねドラマのチームを1 つの映画の中に混ぜていくっていうのはそれはスケジュール調整だとかシナリオのね構成だとか割とこう高度なテクニックが色々と必要なんだとは思うんだけれども
1 つはねやっぱり混ぜないっていうのはもちろんね 1
本の映画としての独立性とかもあると思うんだけれども うん
ね割とあんまり混ぜるとねやっぱり演技の質がバラバラになっていくってい いう
部分がね僕は結果的に生じる可能性もあったかわゆるほら検士の場合にはさその仕事場だけで未室で完結できるもさすがにそのあのと星の源っていうのはさ外に出なきゃいけないわけでさ うん
うんやっぱりねあの2人はねやっぱ1 番分離はしてたよねそういう意味ではね
ああななんつうか目立っちゃうよね 目立っちゃうどうしても悪目立ちあの別に悪口言ってるわけじゃないですからね
うんそこが僕は面白いところだっていう説明をこれからするので ああなるほどなるほど
うんつまりねということは うん
ラストマイルの本体は404 の演出スタイルとは違うっていうことですまず うんうんまず大前提としてはね
うん そうじゃあそれはなんで違うのかってさっき言ったようにやっぱり え世の中自体がねこのリアリズムの方向に流れていく 当然1
つはねやっぱ韓国ドラマの影響っていうのは一定あるとは思うんだけれども はいうん
その韓国ドラマっていうのはあくまでもリアズムなんでねそのうん リアルなその心理描写っていうその演技力が問われるっていう はい
その割とこう脇役の人たちも含めてアベレージが高いんだよねやっぱ演技力 はいはいはい愛してねうん で一方でこれはもう本当にどっちが言い悪いとかじゃなくて日本のやっぱりこの
230年のドラマっていうのはうん キャラ化するっていう方法論ていうかねスタイルを取ってきたんだけれども そのさっき言ったみたいにねそのキャラカだけではどうしてもこう描きれない え部分が出てきたということで
でねこれはねあの実はあのドラマだけの傾向ではなくて はい例えばそのゲームとかアニメのですね ああはにあの3DCGの世界でも
結構顕に変化してきてるうことなんですよ うんなるほどうん うんそれこそちょっと前までのこうCG
のアニメーションっていうのはリミテッドアニメ的な表現っていうのを求められたわけです はいはいうん
つまりためつ詰めってやつですよね うん
えモーションキャプチャーをやっても手で修正しなきゃいけないわけ リミットにだあのすごく簡単に言うと途中を切ってかなきゃいけないの うんうんうんうん
あの途中の動作をリアルになっちゃうからうんうんうん うんていうぐらいある種のデフォルメっていうのが必要だったんだけども 最近はねうん
結構ねそのモーションキャプチャーで取った動きをそのまま生かしてく方向の作品がすごく増えてるんですよ おうん
うん例えばそうダンス系のやつとかいっぱいあると思うんだけれども ああ
あそういうのでねうん あるでしょその
CG の世界でもアイドル系の男性アイドル女性アイドル両方色々あるけれどもうん あのねリアルなダンスにどんどんなってるわけ
あむしろそっちの方そさっき言ってたつめみたいなことになってったのかなみたいな 風には思ってたんだけどあ2010年代は
圧倒的にそうなって出たったわけ ああなるほどなるほど
ねもっとアニメっぽくもっとアニメっぽくっていうのもあったんだけども 気がついたら2025
年は僕も割とこう職場でそういったあの政作物っての見る機会が多いんだけども はい
いやいやいや結構世に出てったらねみんなねびっくりしますよ結構 うん本当にリアルに動いてるの
うんうんうん うんアニメっぽくじゃなくてという風にだからその 表現全体がね結構うんうん
そのナチュラル系に流れていくっていう流れが はい
どうもありそうだなという印象を僕は強く持ってますだからそういう意味ではねうん うんうんはい
の木明子作品に話を戻すとでさらにその次の海に眠るダイヤモンドっていうのは はい
もうキャラクターラマでも何でもないんだよね そうねうん
うん でねこれってねだから極端に言えば例えば映画やの人物描写がキャラクター化していく前の時代の映画つまり うん1960年代以前の映画って
うんうん 割と今見るとね特にこのチャンネルのフォロワーの方なんかだと古い映画をねあのよくご存知の方たくさんおられると思うんですけども昔の役者さんってねやたらリアルじゃないですか すごい
ねうん決してこう故調しない うん
まもちろんそれは作家のスタイルによって別ですよ はい
うん例えば黒沢明とか岡本木とか市川コンってはどっちかったらデフォルメ系の人なので うんうんうん
でも普通のプログラムピクチャーとかを見ると はい
割とナチュラルなんですよね演技がねうん うんそう
だからそういう意味では昔の映画の演技が好きな人にとっては割とうんあ今のヤさんもうくなってきたなって感じるも元々できるんだけどね僕はそう思ってたんですよ うんうんこの韓国ドラマがね役者がみんな誰も彼もうまいうまいって言うんだけども はいはいで日本の役者さんたも
うん そういう風に演出されてないだけで絶対うまい人はいっぱいいると思ってるわけですずっと うんうん
うんただやっぱりキャラクター化されちゃうケースが多いので僕はちょっとそれはもったいないなっていう 特に近年はそのZ
世代の役者さん含めて非常にねその心理表現その演技力を持った人があのまたいっぱい出てきてるなっていう感触を持ってるのでだからそういう意味では あのあれですベラボがそうですね
うんそうそうですよねそれはねうん うんうんこう武士階級を描いてきた時ってさま割とこうキャラ化してたよね うんはいうん
割とタイガってこうキャラカと密接な うん
枠なんかねシリーズっていうかそれがいわゆる 今回初めてなぐらいにこう超人中心でドラマあのタイガドラマっていうものを作った時に 同時にね化してくよりは演技を戦わせるっていうね え感じになっててやっぱりねその見応えがねやっぱあるんですよねベラボっていうのはね だから日本の役者さんもねあの全然全然実力ある人いっぱいいると思います ちょっと話が取れますけどもベラボについて言えばうん
あの里光孝太郎の演技にねちょっと注目してみていただくと わかるあのそ
その辺がねすごく分かりやすいと思うんですよ あの他の以前の時代議に出てた里孝太郎とこのベラボの里孝太郎ってのはもう全然違うことやった 全然違ううんうんうん
今更ながらに力のある役者さんなんだな そうなんだよそうなんだよそう僕もそれを今言おうと思って 失礼ながらあやっぱさ太郎ってうまいんだっていう失礼ながらね再確認するわけだからね これからドラマの流っていうのはあのデホルメ系からそういったわゆるナチュラル系というかねいわゆる演技派系になってくので あのそういう風にね思う機会ってこれから絶対増えてくと思うんですよね うん
