決算で大増配も株価急落!チャンス到来か?東京海上株
 
 皆様、こんにちは。お金の研究所です。 今回の動画は決算で 大増落チャンス到来東京会場株という テーマでお話しさせていただきます。本日 もよろしくお願いいたします。今回の動画 のお品きですが、まずは5月20日の大後 に発表された決算内容を解説させて いただきつつ、今回の決算は問題なかった と思っているということ。そしてその一方 で今回の決算内容から考えますと、東京 会場への投資に対する潜在的リスクがより 上がったと思っておりますので、その辺り について解説させていただきたいと思って います。ただ今回の決算で潜在的リスクが より明確になったとはいえ、インカム投資 先として考えた場合には大丈夫だと思って いますので、その理由についても合わせて お話したいと思っています。それではまず 今回の決算内容についてはザクっと言い ますと現役予想ではあったものの前期今期 合わせて48円の大増廃。前回の動画でも 少しお話しさせていただいていましたが きっちり株主還元姿勢を示してくれたこと が非常にポジティブであったと思ってい ます。また同時に1100億円を上限と する自社株も発表しております。一方で 決算後の株価の推移はどうなっているのか と言いますと、このように決算翌日の株価 は急楽。ただここ5年ぐらいで見ますと、 これまで比較的綺麗に伸ばしておりまして 、昨年の夏ぐらいからは横ばではあるもの の52種移動平均線の上昇トレンドは 変わっておりません。5月21日の全場 終わりの株価で前日から3%弱の下落。 改造杯と合わせて配当折り回りは上昇して 約3.7%、PRが11.7倍、PBRが 2.14倍となりますので、PR的には まだ割り安感は若干あるのではないかと 思っています。ただ後でもご説明しますが 、制作保有株式の売却益が乗っかっており ますので、一般的には全体としてみればや 割ぐらいに捉えておいた方が無難ではない かと思っています。ちなみに自価総額は 11兆円ぐらいの非常に巨大な会社となり ます。先に株主還元のお話をしておきます と、東京会場は累配当政策を取っており まして、原則減敗は行わないということ。 そしてここ数年で株主還元を非常に高めて きておりまして、2022年から見ますと 配当金を2倍以上に増やしています。また 14期連続増廃予想となりますので、非常 に株主還減勢が高い会社となります。また これはここ1年の東京会場の予想配当 利回りの推移となりますが、現状は増廃と 株価下落によってこのぐらいの水準で推移 をしておりまして、ここ1年で最高の 利回りは昨年の令和のブラックマンデに つけた3.9%あたりが最高水準。今年の 4月のトランプ関税の発表の時にはここ まで上昇しておりませんので、ここ1年で 見ますと現状の利回り水準は非常に高いと いうことになります。それではなぜ決算後 に大幅属落したのかと言いますと、株に よれば修正順利益の現役見通しなどで 利食い売りが優勢になったとしております 。また日経によりますとそれに加えて クイックのコンセンサスに届かなかったと いうこと。として株主還元に対する市場の 期待値が高くて自社株の規模が物足り なかったという話もあります。つまり簡単 に言いますと期待しすぎということです。 それではどのぐらいの数字だったのかと 言いますと、まず前期の実績は売上から準 利益まで過去最高を更新。今期は利益面で 10%ぐらいの落ち込みを予想しており ます。ただ利益の落ち込みと大増廃があっ ても配当成功は現状で43%程度になり ますのでそれほど無理をしている感じも ないのではないかと思っています。また 東京会場に昔から投資されている方には 復習とはなりますが、東京会場は保守的に 業績予想を出す傾向がありまして、当初の 予想から上ぶれて着地する場合が多い会社 となります。また前期の当初予想と今期の 当初予想を比較しますと、前期よりも増益 予想となっておりますので、個人的には あまり心配をしておらず、期待しすぎで 決算後には株価は下落しておりますが、 今回の決算は概問問題なかったのではない かと思っています。一方で今回の決算で 潜在的リスクはより明確になったのでは ないかと思っています。これは事業別の 決算概要を表しておりまして、事業別利益 ベースで表しております。東京会場では 事業別利益ベースは政策保有株式の売却益 は含まれておりませんので、ある意味で 賞味の利益とも言える数字であると思い ます。2024年度の実績として本業の 保険の引き受けからどのぐらい事業利益が 上がったのかと言いますと、国内外では このぐらいになっています。そして 保険会社は預った保険料で資産運用を行っ ているのですが、そこから上がった利益は このぐらいになりまして、国内と海外を 合計しますとこのぐらいになります。 つまり本業の保険料から得られる利益より も資産運用から得られる利益の方が政策株 を除いても多くなっております。これは 日経の記事となりますが、大手歩保3者の 合計で資産運用の利益が国後年で4倍に なったとして、政策保有株式の売却益を 含めてだと思いますが、全体の利益の9割 を占め、保険事業の19倍に当たるとして おります。そして政策株の売却益を除いて も1.8倍になったとしておりますので、 歩業界全体としてこの傾向が強まっており ます。また政策株の売却益を国内の株式 投資に回す動きも強まっているとしており ます。例えばこれまで特定口座で運用して いたものを一旦売却してN差口座に移す ようなものになりますので全くリスクが 減っておりません。従って保険料収入より も資産運用の利益が大きく、これは東京 会場だけの問題ではありませんが、未公開 株式などにも投資を始めているようですの で、利益の触れ幅が大きくなったのでは ないかと考えておりまして、また政策保有 株式の売却益で国内の株式投資にそのお金 を回しておりますので、東京会場を投資 対象として見た場合には利益の触れ幅と いうリスクがより上昇したのではないかと 思っています。