【ウ露“手詰まり”打開にバチカン仲介?】3年ぶりにウ露の直接交渉 国際情勢を変えるカギとは 手嶋龍一×徳安茂×細谷雄一 2025/5/19放送<前編>
こんばんは。5月19 日月曜日のプライムニュースです。 今夜のテーマはこちら。ウクライナロシア手打にバチカも国際情勢を変える鍵とはです。ゲストをご紹介します。外交ジャーナリストで作家の手島一さんです。よろしくお願いいたします。 願します。 そしてフランシスコ教皇の時代、およそ2 年にわってバチカ講師を務められた徳しげさんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 そして国際政治外交がご専門の慶王大学教授細や優一さんです。よろしくお願いいたします。 昨日新しいローマ教皇に選出されたレオ 14 世の就任を祝うみがバチカンで行われました。 指点にはウクライナのゼレンスキー大統領 を始め、およそ150の国と地域国際機関 の外交団が参加。教皇の出身地アメリカ からバンス副大統領とルビオ国務長官。 日本からは麻生元総理。ロシアからは リビモア文化賞が出席しました。 ゼレンスキー大統領は前の教皇の葬儀も 今回の就任さにも参加し、その後レオ14 世と会談も行っています。 は点でウクライナは高成で永続的な和平交渉を待ち望んでいるということも発言していましたけれども島さんこのゼレンスキー大統領と教皇がバチカンで怪談したこのなんて言いますか?意義というのはどうご覧になっていますか? の一連のところ全教皇の葬儀それに続く就任につきこれもセットで考えるべきだという風に思いますよね。 その隠れた主役はトランプ大統領いうことになるんですけれども、最も重要なところはやっぱり新たに今もアメリカ出身い風な指摘がありましたけれども、レオ 14 世っていうのは南米で宗教活動に入った人なんですけれども、アメリカ出身ということは取り物さずアメリカのことをよく知る。特にアメリカのグラスーツを良く知っている。 それを通じてですね、トランプ大統領と いう人がですね、どういう人なのか、どう いう、え、リーダーなのか、そして草の アメリカ人から特にプアファイトのような 人たちからですね、指示されるトランプ 大統領の内在論理はどうなのかということ を最もよく知ってる。 で、少し踏み込んで申し上げると、え、あの、コンクラベは毎回ですね、こうかなり荒れる場合もあるんですけども、今回は比較的すんなりと決まったということで言うと、暗黙のバチカン全体の意思としてですね、そういうトランプ大統領というですね、ま、言ってみれば、え、トリックスターのような人がいるという中でバチカン全体はトランプさんを、ま、比較的よく知るそうし 教を選んだという風に申し上げていいん じゃないでしょうか。で、その末に、え、 始まっていたそして葬儀とそして一連の 就任式ということですから、これがこんな にやっぱり注目をされてるのは取りも直さ ず、今お話があったように、え、この一連 の新しい体制は今まだ続いてる悲惨な、え 、ウクライナロシア戦争に収支を打てるの かどうかいうことと密接に関わっている。 そういったに今回こういう番組を設定されたんだという風に思うんですけど、まさにその狙いはですね、国をいているという風に思います。 まさにその点についてじっくりとお話を伺っていきたいと思っているんですけれども、徳さんはこのレオ 14 世という新しい教皇の誕生をですね、どうご覧になってますか? はい。あの、今、あの、先生のおっしゃった、あ、全く同でね、あの、本質的に今何が起きてるか、今現在進行系ですよね。 最新のニュースではレオ14 生がカの場所を提供したいと何時間か前に言ってます。 はい。 従がって今あのトランプの人はもう世界で中心です。今意味においてね。 それからウクライナ問題に限れば ゼレンスキーとあとプーチンとこの3者 ですけれどもその3者にあのバチカ両14 世場所を貸すとここまで踏み込んだ人い ません。