映画 ・「 妹よ 」 📸📸 4話-6話 📸📸 Imouto yo ( 1994 ) ~ スペシャルエディション ~ FHD
[音楽] [音楽] ただいま。 お兄ちゃんまだ寝てんの?何時できてんの?いや、 [音楽] ごめん。ほら、お兄ちゃん、ほら、には最適な天気。 ほら、そうか。最適か。 おい、まだ開けてラ体操するぞ。あげろ。全略 父を母よ。 元気でやってるか? 俺も元気だ。 [音楽] めた。こも元気だ。え、行くぞ。12 狭いながらも楽しい我が家で兄弟手に手を取り合って仲良く暮らしているでろ。給料が出たので少し金を置く。借金の足しにしてくれ。何?心配はいらんで。ある。 [音楽] あの発動ね。イエイって初め。うん。 [音楽] まあ、俺も俺なりに東京生活をエンジョイ している 。そういやゆき子はもうすぐ誕生日だ。 24になるっつうのにデートの相手もい ないようだ。記憶正しく地道に生きてて 全く心配ない。こいいじゃない。 [音楽] 定席そっちも体に気をつけて元気で頑張ってくれ。またじゃがいもやなんか送ってくれるとこれ幸い。そこんとこよろし93 だ。 [音楽] [音楽] 失礼いたします。高木様よりお電話が入っております。 すいません。 もしもし。 今日会えないんだ。悪いけど急な仕事が入ったんだ。 そうですか。 食事は済ませて構わないから支配人には伝えてある。すまない。 あ、もしもし。今夜電話するよ。 はい。 [音楽] [音楽] もしもしみっちゃんゆき子映画のチケット発して買っちゃったのよかったらこれから [音楽] デト 。あ、居酒の男の子。あ、そう。よかった 。良かったね。うん。うん。頑張れ、 頑張れ。うん。うん。じゃあ、じゃあね。 うん。 ベリーホテルって言うとすぐそこのえ、 量も完備してますから住み込みでも構いません。なんでオタクのホテルで働かなきゃならんが。オタクが立ったせいでうちは民宿畳んだんですよ。それま、抜け抜け で、一体どういうあれで東京本社の社長よりそういった要請が入ったんです。高木コーポレーションの社長ですよ。 東京にいらっしゃるオタのお嬢さんがお頼みになったんじゃないんですか? 高木コーポレーション。 ゆき子は親に内緒でそんなことをする子じゃないんです。 それにそんな高木コーポレーションに知り合いおったかい ですから社長とオタクのお嬢さんが どういう意味ですか [音楽] 急にお誘したりしてごめんなさい 。でも打ちかけないと会ってくださらない から。 私うことに何か問題でもあります。以前おっしゃってたまには食べたくなるっていうお茶漬けの女の子。それとも他に誰か? [音楽] [音楽] 君に話す必要はないだろう。 え、 今日は仕事のつもりできた。神崎産業との合併による販売像を見込んだ開発が始まっている。 [音楽] 今後とも君のお父様とはお付き合いが続じゃあ私との付き合いも続きますね。 [音楽] [音楽] 急な仕事が入ったんだ 。 今夜電話するよ。 不便だよな。ビジネスモホテルて々んとしてるなんてよ。 荷物取り行かなくっちゃ。きくちゃん一緒に行ってくれる? 同棲してた部屋に。いや、うん。うん。まあいい。うん。まあいいよ。うん。 ねえねえねえねえ。こうやって一緒に夕飯作ってる私たちってさ、まるで 兄弟みたいって言いたいんだろ。 うん。まるで新婚さ、 [音楽] ひちゃん。 そういえばいいこさん遅いね。うん。まあな。まあうん。全くな。あいつは何やってんだか男もいねえのに本当に。そうだ。しょうがないんで 2人っきりで食べましょう。 いると思うな。 ゆっこさんは恋人はいなくても好きな人ぐらいいるわよ。 え、 お兄さんにはなかなか本当のこと言えないもんよ。私もそうだった。お兄ちゃんには何も。 [音楽] あ、あ、 いや、あれはね、色気の命もねえからな。単の時も男なかったし。うん。あれ間違いなくキスもしてねえ。 [音楽] ゆき子だな、これな。 あ、出よっか。ごめんね。 はい。もしもし。 ああ、今日はすまなかったね え。 もしもし。 あ、ゆっこさんならまだ帰ってませんけど。帰ろうか。 何でしょうか。戻ってきたら伝えときますけど。 そうですか。それじゃあ電話をくださいと何時でも構いませんので。 わかりました。あのお名前は 高木といます。 高木さんですね。 あ、じゃあ、あの、伝えときます。まさかね。 [音楽] とか誰だよ? [音楽] 何やそれ?何が今日は済まないよ。 なんかゆっこさんに住まないことでもしたんじゃないの? 何よそれ。 いきなり謝るんだもん。なんか分けありってことでしょ?な んだそりゃ? あんまり感渉しない方がいいと思うけど。 あ、それはまあ、そうなんだけど。 [音楽] あ、後で電話くださいって。何時でも構んないからって。 うん。 ちゃんと伝えてあげてね。 あ、 あ、きくちゃん。 あ、あ、あ、私こっちだから。 あ、じゃあ気をつけて。 あんさんのこともいいけど、私のこともちゃんと見て。 私新しい声はきくちゃんとしたい。じゃ、おやみなさい。 [音楽] [音楽] [音楽] お兄ちゃんナイス。さすがに今回の飛び。まあ関係ないか。もういいの?帰ったの彼女。 [音楽] うん。 喧嘩でもした。どうしたの?中 [音楽] ネズミチ [音楽] 中だよ。チされたんだ。 なんだなんだってなんだ。 ほっぺ中ぐらい大したことないでしょ。 お前経験あるのか? [音楽] ん? 大したことじゃない中の経験。 やだなあ。いくつだと思ってんの?そういえばさ、私に電話なかった? [音楽] 誰かな? いや、何ならいいの?聞いて。 私はなくすちゃったなあ。 [音楽] [音楽] なんで隠すんだ?付き合ってる人がいるんだろう な。何なの? 約束したろ。そういうやつできたらもうすかさずお兄ちゃんに報告だって。 いないよ。嘘こげ。本当だよ。 あ、明日のお弁当焼きでいい。あの、ほら 、今日の残り節約しなきゃいけないからね 。私ほら、仕事頑張んなきゃいけないから 。先寝るね。おやすみ 。行ってな。金でこそこそする人間は お兄ちゃん嫌い。大嫌いだ。あ。 Ja 今夜電話するよ。 [音楽] [音楽] それが見たけ全然真面目な音でさ。ホテル入った途端足ガクガクてんの。 どうかと思うなあってまないのに。 好きなら寝るのは当然だろ。 そんな簡単にオッケーしちゃうの良くないよ。 お互い好き同士なら問題ないだろう。あるのはゆき子の方だろうが。 高木さん好きって言ってくれた 。それでキス許しちゃったんだろ。人の こと言えないよ 。はい。池神です。はい。はい。少々お 待ちください。ゆき子田舎の家族 。もしもし。悪いね。仕事中にちょっと いいか?うん。 [音楽] 父さんとも話したんやけど冗談やないからね。父さんも母さんもそんだけ 1つもないから。 え、高木コーポレーションの社長さんに。 なんで高木さんのこと? 引っ張り断ってよ。ホテルで働く話も 借金片わりしてくれる話も。 