『国宝』完成報告会【6月6日(金)公開】

どうぞ皆様大きな拍手でお迎えください。 [音楽] まずはこの方、吉沢さ。 [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 続きまして横浜さん。 [拍手] 続きまして高畑さん。 [拍手] 続きまして寺島さん。 [音楽] [拍手] 続きまして森さん。 [音楽] 続きまして上さ。 [拍手] 続きまして、田中さん。 [音楽] 続きまして渡辺天けさん。最後にサイル監督です。 [音楽] [拍手] [音楽] 日本を代表する豪華な顔が揃いました。 映画国報キャスト監督の皆様に改めて 大きな拍手をお願いいたします。 え、トークセッション、まずは皆様にご 挨拶いただこうと思います。あ、横さん 大丈夫ですか?失礼しました。え、それで はまずご挨拶いただく方はお立ちい いただきまして一言ご挨拶いただければと 思います。まずご紹介するのは人間の一問 に生まれながら芸の才能を武器に歌舞伎伎 の世界へ飛び込みの女方として客を浴びて いく主演立花菊役吉沢りさんお願いします 。 え、本日はお集まりいただきありがとう ございます。え、立花寄を演じさせて いただきました幸と申します。え、本日は 最後までよろしくお願いします。 [拍手] よろしくお願いいたします。続きまして歌舞伎名門の音造 司に生まれ気の親友ライバルとして共に切磋琢磨していく大垣俊介役横浜さんお願いします。 え、皆様本日お越しいただきありがとうございます。大垣ス契約横浜と申します。え、映画が完成し届けられるというのは当たり前ではないので、本日無事に皆様に映画の完成を報告でき嬉しく思います。 短い時間ですか?よろしくお願いいたします。 ありがとうございます。続きまして菊の幼馴染みで大阪南のスナックで働きながら菊を支える福田春江役高畑さん。 皆さんこんにちは。え、春江役を演示させていただいた高畑です。え、今日はこの場に皆さんと一緒に参加できることとても嬉しく思います。今日はよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 続きまして、花井半治郎の交際で俊介の母親歌舞伎名門を支える尿房大垣子小役寺島さんお願いします。 え、皆様こんにちは。寺島信です。 え、自分がこの役に、え、重され た役割というものというのがなんかとても こう今の自分にダぶっているようで、え、 不思議な撮影の感覚をあの体験することが できました。え、宣伝のほどどうぞ よろしくお願いいたします。ありがとう ございます。 続きまして、歌舞伎役者の娘で聞くのことを慕子役森さんお願いします。あき子を演じさせていただきました森七です。今日はこうして皆さんとこの場に立つことができてとても嬉しく思っております。今日は本日は最後までよろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。ありがとうございます。続きまして菊王が京都の花町で出会う稽古藤役御上さんお願いします。 皆さん、こんにちは。え、本日はお集まりいただきありがとうございます。藤子参上です。最後までどうかお楽しみください。よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。続きまして東の歌舞伎役者小野川満役田中美さんお願いします。 [拍手] え、こんにちは。万肉をやらしていただきました田中民です。よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 さて、続いては歌舞伎名門の当で看板者菊の女方として、ま、才能を見抜いて歌舞伎の世界へと導いていく花井半治郎役渡辺健けさんお願いします。 え、渡辺健です。え、花江半次郎、2 代井半治郎という、え、無謀な挑戦をリに、え、託されましてなんとかあり抜くことができました。 あ、本日は、え、たくさんの方々にお集まりいただき、この映画を世に広めていただけるようよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。最後に検査の挨拶受けでちょっと深く頷いてらっしゃいました。監督のリサエル監督お願いします。 え、お集まりいただきありがとうございます。監督のリーサエルです。 