【米中「関税」初協議】ベッセント財務長官&何立峰副首相の2日間にわたる初協議を詳しく分析 片山さつき×興梠一郎×小谷哲男 2025/5/12放送<前編>
こんばんは。5月12 日月曜日のプライムニュースです。 今夜のテーマはこちら。米中完税初協議に学ぶ太米交渉の要定と日本の戦略です。 互いの輸入品に100%を超える感税を 貸し睨み合いを続けてきたアメリカと中国 ですが、スイスのジュネ部で行われた 初めての協議で先ほど共同生命が出され ました。まずはゲストの皆さんとこれに ついて検証してまいります。え、そして 今夜のゲスト、小谷哲夫さんが入手された 資料によりますと、アメリカ側が最重要し ているのはベトナブなど第3国経由で輸入 される中国製品。日本を含めたベトナムを 巡る水面の動きを詳しく探ていきます。え 、さらに早々に合意したアメリカと イギリスの交渉を通じて日本は今後どの ような交渉で望むべきか、日本にとって 守るべきものは何なのか皆さんに伺って いきたいと思います。それではゲストをご 紹介します。自民党金融調査会長で参議 院議員の片山さんです。よろしくお願いし ます。こんばんはよろしくお願いいたし ます 。そして現代中国論がご専門の神田 大学教授一郎郎さんです。 よろしくお願いします。お願いします。願いします。 よろ アメリカの外交安全保障がご専門の明会大学教授小谷哲夫さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 米中良領国の交換級による通信協議が5月 10日から2 日間にわってスイスジュネ部で行われました。 アメリカ側は関税交渉の担当別セント財務 長官とグリア通称代表部代表中国側は 下立法福祉らが出席先ほど共同生命が発表 され別センと市はその後の会見で冷国が 互いに完税115%引き下げで合意したと 発表しました。米中双方が115% 引き下げることでどういう状況になるかと 言いますと、現在総合完税として米中とも に125%をかけていますが、これを 115%引き下げて10%は残します。 115%のうち24%は90日間の停止と します。さらにアメリカは中国に対する 追加。中国は2月3月に発表した原油 LNG、それからトウモロコシや牛肉など に対する10%から15%の完税を残し ます。小谷さん、米中双がこの115% 完税を引き下げたということどうになり ますか?ま、この1001%を超えると いうのはもう本来あり得ない話であって、 これはもう貿易をしないという意思表示 ですから、あの、ま、これはお互いに下げ たかったんだと思うんですね。の実態経済 にも影響が及び始めていましたので、ま、 メンツを保てる形で相互に、え、 取り下げるということで、ま、両者が合意 できたということだと思いますが、ただ あの一定程度お互いに関税残るので、え、 ここからはあのこれからの交渉でどうする かっていうのを決めていくんだと思います 。双方の思惑が一致したということであれ ばこれは予想はできていたったということ でしょうか。 あの、当初お互いにかなり、ま、激しい言葉で相手を避難してきました。 で、中国もアメリカが完税をあのゼロにしない限りは、え、交渉に応じないと言ってたわけですけれども、ただ実際にはあの完税が 0 になる前に交渉に応じましたので、え、お互いこう経済に悪影響が出ている中、ま、落としどをちょうど探していたので、あの、このタイミングでの交渉となり、そして、え、ま、この 100% を超える患を引き下げるということに至ったんだと思います。 木さん、今の話どう聞きになりますか? 中国側、あの、アメリカの国内でこう変化が起きるのを待ってたので、特にあのトリプルアスとかですね、国際が、ま、売られたとか、あの辺りからこう、 え、これそろそろアメリカの中でいろんなことが起きてきて、ま、トランプ氏の指示率も下がってきてると、あの辺りからちょっと自分に有利な形 うん。 で、交渉ができるんじゃないかっていうような、こうに思い始めていた という風なあの印象です。 でもそれにしてもこの初協議で115% を下げるという判断をしたわけですけど、これはいかがですか? はい。