でそのえ乃木塚原コンビっていうのはやっぱそういうことに明らかにかなり自覚的に 取り組んでるという風に僕はあの考えてます うんうんうん
やろうとしてやってる自然にそうなっちゃってるんじゃない?やろうとしてやってるよねあ やってますやってますだからその全2
作の時代のえエンキーのスタイルと うんはいこれから伸ばしてこうという 演技派のこのなんて言うのかなこう両方が こう1つの映画の中に混在してるという 非常にねこれレアケースな映画という側面が 1
つ僕はものすごい面白いなと思ったんですよねうんうん でね僕そこにおいてねキャストレベルでそれを言うとね はいうん
で僕ねこれは僕の推測が多分に混ざるんだけども はいはいうん
それで三島光と安倍なのかなっていうところがあるんですよね うんうんうんうんつまりあの2人ってうん
存在してるだけで割とキャラ化しちゃう人じゃないですか まあそうですねはい
あのあの個性が強くて うんうんうんであの2
人が普段のあの2 人よりもナチュラルな演技をつけることによってあんナチュラルえミ
404組と その海に眠るダイヤモンドにつがっていくナチュラル系とね はい
なんかの駆けになってる印象があるんですよね ああなるほどなるほどはいはいはいうん
うんだ安倍佐なんかさあ うん
なんかこうこういう運送会社の中間管理職とかね普通にいいじゃんっていう感じなんですよね適節にも程があるの安倍サ夫って明らかにこうある種のこうキャラクター的なニュアンスが強かったけれども うん
結構さあれだよね観客の中間管理職からさ割とこう何あの感情を引誘できそうなレベルのね人物上がってたじゃないですか あのさあの便子タバコ吸ってる様子とかさ うん割とこう詫びさがあって良かったんだよね うんでさ三島光に至ってはだよね
はい あの人のさドラマのデビュー作ってなんだか知ってる?な んだろう
あのねちょっと小役とかやってる時代は覗くと はい 一島ひのデビュー作ってウルトラマンMA
ックスのアイドなんだよ ああはいはいはいはいはいはいはいはいはい
うんああれになるのね そうあれなんですよ経歴的にはうん つまりあの人っていうのはそういう
roをねあの当てられるぐらいの ある種のキャラちだから例えばさ
はいうん 朝ドラにさヒロインの同級生みたいな感じで出てくるやつがあったでしょ あお様かなうん
お様かな?お様ってさ別にそんなデホルメ系のドラマではないけどさ はいはいはい
でも三島ひってさ出てるだけでさキャラ立ちがめちゃくちゃしちゃうんだよね うんうんうんうん
あこういう人なんだなっていうのがさうん 元々アル種のこうまキャラっぽいって言うと失礼なのかもしれないけれども どうしてもそのある種のこう個性が強い三島ひ という役者さんを
うん こうにおそらくだけどもそのなるべくナチュラルな演技をつけていくっていうプランが今回あったのかなと うんうんうんうん
でそれは例えば具体的なシーンをあげればねま色いくつかあると思うんだけれどもうんうん ま特にその後半に行くに従ってね
うんうん 割とだから彼女のその心理が変化していって うん
このシステムやべえぞみたいな感じにどんどんく だから具体的なシーンで言うと自分が爆弾に当たっちゃって以降ですね はいはいうんうん
の三島光の演技っていうのはどんどんこうナチュラル系にうん なってくうん
感じはどうしても出てくるなと思ったやっぱ心境の変化が出てくるのでねあとあとさ シェアードユニバース組の中で言えばあのね割とそういう意味では面白かったのはモリジんですね そうそうそうそうそう大倉大倉浩
大倉うん大倉浩司だっね うん
あの人ってねえっとアンナチュラルから出て出てるよね確か あるからですあのミュにも出てる
そうミュにも出てるからずっとつまり刑事だから常に関わってくるから 実はシリーズ通してこう出てる人の1
人なわけなんだけれどもうんうん あのねあの人もねアンナチュラルの登場時点では割とキャラっぽく最初登場するんだけれど はいはいう
その後がね割とそれはねなんかこうどんどんどんどん抑制されていくイメージがあったねみたらね うん
だからこのラストマイルの中でもシェアードユニバースの人だって気づかない人もいるかもしんないひょっとすると ああそうかもしんないね
うんうんぐらいうんうん うん馴染んでたうん
うん実際あのアンナチュラルの うん5話か6話ぐらいから
いわゆるナチュラルな演技の方にどんどんチフトしていたと思いあのこの大倉浩工事と そのバディのあの古ルタウーロンダね うんはいはいはいうんうんうん
それはねすごい感じました うん
うんだからそういう意味ではすでにアンナチュラルの段階でうん その木ギ塚原コンビっていうのは
そのキャラクターだけでは描きれないもしくはキャラクターま消費っていう言い方はちょっとあれだけどもね うん
やっぱりそのテレビ受けっていう部分でテレテレビドラマっていうのはねま究極のコマーシャリズム映像コンテンツなので はいはいはい
そこはねやっぱりスポンサー視聴者あきなのでうん あのいわゆるキャラクターが求められてるんだったらキャラクターっていうものを出すっていうのはねそれはあの普通なことだと思うんですよ でもなんとなくあのこうチームの意識の中に うんうんうん
キャラクターでは描きれない もしくはキャラクターっていうものからこうナチュラルな演技にシフトしていくっていうそういうこう時代の嗅覚みたいなものがねすでにアンナチュラルにもあったのかもしれないうん あのアンナチュラルもさ結局後半になってさそのテーマ性が強化されると同時にさ キャラクターだとか言ってられないようななんかドラマ 策撃になってったような気もするんだよねある意味ね
はいうんうんうんうんうん あの特にあのねあの北村幸の演じる獅リーチが あそう
クローズアップされ始めてからはどんどんそういう感じになっ そうそうそうそうそうあの北村幸は良かったね あれいいでしょあれいいね
うんあのお結びのお父さんより全然いいよあれあっちの方が全然うんうん うん
彼のそのアンナチュラルでの演技っていうのはかなりこうナチュラルよりの演技だろうと思うのねあのあんまりそうキャラの立ってないというか うんそうそうそうそう
普通に悪い人をやってるというと あそうだねうん
あだからねそういう意味ではねあの昔の映画に出てくる悪役あるうんうん ちょっと懐かしい感じが久々にこういう悪役見たっていうさそうそうそう うんうんなんか60