人間やればできるもんだなっていうとまた けさんに叱られそうですけどこれができる とこう疑問を持っては進めないし確信を 持っては落とし穴があるというかよくこう この時代にえなんと言うんですかね 生まれるべくして生まれた非常に生命力の 強い映画が誕生したという実感を持って ます。え、本日はよろしくお願いします。 よろしくお願いします 。さあ、では作品についてお話を伺って いきましょう。さあ、まずは何と言っても 4月15日に発表になりましたこの映画 国報は2025年間の国際映画祭週刊への 正式出品が決定いたしました。本当にお めでとうございます 。 いや、先ほどは人間やればできるなんて監督おっしゃってましたけども、監督、あの、からの正式出品のご連絡を受けた時のお気持ちと、え、またで上映される前の今のお気持ちと伺ってもよろしいですか? ま、言えばなるっていう、え、あの、カヌですよね。カヌ国報歌舞伎。 [音楽] カヌ国報歌舞伎ゴロがいいなと思って いいですね。はい。はい。 え、ま、ゴロというよりかは、あの、ま、 実際非常に、ま、超狭きもんなので、え、 それぐらいあの世界中しのぎを削った映画 が集まる場に、ま、この作品、あの、 どちらかというとね、あの日本で大体的に 日本の観客の皆さんにエンターテイメント 作品として届ける。え、また同時にあの カヌに通ったということは作品性も非常に 評価されて、ま、両軸が揃った作品として 、あのアジアのフランスの方にも、ま、 あと取り分けね、歌舞伎という日本の、え 、伝統文化をこう滞在にしたいが皆さん 多分歌舞伎にいろんなイメージを持たれ てると思うので、そういったイメージを また新たに覆返す映画体験をして いただければ嬉しい。 思います。はい、ありがとうございます。え、そして吉沢さんと横浜さんはこの発表の時国報撮影地であってその京都で同じお仕事の現場にま本当に運命みたいに一緒にいたと伺っておりますが はい。 改めて吉沢さん、このニュース聞いた時どういうお気持ちでした? いや、そうですね。 まあ、本当に、ま、こう、普段から映画に 携わらせていただいてる人間としては、 やっぱカヌっていうのはすごく、ま、憧れ の舞台と言いますか、ま、そのような、え 、場所に、ま、お邪魔でき るっていうのもすごく嬉しいですし、で、 その発表する時は竜星と一緒にその京都の 当時、あの、世界遺産のあの場所で一緒に お仕事してる時にその発表もさせて いただいて、なんかすごすごくなん でしょうね。運命みたいなものと言います かをすごい感じて、ま、こういう日本 の文化、日本が世界に誇る文化がこうやっ てあの世界に放たれていて、どういう評価 をいただけるのかっていうのはすごくあの 楽しみだなと思いますね。 あの、その時の報道された映像私も見たんですけど、横浜さんもあの、吉沢さんもあんなに大変な思いをしてできた作品が感じて本当嬉しいって 2 人でおっしゃって横さん改めてそのニュース聞いていかがでした。 [音楽] いや、もう映画人としてぬって憧れの場所だしうん。 うん。京都で喜びを分かち合いましたし、 我々魂を込めた作品ですのでうん 。心から嬉しいです し、上映されて海外の方々がどう受け取り 感じてくださるのか非常に楽しみです。 はい。何より監督おめでとうございます。 あの君もよ、みんなで皆さんで本当そうですよね。 総力戦でしたから。そうです。はい。 え、そして今の話をちょっと頷きながら聞いてらっしゃったけさん。 あの、リー監督とは過去に許されざるものでベネチア国際ガ災など、ま、出品の経験も終わりになりますけども、 D 監督と、ま、その作品と初めて噛む出品、どんなお気持ちですか?さん、 [音楽] あの、怒りの時もサンセバスチャンとかフロントとか一緒に行かしていただいて、え、 [音楽] カヌだけまだ僕行ったことがなかったんですよ、実は。なので、ま、おそらく総然とはしてると思うんですよ。 でもやっぱりあの映画人たちが世界中から 集まってきますので、あのその中で、え、 この国報という映画があの上映され るっていうことはやっぱりかなり大きな 意義があると思うし、ま、やっぱりどうし てもやっぱりリーの作品が強いのでそれを 海外の人たちが本当にこう どう受け止めてくれるのかっていうのは、 ま、楽しみではありますね。はい。