これはもあの今回あの下立法氏がですね、え、あそこにありますけども、彼があのコメントしてますけども、終わった後に やっぱ平等の立場でやるってのも中国家はずっと言ってるんです。 だから115なら115 両方ってことなんですよね。 うん。 そこもかなり話し合ったんじゃないかと。たまでもまあ予想よりはかなり下げたなっていうアメリカあのトランプ氏は最初まとかま約 45 半分とかどんどんこう下がっていったんですよ。直前でもかなり 60 未満とかあのアメリカがこうそういう情報リークしてましたよね。 ま、結構かなりやっぱりアメリカも色々早くやりたいのかなっていう 感じはしました。 そうなりますと、ま、中国は路木さんからすると、ま、優位に交渉を進めて、そして、ま、結果に勝ち負けをつけていいのか分かりませんが、中国側の、ま、勝ちであるという風に思われますか? あ、ま、アメリカはその要するにトランプ大統領がそのフェンタニの問題を 1 番あのメキシコ経由で入ってくるマ薬あれを気にしていたけども、ま、中国はこの直前にですね、公案長を出して取り締まるみたいな意思を示したと。 はい。 ま、一応そこで公面が立った形になってますし、ま、そのフェンタミ、フェンタミルの完全の部分はまだ残してますよね。 うん。 だからそこをなんとかしろって意味なわけです。で、中国側のあの武器っていうか、あの重要なカードはですね、やっぱりレアースの輸出規制だった。 はい。と思います。 そんで今回の共同生命を見てもですね、中国側がこの非関税的な、ま、対抗措置っていうものを、え、取り除くは停止するっていうのが実は入ってるんですよね。 だからアメリカはおそらくこれ1番 すぐに解決したかったから はい。 それで、ま、このかなりの、ま、あの、値引きに応じたみたいなね、印象はあの、持ってます。 改めて中国側の代表について見ていきましょうか。 はい。中国側の代表法福祉相は2日間の 協議の後記者会見でこのように発言しまし た。米中両国は貿易協議の枠組を設ける ことで合意した。中国は貿易戦争に参加 するつもりはない。アメリカがこの戦争 を利用するなら中国はアメリカ と述べました。 さん、会見の内容についてはどう思われましたか? ま、いい早くあの務部、総務省のですね、ま、サイトにもアップされてるし、ま、全分じゃないですけどね。で、進化者も出しましたしで、ま、そういう意味ではかなりこうオープンな姿勢を見せてはいるけども、えっと、彼のコメントの内容っていうのはもう集金兵士の考えそのままなんですよ。 はい。 だから彼はもうまさにそういうあの代表として来てるわけですから。うん。 関係もあの集近兵士と深いですしね。復省にいた時からの思いのから、ま、聞いた感じのこうあのメッセージというか ただあのこれ重要な一歩って言い方をしてるので はい。 ま、これからこのあの意見の相意を解決する話解決する重要な第 1 歩なのでお付き合いしますって言ってましたよね。 あ、とことまであれはよく使う言葉でだからこれからまたあの色々具体的な話は交渉でまそんなすぐには決まらないかもしれない。 片山さん、この下立法と2019 年片山さんが大臣在職人にお会いになった。 あの第5 次の日中ハレベル閣僚協議というのが8 年ぶりに再開されて北京に行ったんですよ。当時こちらの突破外務大臣あの河野さんでしたけれどもね。 で、向こうは起きたんだったんですが、 あの2018、2019ってのは、あの、 安倍内閣の、ま、トップっていうか、あの 、え、1番ピークの時だったんで、あの、 割と強気なことは安倍さんが言ってても 向こうからも話をしましょうというのが あって、で、カリポさんって確かその前年 ぐらいに初めて国家発展改革委員会の主任 になって急に出てきた人でも我々がみんな 聞いていたのはとにかく復準 人脈フュージョン人脈だと。だからいいもあの行きましたよ、訪問で。 