戸次重幸、洗車の翌日は降水確率100%? 妻・市川由衣からは「洗わないで」とお願いも 映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」ジャパンプレミア
 
 さあ、そして、え、糸さんにもちょっと衣装のことを伺いたいんですが、衣装 [音楽] はい。柚み君の衣装毎回ね、作品ごとに注目されていますし、それを待ってるファンの方も多いと思うんですが、今回 特に注目して欲しいのはどんな衣装ですか?ああ、はい。 今回もあの人物造形の告げさんといろんな お話をさせていただき皆さんそうなんです けど作っていただきまして特に印象的だっ たのがその人間の2面星と光と影のテーマ を衣装に込められていたところがすごく 印象的で泉君の衣装に関してはあの ポスターにもあるかもしれないんですけど ショッキングピンクの衣装はあの泉君が 持つ生命力のを象徴 するためにショッキングピンクを選んだっ ていう風におっしゃっていて、そしてあと 黒と白のフリルのトップスがあるんです けど、それはあの泉君なりのあのベネチア に対してフォーマルな経緯を示していて、 そしてあとリボンっていうのは彼女が ファッションに対して経緯を持ってい るっていう風に表現した いう風におっしゃっていて、そういう思い も、え、背負いながら、あの、衣装に袖を 通すたびになんかこう泉君とのなんか内面 が 重ないよう。今回もね、キャラクター造形 から細かくやね。ですね、なんか おじいみたいな思いがあってはい。素敵 でした。是非ご期待ください。 さあ、そして、あの、先ほども冒頭にお伝えしたんですが、本作では幸せの絶になると絶望の縁に落とされる呪いが、ま、物語の肝になってくるわけですけれども、え、栃木さん、あの、幸福や絶望というのは捉え方人それぞれだと思うんですが、今作望まれる上でご自身はどんな風にお伺いになってました? なんか、あの、ま、今回作品の中で呪いという形でね、そういった様々な自分に負け起こる現象呪いだったりっていう表現をされてた してるんですけども、あの、僕は実はそう は思ってなくて、あの、なんというか、ま 、1番分かりやすい言葉で言うと 運しようもないことじゃないですか。だ から日常にありふれることがなんて言うん でしょうかね。全てどうしようもない運な んだって思うとなんか全てを受け入れ られるというか、悪いことがあっても、あ 、もうこれはもう運だ。 いいことがあっても、あ、ま、これは運だとみたいな形で僕は捉えてます。え、ちなみにあの私はあの洗車の呪いっていうのにかけられてまして車子の洗車ですね。私昨日洗車したんですよ。 で、 次の日絶対雨降るんですよね。で、これも運だと私はなんかの呪いを受けたわけではなく、これ運なんだっていう 100% 振るんです。雨がね。洗車した次の日がね。 でもそんな自分も受け入れてますから。え、ただ妻は言いますね。車洗わないでと。 明日雨降るからっていう風にね。すいません。余談でございました。ま、ですからあの呪いというものはね、幸せも、あ、不幸も全部もうこれは運なんだっていう風に僕は普段思っております。 見てあ、栃木さん、ゆさんにもこの世界に入られたご感想を伺いたいんですが、と木さんいかがでした? いや、私も新田さんに負けずのオタクでして、もうね、同じ世代ですもんね。発売されたらその日に買ってたようなね。 そう、そうです。そうです。そういうだ から私も荒木先生の先は全部うちにあり ますしタイムで、え、せていただいてるて 本当あね、徐々に限らず、え、荒木先生の 作品で大人になってきたなっていう自覚が あるもんですから、今回のお話はもう本当 に嬉しくて、もうあと同時にすごい プレッシャーもやっぱり感じました。久々 に。 え、いや、しっかりとま、12 分に表現しなければいけないというプレッシャーもやっぱ嬉しさと同じぐらい大きかったですね。ただあのやっぱでもちょっと嬉しさの方が勝さったかな。やっぱり現場 [音楽] にいること自体ベネチャーでそのねシペロハンの作品に立われてるっていうその 1秒1 秒かなんか現在進行系ですっごくやっぱり嬉しくてうん。 [音楽] あの、身に余る本当に役と言いましょうか、あの、作品に出させていただいたなっていう、そういう感想です。 ありがとうございます。 三浦さんはいかがでしたか? はい。あの、僕も、ま、 とにかくなんかご褒美だなとも思いながら もでもなんかとにかくここは浮かれてられ ないというかと木さんと同じようにその 嬉しさ、幸せを感じてはいるんですけど、 まだやったって言えないというか、やっぱ それは [音楽] その岸路班が動かないの、この、あの、 作品をやっぱり見てきている中でやっぱ その流れの中に参加しているっていうのが ありますしで、そのクオリティをあの、 ちゃんとあの、作っていかなければいけ ないし、伊勢君が言ったように5年作って 育ってきた一座にこうポンって入っていっ て、あの、本当自分はどう、あの、 もちろんその俳いうのあのキャストの皆 さん、あとスタッフの皆さんみんなとこう 一体感がどう作っていけるのかっていうの は本当は本当に最初は あのこう模索したというかあのどうやって いけるのかな。お芝居よりかもまずそこが そこがあって芝居がどんどん広がって生き てきたりしますからすごい大事なあの要素 なんですよね。でも本当出会って最初の 本読みの時から あのみんなこうウェルカムな空気の中で 受け入れてくださったのがすごいこう肩が なんこうほぐれたというかでなおさらこう もうベネチアに行った時にはもう合宿 みんなでしてるような感じだったので なんか助け合ったり励まし合ったりとか なんかあ お2人なんかあのね、こう、あの出番が ない時とかもそれぞれ見に来てくださっ たりとかね。で、自分もついつい見に行っ ちゃったりとかなんか本当そういうそう いうことが自然と起きていくそういう 組そうであんまりないんですよね。だから そういうすごいいいあの座組みの中 でやらしてもらってることが最終的には すごい幸せを感じていってで、それが最初 は荒木先生ってなってたんですけどあの 本当にこのあの一座の中に入って参加でき て作品作りをしてることがあの幸せだなっ ていう風になっていった本当に温かい チームだった です。本当にありがとうございます。 そのお2 人オファー来た時はさ嬉しかったと思うんです。と木さんはこ役この役で岸部のハ残質ですってオファー来た時は改めていかがでしたか? いや、あの誰より僕が驚きましたね。もうちょっとこうあのな、何て言いましょうか?自分で言うのもあれですけど私あのちょ、ちょっとだけかっこいいじゃないですか? ちょっとじゃない。 もう本当ちょっとだけ皆さんに比べると ですけど、あ、いやいやもう本当なんか ごめんなさい。無理やり拍手さしちゃった みたいで。 で、ですからやっぱあのギャップと言いましょうか、あの原作読んでますから、え、この役でって不労者役でってのやっぱ誰より僕は一番驚きましたけど、あのもうそこはね、あのメイクさんや衣さんのおかげでがっつりもうあのああいう感じになってますんで、え、あの安心でした。 これ
 
 俳優の戸次重幸さんが5月12日、東京都内で行われた映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」(渡辺一貴監督、5月23日公開)のジャパンプレミアに登場した。
「お前が幸せの絶頂の時、お前に俺以上の“絶望”を味合わせてやる」という呪いの話がテーマでもある本作。
戸次さんは「日常にありふれていることが、運だと思うと全てを受け入れられる。良いことも悪いことも受け入れられる」と呪いという言葉について、自身が感じていることを話した。
続けて、「私は“洗車の呪い”にかかっています。昨日洗車したんですけど、次の日に雨が降るんです。洗車すると100%、次の日に雨が降るんです。妻は言いますね『車洗わないで。次の日雨が降るから』」と、妻の市川由衣さんからお願いされたことを明かした。
荒木飛呂彦さんの作品の大ファンでもあるという戸次さんは、「荒木先生の作品で大人になりましたから。今回は本当にうれしくて、同時にプレッシャーも感じました。身に余る役といいますか、作品に出させていただきました」と笑顔で語っていた。
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