あの、あの葬儀の時のね、あの、 大きく変わりましたけど、あの、プーチン とゼレンスキー会談もあれは別にね、あの 、し、ま、まだ就任してなかったです けれども、なんかね、表だって制限した わけではないですよね。 だからそう見てくると今バチカンはまさにね、ここま数日戦になるかもっと長くなるかバチカンが世界政治のね、世界情勢を見る場合の、ま、中心になりつつあると そのように私は見ております。 うん。今のお2人のお話もありました。 その就任式というところに話を戻すとですね、そのゼレンスキー大統領 2 月に首脳会談で喧嘩別れをしたアメリカのバンス副大統領と今回のこの就任式点で握手を交わしているわけですね。この辺り細谷也にはどうましたか? あの非常に象徴的だったと思いますね。ワンス副大統領との会談。 元々あの、元々2月のあのホワイトでの 騒動というのは最初あのトランプ大統領と の間はゼネスキー大統領有効的な会話だっ たんですよね。絶対40分ぐらい。ところ があ途中からあのバンス副大統領が入って から元々バンス副大統領はま、大統領選挙 の前からま、アメリカのあのウクライナに 対する支援はトランプ大統領以上に批判的 で、ま、特に、ま、ウクライナに対して 非常にゼレスネスキー大統領に対して批判 的でした。 ま、そういった意味ではあのホワイトハウスでの階談も途中からバンス副大統領が、ま、ある意味では介入することによってそれは失礼だと、ま、大統領にって失礼だという形である意味ではその亀裂を作るようなきっかけを作ってしまったわけですよね。 ですので、ま、今回はあの、ま、4月26 日の葬義ではまずあのトランプ大統領と、 ま、環境を修復し、ま、さらには今回の その就任に関してこのところでは、え、 バンス副大統領、元々の起列の原因を作っ たこのバンス副大統領、ウクライナに非常 に批判的だったバンス副大統領とも、ま、 関係を祝福し、ま、この一連の経緯という ものがおそらくこれからのウクライナ戦争 の経緯にも大きな影響を与えると思います ね。うん。の就任式、え、フランシスコ 教皇の葬儀の時と同様にリビモア文化賞と いう人が派遣されている。 当然プーチン大統領がなかなか出てこられない中ということだと思いますが、この人を派遣した狙いっていうのは い、あのプーチン大統領はルシアもちろんロシア政教のしかしキリスト教という中ではですね、一応大変極ある関係なんですけれども、そういう世界で起こったあの、え、葬儀の就任式であるということを、え、プーチ大統はとてもよく知っているだけではなくてですね、バチカンというものが、え ユラシア陸全体にですね、どのぐらい同的 にも時に政治的にも大きなインパクトを 与えるかいうことはよく分かっていて従っ て自分はないけれども役に入していないと しかし一方でですねえ確僚の中では率直に 申し上げると一的軽い文化省という人を あの発見をしているということになります からプーチン大統領としてあまりにえ 例えば自分が出ていく自分に順ずるような 人を派遣するということですね。バチカの ままさに倫理的な権威っていうのを認め すぎると不利になりますよね。 しかしそれ役雲にもできないということでとてもそのなんていうか絶妙のところリビマ文化省を差し向けるということで言うとですね、決して、 え、プーチン大統領を消賛するつもりは全くありませんけれども、しかしなかなかの切れ味と言わざるを得ないんだと思います。 はあ。その辺りこう計算し尽くされた、ま、この核の人間の派遣ということだったというお話です。 これ改めて徳さんにその講師というお土場のお仕事についてもお話伺いたいなと思うんですけれども徳さんは前のフランシスコ教皇が就任した直後の 2013年から2015年この2 年間バチ館に注されていたということですよね。この講師というのは具体的にどういった仕事をする立場になられるんですか? うん。あの一言で言えば大使の補佐です。補役です。 はい。 