で、その時にその国家発展開改革委員会ってはなんざかっていうと、その集近平国家指が中国を強くしていくために、ま、色々実は規制改革も意外にあって、え、例えば新鮮で何をやらせる、それからアモいで何をやらせるって、ま、トックみたいなことで、私がトック担当大臣だったので、その規制改革シティみたいなところについての、あの、全くお互いにとって非常に無難な、とても無難な思きを結んで、あ の非常に丁寧で普通の話し方をする方で、ま、あんまり上見なかったりするんだけども、 あの、とにかく 集金兵国家指責の覚えが熱いというか、ま、友人というか結婚式にも出てるとか、そういう話が、ま、 2019 年にはあの我々に伝わってきた。ま、その後はお会いする機会はないですけど、覚えがきはまだ全くお疑いが何もしてませんけど残ってますので。 うん。はい。 象というお話ですけれども交渉という どちらかというともう本当にその樹さんおっしゃってたようにずっと苦労を共にしてきた人ですよね。 うん。 れまでんことがあったことですがしてるという意味ではまさに石さんにとってのさもそうなのででそれで 2017 年に出てくるまでみんなが知らなかった人でで急に共産党の中の立場もポンって上がったんでみんなって言った確かそういう方でしたよね。 うん。ていう方ですよ確か。はい。 今の話を伺っているとま特もすごく交渉がお上手みたいな方ではないということです。 はい。 いや、あの、あれだけの国なので、共産党の中を上がってくる人ってみんなすごいですよ。 はい。え、だからそれは あの、いろんな話をその当時はしましたけど、他の方ともそれは、ま、あらゆることに気をつけて喋っておられるという意味ではね、ま、何か 1つだったらいなくなるわけですから。 うん。 あの、非常にいい意味でしたかな方なことは間違いがないと思いますね。 うん。はい。 ま、そうでアメリカですけれども、小谷さん、別戦と財務長官の、ま、ある意味で交渉相手交渉を退治する人という意味ですけれども、この過立方士どうアメリカは見ているんでしょうか? ま、あの、今のアメリカは当然トップダウンで、ま、トランプ大統領トレがも全てを決めるという形ですけれども、あの、中国もやはり集近平がもう全てを決めるというトップダウンですので、ま、どれだけそのトップに近いか、あの、近い人が交渉相手かっていうことを当然一家としては見ていて、ま、そういう意味ではこの過率 方針が、ま、集金士の、ま、即の1 人であるということは、あの、当然交渉をやる上で、あの、重要だという風に見てると思います。 え、今回、ま、2 日間あのやりましたけれども、あの、初日はこう予定したよもかなり長くやって、あの、当初夕食はあの、一緒にするという予定ではなかったようですけれども、交渉所が長引いて一緒に夕食もあの、水災間で食べるというようなことになったということですので、ま、かなりその交渉が、え、進んだということでしょうから、このウェセン長官と、ま、まく、え、その交渉相手、え、同士こういう意味合っ のではないかということは推測できます。 今日のゲスト小谷さんは貿易協議の前にアメリカ政府関係者から協議の優先順員を記したと見られるプライオリティリストを入手されたということです。その内容がこちらです。この競技でアメリカが最優先すると見られるのが 1 つ目の中国の米直接輸出と第3 国を経由する輸出の削減です。 そして2つ目がアメリカの貿易赤字は中長 期的に縮小。3つ目が中国のレアアース などへのアクセスを維持など8項目あり ます。さらに こちら2024年度の対アメリカ輸出学の ランキングのリストですけれども、この中 でベトナムが大米輸出6位にいる背景と いうのは第1次トランプ政権が2018年 以降に始めた米中貿易戦争以降外国の 他国籍企業がアメリカの完税を避けるため に中国からベトナムに工場を移したためと 見られています。 アメリカはそのベトナムに中国に継ぐ高い総合関税をかけると発表しました。小谷さん、これはベトナムを通じた中国の輸出が年頭にあるということなんでしょうか? そうですね。あのベトナム、それからメキシコから主に、え、経由して、え、中国がアメリカに輸出を増やしてきましたので、ま、これをあの、今のトランプ政権形の関係者は非常に重要視していました。 で、だからこそこのプライオリティの、ま、 1 番目にこの問題が出てきたんだと思いますし、え、ま、ベトナムに対するあの総合関税が高いのもやはりそれが大きな理由、大きな背景になってると思います。 