父さん看板下ろした時にね、ゆき子には言うなって。 [音楽] ゆり君が帰ってくる正月までになんとかも帰って必死になって今頑張っとるよ。それも一言の相談もな勝手なことして。 [音楽] 高木さんそんなことしたの?ゆき君が頼んだやないのかい?だって知り合いないやろ。 [音楽] ごめん。後でかけ直す。ゆき君。 [音楽] 妹が冗談だろ。 [音楽] だから言いたくなかったんだよ。確認は取った。今日は出勤してるらしい。霊の王の健二とかいう男の紹介で入ってきたそうだ。 男の方はもうやめてる。やっぱり別れたんだな。そうか。行くのか。 [音楽] 当然だろう。 なら急いだ方がいいな。遅刻に相対血ばかりでなかなか出てはこないらしい。 松井です。うん。 どういうつもりなんですか?うちの借金を肩わりするとかいう話本当に高木さんが頼んだんですか?私はそんなつもりでうちの話したんじゃありません。きっぱりお断りします。父もホテルで働く気なんかないし。借金はみんなでなんとか返してくつもりだし母私 よければと思ってしたことなんだ。 どうして勝手にそんなこと? 君の助けになればいいと思って。 哀れんだんですか?私に登場したんですか?信じらんない。そんなことする人理解できません。 今急いでるんだ。大事な用がある。 悪いけど切るよ 。今度の 月曜の誕生日だな。 そうやね。あの子ももう20 になるんやね。 あれできゃ安く済むだろ。 え、 あれだ。なんだ?その長距離リバス東京駅の [音楽] お父さん 電話だけじゃわからん。あって顔見てこい。全くあいつ一緒にいて何を見てんだか。 [音楽] これいくら?3 [音楽] 待ってます。 [音楽] ああ、ごめんね。助かった。どうしたの? ありがとう。お財布だけ握りしめてコートバックのお店に置いてきちゃったぞ。ちそうさでした。 [音楽] ありがとうございました。 なんだか迷惑ばっかりかけて。 うん。うん。私も1 人でいたくなかったから。そういう変なお客さんってよく来るの? あ、うん。さっき電話したらまたお店にいたの。私が戻ってくると思って待ってるんだって。嫌でしょ。行こっか。そろそろお兄ちゃんも戻ってくると思う。うん。 [音楽] ありがとう。あ、はい。高木正さん。え、夕電話?その名刺の人。高木さんから電話あったの? [音楽] あ、キクちゃん伝えなかったんだ。すまなかったってた。 [音楽] 電話くださいって何時でも構わないから 。そう 。喧嘩でもしたと か喧嘩にもならない 。いいの?別 に母ちゃん、それ一体どういうことよ? それじゃああれだ。あのなんだ?指の電話 の高木もその高木アパートだ。 あの何?あのマンションじゃ、あのこのコポ高木高木コーポレーション菊も聞いとらんかったのか。 [音楽] 一体ゆき君どこでどう知り合ったんか。 [音楽] 急いで。あ、荷物忘れるな。 [音楽] よかったら使って。 それじゃ [音楽] 考えたくないけど、そういう世界の人ってほらよくあるがいいな。 [音楽] 手切れ金とかそういうのどうも浮きくあ、私やっぱり帰る [音楽] けど止まるとこ ホテル戻るわ今日やっぱりしとく 。キクちゃん攻めないであげてね 。私もやめた方がいいと思う 。お兄さんに言えないような恋やめた方が いいよ 。どうもありがとう。 じゃ、ただいま。お兄ちゃん、なんか隠してることない? [音楽] かちゃんこっちに来るってよ。一晩だけ。ちょうどお前の誕生日だからお前の好きなチラシ寿司作ってやるって言ってたよ。 そう。 血圧高いのに無理して。なんでかな。行きなし出てくるってよ。 そう、 そうじゃねえだろ。なんか言うことないのか?全部聞いた母ちゃんからあの高切ってやろう。言って何考えてんだ? そ、私、私に聞かれたもん。 何言ってんだ?お前があいつに色ボケなんかするからだろう。 色ボケなんか ボケ切ってた。ボケ切ってた。ずっとあいつの電話バカみていに間違ってずっとずっと電話なんの待ってたの。 お兄ちゃんが隠したりするからでしょ。ひさんから聞いたんだから。なんで教えてくれなかったのよ。 そっちが先に隠したからだろう。 言ったってわかんないでしょう。兄ちゃんは。 これは分かるよ。全部分かる。あいつのことはな。あいつの考えてること全部わかんない。 何を?何を?何がわかるっていうの? ダンスに誘ってポっとさせて。え?それでお前のこのほっぺだ。このほっぺをさたでパンパンパンパンはいて。お次はベッドの上で踊りませんかと来たもんだ。 ばっかじゃないの?高木さん。そんなこと言うわけないでしょ。 ベッドの上で踊ったお礼に君の漁師に助けてあげると来たもんだ。 そんな人じゃないわよ。 母ちゃん言ってたよ。お前に手切れ金渡したんだよ。 だったら何よ。やっぱ寝たのか。 だったら何なのよ。 お前あいつと寝たのか? 寝るわよ。いつか? いつか?つかばっかじゃねえの?おめばっかじゃねえの?お前つかなんかあるわけねえだろ。 好きなら寝るのは当然でしょ。好きなのか 、お前。好きなのか?ええ、好きなのか ?向こうがお前 をマジで相手にするわけねえだろ [音楽] 。お前だけねえぞ 。他に女いっぱいいるぞ。 勝手に決めないでよ、そんなこと。 寝てもねえのに金出すなんてお前のこと哀れんでるだけだろ。なんでわかんねんだ、そんなことが。 分かってるよ。好きじゃないよ。好きになんかならないよ、あんな人。 だったら会うなよ。電話も待つな。 お兄ちゃんみたいな無神経な人に言われたくない。ほいってくよ。 [音楽] どうせ俺は無神経だ。 [音楽] 感動の兄弟5 対面はどうでしたか?え、福岡での日本一の詳細フックスしとくんでよろしく。三浦でした。 7時25分です。 元気ですか?広炎無理だったら2 次回に顔出してください。楽しみにしてます。 10時59分です。 [音楽] [音楽] [音楽] だからね。 高木さんとはお付き合いしてたわけじゃないから。ただの知り合いだから。 けどただの知り合いに 私を哀れんだ。同場しただけなんだよ。そんなこと言うたのかさん。 直接話したわけじゃないから。会ってないの。もう会いたいと思わないし。 社長、あの、渡してくださいと頼まれましたね。誰?なんだこりゃ?松井ゆい子さんです。ああ、お茶漬けちゃんだ。 [音楽] なんで またもう電話しませんとか言っ [音楽] てこんなの普通わざわざ返す [音楽] か実は今日はあのゆっこさんどうしてる? そうで今日はゆき子の誕生日なありと一緒 と あ、母ちゃんと一緒なんだ。彼とはもう合わねえって言ってたな。そう。 [音楽] あの実は今日は母ちゃんが出てきてんだ。の半島から。そう。 [音楽] [音楽] そっか。 [音楽] 紹介してもよくってよって感じかなって。どうかなって。あ、あの、もしよければひとみちゃんもあのうちで一緒にあのチラシくちゃん [音楽] はい。 一緒に行ってくれるって言ったよね。 行ったった。うん。