ロシア最後の精鋭部隊HIMARSで壊滅!クレムリン緊急御前会議を開く【ウクライナ戦況図】戦争継続を選び経済崩壊へ!NATOとロシア軍が違法タンカー巡り一触即発

【5月15日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:39 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:35 大手メディアが伝えないウクライナとロシア情勢ニュース
1:47 停戦協議にプーチン欠席へ西側制裁祭り開始
2:34 EU第17次制裁で影の艦隊一網打尽へ
3:24 ロシア経済に大異変!ソ連崩壊直前以来の緊急会議開催
4:48 各地域の戦況
5:15 スームィ、クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況
7:02 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 トレツクの戦況
13:38 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:27 後方地域の爆発炎上事件
18:15 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況

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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクライナ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
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■戦況図と並んでよく見られているウクライナとロシア情勢のニュースコーナーです
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
5月15日のイスタンブールで行なわれる停戦協議のための会議には、
プーチン大統領もラブロフ外相も出席せず、
トランプ大統領も参加しないことになりました
ロシアの代表者リストに名前があるのは大統領補佐官、
外務次官、
国防次官となりました
ゼレンスキー大統領は、
「ロシアから誰が到着するか見守り、
その後ウクライナがどうするか決める
今のところメディアの伝えるシグナルは説得力に欠けている」と述べ、
イェルマーク大統領府長官は、
「プーチン大統領がトルコに行かない場合、
ロシアが戦争を終わらせる意思がないことを示す決定的なシグナルになる」と述べました
2番目
EUの各国大使は14日、
ロシアに対する第17次制裁と人権侵害、
選挙介入、
化学兵器の拡散を理由とした追加制裁に合意したと伝えました
これにより新たに189隻のタンカーを制裁リストに加え、
ロシア産原油を運ぶタンカーのほとんどが制裁対象となる見込みです
またフランスのバロ外務大臣は、
15日にアメリカのグラハム上院議員とトルコで会談する予定であると述べ、
グラハム上院議員はロシア産原油を輸入する国に対し、
アメリカが500パーセントの関税をかける制裁法案を起草したことから、
「ロシア経済を永久に締め上げる制裁」に取り組むことで一致すると見込まれます
3番目
ウクライナでロシアの情勢を分析している対外情報局によると、
クレムリンは緊急会議を開催し、
経済状況について議論するとしています
この会議が開催されたのはソ連崩壊以来で、
それだけ危機水準が高いことを意味します
議題は石油と経済で、
ロシアはソ連崩壊以降最も深刻な体制危機に直面し、
特に国内で石油製品の輸送量が急減していることに危機感を持っている模様です
ロシアでは今年から石油汲み上げ税が10%加算され、
国内石油販売業者の利益率が大幅に低下したほか、
燃料物品税も大幅に加算され、
AI95ガソリンの税金は1トンあたり212.8ドルに上昇しました
さらに政府は燃料価格を抑えるための燃料補助金も3分の1に削減した結果、
石油精製業者は利益が出せず、
次々と生産をやめてしまったとのことです
これに加え、
鉄道とトラックの輸送能力が不足し、
産油国でありながら燃料不足で今年の種まきができないほか、
インフレが加速する原因となり、
経済崩壊の最後の一撃となる可能性があると分析しています
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で、
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
また、
この分野でこれまで起きた様々な事案から、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTubeに最適化した表現を使用しています
●北東部 スームィ、
クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が、
侵攻の目標としているはずのスームィから、
クルスク、
ベルゴロド、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
作戦に影響を与えるスームィの天気は、
雷雨
最高気温14度、
最低気温6度
今日の天気予報は雨となっています
これらの方面でルジアンは、
クルスク方面で12回、
ハルキウ方面では4回攻撃をおこないましたが、
これらの方面で戦況図に影響のある情報は
ありませんでしたが、
次のRuzzian軍の損害が伝えられています
1番目
場所は不明ですが、
前線から20キロの地点にある施設で
Ruzzian軍のエリート部隊の第2特殊部隊旅団が
演習を行なっていたところ、