え、健 さん、そしてね、吉沢さん、え、横浜さん 監督も申しっしゃいましたけども、この間 にこが出品され、世界羽いていきますが、 日本が誇る株というものが一体どういう風 に世界に受け入れられていくのか、これ 本当に今から楽しみです。さあ、ここから は映画の内容の話に移っていきたいと思い ますが、映画国は先日処方を迎え無事に 完成しております。 まずは何と言っても吉沢さん。ま、菊王という役に、ま、正面から向き合いながら稽古撮影という、ま、本当に怒涛の日々を過ごされたと思います。 え、吉田さんにとってこの国報という作品、あと気候については今どんな思いなんでしょうか? そうですね、ま、本当にこの作品は撮影期間も含めると 1 [音楽] 年半、え、歌舞伎の傾向を重ね、え、役づりにこう向き合ってきて、なかなか 1 年半っていう期間をその1 つの役に役づりとして向き合う時間って なんかやろうと思ってもやれないかったり するし、もう本当にそういった意味では もちろんどの作品だってあの特別であの 全力でやってますけどもう本当に特にこの 作品はもうえかけた時間とエネルギー量が もう桁違いと言いますかえそれだけのもの をこう背負っ て現場に望んで え、なんだか、ま、僕のこの今までの役者 人生の、ま、確実に集体性と言いますか 、うん、ま、それだけの今まで培った全て をぶつけた作品ではありますね。そして王 という男の人生を演じてみて改めて今どう いうお気持ちなんでしょうか?うん。そう ですね。ま、やっぱりこう歌舞伎役者さん を演じるっていう、ま、一応役者っていう 部分ではこう繋がり、繋がる部分もあり つつ もなんかまた全く違う世界だなっていうの を改めて感じたと言いますか、やっぱ我々 はこう人間 を演じる、人間の人生をこう演じていく、 生きていくわけですけど、やっぱりこう 歌舞伎役者さんって何百年もいろんなこう 先人たちが積み上げてきた1つの芸を生き るっていうやっぱりそこへの覚悟だったり とかあの 積み重ねやっぱり皆さんこうちっちゃい頃 から舞台に立たれて何年も何十年も 積み重ねてようやくこう形にしていくもの をやっぱ1年半でこうねもちろん足元にも 及ばないのは分かりきっていますけどそれ でもこうガムシにやっていった時間は うーんなんかすご 何でしょうね 。ま、技術的なことを言ったら足りない 部分たくさんあると思いますけど、だから こそのなんか我々役者がこの作品をやった 意味があったのかなっていうその ガムシャラな精神というか意地みたいな もの が、ま、僕は菊を通してすごくこの作品に 感じたし、そういったものを見ていただき たいポイントかなと思いますね。 あの、吉田さんは出来上がった作品本作もうご覧になった。しかももうすでに 2回見たっていう。2回見ました。 はい。改めてどういう感想でした? いや、そうですね。なんか こうなんか、ま、いろんな思いがあったの でなかなかこう1回見てこう全てのかあの 思いをこう処理しきれず2回見させて いただいたんですけど、ま、 とにかくすごいものを見たっていう要因が あって何でしょうね。カメラワークだっ たり、ま、皆さんのお芝居いだったり、 美術、このライティングだったり、もう 本当総合芸術としての素晴らしさがやっぱ この作品にはあるなと思ったし、ま、 歌舞伎がテーマなのでなかなかこう見る前 難しいと思われる方もいらっしゃるのかも しれないんですが、もう本当にそんなこと なく、純粋にこうエンターテイメントとし て 楽しめる、あの、本当に最高な作品が 生まれたなと思ってすごくほっとしました ね。した。はい、ありがとうございます。 え、先ほど1年半近くのと話もありました が横浜さんももちろん吉澤さんと 同じくらいの大変な準備をされて、ま、 聞くをとはね、え、対象的である俊助と いう役を演じ切りました。 え、俊介に向き合い、そして完成した本作をご覧になっての感想もかかってもよろしいでしょうか? しという人物は自分と正反対でも言ってしまうと苦手な人間なんですね。だから普通の役作りと違うのはまず理解し愛すことから始めましてうーん。うん。 でもリー監督と共に作品を疲らせて いただく時ってルロの月の時もそうだった んです。で もな、何て言うんでしょう?自分 のまた人間 のうーん。きっと自分の中にもあって、で も自分が立して 眠らせてるものを監督は解放させ、挑戦さ せてくださる。これって役者寄りにつき ますし。うん。