うん。 このベトナムとアメリカの関係ですけれども、トランプ政権になってからというのはどのように分析されていますか?あの、ま、え、ここ数年ですね、アメリカにとってベトナムはその安全保障の面で重要なパートナーであるという風に位置づけられてきたんですけれども、今のところ安全保証面で、え、トランプ政権がベトナムにアプローチしてるという形は見られません。 うん。 え、で代わりにこの互が発表されて真っ先にアメリカにアプローチしてきたのがベトナムだったんですね。 はい。 ということを、え、持ちかけたんですが、それではダめだと、まだそれではダめだということで、まだ協議が続いているところですけれども、やはりその中国との関係ですね、中国の特にその経済関係、え、においてアメリカが有利な立場に立てるようにベトナムに求めてるというのというのが今の現状だと思います。 うん。そのアメリカがベトナムに完税を 発表した後ですね、ベトナム政府が自国を 経由した中国製品の大米輸出の取り締まり 強化をアメリカ政府に提案をしたと。その 後なんですよね。え、州主席がベトナムを 訪問ということになりました。え、こ木 さんに伺います。 この収席の動きというのはある程度そのアメリカの接近ですね、ベトナムとそこに対してこう区を指すというか、ちょっとここは困りますという意思を示しに行ったという風にも取れるんでしょうか? そうだと思いますね。やっぱりあのベトナムかなり積極的に取り締まるっていう姿勢を見せてるので はい。ま、かなり思い切った発言をして ますので、ま、ベトナムはあの別に中国と 対立したいとも思ってないので、ただ ベトナムがやっぱりアメリカに高い完全を かけられて、これはもうどうしようもな いっていう状況になってるので、おまけに 中国から入ってきた製品のこのラベルを 張り替えてアメリカに入れるとかですね。 アメリカ側も分かってるみたいだから、ま、その収支がここにありますけども、ま、すっ飛んでってですね、ま、あの、実際中身があるかどうか分からないんですけども、 色々支援するような、 あの、協定を結びましたので、これを見ても、ま、あの、やっぱり取り込もう、取り込もうっていうかね、ちょっと焦ってるような印象は持ちました。 ああ、やっぱりあの、すっ飛んでいったっていうニュアンスなんです。 ま、マイクさんいきなり決めたとは思わないんですけども、やっぱり あの、影響あったとは思いますよ。 うん。うん。たった3 日ぐらいで決めるとはちょっと思いませんけども。え え。 はい。ま、そういう意味ではちょっとまた歴史的な背景なんですけれども、中国とベトナムですね、ベトナム戦争以降戦争が勃発するなど対立が深刻だったものの 1991 年に国正常化という流れがあります。 ま、ところがここ10 年ほどですね、南白会での領域を巡って再び争っているとこう現在の中国とベトナム、この良国の関係はこ木さんどう分析されますか? 確かに南西中海への件はありますが中貿易で実はあのベトナム赤字なんですよね。 中国の方が儲かってる形になってるのでそれであいう風にこう協定いっぱい持ってきてるわけですけど、 ま、輸入は増えるのは当然でその分米輸数が増えてるわけですよ。 だから非常に高い税をアメリカはかけたわけですよね。 これはおそらくちゃんと対処しろと。 対処すれば下げてあげるよっていう意味だと思うので、ベトナム分かってるからじゃあ取り締まると安全保障ではしかしやっぱベトナムは非常にあの、え、中国信用もしていないので飲み込まれてしまいますから。 ま、中越戦争もありましたしですからあの 28日の日本側と、 え、2+2 これはかなりまた思い切った動きで うん。 中国を刺激しかねないんですけども、中国は中国であまり叩けないんですよ。ベトナムを追い合ってしまうから。 アメリカの方に。 そうです。はい。だからそこは結構間でこうまくバランス取ってるって印象を受けますね。 あのベトナムはよく全方位というようなこと言われますね。 そうです。ま、中国の周りの国そういう国多いですよね。 はい。ただ少し最近は経済的なことで言うとアメリカの方を向いている という状況が あ、まあでも安全保障とかではもうべったりではないと思うので、ま、中国が今さっき言いました海輸でベトナの輸が増えてるからベトナムにとってある意味カードなんですよね。 