どこに 荷物っとり行きたい。 聞こにそんな人は? そう、私のことよりお兄ちゃんの心配しなきゃ。 男と女は違うやろ。母さん、ゆき君遊ばれてるんやないかと。 母さん、何でもなかったって言ってるじゃない。今までもこれからも高木さんとは何でもないから。 本当やね。 本当約束する。よかった。は、安心した。 母さん、これですっきり喉に帰れる。 来たばっかで何言ってんの? 佐々木。はい。 道を変更してくれないか? はい。どちらに [音楽] [音楽] 昼間もらった名。はい 。もう電話もしないって。あ、彼女ですか ?松井ゆき子さん 。電話もしないしかけても来ないで くださいと 。よろしいんですか ?ああ。 [音楽] なんだ戻ってきてくれたのかと思った。 荷物取りに来ただけだから。 瞳 行こ。瞳来いよ。 来いよ。 なんだよ。どけよ。俺の女なんどけえよ。 [音楽] けんちゃん。 けんちゃん大丈夫?ちゃん。けんちゃん見せて。けんちゃん。 [音楽] けんちゃん。 お兄ちゃん電話ぐらいすればいいのに。 本当やよね。あの子は昔から鉄砲でもなんやから、 もう先食べちゃおう。もう全部残さないで。食べちゃうね。考えてみたらあれやね。ん うん。そんな霊もやないね。 何が24 にもなって誕生日母さんと言うなんて。こういう時東京の子はどっかでシャれた風にやるんやろ。友達とか恋人とかと一緒に。 いいじゃない。こういうのも せやけどお母さんと2 人やなんてゆき子にとっちゃう。な んでそんなこと言うの?そんなことないから。 うん。 さ、食べよう。あ、やっとかかってきた。あ、母さん、よきにプレゼント持ってきたんよ。 もしもし。お兄ちゃん。 [音楽] あの、もしもし。祭りですけど。 会いたい。 これから会えないかな? え?聞く? あの、どちら様でしょうか? これから会えないかな? 何言ってるんですか? うちに来ないか? どうしてそんなこと 会いたいんだ? 私は飲んでるでしょう。 隣にいてほしい。 酔ってるんでしょう。私じゃなくても 君に会いたい。今日は1 人でいたくないんだ。1 人でいたくない。君にいてほしい。 何か何かあったの?今母が 無理ならいいんだ。ごめん。 どこにいるんですか?はい。 じゃあ誰だよ。あ、あの工場の先輩、同じ工場で働いてるみつ子先輩って私入った時からずっとお世話になってて酔ってるって言うとったけど うん。なんかあったらしいの。 どうした ?どうしたのかな ?よくわかんないけど 。 私ほっけ ない雪。 何があったんですか? 本当に来るとは思わなかったよ。 何があったんですか?僕はね、君が思っているような男じゃないよ。 [音楽] どういう意味ですか?朝まで一緒にいる勇気があるかい? [音楽] どうしたの? 高木さんの心の中に少しで も少しでも私がいる。 私がいますか [音楽] それでもいい。 24歳の誕生日 はあなた とあなたと過ごしたい。 [音楽] [拍手] [音楽] には他に思ってる女がいる。 ゆっこさんのこと何だと思ってんのよ。遊んでるだけなんでしょ。 [音楽] 本気で惚れた女には簡単に手出したりするんだ。 好きなもの買っていいからこれで ごめんね。 私たそうなことだ。い、いいね。いいね。 [音楽] このやめてようにたろ。 [音楽] [音楽] 高木さんの心の中 に少しでも私がいる 。それでもいい 。24歳の誕生日 はあなたと過ごしたい。 [音楽] [音楽] お母さんよかった。 [音楽] 間に合ってごめんね。 いいんだよ。飛行も帰ってこなかった。電話も来なかったしね。あちゃんも [音楽] みつ子先輩大丈夫やった? あ、行ったらなんかすごい飲んでて酔いつれててだから先輩 1人帰るわけに行かなくて。 [音楽] そう。じゃあ母さん行くしね。 [音楽] ああ、これ。おくり、お母さん、私、そうや、お父さんには何の心配もなかったって言うとかくっちゃ。高木コーポレーションとは何の関係もな。ゆき子高木さんとはただの知り合いやって。そう。一徳境ね。 [音楽] [音楽] ちの嘘なの?先輩に会いに行ったんじゃ ないの?私本当は会いに行ったの?た木 さんに会いに行ったの?夢は返すよう にごめん 私たにさのことだ。 [音楽] 木怒さ 、公園寺にいい物件があるからって。そこ で中古冷行でもやろうかって今は準備して んだよ。お前の兄さんにもらって金でさ、 俺が音楽やめたの。お前のせいじゃないよ 。もう全刀な生活するからさ。夕べの男の ことだってもう何にも聞かない。だ からここにいろ 。いてくれよ。 [音楽] ちゃんおはよう。 [音楽] [音楽] おはよう。 [音楽] おま、どういうことよ。 さやかって名前名前なんか聞いてないよ。 ゴルデン街で場所なんか聞いてない。 もうベロベロだったからさ。よく覚えてねえんだよ。信じらんない。最低。 [音楽] 最低こちゃん。ゆこちゃん1 [音楽] 人で痛くなかったんだよ。男にはあるんだよ。そういう 1 人で痛くない夜がよ。もう相手は誰だっていいからこう抱きたい気分の夜がよ。抱かを忘れたい。そういう男心があるんだよ。 [音楽] [音楽] 昨日は黙って帰ってすみませんでした。 いや、 何でしょうかお話って。 [音楽] あ、色々考えたんだけど何にしていいかわからなくて誕生日プレゼント。 そんな別に。 もしよかったら君の好きなもの何かこれで [音楽] 気を悪くしないで欲しいんだ。今日一緒に選べたらと思ってたんだけど急な打ち合わせが入っちゃってね。だから [音楽] やっぱりこういうことは 嬉しいです。気にかけてくださって おめでとう言ってなかったしね。好きなもの買っていいからね。 ありがとうございます。ひさん。 あ、こんばんは。 お兄ちゃん、どうしたのかな?いつもなら帰ってる時間なのに。 [音楽] スイミングスクールにも電話したの。そしたら休んでた。 本当? うん。だからちょっと気になってあれだ。悩んださやかさんのえさやかなことなんだけどね。うん。お兄ちゃんちょっとほら細胞なとこあるし時々突票しまないことしちゃったりするけど。けどひさんのことはちゃんと本気で考えてると思うの。 [音楽] あ、ゆっくさん私お兄ちゃんのことよろしくお願いします。私も同じこと言ったことある。お兄ちゃんの付き合ってた人に兄のことをよろしくお願いしますって。お兄ちゃんが本気で好きだった人だから。 今でもきっとお兄ちゃん彼女のこと忘れて ないと思う 。あ 、はい 。高木正さんとかいう人どうしてる ?あ、この前キクちゃんから聞いた 。さっきね。うん。カードを渡されたの。 カード誕生日プレゼント何でも欲しいもの買っていいってバカにしてるや。やっぱり人の心お金やもので動くとでも思ってるんじゃない? やっぱり ね。怒らしちゃったらそのカードで欲しいもたくさん買って思い切って 100万ぐらい使っちゃうの。100万。 あ、100 万じゃ足りないか。1000万。 