年案あたりのねいい意味でね古臭いっていう意味じゃなくて北村幸屋の悪役を ハイコントラストのモノクロサスペンスで映したらかっこいいだろうなと思ったもん で今回のラストマイルでもあのモリジあの大倉浩のモリジなんていうのは割と抑えめの演技なんだけれどもそれとバディを組んでた捜査一家の刑事あのこれミ
404 から出てるあのさ義がやってる人なんだけれどもあの人なんかバリバリこうチャラ立ちした格好でやらせてるよね まあそうだねうんそうだね
うんもし我々の味方がそう間違ってないんだとするならばやっぱり塚原演出プランっていうのは今回どうなってるんだっていうこの個別にねこの人はそんなに出るめしないこの人は割とこう強く打ち出すみたい はいうん
うんいうのがねこう割とこう混在してるような印象を受けるんですよね うん
少なくとも見た僕の見た結果的印象はそういう風に見えたわけです うんそうそうそうそうそううん
あのかあの佐のねあのカリア課長なんかはとにかく喋るたびにあのロジスティックセンターをもう言い間違えるみたいなさ うん
あんなのはもう典型的なもうキャラ付けだよねああいうの そうそうだからね僕なんかはどちらかと言うと そのリアル系が好みなので あれはね僕はねいらないなって思っちゃう タイプなんですようん
もうもうちょっと軽くでも十分かるから ああなるほどうん
ロジロジロジだけでいい言うんだよっていうような部分ですよやっぱりデフォルメの教会線ってその辺にあるんだよねなんかね さらにね海に眠るダイヤモンドまで見てる人はより我々の言ってることは分かると思うんですよ はいうんうんうん
うん海に眠るダイヤモンドっていうのはもうそういうキャラっぽい人っていうのはまあほぼほぼ出てこない ほぼほぼ出てこないね
ほぼほぼも出てこないんですよねうん その乃木塚原コンビの世界観としてうん はいはいうん
いう流れのまさにだから本当にその分岐点というか うんうんうん
うんつまりある作品から突然ナチュラルになるんじゃなくて うんこう最もこうこう混在してる状態 うんうんうんうんうん としてそのラストマイっていうのを意識してみるとまそれも 1
つのちょっと楽しみ方かなという気がしましたよねうん あとやっぱりねそのテーマの扱い方もやっぱりその変化していって うんうん例えば
え順番としてはアンナチュラルμ404 なんだけれどもやっぱりね404を見ると
うん アンナチュラルに対して自己批評的なこう部分っていうのがね結構見受けられたかなと思うんです なるほどうんえそれはやっぱり1
つはね時代の変化っていうことであって 2018
年はこれは通ったけどももう2020 年はこれは通らないなみたいなところ こうね自己アンサー的に作ってる部分が 随分あるなって
それはもちろんラストマイルにも繋がっていくわけなんだけれども 例えばそれはねやっぱり職場の描き方っていうものも変わっているねその中心となるうんうんうん うん
例えばアンナチュラルっていうのはその UD
っていうねそのいわゆるその剣士セクションみたいな えところがえまお仕事場なわけなんだけれども はいはいうん
ま極端に言うとそこは1 つのこのユートピアとして描かれてるところがあると思うんですよねつまりそれは職場のその仕事を通して人間回復をしていくあの登場人物がいると うんうんでそれが飯新たであり
はいえそれからもう1 人そのインターンのね彼ですよね
うんあクロクロ君ねうん うんそうですねうん まコミュニティがね崩壊したって言われて久しいわけだけどわゆる
20 世紀後半からねこう地域コミュニティとか
PTA とか内会とかさなんかそういうコミュニティが割とこう壊れていったっていう中でこうむしろ職場っていうのはあの時間と体験を共有するからまこの人ってねあのコミュニティ にならざる得ないところがあってうんうんうん
えあれはアンナチュラルのサブタイトルだったかな?友達じゃないっていう会が あありましたねはい
あるよねうんあれはねもうまずねもうにんまりとしましたねあもう確信犯でやってるなっていう うんうん
そうつまりそれはそのま昔の時代で言う友達っていうのと違うんだと はいはいうん職場の同僚っていう
うんものなんだと でもそれはいわゆる昔で言う友達ぐらいの密度が結果的に出ちゃってる うんうんでこれってね
割とね特にね2010 年代以降あの肌感覚として割とリアルだなと思うのはうん はい結局ね職業が違うとさ はい話が合わなくなってくるんだよね
まあはいはい それよりも毎日顔合わせてる人の方が絶対話は合うわけなんだよ うんうんうんうん職場は職場の人
で その土日プライベートの時間はいわゆる友達というう人たちとえ遊ぶっていう形が割と 職場の人同士で土日に映画を見に行くとか うん
もっと言うとあの会社をやめても割とお友達関係にいるとかっていうとね 特にその当時で言う30代ぐらいからうん
うん 割と長に見られてきたなっていう印象がねな るほどあったんですよねうん
だからそれは大避的に言うとさ昭和のサラリーマンっていうのはさ丁年退職するとさ 会社から放り出されてさ
ええ 仕事ばっかりしてたもんだから地元にも友達がないみたいなさことがね例えば
90 年代ぐらいに割とそういう問題になってたえかと思うんだけれどもなんかそうそういうのとはまた違ったコミュニティというかコミュニケーションっていうものがそういうのが現れてきたとは思ったし うん ただしそんなに職場がユートピアかって言うとそんなわけもないんだよねっていうのがミ
404 で描かれてる組織だと思うんですようん
うん でそれはあの端的に言うとどういうことかって言うと結局そこには価値観がバラバラだっていうポストモダン的な状況は回避できないともう
404ではユートピアではないんですよ みんなそのとにかく価値観がバラバラででそれがね非常にこうまく表現されてるなと思ったのが はいうん
うどっていうアイテムを使ってきてるっていう えことなんですよね
僕なんであれあの職場でうどん食うシーンとか出てくんのかなっていうさ うん
思ったんだけどもそれ見てると分かるんですよねつまり うどんと言っても佐ぬきうどんとか 博多うどんとかたくさんの種類があると うんうん
である人は博多うどんのあの腰がないのがどうしてもダメだとかね ああと一度星の4作ってたよねあ4
もあるよねそうだねうんうん あのジン馬さんっていうねあの橋本じさんがやってるうん まあのちょっと故にうしてていうにさ こう
大量のうどがお見舞いで持ってくるんだけどさそれがさこういろんな種類が混ざってさでしかもさ 精士の間を彷徨ってるのにさ ね俺はやっぱり博多うどがダメだって言ってる辺りが
1つとうん あとねやっぱり映像表現として面白いなと思ったのが はいその組織の人たちが
うん うどんを食べるのをねこう横1列で