はい。中国に対しては、ええ、 だから立場からすると別に中国は強い立場にいるわけではなく、やっぱベトナムうまくこういう対国を使ってですね、カードが切れる位置にいるので、 そこはうまくなんかバランス取ってやってる感じはします。 ここまでのお話山さんとどうお聞きになりますか? いや、あの、私正解に入って即あの政務官にしていただいて、え、経済産業で、え、そのベトナムが最初の出張地だったんですよ。 実は原発の売り込みに来まして、 で、その時に法置民にね、喧嘩をしてどかく中国とは 90 数回戦って負けてないとでアメリカとはま、ま、実事実を勝ったとでフランス職民地を追い出したとどうしてそんなに強いんですかって聞いたらよ戦いに勝つまでやめないともうだから強烈な狂人な国民戦を持ってらしてでこにこのトラムさんも全部今のッ プ ま、色々3、4 年前に変があって一部の人は飛んだんですけれども、全部公案出身でこの年代の、ま、 70 代前後ぐらいの公案の人って要は旧ソ連留学ですよ。 KGBですよ。ラプーチンですよ。あ、 だからその辺のがっちりしたその非常に情報工作とか情報収集があの iPhone を前に置いてねとランプさんと電話をしてるというところを取らせられるという意味では、ま、我が国、ま、学ぶべきとこたくさんありますし、ま、先日も大使しとね、あの、我々も伝名なので話しましたけども、いい意味で日本との関係も非常に重視してくれますが、今回私 が割と早めにアメリカが脅異的に高い完税 を下しげるんじゃないかなと思ったのは これらのアジアの国海国になるかもしれ ない国もアメリカアメリカです。ま、大事 にする部分もあるわけですよ。で、中国の ところだけ170%のしとくとあの国の 過剰生産がみんなこっちへ向かっちゃうん ですよね。 これは彼にとっても非常に滅的で、ま、日本にとってもそれをかに止めるかのは大きいので、ま、その意味でのその配慮も、ま、ベステントさんとかグリアさんと経済人ですからね、あったのかなと。ま、その意味ではあの政治図というか相関が良く見える中でベトナムはビヨンドチャイナの地位はさないと特に儲かるもの中で単価の高い iPhoneその他系ね。 ま、繊維とかその辺は、ま、置いといて単価が安いから単価が高いものについては話さないとこれはベトナムインドが中国からの部分のお仕事を、ま、より多く取るという強い意思でやってると思いますよ。 今おっしゃった通り確かにカンボジアラオスベトナムヤンマー対この辺りにも総合関税かなり厳しい数字が並んでいるというとこ 迂えを止めるということでその代わり中国から強制的にね嫌と言えないま余った在庫が死ぬほど来てじゃあどうするんだよと言ったらこれは弱い経済ですからねそれをしないためにもある程度表面は下げてでその代わりこれらの国は迂は取り締まるともう完全にベトナム性の iPhone はいいよとだけど他はダめだよ と、ま、そういうことなんじゃないですか。 改めてそういった狙いがプライオリティ優先順位で 1 番上にあるということですね。アメリカの狙いっていうのはやはりこの辺りにあるということになるんでしょうか?小谷さん。 そうですね。だ、あの、トランプ政権1 期目に米中協議をやってあの貿易行結びましたけれどもその結果がこの迂室が増えたということですので 2期目になっていわば1 期目のまえやり残した宿題ですね。これをやっているということだと思いますね。 うん。 そういう意味では日本がこういった諸国に対してどういう風に退治していくかという点で言うと、ま、あの石馬総理がですね、ベトナム外有優先に選びました。そして 2+2 の創設などあの様々なことを話し合ったと言われてますけれども、政府の狙いですね。 改めて片山さん、ここはいかがですか? あの、まさにずっとその安倍政権の時からそれは受け継がれている外交としてこの地域を重視してね、え、民主義国家同士で話し合いをして、 え、生態はあるけれども、あの、まさに中国との関係でこう南シ海を抱えてる彼らと、ま、東我々と、ま、共通の部分で色々と技術共容したり、船を出したりということを、ま、この 5年、10 年で協力にやってきているわけですから、それはそれで彼は絶 話さないだろうし、それから日本がFTA を結び出したのってまずこの辺からなん ですよ。