まだまだ力不足も感じまし たし。うん。非常 に幸せな時間を過ごせましたし、完成した 作品を見てうん。 やっぱり芸に人生を捧げた彼らの生きざが美しくて明を受けましたし、何より励まされましたし、ただただ自分も彼らのような人生を過ごすためには芸に励むのみだなと思いました。 なるほど。 自分の人生にも最後こう言葉をもらったような感じです。 そうですね。なので役者の方々も見ていただくといろんな思いが感じられるのかなとは思いました。 はい、ありがとうございます。え、そして もちろん健けさんや田中さんも歌舞伎役者 を演じられているんですが、え、まずは 美しい歌舞伎の世界の禁断の裏側で歌舞伎 伎役者を影で支える女性人にお話を伺って いこうという風に思います。え、まずは 高畑光さんですけれども、あの春江という のは聞くとね、介助の人生に大きく関わっ ていく役でした。 [音楽] え、高畑さんにとってこの春江はどんな役だったんでしょうか?また実際に出来上がった映画ご覧になっていかがだったんでしょうか?そうですね、あの映画拝見して本当に結構食らってしまってさんとご一緒した時は前回もそうだったんですけどなんかこう映画を見た後 1日2 日引きずるというかいい意味ですごくドンって食らってなんか本当にすごく重厚な作品に参 させていただけたなと思ったのと同時に あの春江っていう役は2人を結構1番近く でずっと長くあの寄り添い見守るような 役柄で実際あの若い時代の撮影から年取っ たところまでずっと2人をなんとなくこう 横で見させてもらっていた感覚があってで それなんか自分の撮影時のこの2人を眺め てい 記憶とかなんか2人が本当にうん。地兵ド 白じゃないですけども、頑張って頑張って 芸をあの習得してあの本当に2人がすごい 頑張っててでそれを見ていてもう自然と 客席とか舞台裏でなんか力になれないか なって思っていたような感覚がガッと蘇っ てその時のなんか2人をまた2人の人生を こう見れた気がしてすごく不思議な幸せな 気持ちになりました。はい、 ありがとうございます。え、続いて寺島さん。先ほどのご挨拶でもね、こんなことおっしゃってましたけども、あとあのコメントでは今まで生きてきた私の環境や蓄えてきたものを少しでも生活かせていければいいななんていうのもおっしゃってましたが、ま、もちろん皆さん知ってらっしゃるようにご自身も歌舞伎に近い存在でいらっしゃいながら今回国報という作品に参加されました。 え、どんな気持ちでオハを受けて撮影に望まれたんでしょうか? [音楽] ま、さち子という役はあの、ま、俊本と、え、 2 人を部屋と扱って、え、ハンジ郎とあの進んでいく役ですけれども、ま、この役リアルに考えてもあんまり成り立たないような世集なのでね、歌は。 だからとてもこう夢があるような物語だ なって私はあのこの台本吉田さんの本を 読んだ時にすごく思いましたしでえりさん とはえ何度かご一緒できるかなと思ってて え叶わなかった部分でこれここでえお会い できたのでまこれもこの題材でえやる意味 があるのかなという感じでなんかこう 自分はちょっと今回に関しては役者というよりもなんかスタッフの一部みたいな感じになってしまって、あの例えばセットで自分が見てきたものとちょっと違うなと思うとこう監督にあ、こういう感じなんじゃないですかとか。あの 結構厳しい指摘があいえ 素晴らしいあのしてきた。 いやいやもだからまあの本当にそれ不思議な体験でした。 なんかこう自分演じつつも色々こう見てで りさんもそこに紳摯にこう変えて行かれて あの楽しかったんですけど、ま、作品的に は私はいつもあの出来上がったものは見 ないので あのでも評判は聞いておりますしあのり さんはほらあのえげなくカットするって いうのが有名な監督だそうなんですか。 はい。 だから、あの、自分のとこなんて多分そんな大していや、いや、あれだからね。それでカットされたら ちゃんとあったって ありました。あった、ありました。 そうだ、なんかカットされてた場合にちょっとやだなって思ったから、あの、もう 23、3 年ぐらい寝かせてから拝見しようと思ってます。 その編集を変えたいと思います。 [笑い] え、あと寺島さん、あ、先ほど高畑さん、その春上がね、あの 2 人がずっと成長していくところを一緒に見ていたみたいな話もありましたが、寺島さんの演じたその子も子供の頃からずっと見ていた。