ウクライナ軍のHIMARSも演習に参加し、
多大な損失が発生したとのことです
ウクライナ側からはコメントがなく、
地元軍事ブロガーは、
Ruzzian軍の中に裏切り者がいて、
演習の情報をウクライナに漏らしたと疑っています
2番目
おとといの動画でお伝えした
リリスクの司令部会議の攻撃について、
Ruzzian軍の第40海兵旅団の副司令官が
病院に運ばれましたが、
地面に召されたとの情報があります
地元軍事ブロガーによると、
Ruzzian軍はモーテルの洗車場に
司令部を置いたものの、
カモフラージュは失敗し、
ほかに何十人かが同じ運命にあったが、
正確な人数はわからないとしています
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
これらの方面でルジアンは、
クピャンスク方面では2回、
スバトベ・クレミンナ線は29回、
シベルスク周辺では3回、
チャシフヤール方面で8回、
トレツクの方向で6回攻撃を行ないました
○クピャンスク方面
この方面ではルジアンの突発的な攻撃が見られます
1番目
ザパトネの北東では、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
再び攻勢を強め、
歩兵による前進を行なっています
ウクライナ軍はドローンで応戦し、
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第151機械化旅団のもので、
赤外線遮断マントを着たルジアンが
トボトボと歩いている様子で、
おそらくこの先にある陣地に
向かっているところと思われます
戦況図ではこの付近で3月に奪還した
ウクライナ軍の支配地を1キロ縮小させ、
森林に囲まれた平地で係争地が
拡大したとして更新しました
2番目
またザパトネの南西では、
ルジアンがオートバイを使った攻撃を行ない、
R79号線を超えてウクライナ軍陣地の突破を試みました
こちらはウクライナ軍の
第15カラダグ国家警備旅団の戦術評価の映像で、
ルジアンたちのオートバイを
一つ一つ数えているところとなっています
この付近では1か月ほど前はルジアンの攻勢圧力が強く、
マラシャプキフカまでウクライナ軍が
押されていましたが、
現在では戦線が落ち着き、
撃退地点が後方に下がりました
戦況図では地図の場所までウクライナ軍が
奪還したとして更新しました
面積は2平方キロになります
○シベルスク周辺
この方面でもルジアンの攻勢は続いていますが、
Ruzzian軍が徐々に損耗するとともに
戦線は安定化しつつあるようです
そのうちビロホリフカの西のドネツ川沿いでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍のドローンがルジアンの潜む穴を
突出部の先から一つ一つ潰しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第81空挺旅団のもので、
地図の場所にある洞穴にドローンとお邪魔し、
ときどき外にいるルジアンと棒で叩いて
遊んでいる様子の一部となっています
今のところ戦況図に変更はありませんが、
撃退位置は10日で700メートル後方に下がり、
ルジアンの攻勢は衰えつつあるようです
○チャシフヤール方面
この方面では、
以前の動画で本来ならモスクワで
行事の警備や大統領の警護、
軍人墓地の管理を担当する親衛部隊が
ウクライナの最前線に投入されたことを
お伝えしましたが、
攻勢を強めています
1番目
チャシフヤール市街地では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが攻撃を開始し、
まずサーモバリック爆弾を投射して
ウクライナ軍の動きを封じた後、
地図の場所にある高層アパートに再度侵入し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
こちらはウクライナ軍の第24機械化旅団のもので、
装甲車両に乗って前進するルジアンたちの
映像となっています
攻撃は小隊規模で、
市街地の中心部と市街地郊外の二つの攻撃軸で
行なわれましたが、
いずれもウクライナ軍の
ドローンにより撃退されました
戦況図では、
サーモバリック爆弾が投射された範囲で
ウクライナ軍の奪還地を200メートル拡大し、
ルジアンが高層アパートに
取り付いたところで300メートル縮小させました
なお、
南側の攻撃軸に関しては戦況図に変更はありません
○トレツク方面
この方面ではウクライナ軍が局所的に
反撃を行なっている一方、
ルジアンはオートバイから歩兵による前進に切り替え、
双方が狭い範囲で前進しています
1番目
複数の情報を総合すると、
ダチネからドルージバの線路沿いで、
ウクライナ軍が一部地域の支配を回復して
奪還した可能性がありますが、
範囲が定かでありませんので、
わかりましたら再度お知らせします
今のところドルージバの西の住宅地で
ウクライナ軍が奪還したと考えられます
2番目
一方トレツク市街地の北にある水浴び場の周辺では、
ルジアンが途中損害を出しながらも
兵士を送り込んで拠点化を進めています
ウクライナ軍はドローンで一つ一つ排除していて、
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
キジャーク国家警備旅団のもので、
地図の貯水池のほとりにある細い
土管の中に潜んでいるルジアンを
ドカーンと観察しているところとなっています
戦況図ではこの場所まで
係争地が200メートル拡大したとして更新しました
3番目
市街地中心部では、
昨日の動画でRuzzian軍の映像を出して
ウクライナ軍が市街地中心部に
切り込んだとお伝えしましたが、
その動画が古いものを昨日持ち出してきたか、