メキシコを除いては。で、工業 団地の主要なところも全部、ま、日本から 行って日本の企業がそこで事実上やベトナ 企業としてやってるわけですから、責任も あるわけで、そこはうまくやらないとどう にもならない部分がありますから。 で、そこについても、ま、日本は本来、ま、あの、日米協議の中でも考えて発信をすべきであろうし、ま、当然多少は考えてるということで、え、ま、そちらの方向に行くという意味ではいいことはいいと思いますよ。 小谷さん、今後注目されるポイントというのは先ほどのリストですと、どの項目なんでしょうか? え、ま、あの、これプライオリティですから、あの、ま、当然全てということになると思いますけれども、 あの、ま、今アメリカにとって、ま、ある意味短期的に 1番重要だと思うのは多分この3 番目ではないかなとは思いますね。 あの、総合関税、報復患者をかけられて いく中で、あの、途中で中国はもうこれ 以上は完税かけないと言ったんですが、 その代わりにこのレアアースの、ま、輸出 規制、これを強めてきたんですね。で、ま 、事実上アメリカに対するレアスの、ま、 金融に踏み切るという、そういう姿勢を 示したわけですけれども、ま、アメリカと してはこのレア務められてしまうとまさに 完税をかけて国内に産業取り戻しても作る ものがないということになってしまいます ので、え、ここは、ま、完税をかければ 中国がこれやってくるってのはとね、想定 できたわけですけれども、やはりトランプ 政権やあの、密通しが甘かったんだと思う んですね。 中国経済が今非常に悪いので完税をかけて脅しをかければ中国区からすり寄ってくると思ったところそうではなかったということでレアース止められそうになって、え、ま、今焦ってるんだと思います。 で、おらくこのレアアースに関しては引き続き安定供給できるような形を中国に求めていくということを担保しつつ、え、一方でアメリカ国内ですとか他国においてのレアースのその生成ですね、これができるような体制を長期的に構築していくということになっていくと思います。 うん。今の話、木さんどうお聞きになりますか? えっと、やはり今の話になりましたけども うん。第1期のそのトランプ政権の時に かなりやっぱり中国共教論というのはこう トレンドになってですね、ま、下に ずらっと並べてる。むしろ当時はその中国 の経済構造、その不制の暴育観光とかあの 知的財産権の問題と か技術技術のま、強制的な移転の問題とか あの辺を結構強く言ってましたけども中国 側がそのトランプ氏が野の間にやっぱり こう準備をしていたっていうか、ま、彼が 帰ってくるっていう想定ではないですよ。 やっぱりこれはまずいと思ったわけです。 あの、それでかなり工場をやっぱり ベトナムを始め、いろんな国に移したって いうのが実はあって、え、それがま、迂室 として、ま、ゲリラ戦の発想ですよね。 あの、して正面としないように。だから 今回はもう1つの特徴は大米輸数はこう 減ても全世界で見ると結構貿易プラスだっ たり輸数がうん。結構市場を 開拓したってのが実はあってだから今回2 回目ですよね。で、これだけまた痛い目に 合うとまたもっといろんなカ路を作る可能 性があると思います。で、レアースはもう 中国は分かっていて、これがないと武器も 作れないでしょってことなわけです。だ から中国がこれ規制の発表した時に わざわざあのミサイルとか弾薬とかあの そういう鉄鉱団に使えるとかですね。この タングがそれが世界の8割のシェア持っ てるとかね。こういったことも発表したり とかしてたのでうん。やっぱアメリカの あの産業にものすごいダメージを与える アメリカはその間を他の代替地で調達 するってことをこう加速してやってれば また別だったんですけどもなかなかね環境 の負荷も大きいしまこれからやると思うん ですよ。でもすぐにはできないんじゃない ですか。 