その 2 人を見ていてどうだったんですか?今回現場。 いや、でもこれは俊本は実の子ですからそこを差しおいてえっと名前はちょ菊おですよ。 こさん菊に行っちゃう。この主人がもうむかついてむかついて仕方がなかった。 はい。はい。はい。 何なんだっていうあの、ま、機会では、ま、ほとんど考えられないことなので はい。はい。 あの、すごいものをおかきになったな吉田さんはって、 あの、思ってました。 なるほど。はい。ありがとうございます。え、続いて森さんに伺います。あき子は菊をした。 真っすぐなこうイメージでありますが、え、人気生まれの気候にとってのターニングポイントとなるような女性を演じられました。どんな気持ちで撮影に望まれたんでしょうか? 私は途中からの参加だったので正直もすごい緊張してて はい。あのさんとは2 度目だったんですけど、 あの なんかこうずっと迷宮にいるような気持ちで はい。 正直いてでもそれがすごい楽しくて毎日 現場に行ってたんですけど やっぱり気 をどうなっていくかっていうのをあの私は きこして見てなんかずっと現場で吉さんの こと見てたんですけど本当にずっとなんか 炎みたいで炎はいなんかはい青 あ、燃えてるんですか?何か うん。のように見えて はい。 どこかこう近寄りたかったんですけど はい。なんか近寄れなくて そうですか。 でもすごいたくさん優しく接していただいたんですけれども はい。です。 だけどこうどこかずっとあ、この人が気候じゃない時間って今どこかにあるのかなって少しこうなんかこう飽きことしてすごいこう心配してたり いう時間もあって そうするとなんか物を落とされた時に あの移動中ですね全然カメラが回ってない時に 物ロって落とされてそれが円目の前のあの移動中だったんですね。 そしたらすごく綺麗に女性らしくこう物を拾われた瞬間があったんですよ。 え、ま、女方さっとこう はい。あ、こうすごすぎると思ってあ あ、こういう時間をあのあき子はこれから目にしていくんだろうなっていう風に思うと はい。 あの次の深の心の手助けになってくれたので本当にずっと感謝してました。はい。 まさか幸さん。そういうところを見られていたとはっていうどういたしまして ありがとうございます。いや、でもそう ですね、なんか秋このシーンに関しては、 まあでしょう、なんか僕自身がその、僕 自身というか、あの、聞く自身があまり こう、あき子に心を開い、開いてないって 言ったらなんか難しいんですけど、やっぱ 一緒にはいるんだけど常に自分の中、自分 の世界にいるっていう感じの接し方だった ので、なんかあんまりこう自分 から ね、なんかこう話しかけたりするのもなんかなんか違うのかなみたいななん空気感もありながら すごいすいませんでしたな。ほ いやいやいや、私こそ、 え、炎が燃えていたって 炎は燃やしてました。 はい。 森さん、今日先ほどご覧になったんですよね。出来上がった作品かでした。 そうです。あの、すごいあっという間で3 時間だったんですけど、すっごいあっと いう間でお2人の演目のシーンなんか本当 背もたで使わなかったことを後から気づい て、あ、なんか久しぶりにこんなに前のり に映画見たなと思いながら、あの、ゲとか こういう好きな映画とか自分自身がお芝居 をしている時にもなんかそういうものに 夢中になれる時間って本当に幸せだなって この映画を通して感じたの で、本当にあの菊くさんから教えてもらったことはこの映画でたくさんあるなと思いました。 ありがとうございます。え、続いて三さんですが、ま、菊を 1 番最初に味めながら、ま、菊がやはり芸のみに生きるという決心を固めるシーンでは、あの、とても切ない表情が印象的でした。え、稽古の練習などもされながらの撮影かがだったんでしょうか? はい。えっと、私は2 ヶ月前に日本部を始めて、1 ヶ月前に写見を始めたんですよね、撮影の。 はい。はい。はい。 で、日本部の稽古とかは、あの、横浜さんとすれ違ったりとかして、こう一瞬目にする機会があって、あ、これは私間に合わないかもってすごく焦って、そのくらいも撮影のその 12 ヶ月前には皆さんものすごくな、何て言うんだろう、もう立ち姿から違ったのですごいドキドキしましたけど、私自身こう何かこうゲ役をたり寄せていくみたいな経験が初めてだったので すご新鮮な時間をさせてもらいました。 はい。