そんな 怒ったり泣いたり笑ったりちゃんと向き合わないと本当の気持ちなんて見えないよ。ゆっこさんの気持ちちゃんと見てくれないよ。 [音楽] [音楽] なんかすごく近くに感じたり、すごく遠くに感じたり、心に壁があるっていうか、よくわかんないんだよね。 1 億ぐらい使ってガタガタンしてやれば高木コーポレーション倒産さしちゃう。 1億で倒産する。 するんじゃない普通。そしたらタ当に付き合えるかな。対当になりたいの?そりゃ今のまんまじゃ。 [音楽] さん、電話。 はい。長、 [音楽] お客様です。 どうぞ。 実はね、そろそろ引き際考えていただこうかと思って。た木には他に思ってる女がいる。 [音楽] それに神崎さんていう立派な婚約者までいるしな。お茶漬けちゃんと結婚できるわけないんだからさ。 私お茶漬けじゃありません。松言ってます。別に私は結婚なんか望んでません。何人かのうちの 1人だって分かってます。失礼します。 こっち作っちゃう。私 [音楽] 人の心お金やもで動くとでも思ってるんじゃない? ぐらい使ってガタガタをしてやれば そちら跡のペアシェップカットダイヤモンドは 0.53 [音楽] ガラットになっております。あのあのはい。 1番高い方先ください。 そうか。またあいつと一緒に暮らすのか。クリームソーダって略して嘘だっつんだよね。知ってる知ってる。 [音楽] 音楽やってた。けんちゃん知り合った頃バンドやってて、私けんちゃんが議ってるの好きだった。 [音楽] 才能あると思う。 あの、別に気にしてねえからさ。あの、昔の男とやり直すならやり直すで。それはそれでいいんじゃないかな。 良くない。良くないの?このままじゃけんちゃんのために良くないの。 [音楽] けんちゃんのため。 私のこと思ってるならもっと強く思ってよ。 けんちゃんから奪ってよ。それぐらいこってよ。 [音楽] 何言ってんだよ。そんなくっついたり離れたりなんかぐちゃぐちゃしてるとこに俺なんかさ、そんな大体俺あの本気でひみちゃんに惚れてたわけじゃねえし。 [音楽] [音楽] これが本当の水もたるいい男なんちゃ [音楽] We [音楽] watchできた。やった。 はい。ゆき子。お母さんいる?もしもし。 風で寝込んどる? え? 大したことはない。熱は触ったし大丈夫だ。 なんか言ようか? うん。なんとなく。あ、なんか欲しいものない?私あの知り合いに商品券もらったの。お母さんにセーターでも買って送ろっか。お父さんにも靴下とか [音楽] 何もいらん。物なんか何もいらん。 [音楽] お母さんはな、東京から戻ってからお前のことばかり心配しとった。 [音楽] 手紙書くよ。 ああ、 お母さんによろしく。お大事に行って。 [音楽] ゆ子。うん。 手紙には嘘を書くな。 [音楽] はい、 こんばんは。みさです。今森田君たちと一緒なの。 [音楽] 今度の4年生3D5 のヨトレースに出るんですって。その総会やってて。よかったら出てこない?みんな会いたがってる。ジャスミン覚えてるでしょ? [音楽] 悪いけどまだ仕事があるんだ。 [音楽] 相変わらずね。じゃ、気が向いたら顔出して。この分じゃまだ飲んでそうだから。 [音楽] みさぎ。 ん?何? 結婚?おめでとう。 [音楽] ありがとう。 じゃあ うん。 [音楽] 高木には他に思ってる女がいる。 ただいま。 お帰り。どうだった? [音楽] あ、来ねえ。 おい、母ちゃんの手紙途中だったよ。これせいのせいのせのせいの? [音楽] 母ちゃん庭だ。うん。東京にはとんでもねえ女がいる。 お兄ちゃん 名前はひ。苗子なんだっけ?あれ? ひさんのこと? とんでもない女だなんて。自分が好きになった人のことそんなこと言うの良くないよ。 あ、お前怒ると獅みてえな顔になるな。ほっぺ、落ちるぞ。ほっぺ、 私は真面目に話してるんだよ。 昔の男と寄り戻したんだ。 俺 はいいよに使われただけで 俺 は別 [音楽] にごめん。全然知らなくて よ。道場は [音楽] ど、どこ行くの? [音楽] メリーポピンズしてくる。 お兄ちゃん。 チムチムり。ちムちムにした。 心はどしゃぶりだぜ。ちムちにちムちに俺 の前だけ大風だぜ。 ちムちりしゃあ。チムチムりチムちり。 なぜだかなんだかわかんねえよ 。ひめちゃん、 [音楽] これカードありがとうございました。 あ、 あれから早速買い物に通っていきました。 あ、そう。 お言葉に甘えて欲しいもの。あれもこれも欲しいものいっぱいあって迷ったんですけど宝石をダイヤ入りのピアスを欲しかったんです。ダイヤモンド入ってるの。 [音楽] だから思い切って多分あれ何百するんじゃないかな。よく値段見ないで頼んじゃったから。 [音楽] 欲しかったんだろ?それが いいよ。 さ、食事に行こうかね。ちょっとごめんね。はい。 え、本当に残念だね。あ、あの、これ大き給料。今日までの部分日で入れといた [音楽] ね。すいません。 [音楽] ド様やめるとなると寂しいわ。せっかくだからさ、飲んでかない。どうしたの?気持ち悪いこと言わないでよ。 私がやめて生するくせにちょっと待って。何よ話してよ。 ちょっとなのよ。どうしてよかった。間に合った。おかしいと思った。だってお金くれたんだもん。人のこと何だと思ってんだよ。何よ。 [音楽] 帰ろ。して帰るんだ。 ひさん、そこに座ってろ。 [音楽] [音楽] ごめんね。隠してて。今日はここに止まれ。明日一緒に親父のところに。 帰らないって言ったでしょう。 いつまでいい加減のことしてるきだ。 あの、すみません。私も失礼します。お兄ちゃんだってゆっこさんのこと何だと思ってんのよ。 今は関係ないだろう。 本気で付き合ってないんでしょ。遊んでるだけなんでしょ。自分だっていい加減なことしてるじゃない。高木さんは探してたの。さんのことずっと探してたのよ。 [音楽] だ [音楽] [拍手] から私も同じこと言ったことある お兄ちゃんの付き合ってた人に。 兄のことをよろしくお願いしますって。お兄ちゃんが本気で好きだった人だから。今でもきっとお兄ちゃん彼女のこと忘れてないと思う。 [音楽] [音楽] forthe [音楽] ただいます。 [音楽] 俺頑張ることにしたから。 何を? けんちゃんだがなんだか知らねえけどな。寄り戻すっつったって。お前バンドなんかやってるなチョコ野郎よ。 [音楽] しかもお前知ってるか?パーマなんかかけてんだぞ。パーマラーメン頭男よ。そんな野郎にお前負けてたまるか?お兄ちゃん。ひさんはね、高木さんな [音楽] んつんだ?うん。こう、あ、つまり自分に嘘はやっぱいけねえよ。 [音楽] 俺と言うと例えばもう彼女に会えねえかと思うと心がぎゅっと痛むわけ。それは今まで感じたことのない心の痛みなわけよ。ちゃん [音楽] [音楽] 本気で惚れたんだ。妹よ。 俺の恋を応援してね。 [音楽] よしよし。雨男からな、奪ってる。