なるほど 見せるっていうがそうあれって映画好きな人はめちゃくちゃピンと来たと思うんだけれども うん
あの元祖は黒沢キャラの赤ひなんですよね はいそうですね あの海山の新入りがまあれは初めて晩御飯を一緒にみんなと食べるシーンなのかな
うん横列になって食べるんですねみんな画面に向かってねうんうんうん うん
でそれはだから非常にこう人工的な構図なんだけれどもそれは結局あの新入りが三船と年を演じるあの療用小石川領用所の所長を引き入る組織の一員になりましたよっていう ことを描く構図なんですよね ところがえそれからしばらく経って森田義光が家族ゲームっていうのを作った時にね こうラストシーンに明らかにこう赤ひに対するアンサー的な意味で ええあの家族が横1
列でご飯を食べるっていう のをやってでこれは
その赤ひがポジティブな意味で使った構図を ネガティブな意味で使うっていうことをしたわけですね うんはいはいうん
つまり茶ブ台を囲んで顔を合わせながらその食事を取るんじゃなくて はい
ね全員並んでるんだけども全員個人個人がバラバラであると うんはいはいはいうん
いうような意味としてその構図を使ったわけですねそしたらうんお互いをお互いを見てないって 見てないそう
うんそうもうほとんど機械的に食べてるみたいなね うんうんようなん
えことを描いたわけ森清密はそういうことを描いたわけです そしたら今度は404
ではおそらくねその中間ぐらいだと思うんですよ意味合い的にはね うん
同じ共同体だけども個人個人は割と別々の価値観を持ってるっていうことをでさっき言ったそのいろんな種類があるうどんていうものを食べているというカットっていうのはねあのあ結構意識的にやってるんだろうなと思った うん うん思いましたよねだからそれが結局
404における組織の描き方と例ですよね はいはいうん
うんだから現にあの昔からあるバディもでもあるわけなんだけれども ええ
そのあの最初はあれだもんねそのあの号と星の源っていうのはもう全く価値観が降り合わないもんだから はいはいはいうん
いうもう常に衝突してるっていうところからね うん お互いに騙し合いみたいなことを延々遠々とやってるみたいな第
1話はねうん第1話はねうんうん うんでそれはさ後半に行くに従ってさ うん
こうどんどんどんどん仲良くなってくみたいなそんな甘っちょろい脚本じゃないんですよの乃の木脚本とね うんうん
むしろもうどんどん決裂してくんだよね うんうん
あので最後はさもうあの人はもなんか奥たの警察官中に戻した方がいいんじゃないかみたいなみたいなさこうなってくわけなんだけれどもでまそれはまた最後の方になってねまたそれは展開が変わってくわけなんですけれども うんだとかあともう1
つ出てくるバディだからほらさっき言った橋本じさんと を組んでるのが
えなんかそら事局長の息子みたいな そのこの江刑事っていう
うん 人がねま親ので入ってきたみたいな雰囲気の 設定なんだよねうんでも彼はもう現代においては必ずしも特権ではなくて うんうんの対象になったりだとか
うんあと逆にご祭りの対象になったりとか 同僚の刑事がさこう運転中に2
人でねその巡回中にさ うん
あのなんか雑談とか仕掛けてくるんだけどさ あのそんな気い使って意味のない話しなくていいですからみたいなさなんかさ でもさ最初はさそれがさ将来を約束されてるある種のエリート意識みたいなキャラなのかなと思ったら そうじゃないんだよね
彼はそのことにそのことについてなんか自分に背負わされた余計なレテルなんだなと思ってる ことなんだよね
かなり剣をしてるようには描いてるよね自分のそうした状況をねうんそううん といったような人も混ざっているっていうようなね割とこうま匠みな人物設定があの こう少数のね組織の中でもねまかなりうまく設定されてるかなという はいはい
に思いましたよねででそれが今度マイルの職場になってくるとええ 職場ものすごいズームアウトされてグローバル企業になるっていうね はいうんうん
ところでもうさそれの中でこう個人を描いていくっていう うん
なんか非常にこうねスケールの大きい設定にまなってったんですよねだって もうもはや本社アメリカみたいな話なしうん それからそのタイトルが示すようにラストマイルの人たっていうはい うん
でまその中間に位置するのがま今回三島が演じた主人公ということにねまなるわけなんですけれどもうん だからラストマイルになってくると
はい もう癒しの場とかみ人もないわけですよ うんうんうんうんうんうん
もうとにかく全部そのIT によって数字で管理されているっていう世界とかであってだからあの三島ひと岡田正はもう永久にバディにならないんだよねあれね うんうん
うんもうむしろ入れ替わってくっていう最後ね はいはいうん
うんいぐらいな感じなんであのもうバーディにすりすらならない もっと言うと割と重要な描写なんだけれどもあの期間限定のあのあれですよ臨時雇用の人たちですよね ああはいはいはいうん
あの割と前半で出てくるいわゆるだからあのブラックフライデーに袖が必要なので一定期間雇用されるっていうんで大量に並んでる人たちうん うんうん
とかねアンナチュラルのようなこうユートピアとか一切ないんだよね うんシステムがあるだけで
うんはいはい はいああのなんかねあのセンターの中にはこう時間にあの人工音声で時間に遅れないようにしましょうとか ノルマをのなんかごまかさないようにしましょうみたいななんかそんなのがねこう定期的に流れたくるっていうね いやそれこそさもう本当にモダンタイムスとかの世界なんだよタップリンの うんうん
だそういう意味ではねあのこう近代化されていこうねずっとあるテーマなでもあるとも言えると思う うんうん
ただそれがその時代時代のその社会構造や環境やテクノロジーによって姿を変えるだけで だから言ってることはつまりその いやなんつうのアルスのこう機械化合理化による人間阻害という意味では もうすでにチャップリンがモダンタイムスをやってるし
うん あとはこのチャンネルで取り上げたね市川コン今コの
1950 年代のねその満員電車っていうのもね もうすにそれは
いるんですよねただし その時代時代によってその姿形が変わっていくのでそのたびにね新しい世の中のシステム便利なんだけれどもこう誰かがこう人柱になっているっていう ようなねその構図っていうそれの2025
年っていうのがラストマイルっていうことなのかなという そういう映画し的にはそういう風に位置づけることもできるかなとは思いましたね うん そうそれ言われて気がついたのがあのチャップにしてもその 1
カコの満員電車にしても人間性の阻害っていうのがあのかなりこうカリカチュアライズされて うんうんうん