出来上がった本作ご覧になっていかがでした。 はい。え、ちょっとすぐに感想が見た時はまとめられなくて、こうあんま遠くない仕事をしているからこそなんかこうこれだけのこう狂気めた覚悟を持たないと [音楽] うん。 ゲはここまで到達できないなと思ったら私はあんまこの仕事向いてないかもなって思うくらいちょっとなんかこう自分の生き方を見つめ直させられるくらいあのすごく心に響きました。 [笑い] [音楽] はい。ありがとうございます。さあそれでは大御所役の方々にも移りますが中美さん東の女方で人間国報にも俊介にも道シべになるような決して簡単な役ではなかったかと思います。 え、役と向き合われてどういうことを感じられたんでしょうか? 向き合えたかどうかすら怪しいところでとにかく万月って言われた時にびっくりしまして本当ですかっていうあの僕はいわゆる伝統とか常識とか逃げるようにして生きてきた人間でしてあのどちらかと言ったら踊りの日 日本の踊りの本人は歌舞伎にあ りっていうのをずっと昔から僕は思って まして、映像のコレクションとか色々もの を読んだりとかして勉強はしてきたんです けど、あの 僕自身 は踊りが生まれたこと、この人間の世界に 踊りが始まったこと、そのことに憧れって ます。それが僕が踊りが大好きだという 根拠なんです。で、その中 で人間の歴史の後半ですねに歌舞伎部と いう形で素晴らしい人間が開発した言葉に 踊りがくっついて、そして見事な文化を 生みました。これは世界で日本だけです。 こんなに踊りと言葉が一緒になって人々に 訴えかける踊りを持っている国は日本だけ なんです。そのことに関わる仕事がまさか 僕に来るとは思ってみなかったです 。そして その長い時間をかけた伝統の踊り をまさかこの私がやるなんて え想像をつかない。今でも想像がついて ないんですが、あのご覧なった方にむしろ あの感想をしっかりとあの持っていただき たいと思いますけど、あのこんな風にして 歌舞伎の話を僕が僕の口からすることは おそらく生まれて初めてなんです。え、 密かにずっとその言葉と踊りの関わりを僕 はずっと思い続けてきたんですけど、あの 、なんかこの映画に出していただいたこと が多分また僕の、え、新しいスタート ラインという風になるんじゃないかなって いう風にあの、思っているんです。え、 ちょうど年頃が万肉さんと、え、多分同じ ぐらいで、え、考えることがいっぱいあり ます。え、おそらくこの万肉さんを演議し た私自身は、え 、これからもですね、同じ、え、線を線に 沿った勉強をずっとしていくんじゃないか なって思います。え、いつか分かりません けど、あの、また1つ楽しみが増えたと いうことで監督ありがとうございました。 皆さんもありがとうございました。 ありがとうございます。ありがとうござい ます。え、最後に渡辺健けさんは国報全体 としてもお話伺いたいと思います。あの、 検査ご取材時には自分たちは歌舞伎は 演じることはできないけども、歌舞伎役者 なら演じられるという風に、え、 おっしゃられていたと伺いました。 花井半治郎役として、そしてリー監督、え、作品への改めてのご参加いかがだったんでしょうか? あの、歌舞伎俳優を演じられるというよりかは要するに舞台を降りてその、ま、わゆるエンターテイメントだったりとかそのゲっていうものはどういう風に向き合うんだ、どういう風に願っていくんだっていうことに関しては、ま、ちょっと僕もそれなりのキャリアがあるので、それ を一緒に考えることはできるなっていう風 には思ってたんですね。だからあのリーガ の時に最初にやっぱり そのエンターテイメントっていう非常に 不可快な不思議な世界で行き続けている男 。それもやっぱいっぱいアップダウンが あるんですよね。その中 でこう溜まってしまった折りみたいなもの 、号みたいなもの、そういうものが花次郎 に欲しいんですっていう風に言ったよね。 はい 。それをある意味がこの役と向き合えた ような気はします。ま、もちろん僕は そんなにあの演目はなかったので、あの、 ま、その連士のあの遠目の稽古はしたん ですけれども、そのことよりも要するに 幼い菊や慎介をどう3つ目鍛えていくか、 ま、割としびちゃんと同じような感覚だと 思うんですけど、その中で彼らから何かを 引き出せるのか、何かを その突き上げていけるのかみたいなことの 方が僕にとっは重要だったので、あの、ま 、あとは、え、なんと なくその気でやってたっていう感じで、 あの、もう申し訳ないなと思うんです けれども、あの、ま、いつものあの リサイル監督のちょっと うら時にはい。