やつはな、もうスポーツ狩りにしてやるよ。は、どうして黙って出てったりしたんだ?連絡ぐらい。 [音楽] いらなかったの 。お父さんは もちろんお兄ちゃんも 。好きな人がいればそれだけ で何もいらなかったから 。私はお兄ちゃんみたいな言方したくない 。みささんのことを忘れてないくせに。 結婚したよ。みさは結婚した。もう終わったんだ。 お兄ちゃってかわいそうな人。 王の剣事のアパート調べといてくれないだ。 おい、もういいんじゃないのか。元気だってことが分かっただけで。あんなやと一緒にいて妹が幸せになれると思うか?あ、 お茶漬けちゃんに婚約者がいるって言っといたから。 婚約者みたいなもんだろ、A さんは。でも物分かりのいいこと言ってたぞ。お茶漬けちゃん結婚なんか望んでませんって。そういう言い方寄せよ。え、お茶漬けなんて言い方はよせえ。 [音楽] ねえねえ、いつ届くの?ダイヤのピアスカードで注音したんでしょ?私ピアスの穴開けてないもん。 [音楽] え、嘘?無茶ない物すれば起こるかと思ったのけど相変わらず冷静で。なんなん?最初から分かってたことじゃん。仕事仕事。 [音楽] [音楽] H [音楽] もしもし。高木です。 夕べはありがとう。 君がなかったら僕も瞳も落ち着いて話ができなかったと思う。 いえ、そんな。 ああ、今話してても平気。 はい。あ、待って。すいません。ちょっと待ってください。 [音楽] ごめんなさい。お待たせしました。あの 婚約者がいるって話。親父が勝手に進めてることで具体的に何か決まってるわけじゃないんだ。三浦が話したって言ってたから。 じゃあお付き合いしてるわけじゃないんですか? たまにあったりはするけど。 好きなんですか? 好き嫌いの問題じゃなくて仕事上仕方ない。僕はそういう立場にいるんだ。 それ からあの夜のことだけど 、君の誕生日の夜 、あの 日結婚式があった 。以前付き合ってた人が結婚したんだ。 2次に顔を出して欲しいと言われ て会いに行った 。 ただただ会いに行っただけだ 。 あの夜誰でも良かったわけじゃない 。君と一緒に痛いと思った 。本当ですか?嘘じゃない。 [音楽] 私カード使ったなんて嘘ついて。 え、 すみません。ダイヤのピアス買ったなんて嘘なんです。ちゃんと向き合って欲しかったんです。 [音楽] 誕生日気にかけてくれたの嬉しかった [音楽] 。今も本当のこと聞かせてくれて 嬉しかった [音楽] 。あ 、 ご飯夕食べました?いや、まだよかったら 一緒に私お店知ってるんです?お美いしい 。 カレーのお店もご馳そうになってばっかりだからたまには私がだめですか?どこで待ってればいい? [音楽] [音楽] ああ 、美味しいって。これだけは美味しいって 言われるんですけど 、私の作った [音楽] カレーすぎます。 何が美味しくないんじゃ。 ああ、ごめん。美味しいよ。 本当に美味しいよ。インド人もびっくり。 え、そんなつまんないけど。いや、おかし。おかしいです。おかしいです。それ [音楽] ああ、良かった。人もびっくり。 [音楽] ああ、あいつなら出かけちまってるけどね。新しいバイト先探しに。 新しいバイトって 今度はソープででも働いてもらおっかなってさ。どうよ。 おお、ジョークだ。 くマジになんなよ。もう帰れよ。もうまた来る。会いに来る。会えるまで何度でも来る。 [音楽] 寝たのあいつと 。やっぱ寝てるよな。そりゃ。え 、ごちゃごちゃごちゃごちゃ。うっせえな 。男 は本気で惚れた女に は簡単に手出したりしねんだ。 [音楽] お願いします。 そりこっちは大歓迎だけどさ、そっち大丈夫だ。 [音楽] はい。 店の中でさ、もうあんな騒ぎ起こさないで。 もう迷惑かけませんからお願いします。 [音楽] 遅くなっちゃったね。 大丈夫です。 お兄さん待ってるんだろ?心配するんじゃ。 お兄ちゃん今日遅くなるって言ってたから。 チェスしませんか? いいよ。 どこ行っちゃったんだよ。うう。なんだ? ええ。 全略。お母さん風はどうですか?あの夜母さんと一緒に誕生日を過ごせなかったことを許してください。 嘘はつくなとお父さんに言われたから本当 の気持ちを書きます 。私は高木さんが好きです [音楽] 。それはきっと私の片思いです 。きっと私が全部の心をぶつけても 受け止めてはもらえない 。高木さんは私に全部の心を見せてはくれ ない 。 こんな気がしています。こういうことを書くとお母さんはまた心配するかもしれません。いいですか? [音楽] どうぞ。 じゃあ、 あ、ちょっと待った。 待ったなし。 お願い でも今の私は どんなにキラキラ輝く宝石よりも大切なものを見つけたと思っています。 [音楽] ありがとう。 それは人を好きになるということ。私は高木さんに振り向いてほしい。 [音楽] ひさんのことなんですけど。 ああ、 私もお兄ちゃんに話せないことあって、別にお兄ちゃんのこと嫌いとかそういうことじゃないんですけど、わざといじ合ったり喧嘩越しになったりする時あるし。うちの場合話しても参考になんないですね。 いや、ありがとう。い いえ。 [音楽] 今日は楽しかったです。ありがとうございました。 それじゃあじゃ、 [音楽] 兄ちゃん 遅かったな。手紙読んだぞ。 あ、あれは ちょうど良かった。高木に話があったんだ。 ちょっと待ってよ。違うの。私が どけよ。私が活してなんて言ってる? ちょ、言ってたの? [音楽] 大丈夫。 すいません。 頼みます。 お兄ちゃん。 妹はあんたが好きなんです。だから [音楽] 何言ってんの? 頼むから捨てないでやってくれ。 お兄ちゃん。 オタクと比べたら地みていなもんだけど。だから俺やめとけって言ったんだけど。あのこの通りお願いします。 お兄さんやめてください。あ、いいんです 。俺、あの、こ人に謝んのすげえ慣れてる から。うん。あの、俺なんか小学校の頃 から落ちこぼれでどうしようもなくて、で もこいつは違います。こいつは俺と違って まあまあ可愛いし、その晩だって3級だか 4級だか持ってるし、料理だってこいつの 作ったカ、これすごいうまいんですよ。 絶品なんですよ 。あの、とろいよだけど。 シは通ってるっていうか通信母でも思いやりのあるすごくこういい子だって書かれるしそれは単しか出てねえけど俺なんか高校中隊だしそれんぐらい大したもんだって父ちゃんも母ちゃんも言って [音楽] もういいよお兄ちゃん 俺の俺の松家の大事なんで [音楽] [音楽] こいつマジで思ってるみたいだから [音楽] 。マジ で付き合ってやってください 。相手してやってください。 捨てないでやってください。妹を捨てないでくれ。 [音楽] 頭開けてください。 頼みます。あげてください。 頼みます。よろしく。頼みます。 こういうのやめてください。 大切にしますから 。ゆき子さん を大切にします。 [音楽] 約束する 。君 を傷つけたりしない 。