常盤貴子さんも参加…石川県珠洲市で被災地に花を植える“一人一花運動” 住民「見てたら明るくなるしね」 (2025年5月14日)

鈴市の飯田町商店街にあるバス停の後 始まったのは 花上です。 あ、かいい。さすが。 これは元の被災地に住民が花を植える1人 1花という取り組み。 今年3 月後解体によって空地になった場所を花でろうと七尾市の建築士岡田翔太郎さんが始めたものです。 鈴での開催は今日が初めて。 プロジェクトのアンバサラーを務める俳優の時孝子さんも参加し、住民たちがゼラニウムやマリーゴールドなどの花を植えていきました。 華やかになっていいと思います。うん。はい。ね、明るくなるしね。 [音楽] 見とったら、 ま、このさらちほっとくと多分草になっちゃうんで、 例えプランタで1 個だけでやってもこう花があるとなんかいいなと思えるんですね。 自信の前はよく花を植えていたという女性はと 家がやられたから越ししないとダめだからね。触る。久しぶりやん。 あ、よかった。本当に。だから何にもしないから手がねたのよ。 私がこに いや、でも良かった。 なんかどの方ですごい好きなイメージがあるから あったものがなくなってしまった寂しさっていうのはあると思うのでそこにお花が芽ていくっていうのはすごくこうなんだろうな人としてこうちょっと勇気をもらえるとか元気をもらえることだと思うのでみんなでそうやってちょっとずつちょっとずつ育ててけば待 もちょっとずつ、ちょっとずつ復をしていくのかなって。 明日は穴水町の2 箇所でも花上が行われます。 とこ

美しい花々が被災地と人々の心に彩りを与えます。公費解体が進み空き地が増えている能登地方で、まちの中に花を植えて憩いの場所を作る取り組みが進んでいます。

珠洲市の飯田町商店街にあるバス停の跡地。始まったのは…花植えです。これは能登の被災地に住民が花を植える「一人一花運動」という取り組み。

2025年3月、公費解体によって空き地になった場所を花で彩ろうと七尾市の建築士、岡田翔太郎さんが始めたものです。珠洲市での開催は14日が初めて。

プロジェクトのアンバサダーを務める俳優の常盤貴子さんも参加し
住民たちがゼラニウムやマリーゴールドなどの花を植えていきました。

住民:
「華やかになっていいと思います。明るくなるしね、見てたら。この更地ほっとくと草ボーボーになっちゃうので、たとえプランターでも1個だけでも花があればいいなと」

地震の前は、よく花を植えていたという女性は…。

住民:
「家がやられたからね、引越ししないとダメだからね。
  久しぶりや。だから何もしないから手がつるつるだったのよ」

常盤さん:
「私の方ががさがさ。でも良かった、能登の方って植物すごい好きなイメージがあるから」

15日は穴水町の2カ所でも花植えが行われます。