で、多方補薬と言っても、ま、やはり講師は講師なりに大抵接ここは偶してくれるので、 ま、それあの大使があのない時もしくは都合が悪い時は特の臨時代理大使として動きますので私はあの特にこの 2 年間で感じたことはそれからあの漢のその行為のあの職者と摂取する中です ね、あの、橋官は非常に、あ、メリットクラシーという言葉あるんで、メリットっていうのは、あの、あの、メリットのメリットですけどね。 はい。え、 あの、要は実力主義、能力主義でね、意外と肩書きにこだわらないと。 で、これは非常に、ま、あの、考えてみれば神というものに対しては肩書きってのはみんなね、 あの、このようなの仮の部であるとで実際に見ようと、あの、人物を見ようというようなところがあったらしくてですね。 はい。 私とって嬉しい驚きでしたね。 だから結構いろんな方とあえてですね、あの、今のご質問に答えるとしたら、ま、そこがあの、なんていうかな、あの、罰のね、特徴だな 1つであると思っております。はい。 今ここに出てるように、ま、世界最初の独立国であり、なおかつカトリック協会の最高期間であるというこのバチ観ですけれども、やはり他の国とは講師としてあの仕事で赴いてもなかなかこう仕事向きが違う独特な世界というのがやっぱりあります。 あ、それはあります。やはりあの基本的にあの細先生がも詳しいと思いますけれどもこに今出たあの 2つの顔を持ってんですね。 で、1 つはこれはもうみんなが注目する、みんなが知っているあの教皇長っていうのは信者数約 14億人とまだ増えてるみたいですが はい。 それとこれあまりよく知られてないんですがあの国なんですね。で、国としてできたのが確か最近で 1929年ではい。例のムッソリーニがね 、あの、ま、これ話すとなくなるので割愛 しますけれども、ムッソリーがバチカ四国 って名前を与えたぐらい、それで非常に 若い国ところがトップは両方とも強皇なん です。までは重要戦ですけど、この2つが 絡み出すと大変な外交をその、ま、国際的 なこう与えることができると、あの、ま、 よくソフトパワー、ソフトパーって言えば 最近あの彼が ねけれども、これはやはりインセンとある 力があって、要はトランプでもマクロンで もプーチンで すら国民のあれがなければ特 にと整まっていられないわけです。従がってそのバチカがカトリック教、特にアメリカなんかはカトリック教徒どんどん増えてますから はい。 そういう選挙のこと考えるとね、これあのそのそのことだけじゃなくて私はあのトランプ大統領は結構意外とあの新人深い人だと私は見てます。 しかし選挙のこと考えると全く無視でき ないで、来年中華選挙ありますよね。で、 あれもやはり頭に入ってる、射程に入っ てるはずですし、したがって あのこの双方が組み合わせると、ま、大変 な国際的な影響力を用ると見てます。うん 。そういった、ま、バチカン、2 つの顔物バチカンという国においけるその大きなセレモニーということになったわけですが、改めてさん、この聴文外交という側面ですけども、 こういった特殊な顔を持つバチ観という場所だからこそ何かこう、ま、就任式あるいは葬儀の席というのがこう特別な意味を持つということもあるんでしょうか? はい。あの、そうなんです。あの、ま、 この辺りもちろんあの特安交渉を詳しいと 思うんですけれども、ま、バ、ま、果たせ ない役割というのは国際政治ありまして、 で、いろんな役割ありますけど、1つは この聴文外交、ま、あの、世界でも大変 あの、ま、ローマ教皇尊敬されてるという ことと、ま、さらには、あの、ま、これ、 え、国家としての顔と宗教としての顔が あると、これ、ま、世界でも稀れな、あの 、もちろん国家なわけですけども、この 宗教のトップであるということから、ま、 逆に言うと国家でありながら極めてあの 政治性があの限られてるということから、 ま、通常集まれないような国々がこの、ま 、葬義に集めて合わせて集まってくるわけ ですね。で、え、例えば中東もそうですし 、世界でいろんな紛争があります。ですの で、え、そもそも解談することさえもでき ない。 