大切にするよ。 [音楽] は高さんのこと信じてますから。 [音楽] 彼女は関係ない。 くちゃんのこと男として好きよ。 プレゼンにもらうのやだろ。 今頃ってる。罪を 何するんですか? 順ぶってるんじゃないよ。いいね、いいね。いいね。この [音楽] [音楽] 嫌いになんかなれません。 [音楽] [音楽] 大切にしますか?ゆき子さん を大切にします 。君 を傷つけたりしない 。大切にするよ。 [音楽] お兄ちゃんどうしたの? 忘れ物んだよ。お前行けない。 ほれさん が夕べも言ったけどな。1 番人気は到底ムーリーって馬な。1枠の2 番でしょ。分かってるって。 そう。それからな、赤鉛筆を耳の上にかけることになってるからな。本 これ決まりだから。そうしとけ。可愛い。可いい。すごくいいす。じゃないかな。 しかし金持ちの考えてることはわかんねえな。 [音楽] なんでデートで競馬なんだ? 自分の間持ってるとか言ってたよ。あのバ主なんだよ。ほらだからなんて言うの?ロイヤルボックスとかいう特別。そういうとこで見るんじゃないかなね。 2人きりでか デートだもん。 ボックス席内に2人切りか。 競馬場だよ。何心配してんの? ちょっとちょっと。こんにちは。 こんにちは。本当、こんにちは。 こんにちは。忘れ物届けに来てくれたんです。 あ、高木さん。 はい。 じゃ、名前呼んだけで 何なのよ、お兄ちゃん。 気をつけて行ってこいな。僕席だからってあんま遅くなるんじゃないぞ。 わかっ、分かったからもう分かったから。 ああ、よかったらお兄さんも一緒にどうですか? とんでもない。 とんでもない。 [音楽] あ、さっき言おうとしたことなんですけども はい。 あの、松池代々け事する男には惚れるなっ言い伝えがありまして、本当言うと、あの妹もそういう競馬とか苦手なもんですから。 [音楽] ちょっとお兄ちゃん僕もけ事は苦手ですよ。 [音楽] え、 [拍手] どうしよう。 [音楽] 知りたきゃいいさ。 ジブやったことあんの? 俺は関係ないだろ。俺は突きできたんだから。ちょ、ちょっといやいや、あの、カメラ、カメラ買ってくる。使いて、カメラ買ってくれ。使、ちょっと兄ちゃん。 [音楽] これで会うと思うけどすいません。本当についてくるなんて。 [音楽] いや、 ちょっと強引っていうか、この前も高木さんにいきなり土下さしたりしてすいませんでした。 [音楽] あれはで お兄さんに言われたからじゃないよ。 大切にするって言ったこと。頭下げられてそれで行ったわけじゃないから。 はい。 いいな。いいな。いいな。 割とあの東京物語のあの竜州と原せ子のようなお そうそうそう。姫様とお兄さんね。もう1 回。 あ、い、馬、馬入れときますか?馬入れときますか?じゃあ行きますね。あの、いくほら髪こう触ったりして。そう、そう、そう、そう。 [音楽] それでそう。エア写真。あ、った。 [音楽] [音楽] [音楽] せ紹介すんね。あのプレの居酒屋の どうもサトです。初めまして松井です。 いらっしゃいませ。 コーヒーとこちゃんいいだろ。うん。 ごめんね。 さ、そしたらさ、待ち合わせしてるってパチンコなんかやってんだよ。 だってお前出るは出るわ。大渡りでさ、止まんなくて。 最低だろ。何の写真?いいじゃん。見してよ。 どれどれ? あら、場るんすか? うん。生まれて始めて全然できなくて。 あれ?これもしかして松井さんの恋人? これはお兄ちゃん。 こっちのがあの恋人ってほどでもないんだけど。 うわ、かっこいいっすね。俺とはお父がだな。おいね。いいんですよ。ゆい野。うん。神崎の親父さんがっついてきた。 [音楽] 娘の方がすっかり届きているらしい 。まだ時期少層だと濁と かお前も分かってるだろう。今向こうを 手放す大変な損失だぞ 。社長としての自覚を持て 。いやでもすごいっすね。若いのに社長 なんて普通の人です。 またまたさし時間いいの? あ、行っけね。俺仕事だわ。じゃあ行きます。 はい。りここ払っと。 [音楽] それじゃあまたじゃあ電話すから。うん。 じゃな ありがとうございました。作の人だね。 [音楽] こんな写真わざわざ持ってくることないだろ。え、上場なんてかっこつけちゃったりしてさ。ごめん。 [音楽] そんなつもりじゃ。どうせこっちは居酒屋の店員だよ。パチンコにカラオケが精一杯だよ。みっちゃんせ無理して忍びしてれば私た木さんとは普通に付き合おうと思ってるよ。みっちゃんたちみたいに私たち結婚考えてるよ。 [音楽] あいつの新辺整理は全て君に任せるから手段も任せろ。頼むぞ。はあ。 [音楽] [音楽] はい、こんばんは。松井です。 ああ、 先日はありがとうございました。写真できたんですよ。 そう、次の休みにでもまた会おうか。大丈夫? 私はもうでもスケジュール真っ白ですから。 またこっちから連絡するよ。 はい。 あ、この曲あの時の え、チェスした時流れてた。 ああ。な、何ていう曲ですか? ラフマニノフの2番。 あ、ラフマニノフ。 じゃあまた。はい。失礼します。 [音楽] ラフマニノフの2 番次の休みにでもまたおかためには行ってくれないの? [音楽] 探してるのはこれだろ? CD 化してほしいなんて実に決まってるじゃない?三浦さんが教えてくれたの 食品工場に勤めてることを付き合いしてるって少し失望しました。本当にそんな女の子相手にしてるなんて。 [音楽] 用がないんなら帰ってもらえるかな。 私あなたのこと好きよ。 [音楽] 嫌われたくないから帰ります。送ってくださる。クラシック。クラシック。クラシック。クラシ。あ、違う。クラシック。あ、クラシック。ラフマニノフ。ラフマニノフ。ラフマニノフ。ラフマニ。あのお客様。 [音楽] ラフマニノフ。ラマニノフ。 もう閉店なんですけれども ラフマニノフの2番ください。 キャバクラ。ああ。 結局元の店に戻っちまったんだよな。あいつに会いたきゃキャバクラ行って指名でもしてくれば。あ、でも金持ってねえと大変だな。 [音楽] お前みてな男が女幸せにできるとは思えねえ。 [音楽] 俺はマジなんだからな。金はなくても愛があるんだ。 使い振しでよかったらやるよ。 奪いたけ取っとと思っんだよ。 [音楽] はい。お前の母ちゃんデソ [拍手] [音楽] なんだこいつ。 [音楽] 行ってやった。あ、行ってた。 いま。 うん。お帰り。のあね、この前の写真できたよ。見る? [音楽] うん。 お兄ちゃんも結構かっこよく取れてるよ。 持ってなんだ?持って。 もうん。なんだ?おい。 [音楽] 俺だらけじゃねえか。俺だらけ。え? お前俺に乗っかってんじゃねえか。 て馬だよ。 馬だよ。お兄ちゃんの写真集みたい。 [音楽] どうかしたの? [音楽] 明日キャバク行ってくる。 あ、あの伊ちゃんの働いてる店な。ビールいっぱい飲むだけ無駄遣いしないから。 [音楽] 兄ちゃん 毛枕やめるよう説得する。