さ、東京会場は株主還元 方針を見直すかどうかをどのように決めて いるのかと言いますと、ESRという指標 に基づいて決めておりまして、このように ESRが100%を大きく下回った場合に は株主還元方針の見直しを検討するとして います。言い換えるとESRが100% 大きく下回れば類配当方針を見直す可能性 があるということです。それでは現状の ESRはどのぐらいかと言いますと 149%あります。これはESRの観能度 を表したものになりますが、例えば株価が 30%マイナスになれば1%、金利が 0.5%の上昇で2%、10%の円高で 1%のマイナスとしています。もちろん 程度にもよると思いますが、このぐらいの 観能度であれば100年に1度と言われた リーマンショック級の暴落が起きたとして も、ESRが100%を割る水準は なかなか想像しづらいのではないかと思っ ています。ちなみに信用スプレッドの変動 ではESRはこのように大きく動いている ように見えますが、例えば米国車載の スプレッドの水を見ますと、 0.05%とか0.1%ぐらいの変動しか ありませんので、この点からも株主還元 方針の変更を検討するレベルまでには かなり距離があるのではないかと思ってい ます。従がって東京会場をインカム投資機 として見た場合には利益の触れ幅が大きく なるかもしれませんがまずは大丈夫という レベルではないかと思っています。また 東京会場を財務として保険会社の保険金の 支払い能力を見るためのソルベンシーマ人 比率が1つの参考になると思いますが昨年 末時点のソルベンシーマ人比率は約 1000%程度。この比率が200%を 下回りますと金融庁の指導対象となるの ですがその5倍程度ありますので全く問題 ない水準であると思います。ちなみに目標 株価と言いますと3%程度下落しており ますので目標株価は現状の株価からは2割 程度上を予想しておりましてレーティング 分布で言いますと強気が8名、中立が2名 と弱きは全くいません。それでは最後に 簡単に指標面についてお話をしますと、 まずこれは予想PRの推移となりますが、 ここ5年の平均から見ればや割安な水準と なります。一方でPBR面で言いますと、 ここ5年の平均から見れば割な水準となり ます。次に株の時給を確認するために信用 倍率の推移について見ておきますと、現状 の信用倍率は約3倍。目安の10倍を 下回っておりますし、過去の推移から見て もそれほど高くないということ。また相対 的に改ざもそれほど大きくありませんので 、それほど心配しなくても良いのではない かと思います。最後にRSIですが、現状 のRSIは52%。RSIに関する基準は このような基準となりますので、現状は 加熱なしの状況です。それでは以上を まとめます。今回は国内大手で自価総額が 主囲の東京会場について解説させて いただきました。決算翌日の株価は急落1 時3%ほど下げる場面もありました。この 株価の下落と大増で配当利回りは3.7% 程度まで上昇しておりまして、ここ1年で 見ますと最高水準にあります。株価下落の 原因はコンセンサスに届かなかったことや 株主還元の物足りなさを上げる専門家も おります。ただ東京会場の業績予想は星的 で昨年の当初予想よりは増益予想となって おりますので個人的にはそれほどの心配は しておりません。ただ、東京会場だけでは ありませんが、本業の儲けである保険 引及受け損益よりも政策保有株式の売却益 を控除した資産運用損益の方が大きい状態 となっておりまして、政策株を売却して 日本株に運用する動きもありますので、 今回の決算の数字を見て改めて利益の 触れ幅という意味でのリスクは上昇したの ではないかと思っています。一方で類配当 政策を見直すかどうかはESRで判断する とし、現状のESRは149%で少なく とも100%までは見直しを検討しないと しております。例えば株価が30%下落し てもESRは-1%程度でありか為せや 金利、信用リスクの観能度を見ても インカム投資として考えた場合には個人的 には減敗などのリスクはあまり大きくない のではないかと思っています。過去5年で PRはやや割り安、PBRは割高、信用 倍率は約3倍、RSRは52%となります ので、制作保有株式の売却益から考えます と、指標的にはやや割高ぐらいで考えて おいた方が良いのではないかと思ってい ます。以上から考えますと、決算翌日は 歩保の株価も大きく下落しておりますので 、なかなか魅力的な水準であるとは思い ますが、損歩全体として資産運用の割合が 増加してリスクが高まっているということ 。また利回り水準もそれほど変わりません ので、あくまでも個人的にはということに はなりますが、企業規模から考えても東京 会場はなかなか魅力的ではないかと思って います。また今後地球温暖化やそれに伴う 自然災害の激、サイバーリスクなどもあり ますので、今後もますます需要が高まって いく業界ではないかと思っているという こと。また海外の利益構成も3/4ほど まで高めているということ。さらに言い ますと、今回の決算から考えても限配 リスクもそれほど高くないと思っています ので、一旦の株価の下げ止まりは確認した 方が無難であると思いますが、なかなか 魅力的な銘柄ではないかと思っています。 それでは最後に少しだけご紹介させて いただきます。お金の研究所では メンバーシップを行っております。 メンバーシップに入っていただければ月に 1回追加で動画を見ることができるという ものになります。メンバーシップ用の動画 で個人的な資産推移などをお見せしながら その運用のために大切にしていることをお 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