ま、これロシアとウクライナもそうですけども、談することもできないような国家がこの、ま、葬儀というような特別な場合においてそのような国家の対立を乗り越えて、ま、一時的にこの葬義に合わせて文外交ということで訪れる。 ま、たまたまそこで訪れた場所で、ま、事前のその調整とかをせずにある意味ではそこにいることによって、え、そこで首脳会談が来られる。 先ほどあのお話出たようはまさに4月26 日のこのトランプ大統領とゼレンスキー 大統領との首脳会談もこの葬義長文外交が なければもしかしたらまこのタイミングで 実現ができなかったところがその聴文外交 の機会を得ることによってえ、ま、世界の 情勢が大きく変わるウクライナ情勢のま、 あの流れが大きく変わるわけですね。で、 ま、このバチカ、あの、先ほどからご案内 にある通り、ま、14億の信者があると いうことで、ま、世界でも大変影響力が あるということと、またあの、それだけ 宗教のトップとして色々と平和やあるいは 宗教官ということに、ま、力を注いできた ということから特別な経緯を持って世界の 多くな、ま、今回も50を超える国や地域 からトップが集まるわけですね。で、これ だけのトップが集まると、ま、G7が7 カ国でG20が20カ国だとしたらこの 50カ国の国家のトップ、政府のトップが 集まるということは、ま、相当稀なわけ ですね。ですからいろんなそこで、え、 首脳会談が開かれると。で、一言先ほども ですね、ロシアから参加したあのリビモア 文化省、これも先ほどあのお話にありまし た通り、大変興味深い例で、ま、あの おそらくですね、この全体の介合を 取りし切るのは当然ながらこれバチカン ですから、ま、ロシアからあまり高い位に ある人が来るということはおそらくバチカ はこのでなかった。もちろんプーチン 大統領トレが来ることは難しかったと思い ます。だけど、例えばあのラブロフ外償 などが来ることができたかもしれないけど も、あえて地位を落としたという側面は おそらくおっしゃるだろう。おっしゃる 通りだろう。もう1つはこの文化省という ポストが実はですね、あの過去10年ほど に大きく役割はロシアで元々これあの文化 環境省観光省という形で、ま、ま、本当に 文化交流は中心のポストだったんですけど も、ま、あのこのプーチン政権の間ですね 、このポストが、ま、プロパガンダである とかあるいは大外候補を司さどるような インテリジェンスの役割を持つようになっ た。で、この前の前任者が2020年まで あのウラジミルブあのメジンスキーという ですね、今大統領補佐官をしていて大統領 のスピンドクターと言われるような、ま、 大外候補を司さる。で、実は今回の イスタンブルでのロシアとウクライナの 交渉もこれ、ま、ロシアの代表団をまとめ てたのはこのメ人スキなんですね。あと 全あの文化大臣で、ま、全文化大臣がなぜ 、え、イスタンブルでこれを取りまとめた かというと、要するにプロパガンダ そもそも軍を動かすあのような資格がない わけですから、これまとめる和兵を導く つもりがないってことなんですね。 で、逆に言うとこのイスタンブルやこのバチカの機械を世界にメッセージを発する場所として利用ま、このことがおそらくプチン大統領の意図にもあったんだろうと。 手島さん聴文外交でこれまでに何かがこう動いたというようなそういうような具体あるけているという風に言っていいんだと思います。従がって也先生指摘されたように聴文外交となんで日本で一般に考えられるよりもはるかに重要。 特にロシアやそして爆地絡みのところに ついてはですね、最大して対応しなければ いけないのですけれども、私は外国です から、かつて日本はちゃんとやっていたの かというとですね、到底合格点は与えられ ないんだと思います。2005年に ヨハネパウロ伊生、この方はですね、 やっぱりポーランド系で、しかも ポーランドの連帯の後ろ立てて冷戦集結時 にもとても 大きした人ですよね。はい。 この方がくったにということにロシアはですね、あの当時の相もちゃんと来てる。それから 2005 年というんですから、あの水面では日の領土交渉も含めてですね、大変動いている。