俺と女に相手させたくねえんだよ、俺は。 [音楽] ひさん妹なの?あ あ、妹じゃねえ。俺にとっては立派な女よ。 違うの。高木さんの妹なの? 高木さんはお前のええ、今な何て言いました? だからひさん高木コーポレーションの娘なの? [音楽] 高校娘 よと思ってたんだけどごめん。あ、高木さんはひさんと兄弟だったのね。ええ。 [音楽] 起きてたんだ。 お、お帰り。見ろよ、これ。中古レコード屋のミトリズ。ま、行ってたじゃんか。オープンしたらさ、お前売りこやるよな。な、やっぱり店長の方がいいかな。店長にしてるよ。うん。どっちのキャバグラなんてもうやめちまっていいからさ。 [音楽] [音楽] お店あるって本当の話だと。 たじゃねえかよ。これからは血に足のこと養ってやるよ。 [音楽] 私はそんなこと そんなことよりもなんか作ってやるか。腹減ってねえか。どっちにしてもラーメンぐらいしかないんだけどな。どうしたの?どうして急に? [音楽] 席入れようぜ。 え? 結婚しよう。 お前と高木さんが結婚したら 俺とひちゃんは兄弟になんでな 。義の妹に愛を語っていいもんか [音楽] ?結婚 は順番から言うとお兄ちゃんの方が先 でしょ 。私は結婚なんて考えてないもん。 けどお前 今一緒にいられるだけで幸せだから。な [音楽] んだの呪けか。 [音楽] 先のことはわかんないよ。 笑ってる。大事なのは今だよ。 嬉しそう。すごく今。嬉しそう。 幸せいっぱいま。 おやすみ。 [音楽] よっと。 あ、クルージングですか? 初めて。じゃあ船酔いするかな? いや、大丈夫です。この前館船乗った時な何ともなかったから。館船とは違いますね。はい、分かりました。 はい、失礼します。やっとしてないで早く書いてよ。待ってんだよ。ごめん。 [音楽] そんなにいいかね。松井行ってこ、 これどうしといてな。うん。 俺の部屋初さんに教えたろ。あ、 昨日訪ねてきた。 会いたかってたからな。勝手なことするなよ。神崎産業との合併の話は順調に進んでる。俺の知らないところで余計な口出しないでほしい。申し訳ありませんでした。社長。 [音楽] 三ゆら悪かったよ。今後一切口挟まないよ。 珍しくうちに来たと思ったら瞳のことか。一度会ってやってくれませんか? 出て行った時に縁を飽きった。 [音楽] 瞳は今の生活を変えたくないと言いました。話を聞いてやってください。 必要ない。 会ってやってください。 あいつが落ち着くまで僕は結婚しませんから。また来ます。今度は瞳を連れて。 今どこにいる? 今はどこにいる? [音楽] いらっしゃいませ。あ、ビールだけボトル入れてくれない?あんま金がなくて [音楽] お金ない人が来るところじゃないわよ。 金がある人が働くとこじゃねえだろう [音楽] 。聞いたぞ 。年収5000万だの兄貴がいてなんで 苦労して働いてんだ ?なん で家を出ちゃったりなんかするんだよ 。いきなり説教。 いや、あの、そういうわけじゃなくて、あの、あ、 いらっしゃいませ。しません。 [音楽] 高木さん、 [音楽] お父さん、 人見る。 コ父です。 [音楽] あの松井と申します。 [音楽] 正さんには大馬さんに乗せていただいたりして妹友も大変お世話になっております。 妹さん松井ゆ子さんのことです。 [音楽] それからあのこちらにおられますとはえ、なんていうか 友達なの?はい。友達です。今はまだ [音楽] お兄ちゃんも随分乱暴なことすんだね。 無理に誘ったわけじゃない。親父が自分で行くと言い出したんだ。 お前はこんなことがしたくてうちを出たのか。 [音楽] こんな店で働いてそれで世間を知ったようなつもりでいるのか? [音楽] こんな店って何?下げ済むぐらいなら来なきゃいいでしょ。 一緒にいる男は一体 私が好きでやってることよあの人は関係ないの? どういうつもりでいるんだ? 結婚するわよ。 [音楽] 瞳飲んどきますかね?この感じは飲んどきますかね?あのそうですよ。よえば心は開きますからね。それが酒の醍醐みですからね。なんときましょうか。あの 1 番高いボトルキープしますか?お父さんね。しときましょう。しときましょう。 [音楽] もう何も話すことない。失礼させてもらう。 [音楽] が大学卒業する年 に母親が亡くなったんです。 ちょうど親父は仕事で 僕も海外に行って て瞳はたった1人 で母親を見取ったんです。 そこからかな 。僕とも親父と もあまり話をしなくなった 。家の中で笑わなくなった 。気づいてたのに何もしてやれなく てほっておいた僕に責任があるんです 。まあお兄さんだけの責任じゃないですよ 。あ、事情もよく知らないのにあの余計な 話して申し訳ありませんでした 。お父様にもよろしくお伝えくださいませ 。そういうのやめませんか ?はい。敬語使ったり頭下げたり [音楽] 。それじゃあ僕はここではい。あ、 ゆき子さんによろしく。お、それじゃ、 [音楽] ごめん。うるさかった。 起こしちゃったね。今日ね、高木さんにヨットに乗せてもらうの。遠でするから少し遅くなるかもしれない。 [音楽] [音楽] うん。そう。 いいの? あいつほら性格良さそうだからな。 顔は悪いけどな。あ、顔もいいな。でも金は持ってない。持ってるな。すっげえ。あいつ全部いいな。 あ、あ、高木さん。え、え、え、あ、 うん。実はキャバクラでばったり高さんになったんだ。 え?うん。親父と一緒にね。 お父様もいらしたんですか?お兄ちゃん失礼なことしませんでした? いや、お兄さん、あの店よくいたの? [音楽] よくってことでもないと思うんですけど、キャバクラに行くといしてすいませんかって。 [音楽] [音楽] 身内よりも逆に他人の言葉の方が素直に聞くかもな。今度 4人で一緒に食事でもしようか。 [音楽] はい。あ、私もあれ持ってました。ラフマニノフの 2番。クラシック聞くんだ。 たまにいいですね。クラシックなんかこう気持ちが落ち着く感じがして。 うん。 [音楽] 来てたんだ。驚いた。 ああ、 もう興味ないのかと思ってたわ。よっと。 [音楽] これから乗るんでしょ?ああ、 今日はこんなお天気で残念で彼女。こんにちは。こんにちは。 [音楽] じゃあ、み [音楽] ん、1人で来たのか? まさか同じ外務省でヨ好きの人が集まってみんな待ってるから行くわ。 [音楽] お友達ですか? ああ、学生の時同じよだったんだ。後輩だよ。 [音楽] もしもし。あのよ、1 人が来たら伝えてよ。 あ、私。 あ、 今日お店お休みだから。 キクちゃんでしょ。あ、どうしたの? ああ、痛いんだ。あいたいんだ。あって話したいことがあるんだ。 [音楽] じゃあまた あの人のことですか? え、 高木さんには他に思ってる人がいるって。つか三浦さんがそう言ってました。 今日ヨットハーバーで会った人ですか? 彼女は関係ない。ただの後輩だから。 