うわあ、この映画また 始まったなって思いました。 あ、そうか。はい。 で、その監督からオファーを受けた時にそのコメントでは腰が浮くようなそれの気持ちを抑えながら果たしてこの対策を支えることができるのかと思った後もおっしゃってましたが、改めてこう出来上がった本作ご覧になっていかがだったんでしょうか? もうとにかく吉田さんの本を読んだ時にこんなの映像なんかできないし誰もこんなのできないよと思ったんですよ。でもんですねここに。 [笑い] いや、本当にね、吉澤も僕、あの、こんな 怠気なこと言うとあれなんですけど、これ までも色々もうあの、大ドラマやったり 映画もたくさん出てるだと思うんですけど 、僕本当に死者を見た後にすぐリーにこれ 吉田代表作になるねって言ったんです。 あの、それはあの、別に全然お援チャラで もなく、やっぱり国連にかけている姿も 知ってるし、もちろん流星もすごいんです よ。流セもすごいんですけど、やっぱり この作品を背負うその覚悟とやっぱりある 種の執年みたいなものをやっぱり量が持ち 続けて、ま、多分森ちゃんなんかもそれで 近づけなかったんだと思うんだけど やっぱりそれ を死者を見た時にはやっぱり一応俳優仲間 としてあ、すごいものを作ったなこいつ やっぱりすごい尊敬できましたね。はい。 さん、今のケさんのメッセージどうですか? いや、もう本当にありがとうございます。いや、もう本当にこの作品ね、さっきも言いましたけど、ま、やっぱりかなりの思いをかけて うん。 望んだ作品で、ま、本当にこの作品が僕の代表作になってくれたらいいなっていう思いでやらしていただいてた作品なのではい。すごく嬉しいですね。ありがとうございます。え、先ほど原作を読んで話もありました。 少し時を遡りますと、監督、あのね、映画化なんか無理だなんていう話もありましたが、あの改めてこの映画家に至った経緯少し伺ってもよろしいでしょうか? いや、もうあの無理だっていうのは僕も同でして、あの、だからこそ 100 年近く歌舞伎のね、映画はなかなかないわけで、あの、なぜないかはやってみて分かったというか、あ、これは無理なんだなっていうの。 でも、あの、うん、ま、吉田さんからこう 、なんて言うんですかね、最初に歌舞伎の お話で女方で取材を始めるっていうところ からお話を聞いていたので、それがこう いう形で、え、具言化された時に、ま、正 される前の段階でお渡しいただいた時に もうこれは始まってしまっているというか ううん。その重みというか、あの、先ほど あの、しさんがね、株機会ではありえな いっていうことをまず吉田さんが突破して いただいて、何かそれをまた、あ、次は 自分が背負う番というかで、僕はその 背負う仲間にまず吉田君を引き入れて、 あの、そうやって本当に1人1人、あの、 やっぱり僕1人では背負得ない規模の、 あの、ま、歌舞伎の時間っていうことも 含めて背負えないものだったので、もう 本当に1人1人と背負い分け合ったという か、ま、今日ね、ここにいないあの少年 き候とかし介も本当にあの歌舞伎をやった ことね、まるでないところからあのその 歌舞伎の天才少年現るというその シルエットをね、対現するためにあの同じ ように努力してましたし本当に関係さ、 あの関係者もうガ次郎さんなんかも常に 前のみりで あのいつカメラの本番中にいつカメラの前 に行っちゃうんだってハラハラすることも ありましたしそれぐらい関わった皆さん 1人1人と何かちょっと背負いあってそれ であなんやればできたんだなって いう本当に今日のこの時代ですよね。あの はい。 けさん何かいや、え、さて、あの、すでに会禁している報語報 1 の中で原作吉田主一さんのコメントも掲載されております。え、それが 100年に1 本の壮大な芸道映画とのことだったんですが、監督、これ吉田さんがあのラッシュをその本編ご覧になった後にあのもらった言葉だと伺っております。え、監督と吉田さんってその後お話とかされたんですか? え、そうですね。 あの、ラッシュを見終わった後に非常に興奮された状態で、あの、あ、そのようなことをおっしゃってましたね。 うん。