だからそこは中国側も、あの、そういう準備をしていたっていうか、だからか、今回、あの、かなりトップの方に来てますけども、これ結構アメリカを動かした要因の 1つじゃないかと思います。 なんかそういう意味ではとてもプライオリティの順番があの入れ替わることもあり、生々ましいんだなというような本当にアメリカがどういう順番である意味での焦りを抱えているのかっていうのが見えてくるというところかと思います。 片山さんは今の話だとやはりあのアメリカが思うよりも中国が準備をしていた対応できたというような風に聞いるんですけれどもご意見ですか? ま、的なあの官僚国家なので例えば対日本のことについてもねあの日本の不良再権処理なんて何回も調べに来てますした日本がレアースについて取ってきたレアースレアメタルにとって例えば ハイブリ道が本当に華やかだった時って、 ま、今でも重要だけれども、あの、電池 関係について、ま、1回も2回もやられて んですよ、日本は。このレアスもレア メタルも中国から。その時に大体物をどう するかとか、我々自民党の中にあの資源保 戦略銀伝名まで作って、え、沖縄の海底と かそれから両方の、え、まさに南島も含め ていろんな今ハワイをね、あの関係者と 一緒にやろうとか大体物都市講座も含めて いろんなところで少しは下がってんですよ 。国家。 で、そこまでのことはやっぱりアメリカ大国ですからちょっとのんびりしててそこまではやってないだろうなっていうのが、ま、ありますね。 うん。 え、それからあの川操作の問題もありますけど中国あの日本が 1 兆持っている米国さについて去年の暮れからじわじわじわじわってますから、ま、その辺についてどういう話をしたのか分からないけれどもね。 ま、日本は、ま、加藤財務大臣がそれ売り ませんということですが、それからその 不正な貿易関係とか知的財産とか国家補助 金とかその裏腹の膨大な不良債権とか過剰 生産能力ってもう散々行ってきて日中ハイ レベル協議でも行ってで私は金融の方を ずっともう何年もやっているのであのその 後もね、閣僚の後も話したことがあるのは あの銀行監督委員会とか保険監督委員会 ってあるんですけれどもやっぱりその人民 自身が完全な自由通貨でもなければその 不良問題について正面から入っていった方 がいいということは中国でちゃんとお勉強 してきたアメリカ外人はみな分かるんです よ。だからまともなこと言うんですよ。 IMにいる中国の代表もアジア会議にいる 。 でも言っても後ろを向けば意思決定は完全に共産党ですからその人たちはあの省の経済的な理害を変えられないですから失敗を認めるということは体制が崩壊するってことからずっと 10 年ぐらいそのままなんですよね。だからその 5678ができるのかと思ったら それは簡単ではないと いうことはアメリカも分かったかなと今回でと いう気はしますよね。うん。 ぎ木さんに伺いますけれども、この4 番目以降のもの中で中国が飲めるものというのはどれかありますか? 今ね、難しいという話はありました。 体制に関わるんですよ。体制のあり方に。共産党支配 ま、ある意味で内にこうちょっとこう あと要するに市場経済って社会主義市場経済市場経済って言いたがらない。 それでも市場経済って言葉を国民主代に使ったことでこれも革命的な動きだった。 びっくりしたわけです。 商品経済って言ってたんですよ。これあの共産主義者にとって市場って市場経済ってのは筋クだったわけだから。 だから中国流で上に社会主義って冠りつけてるでしょ。これは共産党がコントロールするって意味だ。 これ当選経済統制経済なんですよ。 はい。 だから通貨も統制するし、あの自由フロートじゃないですよね。 うん。 はい。で、あとは民間企業ってのが常に指導される対象なんですよ。 うん。 で、集近平体制になってからよりそれが強くなって彼が国有企業を兄大にするって言ったので民間企業の中にもしっかりと当委員会を作らしたり、当命令がバッとこう下に行くよう そう役員に入ってきちゃったんですよね。 そうなんです。だからはい。あの相手記がやられたでしょ。アリバとかあれはね、フィンテックに手を出そうとしてはい。 金融に手を出すのは消しからんと民間企業の分際でと。 