フォルメされて描かれてるんだけれども うんうん2025
年のラストマイルではそれこそ自然主義的に描かれ あリアリアリズムなんですそうなんですよ
うんそうなんですよ それが結構ねあのちょっと怖いところでもありますね
うん分かったそれそれをね分かり見てる人に分かりやすく言い直すと チャップリンのモダンタイムスはコメディとして描いたんです
はいはいはい で市川はマ員電車で風気として描いたんです はいはいうん
うんでもアンナチュラルっていうのは生々ましいリアズムで突きつけたっていうことですね ※「ラストマイル」の言い間違いです。 うん
でもそれ自体は全然不自然じゃないていう辺りがねあ あれさ何十年前だったらSF
の表現だよねあれ そうそうそうそうそうそう
言ってみればそういうことでしょうん うんうん
でチャプリンがあ歯車にさこう挟まれちゃったりとかってのはさもうありえっこないじゃんみたいなレベルの話なんだけれどもねうん うんうんうん
そうなってきてるのがなんかこうあれですねちょっと怖い感じはありますね ちょっと笑いに転下できないっていうかさ 言ってみればねうん
うんそのギガギガができないぐらい割とこう生々しくシビアな世の中になってきたとも言えるのかもしれないよね うんいうん
だからそれをいかにさその劇場公開映画商業映画っていうエンターテイメントとして はい
パッケージングするかっていうところのねバランス感が今回ね本当に あのバランス感が良かったと思いますねそこはね
うんうんうん あのフラット入ってみた人は面白いサスペンス映画として見れる はいはいうん
でもそのよくよく見てくと例えば自分の家に宅配便の人が来たらもうちょっと丁寧に応えしようとかちょっと思うみたいなさまそれぐらいのなんかこう影響力って持ってそうな映画じゃないですか うんうん
うん多分乃木さん的にはねそれでもいいといい意味で思ってると思うんですよ うんうんはい
つまりうん乃の木さんはインタビューで人 1人1
人ができることって大したことはできないんだと はいうん
うんでもやっぱりみんながちょっとずつなんかやってくでそれをまた集団でやってくことによってこう物事っていうのはこういい意味で動いていくんだみたいな意味のことをねうん そのインタビューで語ってったと思うんですけれども
うんうん だからねそういうのは割と些なことなんだけれども うんうんそういうのこう1個1
個の積み重ねが割とこう日本全体で起きると うん
それはそれでこう世の中が変わっていくっていうのかね はいはい一ぺにこうガラガラガラガラポンと会社を確明っていうのがさなんかさ うんうんどうなのってもうね
あだからそれはねもうねあの革命幻元素だよね革命って幻想なんだよね これは割とビジネスの世界でも随分前から言われてることで うん その企業の改革っていうのはある瞬間に極端にやることじゃなくて例えば
10 年とかかけて変えていくうんうん
それができた会社が生き残っていくっていう 1
つのねま例えばあのロジックがあるんだけれども だから本当にそういう意味ではねそのラストマイルの人たちを含むやっぱり
1人1人がちょっと1 歩ずつ進んでいかないとでもそれってさ別に当たり前のことなんだけれども うんはい
でもさ今世の中がでかくなりすぎちゃってて うんうんうん
なん誰が何の手を打てばそうなるのかっていうのがま見にくくなっちゃってるっていうことだと思うんだよね ラストマイルっていう映画をねま割とこうちょっと図式的すぎるんじゃないかっていう 批判もあるんですよねはいはいうんうん
つまりそのアメリカの本社っていうものを悪の魔上と見立てて でそれに
対してこう現場のこう何その人親子の なんか労働者みたいなもののがちょっと頭式的なんじゃないかで僕もねそれはねあの感じなくもなかったです見ていてね うん
感じなくもなかったんだけどもでもねそれはね本当はラストカットのファンっていうところでね うん
本当はその悪の魔場感っていうのは薄められるはずだったんだと思うんですよ僕多分計算としてはシナリオ上の ああなるほどはいはいはいつまり
ああのデリファスですらね実はそれを生み出してるのは 消費者の欲望なのであるっていうところで終わろうとしてるんだけれども 僕ねそこねちょっと原監督のね演出がねちょっとおしゃれすぎて分かりにくいんだよまこれはちょっと日本人のま悪い癖でもあるんだけれどもこ大事なことをこう英語で言うみたいなさねこう直接言わないんだよねやっぱり うんうん
あのキャラかっていうのもね1 つのこう曲して表現する方法の1
つだと思うんですよはいはいはいうん まそれの究極の表現媒体がアニメーションっていう世界なんだけれどもね そう大事なことをねこう英語で言うっていうところがねま僕はねもう
1個踏み込んで欲しかったなと思ったね あうんうんまだからチンプな例え言うと うん90
年代にアンの監督がやったように最後はこう映画館の劇場を映すみたい観客を映すみたいなさ まことですよ例えて言う例えて言うならね 実はデリファスを動かしてるのは今見てるあなた
1人あなたたち1人1 人ですよっていうことをさだからそういう意味から言うとちょっとおしゃれすぎるんですよあのラストはうん だから結果的にデリファスがなんか悪魔の城みたいな印象が強く残っちゃったかなと はいはいうん思いましたね
三島最後の方のあの三島ひとサというアメリカにいるらしい上司のやり取りがね まあちょっとそんな感じを除長しちゃってますよね そうそうそううんそうだねあそこもちょっと惜しいっていうか うん
なんかさこうサが悪物代表みたいな感じになっちゃってるところが 実はサラダって ね組織の中で発言してる1人に過ぎない
みたいなとこまで踏み込めてたらね うん
うんもう一歩深みが出たかなという気はするよね うん
その辺はねチームだったらねやってできないことはなかったんだと思うんだけれども はい
そこは時間的な意味 って言うとシェアードユニバースを一定時間入れなきゃいけないという時間的な制約と あとそのあくまでも塚原監督としてはエンターテイメントとして提供したいと はいはいうん
いうところから割とその辺はねちょっと惜しいなっていうところですね まそういった欠点を差しおいてもやっぱりラストマイルっていうのは 十分やっぱ近年の日本映画の中ではま ダトによくできた映画だとは思いますからそれそれは間違いないと思いますそれはねうんうん うん
であとはまタイトルがラストマイルっていうことでラストマイルの人たちについてちょっとお話 はいはいちょっとしきましょうかねうん
うんうん まあのその代表がねあの日の翔平と え日の翔平
翔平コンビですねうん あそうだそうだ翔平コンビなんだそうなんだよねうん うんまずキャスティングの勝利ですね