で、川用人が来ている。 そしてさっき也先生が言われたようにそこでどんな展開があるのか聴文外交はあのシナリオはありませんから分からないと言うんですけれどもその時にあの日本側が派遣をした名前をあげるのは僕気が進まないんですけれども、え、川口より子、え、あのふ官が従がって全体には当然格落ちですよね。そうするとほとんど、え、怪談も実現をしなかった。 日本はどういう国なのかという風にあの関係のですね、ジャーアーナリストからも言われたことがあります。で、あと短く 2007 年にはエリチン全大統領がして、そこでも文外交が行われる。 確かに権力の座は知りていたかもしれませ んけれども、やっぱりその場に言うことで 言うと随分重要な人たちがいたんですが、 この時にはですね、実は東京からちゃんと した政府特は派遣をされなかった。その 理由がっていうんで、これは僕は未だ にわかには信じがんですけれども、商期の 手当てがつかなかったということで現地に は大使がそれであの出席をした やっぱり文外交で日本は謝るという風に 言われないと思いますね。 で言うとフランシスコ全教皇校の葬儀には岩や外務大臣、そして、ま、レオ 14 世の就任式には麻生太郎、ま、元総理ということになります。 この辺りももうちょっと いや、あの、格段ではなくてそこで何をやったのかっていうのはまだ十分伝わってきませんからそこで意外と僕らが知らない間にですね、え、あのハットをかぶりながら重要会談が行われていた可能性も排除できないんですけども、それはこれから伺ってみたいという風に思います。 うん。小澤さん、あ、一言すいません。 あの、今すごく島さん重要なことおっしゃってたので、全く私は同でですね、あの、これ国家のこの代表にはですね、架空がありまして、 で、1 番上がこれはあの国家、ヘッドオブステイトということ。これ大統領とか国王なんですね。 はい。 で、実は日本の首相っていうのは国家原ではなくてそこでも低いあの政府の長ということで核が下なんです。ですから例えば石総理が言ったとしてもこれは大統領国用も下になるんですね。 ですので、ま、このレベルでいかないとこれ向こうの首脳とあの首脳階談開けない ですから、ま、G7 の国はほとんどはこれ首脳が参加してる。もちろんこれヨーロッパ近いっていうこともあるんですけども、これだけあのヨーロッパの情勢、ま、ウクライナの問題からあとはトランプ大統領との関係もうです。アメリカとの関係もですし、中東勢もあります。 でもこれだけ国際問題難しい問題が溢れてる時に、ま、首脳会談開くのも大変なわけですから、ま、一斉にこれだけ集まってたらですね、ところで普段できないような種首脳ができるチャンスなんですよね。 ですから例えば昭和天皇が亡くなった時にはこの例の時には実は 1989 年にインドネシアの政府代表と中国の政府代表がここで国交充実の交渉しさらには中東和兵のための水面のアラブ諸国とイスラエルの実はそこでも接触もあったとで世界が大きく動く重要な場面にやはり日本政府がですね相の補佐官とか元首相ですとあのま国家の首脳会談を開くとこの 外交の交渉を行う核というものを考えた時になかなかそれが開きにくい。ま、表計本問はできますけれどもですので日本はなかなかこの聴文外交とうまく活用してないというのはやはり外交の機会、ま、あれだけ G7 力入れて日本はあの開催国になったわけですから、やはりこういった文外交をもっと活用するべきだと思いますね。 教皇の葬儀の聴文外交で米首脳会談が行わ れ、3年ぶりのロシアウクライナの直接 協議につがったと見られています。この 直接協議で1000人ずつの捕虜交換で 合意しましたが、ウクライナ側が求めてい た無条件の即自戦は合意せず協議は継続と なりました。複数の海外メディアはロシア 側は低戦の条件として4週全域で軍を撤退 させるよう求めたと報道。ウクライナの 外務省報道官は多くの受け入れられ ない要求があったとしています。 