けど 何年かぶりにあって懐かしくてただそれだけだよ。心配するようなことは何もないから。 すみません。変なこと言って。おやすみなさい。 おやすみ。気をつけて。じゃ [音楽] あの日結婚式があった 。以前付き合ってた人が結婚したんだ。 [音楽] [音楽] 何話したいかってる? 幸せについてどう思う?幸せな結婚とは果たして何だと? けんちゃんと本当に結婚するのか知りたい [音楽] 今のままじゃダめだから一緒にいてけんちゃん無理しているのわかる。だから [音楽] こんばんは。 けんちゃんつけてきたの?おい、 俺の母ちゃん手じゃねえよ。 何のことかな?どうして? 面白そうなやつだからさ。俺も一緒に飲もうかな。 ふざけないで帰ってよ。 いや、いいんだ、いいんだ。うん。 俺はあの別に構わないから。 きくちゃん [音楽] いい。いいじゃん。きくちゃん、けんちゃん、ひとみちゃんでなんかいいじゃん。いいじゃん。 3人でなんかあのドリカブみたい。 [音楽] う何飲むんだ?なんだ?なんだ?ビールか?中か?水かなんだ? [音楽] 何が取りかむだよ。冗談じゃねえよ。 ずっと3人で飲んでたの? ずっと俺盛り上げるよ。まるでピエノだぜ。 お兄ちゃんけど言いたいこと言ったからいいんだ。 なんて やんなになったらいつでも俺んとこ来って。俺は待ってるからって。 [音楽] ひみちゃん乗ってた人忘れてくかもしんねえけどな。 [音楽] 覚えてるよ。女の子はそういうことちゃんと胸に止めとくもんだよ。行ってくるね。じゃあね。 [音楽] いいよなあ。お前は何の問題もなくうまくいって。 [音楽] 幸せだよな。ゆき子は暑いか?この伝票書いたのは [音楽] はい。 オ品す間違えてるぞ。え、あ、 くだらないミスするなよ。 すいません。 松井さん、男から電話 早く直して営業に謝ってこい。 はい。 もしもし。 あ、こんにちは。 今日ですか? あ、じゃあそこに今夜8時よろしく。 これニューヨークにフックスしといて。 あ、まったしつこくてちょっと構まってやったらずに乗ってさ。そういう女ってな。いくら渡せば綺麗に若えられる。んうん。なんだよ。昨日先にあったよ。 [音楽] [音楽] それ でいや、 綺麗な別れ方なんてあるわけないだろう。 最後くらい優しくしてやれよ 。いや、でもほら、こっちはあの遊びで寝 た女だから 。はい 。三浦です。 ゴしております。誰?そのみさんだ。はごめんね。 けんちゃんのせいで話が途中になったりして 謝りに来たのか。 けんちゃんお酒飲めないくせにガンガン飲んで。 あいつのために謝りに来たのか。そじゃないけど。 俺別に気にしてねえから。 あいつがいるって分かってても 俺好きだから [音楽] 俺のこと をちゃんと男として見ろよ。 [音楽] 待っててくれるって言ったから。だから来たの。 [音楽] 私もキちゃんのこと男として好きよ。 [音楽] おいらっしゃいませ。 [音楽] [音楽] いつだか安っぽいのしてたからさ。はい。プレゼント。 どうしてこんなの?ん?露骨に手きでけもらうのやだろう。代わりに何か買ってやってくれってたに頼まれてさ。 嘘。あ、やっぱり金の方が良かったかな? 嘘でしょう。高木さん、こんなことするはずないもん。 忘れたい女がいるんだ。それで君と付き合ってる。もう相手の女は結婚したっていうのにな。ま、君みたいな子にはそういう男の気持ちわかんないだろうけどさ。 [音楽] [音楽] みさんのことですか?な [音楽] んだ?あいつから聞いてたんだ。今頃会ってるあの 2人。 え? その先で降りるから。 はい。 人が待ってるんだ。あ、お約束があったんですか?先に帰っていいよ。 いや、けど雨がいいから。はい。 [音楽] 君じゃあみさんの代わりには到底なれない からね。 優しそうに見えるけど、高木ってそういう 男だ 。嫌いになったの? じゃあ素直にそれ受け取ってください [音楽] ませ。 [音楽] 待ってください 。高木さん関係ないって言ました。さんの ことはただの後輩だって私にはそう言った の。そう言ってくれたんです。私それ信じ てますから 。こんなもの受け取りません。嫌いに なんかなれません。私た木さんのこと信じ てますから 。にしろよ。あなたの信じられない。 [音楽] 何するんですか? 順撃ってるんじゃないよ。話して。 誰とでもやってるんだ。 やめて話して。無理しないでもらっときゃいいのにどっちにしても騒げのことを諦めてくれ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] 私もキクちゃんのこと男として好きよ 。松井でございます。ああ。 あ、あとちゃん 雪子は ああ、出かけてる。 どうした? 今日母さんが入院した。 入院? 風が治ってそしたら今度は胸がひどく痛むって念のために検査してもらうことにした。 [音楽] ひどく痛むってなんか悪い病気じゃねえだろうな。 いや、その心配はないやろ。疲れが溜まっただけや。それよりゆ子手紙って届かないから。 [音楽] うん。 母さん首を長くして待っとる。あやこやと心配して。 [音楽] 帰ってきたら言っとく。 ゆ子に会ってゆっくり話を聞いてやりたいって。 [音楽] 病院のベッドでそう言う [音楽] ともし高です。ただいまスにしております 。お急ぎの方はメッセージをどうぞ。 [音楽] [音楽] 大切にするって言ったこと頭下げられ てそれで言ったわけじゃないかな。 [音楽] の人生をめちゃくちゃにする気か。 お兄ちゃんとゆっこさん合わないと思う。 妹さん大切にします。 もう一度あなたとやり直したいの。 何やってんだよ。俺の妹と思ってんだよ。いいね。いいね。いいね。 [音楽] [音楽] お姉ちゃんやめてよ。私はいいの。私は平気だから。 [音楽] ないの
『妹よ』(いもうとよ)は、1994年(平成6年)10月17日から12月19日まで、フジテレビ系の「月9」枠で毎週月曜21:00 ‐21:54に放送されたテレビドラマ。主演は和久井映見。キャッチコピーは、「お兄ちゃん、わたし、王子さまに会えたの。」。なお、最終話は27分拡大(21:03 – 22:24)で放送された。全10回。平均視聴率24.6%、最高視聴率は30.7%(最終話)。
概要
本作品の放送と同年の1994年に『夏子の酒』で連続ドラマ初主演を務めた和久井映見が月9に初めて主演した作品である。演出の永山耕三、劇伴の日向敏文は『東京ラブストーリー』、主題歌を担当したCHAGEandASKA、作品をプロデュースした大多亮は前者(東京ラブストーリー)、『101回目のプロポーズ』と、社会現象を起こした月9ドラマのスタッフにより制作。1995年3月にVHS(全4巻)およびLD-BOXとして発売されて以降、映像ソフトとしての商品展開がなされていなかったが、2010年3月17日に『妹よ DVD-BOX』(全4枚組)として発売された。