うん 日の翔平惜しいね昔で言えばこう加藤よポジみたいな取れたかもしれないだよねなんかねあのいいあのいい年の取り方っていうかさ うん
あの僕あの近藤と並んでね 割といい年のり方を
した俳優さんの1人かなっていうね 思ったんですけどもね残念ですねいやねほら日の翔兵っていうとさもうちょっとさね昔の日野翔兵ってちょっととんがった人っていうかさ うんそうだよね
ねえでもう自由人でさみたいな感じなのがさうん 結構その一般のおっちゃんみたいなのは割と かまってたっていうかさ
うんなんか良かったしねあの面白かった 何が起きた?みたいなねあの爆発した時とかねあのリアクションとかね うんあと最後のあのたまえちゃんのあのマンションで ねあのこうバフする時もさおおみたいなさんねあの監督も気に入ったのかさ短いショットで使われてたけどさ うんやっぱああいうところがねあの非常に良かったですねあの佇まいと演技とその味 うんうん味だねやっぱ味が大きいね
うんうんうんうん うん
あの演技にそのものはかなりねあの押さえた押えた自然な演技だよねあれは そうですそうです いやだからねこのチャンネルの動画をねあの他のも見てくれてる人は我々の言いたいことよくわかると思うんだけれどもいる昭和の役者のね昔の
60 年代あたりの役者さんのすごいところっていうのは うんあの本物感ですよね
はいはいうんうん つまり演技がナチュラルすぎてもう本当の人物家のように見えるの昔ながらのね本物感っていうか だからドラマや映画のスタイルが そういった自然な方向に流れてるとするならば 割と貴重な人材だった可能性が高いよね
うんそうだねうん うん本当にもったいないと思う
うん うん残念だよね
だから本当にあのラストマイルっていう中で自然な演技心理表現あるは人物描写っていうものがうん やっぱり徹底的にであのできてた人のやっぱ
1人だと思います1 番できてたかな?日の消兵がね
うんうんうん 周所での爆発シーンなんてのは本当見事なもんだと思う だだと思った素晴らしい
うんうん受けつけて えまず息子大丈夫かつって であの一緒に倒れたあのなんか周所の偉い人に 何言ってんだお前と言いながら
うん 最後にはあいやあんたも助ってよかったよかったつって うんうん
あれは本当に自然主義的演技の極地みたいな感じがあるよねあれはねあ人ってこうだよなみたいな あそうそうそうそうそうそうそうそうそうそう
そうそうそううん こうなっちゃうよな人ってみたいなさうん
うんそうなんだよ例えばそのリアズムってね本当にまさに今言ったシーンとかに県庁に現れてああいう爆発が起きた瞬間ってさ人間ってさ一瞬何が起きたかわからなくなるんだよね うんはいはいはいうん
頭が真っ白になるっていうかさ うん
だからそういう意味ではねああの時の日の野翔平の一言もシナリオにあったのかどうか分からないけども うんはいうんね何があったっていう
うんのってまさにそうなんだよ ああいう瞬間って言葉にするとそういうことなんだよね うん
うんところがさ例えばその日曜劇場的なフォーマットの割とデフォルメ系のドラマになってくると ねうわーとかになるわけですようんああはいはいはいあそうなんです うん分かるでしょ?分かるでしょ
でもねああいう時って人間空白になるんだよねやっぱりね うんうんうんえっていうね
という辺りのねリアクションがね うん
非常に良かっただからねああそこの荷物が爆発する流れってね割とね地味にいい場面だと思いますよあそこは うんいやあれは本当あれは本当すごいと思う うんそうああいう場面がねやっぱり所にあ
るっていうところがねさっきからずっと 言っているやっぱりドラマのねあの式と
いうものがこう変わってくていうことを 買え間こう断層のねこう旧断層と新断層の
で言うと新断層なんだよねうんでま くいだけどその断層の実は昔の日本映画
だったんだよそうそうそうそうそう いうことなんだよいい意味でねうんうん
うんだから本当に僕はそれはねあの本当いい流れだと思いますよあのていうかま面白いね面白くなってきたね そういう意味ではねつまりこう役者の演技力っていうものがさ楽しめるっていうことをね はいはいやっぱりその
キャラ付けの方向ではやっぱり味わえないもっとこうやっぱ深みだとかね味わいだとかね リアリズムだとかねはいうんうん
そういう方向にね向かってるのはね僕は非常にいい傾向だと思うしでまさにこう乃木塚原チームっていうのはやっぱそこを目指してるのかなこれはもう うん海に眠るダイヤモンドを見ればね
あそうですね だ僕はちょっとねあの安心しましたダイヤモンドを見て ああなるほど
うんあこっちにもう振り切ってきたなっていう 感じでねうんうん
でねまここでねあのちょっとそのテーマとか演技議論みたいなことばっかり言ってきたけどもこの絵がサスペンスでもあるのでちょっとそのサスペンスの部分をねちょっと語っておきたいんですよねうん でうん
でで僕やっぱりねあの現代の流通システムを はい利用してうんこう12
個の爆弾をばらまくっていう発想が はいはい
とにかくもう本当にもうこの段階でもかなり成功してるんですよね うんうんうん
うんあの現代のテロってさ例えば ハッキングっていう方向性もあるわけじゃないですか?相手が
ええはいはいうん でもねあえてそのアナログ的な爆弾テロっていうものをねうんうんうん あのこれはねあのいい意味で新幹線大爆破のリブート版とね その避するとその違いがねすごくよくわかると思うんですよ うんうん
うんというのは結局新幹線大爆破の うん爆弾テロっていうのはこれ50
年前のアイディアなんですね言ってみれば当たり前だけども そうつまり新幹線に爆弾が仕掛けられたと はいうんでこれはもう明確なわけです
うんうん それが東京駅に向かってその直進していると あうんうん でねあのねやっぱ新幹線大爆破のリブートはいわゆるこう現代のこう
CG 技術とかもあってなんうの?そのガジェット的な はい
あのフェティッシュな面白さっていうのは うん
あの旧よりもねまかなり進化してるのはこれは 言うまでもないことだとは思うんですようんはい
ただ一方でやっぱりその新幹線に爆弾を仕掛けるっていうことが はい
サスペンスを生みにくいんだなっていうことも感じたんですよね ああそういうものになっちゃいましたねうん うんつまりどういうことかって言うとさ
うん ま人を乗せたまま爆発しないんでしょっていうのが分かっちゃうっていうことなんだよね うんうんうん でここがいわゆるこう反世紀前のアイディアを今再現することのちょっと
1つのネックだと思ったわけですよ うん その爆弾テロというものをねこのものすごい数の荷物の中に
12個だけ混ぜるっていう うん
