「日本映画フル」春との旅✔️📀📽️サスペンスドラマ最新2025 FULL HD
[音楽] あ。 [音楽] よいしょ。 [拍手] [音楽] てんな。 [音楽] [拍手] [音楽] あ。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] ます。 [拍手] [音楽] う。 おじいちゃん危ないから。私悪いことに来たって思ってる。おじいちゃん傷つけるようなこと。だからもうやめない。帰ろ。 [拍手] [音楽] [音楽] 言うんじゃねえ。お願いしたことだ。俺はただ従ってるんだよ。 中野行 [音楽] [音楽] [音楽] う。 お [音楽] お [音楽] [拍手] [音楽] お [音楽] お [音楽] お [音楽] すごい立派な家。 立派なのは家だけ。 まあまあなんだかとしちゃっておつやみたいじゃん。 ちゃ 寒いだろ。 1日に1 回はね、空気を入れ替えなきゃ体にいいんだよ。 お久しぶりです。あね、お母さんがあんなことになっちまってね。 余計なこと言うなら。はい。 はる。 はい。 母さのことは忘れろ。自分から命を立つような女。 俺は許せらんねん。どんな事情があったにしてもだ。俺は許せられ 姉さん。 この人何言ってんだ? はい。 人のことを許すの許さねえだって何言ってんだこの人。 春の母さんは俺の名子じゃねえかよ。 めっこだって。 人のことはのことだべ。違うか。 お前のそのなんとも変屈な性格な。そりゃ直さねえと。 もう手遅れだ。 ところでただをおめ何しに来たんだこのうち。 何しに来たんだよ。 頼みに来た。金か。 金じゃねえ。じゃあなんだ? おじいちゃん突然みんなの顔が見たいって。ただそれだけなのね。おじいちゃん。 いや、そんなことじゃねえ。 俺は用があってこのうち尋ねてきたんだ。席外してくれ。はる。 じいちゃん いいから。姉さんすいません。さっちじゃ行こうね。おじいちゃんやめよう。もうやめよう。 はい。オ行け。 何があったの あんなこと言ったから。 あんなことってさっき拝見させてもらったけどな。便所の隣に物置きあるだろ。あそこでいいからさ。俺を犯し欲しいんだ。 [音楽] 春が給食の仕事をしている小学校な。 あそこが廃行になってな。それでな 、春はこれを機械に東京に出たいと言って のとなると俺は1人になっちまうてことだ 。1人じゃ俺は生きられねえ。だから2 なんてやめろって言ったね。大量の夢 何十年見て気が済むんだよ。 の心のおかげで親父は家の借金返せたんだ。 それも何十年も前の話だ なのに簡単に売り払って。 すぐ人間が得ないもんを残してたと仕方ねえだろ。あの時も言ったろ。西はやめて北海道からき上げてあのうちで暮らせてこっちに住んでるらどうにもなったんだ。 俺は西に恩があるんだよ。俺たち家族を 食わせてもらった 。高が魚だけどな。どんな不良になっても 俺はやめるわけにはいかなかったんだ 。無理を承知で頼みに来た 。昔からあんたとはそれが合わなかった けどな。背は変えられねえ。 俺を癒しなっとけ。それが人に物を頼む口 の聞き方か 。彼にも俺はお前の兄貴だぞ。 兄貴であって も同じ人間だと思ってる 。大当の人間と接せい 。ま、大地な。あの日には人住めね。窓も ないしな。 謎なんかなくたって一向に構わねえ。 お前は構わないとしてもだ。世間のてめてもがある。そりは俺は仕事を息子に継がせて引退したみだ。しかし、まだまだ社会生活を捨てたわけじゃねえ。毎日毎日このうち出入りする人間たくさんいるんだ。 いくら6 でなしの弟だからって言って実の弟物きに住ませてるなんて噂が知らなったら俺の険に関わるからな。 [音楽] そうだ。古だ。 長男のくせに向こに出てこやったもあれはしねえだろ。 [笑い] なんだと?しかしなんだってお前?俺に知ら矢を立てたんだ。 1番お前とそりの合わなかった俺にさ。 ダメそうなところから当たってみようと 思ったんだ 。なん だそのいい草は 。そうだったの [音楽] 。おい、はる 。はる。おじいちゃんが呼んでるよ [音楽] 。 行くぞ。今日は止まってき。こんなとこに いられるか。ちょ、ちょっと、ちょっと おじいちゃん。 [音楽] [拍手] た [音楽] 、仙台の道んとか行け。あいつはりいいし な。お前1人ぐらいなんとかしてくるん だろ [音楽] 。行くぞ。 この秋からホーム行きだ 。 ようやく秋が出て なぼと一緒だ。 [音楽] 俺には何も言う権利がないんだよ 。息子夫婦に黙って従うしかないんだよ。 [音楽] [音楽] ちょっと待ってて。今聞いてくるから [音楽] 。すいません [音楽] 。よろしくお願いします。 [音楽] 1泊2色月6500円だからどうなんだ? 高いけど決めたい。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] は [音楽] [音楽] [音楽] こ あ、美味しそう。 おじいちゃん大丈夫?おじいちゃん。 ん?おじいちゃん。あ、おじいちゃん。 はい。 20年ぶりの酒だ。ああ、待ったよ。 どうしてお酒なんか これが飲まずにられるかってね。 [音楽] 反省してる。どうしてあんなこと言っちゃったんだろうって。だから帰ろう。 [音楽] [音楽] いや、帰らんね。おめの言う通りだ。 [音楽] いつまでも おめジろみてに囲ってるわけにはいかが ねえよ 。おめの袋が死んでもうすぐ5年だ 。おめえ。5年も俺の面倒を見てきたんだ 。そろそろしぎだ。 [音楽] おめは都会へ出てアパートを住んで働け。 [音楽] おじいちゃんは 俺あれだよ。 おめにどこなんかできるわけねえし よかと言っ てこの足 じゃ1人暮らしままなん でだからおめの言う通り 兄弟の誰かところ へ路を決め込むさ、 兄貴みて にホムってのも考えたさ。 けど何百人 も順番待ちしている親のには入れるわけが ねえしよう 。かと言って民間のじゃ月々の金が払え ねえってこと は多少それが合わなくても 兄弟のところが1番いいかなってよ 。ダめだと思う。おじい [音楽] ちゃんダめかどうかやってみなね分から ねえじゃねえか。 ダめだと思う。 どれ俺生きていけねえじゃねえか。 [音楽] 食うか。特に消えちまってるけどな。 [音楽] ちゃん、 [音楽] おめ食え。 明日赤参り [音楽] です。 [音楽] すっかり変わっちまったなあ。 昔は遠朝の浜がずっと向こうまであったん だけどな。 俺が生まれた年、この港に津波が寄せてな 、そこにあったおいらのうち海にさらわれ ちまった 。それでも親父借金してうち山の方に立て たんだけどな 。今度は量の規制が厳しくなってきてな 。ついに親父は他に上がった。 俺がこの町出たのは16の時だ。北海道で 2が大量だって噂聞いてな。5点が何元も 経ってるっていうじゃねえか。だからよ、 親父から受け継いだ漁師の血が妙に騒いで な。 にもそんな漁師の血が少しは残ってるかもしれねえな。 私に。 うん。だから泳いでみろ。おら、おれ。 やめてよ。危ないからやめてよ。 [音楽] どうだったうん。 [音楽] はい、どうぞ。ありがとうございます。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 うん。 どこ行っちまったのかな?あいつは雪尾夫のやつ毎年毎年うん。この住所から願場届いてたじゃないか。 だから不思議なのよ。誰に聞いても中雪をなんて人知らないって。 とにかくこれ食ったらもう一度行ってみるか。 無駄。無駄でもう1度行ってみよう。 無駄。 もう1 度行ってみよう。うん。うめえな。このラーメン。上え。 [音楽] [音楽] ピチううん 。ご注意 ください。 あの、すいません。 ここのアパートに中って名前の人住んでませんか? いないな。そんな人ここに でもね、毎年賀状よしてくるんだよ。 返事帰ってきたりしませんでした。 俺返事出さないから。 しょ。 嫌いだからね。自学のあまり感じ知らねえしさ。 だったら俺と同じだ。ずっと船乗ってたからな。感じなんて覚えてる暇がなかった。 あんた船のりだったの?なあな。 しかしおかしいよな。 雪のやつ食堂の女と一緒になってガキてさ、今じゃしてるって言ってたんだけどね。 いつの話よ、それ。 うん。20年も前かな。 ああ、20 年前に子供が生まれたとなりゃ今二十歳ってことか。 あ、私と同級生です。だから今年19。 え、そうなのかな。 ああ、母が言ってました。 女の子。その男。 ジグの男の子か。そういやさんちにそれぐらいの男の子がいたな。 清水 でもあそこはボス家庭だから。うん。 どこなの?その清水 さん そこ2階 のあそお [音楽] ここあれだな。風呂ねんだな。 あるよ。お風呂 あるの?それ感だもの。 うん。あるんだ。 後で入る。 ま、今日はいいかな? 入ればいいじゃん。 