手島さん、この双方が1000 人ずつの保で合意したという一方でウクライナ側としては求めていた条権の即自定戦、これは合意せず競技は継続となった。これはどう表さんか? 力換は貴重ですけれどもどこでもできますのでこれ一応あまり進展がなかった方のもいわば店見せがないということであまり重要ではないと思います。それで結論としては即事停は実現をしなかった。 はい。 で、なぜしなかったのかというと、やっぱり占領役者が出てきていないということもありますけどね。まずプーチン大統領があのそこに行かない限りは決断なんか使用もありませんからもうその段階で、え、差したる進展はないということになります。 もしプーチン大統領が出てくるということ になったら、え、トランプ大統領はですね 、自分ならば、え、即自に戦いをやめて みせるということで選挙を勝ち抜いてる わけですから、おそらく来る準備をしてた と思うんですけれども、今の、え、あの、 停戦のための一応の話し合いっていうのは 一応3年ぶりに、え、その双方がテーブル について、あの、絵にもありますように 一見すると例しいものですけれども、内容 は全くなかった。 ヨーロッパ側の首脳たちは今回のこのあの内容ですね、星さんどう見てるんでしょうか?はい。 あの、もうこれは元々バチカンを舞台にし たこの、ま、行ってみたら半分演劇みたい な世界があって、ま、元々4月26日に あのトランプ大統領とあのゼネスキー 大統領が会談した後に、ま、その日の ツイート、ま、Xで、え、トランプ大統領 がもしかしたらあのプチン大統領は平和を 望んでないかもしれない。 ま、珍しくあのプチン大統領をかなり厳しく批判するあのあの X の投稿しまさらにその後にですね、ま、必要であればあ、我々はロシアに対して通、追加の制裁をしなければいけない。で、この追加の制裁というのがいわゆる二次制裁。 ま、この迂して、え、ロシアに入ってくる 武シアお金をこれを止めるということで、 ま、かなり効果を発揮するということで、 ま、やはりこれに対して、え、プチン 大統領トロシアもですね、あの、やや部が 悪くなってきてるということで、あの、 ロシアが平和を望んでないわけではないと ことを証明しないといけない。ですから、 当初はこのイスタンブルでのあの協議も ロシア側さ、あの、参加しないのではない かと言われてましたけども、参加せざる 負えない。ま、言ってみたらこれは演技 ですね。ですから本当にあの停戦をするの であれば当然だからこれ軍を動かせるのは ま、ある意味ではプーチン大統領だけです からプーチン大統領が出てこないところで まああの即自線の合意できるはずがないん ですね。 で、じゃあロシアの代表元あの文化大臣で今大統領官のあの人、ま、軍事的な知識や経験ほとんどない。基本的にはプロパガンダや歴史認識を担当してると。 そしてさらには中日大使だったガルージン外務時間っていうことでこれも軍を動かす立場にないわけですからそもそも大外的にどのようにあのロシアの立場というのを宣伝するかということが目的であって、ま、最初からこれロシアは真剣に協議をするつもりはなかったんだと思いますね。 でもそんな中でバチカンがウクライナシア和平交渉の会場になるような可能性をま、教皇が示唆したりということがある。 そして今夜トランプ大統領、プーチン大統領は電話で会談をする。 まず今日の電話会談ではどんなことが起きる? やり取りをすることは結構なことで少なくとも先ほどのインスタンフルのですね、あの介護合というのは極めて形式的なものであったということになりましたから、その 2 人の占領役者がやり取りをするということになりますから、多分外には本当に重要なものは当分出てこないんだと思いますけれも、しかし話し合っていることは重要だと。 これつまりプーチン大統領としてもですね、自分は決して、え、あの、即自戦、さらにその空に見えている兵協議に、え、あの、後ろ向きではないんだということを国際世論にアピールをする。 