アイディアとしてアナログな爆弾テロを思いついたのは本当に素晴らしいと思いました これはもう僕劇場で最初に見た時からもうあやられたっていう感じですよ おお
もうその爆弾テロの仕方自体がもう現代を表してるじゃないですか まあそうだよねうん
もうまさにテーマと直結してるんだよ はいはいうん
あるいはもっと言うと現代社会の仕組みに直結してるから うんうんうん
あの非常にこうだからそのリアリティすらあるそういう意味では うんしかもその爆弾を仕掛ける方法がさ
うん ま新幹線大爆破の方は旧の方も含めてさ割とほら爆弾設置が曖昧にされてる問題とかあるじゃないですかこれオリジナル以降ねうん うん
うんあるんだけれども今回はさかにして爆弾を仕掛けたかっていうことの推理がすごい展開するじゃないですか はいはいうんうんうん
でそれによって同時にねあの膨大な流通システムってのはどう管理されてるのかっていう大体の仕組みがねこうわかるっていうこととセットになっていて もちろんそれはテーマにも繋がってくっていうことなんだけれどもつまりだからねそのいわゆる社会派的なテーマとサスペンス映画のその文法っていうものが 本当にちゃんと繋がってるっていうね
うん まそこがもう本当にこの映画が作品として成功した最大の要因ですよねこれね うん うんと思いましたねだからその推理の過程もさもちろんどこで爆弾を仕掛けたかもちろん誰が仕掛けたかそれから何個あるのかっていうのもミステリーなんだよねこれね
12個とか言ってるけど本当に12 個なのかとねそこれは三島ひが劇中で言ってるように うん11個でも12
個って言えば永久に爆弾を探すことになるっていう はいはいうこれって割とこう恐ろしいことなんだよね 実はねでねこれねあの1
つ思ったんだけども はい
このチャンネルのあのコメントをね寄せてくれた人からもヒントを得たんだけれども はいはい
例えば新幹線大爆それオリジナルでもリブート版でもどっちでもいいです ええ 実はあれは爆弾は仕掛けなくてもできるんじゃないかっていう方がいいたんですね貨物
5790列車さえ爆破しとけば はいはいはい
あとはフェイクで通せるっていうわけですよ うんうん ね別に本当に新幹線に爆弾を仕掛けてなくてもだって貨物
5790 列車が爆発した段階でみんな信じてるじゃない
うんはいはいうん え爆弾電話は本物だっつって
うんうん でその後は新幹線に爆弾があろうがなかろうがある前提として動かなきゃいけないから まもちろんパニック映画としてはそれダメなんですよそれはねダメなんだけれどもうんうん そうそういう理屈も成り立っちゃうわけだでもそのラストマイルの場合はどんどん爆発してくわけもう 実際にねうん
実際にでそれがどこで爆発するかわからない うんうん
これはねあの爆弾テロ物のサスペンスとして うん
周一な現代的なアイデアだと思いますね僕は はいうんうんうんうん でまたあれだよねあのもう1
つ一なのはこのチャンネルをご覧になってる方ならピンと来るでしょうけれども温田行育像やってんだよね 温田育像うん何
被害者と加害者が同一人っていう ああはいはいはいはいはいはいあのちょっと待って行くぞってのはその悪魔の手札に出てくるね あのねあのどっちが被害者でどっちが加害者かわからないっていう トリックでね出てくる わけなんだけれどもで結局1
人目が実は犯人だったっていう うん
パターンでこれはちょっとねあの推理小説のトリックのネタバレになるので具体的な作品は言えないんですけれども やっぱりね過去にねいくつかあるんですよそういうアクロバティックなトリック実は
1人目の被害者が犯人でうん はい
その後その犯人が仕掛けた仕掛けによって自動的に連続殺人が起きていくっていう はいはいうん
のがあるんですねちょっと題名はあのあのマナー上言いませんけれども はい
まあるんですよねそういうミステリー的なこうトリック的な要素もあるし うん
うんああと最後の爆弾っていうものの扱い方も うんね
結局あのやっぱ高システムをすごくうまく使った設定で はいはいはいうん
いこうお気配ロッカーみたいなね うんうんものにこう1
回配達されちゃうとそれをこう注文したのがこうちびっこだったがために配達表みたいなものとこう結びつかないっていうさ うん
それでこう放置されているみたいなさうん うん
で当然さその物語の最初の方でそのあのロッカーの中に入れるシーンっていうのがちゃんと入ってるね 伏線としてね でもどうだった?あれってさなんかあれが最後の
12 個目じゃないかってなんか途中で気づいたりした いやしてないしないでしょしてないんだよ
最初に見る時ね実はわかんないんだよ意外とあれ 分かった鋭い人もいるとは思うけれども うん
でもさ考えてみればさあのたまえちゃんの家族をさ はい
あそこまで丁寧に描くんのってなんでっていう うん思うんだよね後から考えたら
でも割といいんですよあの家族の描き方がさ うん
非常にねこう探的ながらもあの家庭の雰囲気っていうものが伝わってくるなんかこう うん
すごい演出がうまいもんだから爆弾テロとはこう別空間として出てくるんだけどもなんとか見ちゃうんだよねこの人たちはなんで出てるんだろうっていう疑問は抱かなかった 抱かなかったんですよ不思議と不思議と これはね完全にね塚原編集にね僕はね完全に騙されてましたね おおうん
うんあれはやっぱりあの構成というか編集の勝利っていうとこあると思いますよ だそういう意味ではねあのミステリーのねルールはちゃんと守ってるんですよ ああなるほど
ちゃんとほら前のシーンでちゃんとちゃんとロッカに入れてるでしょみたいなさ うん
あのままたねあのその最後の最後のその爆弾のところでねまたあのえ日の翔平の親子が絡んできてあそこがなかなかねあの緊迫した画面なんだけれどもコメディータッチで面白かった あそうねそうねうんうんあの安藤たがさ
うんあの検出者かと思ってさ うん
あの逃げて逃げてみたいな感じでどうまい そうそうそうああの辺のね演出編集はねすごいうまいなと思った うんうまいうまい本当うん うんあのねあれに筆匹必敵するねあのバック
to ザフーチャのあのデロレアにさあの雷を接続するとこの編集って割とうまいんだけどさあれさ そう
あだけどさあれにこう匹敵するぐらいさ うん異常にこうなんてうこうジュの積み重ねがさすごくうまいなって思って うんで途中スローモーションを挟んだりだとかあいうああいうところがちょっとねあのちょっとコメディタッチではあるんだけれど はいはいはい
でこう何気にさ外に捨てようとするとさドアがすぐに開かないあるいは外見たら投げたらやばいものが見えたのかもしんないけどね うんなんか人がいるとかさうん