あとトランプ氏と先にあって2 ショットで写真撮ったとかね。 うん。 ま、要するにその市の交渉的なあの発想なので はい。 だから民間のこう企業にですね、力を与えることがこれは要するに共産主義でばブルジョアジーに権力が与えるってことなんです。そうすると政党作ってしまうかもしれないでしょ。 うん。だからNGO なんかものすごいコントロール実質NGO ってないわけですよ。ノンガメントってないんですよ。メディアも。 だからこれをやめなさいって言って自由にこう市場経済の論理で動くようになるとこういう問題って過剰生産っていうのは企業が対応するじゃないですか。 はい。 だからこれはね、あの彼らの根源にかかる問題。うん。 あの国家主導の経済の あのま本当におっしゃる通りであのテレビ見てる皆さん分からないかもしれないですけどあのニューヨークに上場してた会社もあったわけですよね。大体帰ってきちゃったけど需要を民間の需要に合わせて作ってないんですよ。 うん。未だにだから計画なんです。民間の 需要見てない。だからもう必然的に過剰 生産になってしまって、え、それがこの 年末年ぐらいからアメリカのこともあって 、表に出てる数字が先月から悪いでしょ。 だから中国も早く握りたかった部分はそこ にはあると思います。うーん。小谷さんに 伺いますが、アメリカの本音としてはこの うちいくつ飲んでもらったら成功と言える んでしょうか。それは、え、なかなかに 言いにくいものです。おそらくその1から 、ま、3あたりはまさにディールの対象だ と考えているんだと思うんですね。で、ま 、4以降はあのまさに構造的な問題です から、あのそう簡単に中国が飲めないと いうことはおそらく分かっている。 え、ですからその圧力はかけ続けることで、ま、あの国内、うん。 アメリカ国内のその体調強行派がたくさん いるわけですから、え、そこはあの強行な 姿勢を示しつつでもこの123のところで ディールをして、え、アメリカが少しでも 中国に対してあの有利な立場を取れたんだ ということを言えれば、 あの、一旦はあのこの米中の経済関係を 安定化させてもいいというところに行くん かと思いますね。うん。 そうなりますと、このリストから見えてくる本音というのは、ま、今すぐにこれを全て達成というわけではなく、ま、割と長期的に考えたものと見なしてよろしいんでしょうか? そうですね。あの、ま、特にこの5678 はトランプ政権あと3年少しあります けれども、その間に解決できるようなもの ではありませんので、引き続きそこはあの 問題して、え、圧力をかけていくとでも 短期的にやはり米中のあの、ま、トランプ 政権がこう米中の経済を切り離すんかって いうことを今1番マーケットが心配して いるのではい。そうではないということを 今回まさに100%の完税を下げたことで 見せているわけです ですね。ですからその、え、デカップリングは、え、目指していないんだということを、あの、マーケットに見せるというのができれば、あの、アメリカとしても満足するんだと思います。
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関税をめぐりようやく席に着いた米中両国。それぞれの戦略と“持ち札”を詳しく分析し、米英関税合意の影響や日本の対米交渉戦術の在り方を探る。
『米中「関税」初協議に学ぶ対米交渉の要諦と日本の戦略』
関税交渉で米国のベッセント財務長官のカウンターパートに中国が何立峰副首相を選んだ狙いはどこにあるのか?第2次トランプ政権で初となる米中高官の顔合わせは、なぜこのタイミングだったのか?双方はどこに妥協点を設定し、どんな“カード”を持って協議に臨んでいるのか?2日間にわたる初協議の全容を詳しく分析する。そして、自動車の関税一部引き下げを含む米英合意の成立は日米交渉へどう影響するのか?中国そしてイギリスの交渉から、対米関税交渉において日本がとるべき戦術を探る。
▼出演者
<ゲスト>
片山さつき(自民党金融調査会長 参院議員)
興梠一郎(神田外語大学教授)
小谷哲男(明海大学教授)
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