しかし本当にそうなのかどうか私も大変 疑わしく思いますけれども、その、え、 あのプーチン大統領のですね、まさに狙い や物いがどうであるのかということについ ては電話会談ですけれども、え、情報機関 もそしてアメリカ側の、え、主要な外交 当局も同時にあの聞いているということに なりますから、え、具体的な内容は少なく ても当局同士にわかるので、そのところで 今双方がどこにいるのかということはかなり正確に分かるんだと思います。ただしそれではすぐに大きな進展があるのかということについてあのかなりそこのところは悲観的に私なんかはならざる得ないと思います。 特さんに伺いますがトランプ氏とゼレンスキー氏のバチカンでの階談についてバチカン側がこう主導したそういう可能性というのはあるんでしょうか? 非常に難しいですね。指導したか。多分私 の想像では双方を共にね、同時平行的に これはいい機会だとあの特にあの公共 こうフランシスコの市は本当劇的でしたね 。我々が映像で見ていても急にま、あの もう長くはないという想像はついたん でしょうけど劇的でしたよね。はい。で、 あれでゼレンスキーが、ゼレンスキーと それからトランプ、それからあの馬シカが 同時に動いたんじゃないかと思ってます。 あのトランプ大統領はトランプ大統領で あの24月の28日のあの喧嘩あれ反省し てるんですよね。あの確かあのフォックス かなんかで私聞いた。あの実際に彼の実況 聞いたんですけどね。 あれはあのフリップ&フロップ売り言葉にか売り言葉に買い言葉だということ言ってましてね。ま、そうでしょう。彼元々あれでね、あのゼレンスキーとあの合意をね、握手できるはずだったのが はい。あんなことになっちゃったと。 で、それを考えるとやはりトランプもなんとか機会があればと思っていたと思います。 それがま、あのタイミングであのフランシス教皇が亡くなられたというのは、ま、人によっては偶然じゃはないと必然だと見る向きでな一歩平和に進むと あれであの平和に進む簡単な話じゃないんですが少なくともあの結果あの欧州側は完全に 1 つになりましたね。ウクライナも含めてあ、もちろんウクライナっての守側はね。 はい。 で、トランプも最近はあの、やはり選挙もあるんでしょうけれども、あのアメリカの議会がですね、上員が共和党員が今 53名いるんですが、52 名が政策賛成してると。 それであの、あれ100 ですよね。議跡は上員はそのもう80 名は超えてると思うっていうのはルビオがついさっき言ってましたけどね。 それ考えると、ある意味トランプも追い詰められているプーチンだけではなくてですね、私はあの電話会談できなり何かっていうのは多くあのこれから始まりますけど期待してません。 それよりもバチカ部隊にひょっとしたらひょっとしたらトランプも乗ってですね うん。 そこでいわゆる戦に向けてなんか動き出す可能性を期待してるといったところです。
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3年ぶりにウ露の直接交渉が行われたが、大統領は姿を見せず交渉は行き詰まりを見せる中でバチカンの新教皇が仲介に言及。ウ露交渉に変化は生じるのか?
『ウ露“手詰まり”打開にバチカンも?国際情勢を変えるカギ。』
トランプ大統領とゼレンスキー大統領が膝をつき合わせた会談で注目されたバチカン。ゼレンスキー大統領や欧州各国の首脳が出席する新教皇の就任式でも、どんな外交が行われるのか注目される。一方、ウクライナとロシアの停戦に向けた直接交渉を3年ぶりに再開したが、その具体的な見通しが立たない状況で、新教皇は交渉の仲介に言及。バチカンが見せた姿勢が意味するものとは何なのか。国際情勢の現状を踏まえた上で、宗教が持つ力と各国リーダーたちの思惑を読み解く。
▼出演者
<ゲスト>
手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
徳安茂(元バチカン公使)
細谷雄一(慶応大学教授)
《放送⽇時》
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