あと、ま、あの、その後にボそっと 索子を超えてきたっていうことも、あの、 付け加えていただいたんですけど、ま、 やっぱり本当にあの、こう吉田さんが、 あの、吉田さんもど、どこかちょっとこう 果たして本当にこの歌舞伎俳優ではない 方々が歌舞伎役者としての佇まいがこう 生まれるんだろうかてどこかで思ってたと 思うんですけど、それをそのこう記遇を全 で、なんか吹き飛ばして、あの、ものすごいご機嫌でしたね。 そうですか。 はい。あの、喜んでいただいて、ま、本当に甘ヌの報告をした時も誰よりも喜んではい。おられました。はい。 え、まさに吉田さんがおっしゃった100 年に1 本という表現がふさわしいほど超一流の原作、ストーリースタッフキャストが痴漢と熱量を持って制作れたんだという思いが、え、熱く伝わってまいりました。 実は、まだまだお話伺いたいんですが、実 は皆様の熱い思いを伺ってるうちに ちょっと時間もオーバーするぐらいで ございました。すいません。ま、まだ本当 はね、伺いたいんですが、最後に代表して 吉田りさんから一言いただきたいと思い ます。ではお願いします。はい。え、本日 は、え、お集まりいただき誠にありがとう ございました。え、この作品は、ま、そう ですね、もう本当にたくさんの、え、 スタッフの皆様、え、キャストの皆様監督 と、あの、それこそ吉田先生と本当に皆様 のこの何でしょうね 、それぞれの持っている、背負っている ものを全員がぶつけ合って、え、どうにか 生まれたあの四国のエンターテイメント 作品だと思っております。え、そうですね 。ま、色々 熱いこの作品にかける思いだとかいろんな 熱いお話はさせていただいたんですけど、 もう本当にあの見ていただく皆様には あのこう気楽にと言いますか、ただただ この作品を楽しんでいただけたら嬉しいな と、え、思っております。え、本当に たくさんの方に見ていただければすごく 幸いだなと思っております。 え、是非今後ともこの国報をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。 ありがとうございます。 では皆様お立ちいただいてもよろしいでしょうか?以上持ちましてが国報完成報告会を終了いたします。それではキャスト監督の皆様はご退場になります。最後に皆様今一度大きな拍手でお送りください。ありがとうございました。 [拍手] では監督談の方から監督から順にご談ください。 レスの方からごください。 どうぞ拍手でお送りください。ありがとうございました。 [拍手] ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 ありがとうございました。 [拍手]

観る者全ての魂を震わせ、
日本映画史に残る新たな最高傑作がついに完成!
映画『国宝』の完成報告会の模様をお届けします!

【作品情報】
公式サイト:kokuhou-movie.com
公式X:https://x.com/kokuhou_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kokuhou_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@kokuhoumovie

原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:李相日
出演:吉沢亮
   横浜流星/高畑充希 寺島しのぶ 
   森七菜 三浦貴大 見上愛 黒川想矢 越山敬達
   永瀬正敏
   嶋田久作 宮澤エマ 中村鴈治郎/田中泯
   渡辺謙
製作幹事:MYRIAGON STUDIO
制作プロダクション:CREDEUS
主題歌:「Luminance」原摩利彦 feat. 井口 理(Sony Music Label Inc.)
配給:東宝
公開日:2025年6月6日(金)

コピーライト:©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

#国宝 #映画国宝
#吉沢亮 #横浜流星 #高畑充希 #寺島しのぶ #森七菜 #三浦貴大 #見上愛 #黒川想矢 #越山敬達 #永瀬正敏 #嶋田久作 #宮澤エマ #中村鴈治郎 #田中泯 #渡辺謙 #吉田修一 #李相日 #原摩利彦 #井口理