うんでそれでうんうんドラム式の中にね ま入れるっていうま流れになるわけだけどもう日の元電気のね日本 洗濯機の中にうんうん
まあそこもねま割とですねあのシビアな秘評の中では はい
まちょっとあれが日の元電気ってのはどうなのっていうのはあるんですよねちょっとやりすぎじゃないのっていうかね いやあ私はあれは全然サービスのうちだと思ってです サービスどういうサービス
いやだからあのほら最初の頃にさあの息子の渡る君がさいや自分はあの元日の元電気の社員でみたいなさ でもなんか負けちゃったんですよねみたいな
それをなんて言うのかな 回復する回復するっていうかた真なわけでしょだから あれぐらいはなんて言うのかな見ててあ良かったねっていうようなさちょっとほっとするというかさうん そういう意味で視聴者に対する1
つのサービスかなと思っておる あそうこうそれがこうあさにこう日本日本家電製品だっていうことも含めてうんうんあいやいやそうあのそういうことを抜きにしてね うんあだからそこがね割と指摘されるわけなんですよだからあ
あなるほどなるほど そうそういうことそういうことそういうこと
うんうん日のモートだしね そうそうなんですよそうそうしかも家電だしみたいなね うんジャパンズナンバーワンかよみたいな
まこととして捉えるとまちょっとやりやりすぎなんじゃないかというの見方もあることは事実なんだけれどもね うんうん
いやでもあんまりそれは私は感じなかったけどね あのまいやあるぐらいは本当演出サービスの本当さっき言ったように演出サービスのうちだろうみたいな そんぐらいの感じですね
あでもねあそこまであさにね本って書いてあるとねやっぱりねそこはやっぱりメッセージが強めだっていう思うんですよ うんうんうん
あのじゃあねその日本の家電がこうボイを振ってた時代の ある種のこの古的なファンタジーかって言うとでも一方でさうん あのこうフックスばらまいてる人たちとかもこう描いていて それはそれでどうなんだっていうね
うん だからそこはね作り手としては日本人の うん
の面もマイナスの面も入れ込もうとはしてるんだと思うんだよ うんうん
日本電気っていうのがさあのロゴがちょっとあまりにもでかすぎるからなんかさうちょっと分かりやすぎるっていうかまあの辺はねだからあの最近の観客テラシーに合わせてちょっとあのだってあそこに日の本電気って書いてなくても つまりあの渡るの会社が うん
あのしっかりとしたものを作っていたと はいはい
ででであるがゆえに市場では負けちゃったと うんうん
いうことさえ言ってで彼の会社の製品ねこれ元僕が会社の製品なんですよねっていうのが分かれば はいはい
いいんだけどもそれをそれに元っていうでっかいシールが貼ってあるもんだからだからででもそれはね貼らないと多分からないだろうっていう配慮だと思う僕あれは ああそれはそれはそう思いますそれはそう思います だってさ普通に考えてさ家電にさ写メがあんな巨大に張ってある家電って見たことないでしょ 普通ちっちゃいじゃないですか
はいはいはい シャープにしてもねパナソニックにしてもさうん物 本みたいな
ああちょっとデザイン的にデザイン的にさすがにどうなのよこれっていうねうん なんかあいうたまえちゃん層からはあんまり好まれ好まれないデザインなんじゃないかなっていう気はするんだけどね まただねあそこは意地悪くもう1
歩突っ込めばその爆発物に耐えるぐらいの 耐久性がうん
洗濯機に必要なのとも思ったけどね ま
深読みすればね うんうん つまりさ日本の家電がさダメになった理由の 1
つって過剰スペックっていうことがあるねやっぱりね うん
いろんなものゴテゴテゴテゴテさくっつけてった割にさその 必要かどうかも分からないようなねこうキノとかをゴテごテ作ってった ということがねやっぱり1
つねああの一時期あったと思うんだけれどもうん ま超深読みすればねあれもその必ずしもね昔の日本の家電製品優秀だったみたいなこととも言えないかなとちょっと思ってね うんうんうんうん
まというようなねま感じでまあのま相論的にはですねまとめあのままとめますと うん
そのシェアードユニバース的な部分がねちょっとこう引に入ってる感とかもありつつなんだけどもでも逆に言うとねうん それがあったからこそあの映画が成立したっていうこともあるし うん
そういう意味ではね僕はそこはまあのチャラにしていいかなとは思うぐらいの作品でございますこれはね うんはいはいはい
まだ眉間の人はねあの見て本当に損はないと思いますし うんでさらにそこで興味を持った方はうん その海に眠るダイヤモンドっていうものにねまた繋がってくのでこれはまた我々ベッドは 本当はね今日ダイヤモンドもコミでやろうかなと思ったんだけれども ええ
割と海に眠るダイヤモンドだけでも巨大な作品なので はい
うんあのちょっと語りきれないかなということでまた日を改めてね収録しようかなというところですけれども 全然別な世界なんでねあの404
とアンナチュラルは一応同一世界っていうことでま一めにできるんだけれど うんうん
ラストマイルってあの脚本がめちゃくちゃ密に作られてる故えに うん
あとね塚原監督の手案がねこう発揮しきれてないところもあるかなとちょっと思ったんですよ ああなるほどは
そのシェアードユニバースとこう密なこうミステリーとサスペンスっていうものでうん なんとかこう絵として組み立てていくっていうところに割と非重があったかなそれが海とダイヤモンドではもうやりたい放題だなと思ったんですよ ま正直ねようこんなドラマ取ったなっていう うんうんそれはね最初の1
話見るだけでも分かりますそれはなんじゃこれっていう はいうん最初の1
話見た時にああこれは別でど別の動画でやらないとダめだなと私は思 すぐ思ったうんこういうやべえやべえ世界があったみたいな うんこれは一緒にできないなと
できないなとうん でも明らかにこう方法論的にはねポストラストマイルっていう 側面としてもね捉えることができるので
だからこの辺はねやっぱりできればもしよろしければアンナチュラルからずっと通してねあの見てくとですねこの え78年ぐらいの
まドラマ及びこう社会の変化みたいなのがねすごくこう実感体感できるかなと そういうん楽しみ方もできるかなと いうところでえじゃあ
えまた金ですね海に眠るダイヤモンドっていうのはまた別枠で えやれたらとは思ってますのでえ今日はえこの辺でじゃあえご視聴どうもありがとうございました ありがとうございました あ

映画『ラストマイル』と『アンナチュラル』『MIU404』繋げて分析。これからの映画・ドラマの新しい潮流を探ります。

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