昨日入ったしさ。 毎日入るんじゃないの?お風呂 まあそうだけどよ。酒でかな? [音楽] お酒はダメ。どうして? 足に来るからダメ。 俺もつまんない男になっちゃったな。 [音楽] 昔なんてさ、大酒で見てよ、女なんかバンバンはべらしてよ。 それは聞いた。 あ、そう。 何度も聞いた。うん。そう。 早く食べたらん うん。まだ食べ始めたばかりじゃないか。あ あ。ほら。うん。またこぼしてる。 うん。そうだね。ご飯粒ぶ大切だからな。これがここの宿台でしょ。で、これが明日の食事台。これが明日の交通費で仮のフリーもあるし。足りないか。 確実に足りないか なあ。はる。 ん。 雪は末っこだからよ。親父はお袋に本当に可愛がられてよ。なのに俺より立ちが悪くてよ。中学も 6人出てねえんだよ。 おじいちゃん中学出たの? 俺、俺はおめ小学校だよ。しかし雪夫のやつどこ行っちまったのかな?いいやつだったんだけどね。 [音楽] また刑務所に入ってるんじゃないの? まあそうかもしれねえな。 まだまだ死んじゃいねえだろう。 死んだら何らかの知らせが来ると思う。 ま、そうだ。 明日は大きいおばあちゃんとこね。 うん。姉ちゃん相変元気なんだろうね。いきなり怒鳴りつけられんじゃねえかな。 [笑い] [音楽] なあ、はる。何? [音楽] 明日なんだけどな。電車に乗る前にもう一度さっきのアパート行ってみるか。 [音楽] いけど、 [音楽] 清水さんってのが雪尾夫の神さんじゃねえかと思うんだ。 [音楽] ね。うん。そろそろ諦めないよ。おじ ちゃんのこと。 けどな、アイスとはたんだよな。 [音楽] ありがとうございました。 はい。はい。はい。どうも。は、ありがとう。ご飯のお代わり無料ですからね。どんどん食べてくださいよ。 そんなには食えねえよ。 食べられないことないでしょ。 おかず残ってるじゃない。 これは包んでもらおうと思ったんだ。 マジ珍しい人だね。お客さん今時包んで持って帰ろなんてお客さんいないよ。 行けないことなの? そうじゃない。私はいい意味で言ってんの。食べ物のありがみわかんない人らばっかりだからさ。だから言ってんの。 じゃあこれ中に入れてさ、握り飯にしてよ。そしたらさ、 1 食う。じ特別だよ。特別 すいません。おじいちゃん私恥ずかしいわ。 恥ずかしいことあるんかい? おお揃ってる みさん。はい。焼き魚転食あいよ。 おはるちょっと聞いてこい。井幸夫お夫さんの奥さんじゃないですか。 早くおじいちゃんが探して てお待たせしました。い、いいんですか? お店しちゃ。お昼終わったらさっぱりなん ですよ。もう最近特にひどくて閉めてる方 がマしなくらい。 あんた 雪夫の奥さんだったとはね。 奥さんじゃないですよ。席入れたわけじゃないですから。 内園の妻ってわけ。 まあ で雪はいつ出てくんだ? 来年か。再来年か。あ、やだ。忘れちゃった。 今度何をしたんだ、あいつ? それが何かしてりゃまだ諦めもつくんですけどね。あの人の罪背負って入ったんですよ。 人の罪? 昔世話になった人だからって。23 年も入ってりゃ出てこれるだろうって。それがとんでもない。 8年も してもない罪背負ってですか? はい。 で、息子さんは 東京にいます。アパート借りて呼び子に通ってるんです。それじゃあ毎年おじいちゃんに念賀状書いてたっていうのは? [音楽] それは私です。え、あんただったの あの人にただ兄貴のところにだけはネガかけって言われてて。 なるほど。そういうことだったんだ。あいつには本当そういうところあるんだよな。 [音楽] 立というか [音楽] 立だけで生きていけりゃなんですけどね。 ダめですか?立ち儀だけじゃ。 あの人が生きていけるのは刑務所の中だけかもしれない。 [音楽] それはすみません。またお店に戻らなくちゃならないんで。 [音楽] いやあ、こちらこそ突然を仕掛けて申し訳ない。 [音楽] ありがとうございました。 [音楽] それじゃ、 あ、あの、雪尾が戻ったら必ず連絡してください。 [音楽] [音楽] みんな色々あるんだな。 しかし雪はいいやつだ。 そうかしら。 女にはあいつの良さわからねえよ。おい、何してんだよ。 え。 [音楽] ありがとうございました。落ち着けてありがとうございました。どう? [音楽] またどうぞお待ちしております。 まあまあよく来たわね。はるちゃん [音楽] 大変ごぶ沙汰してます。 本当だめよ。たまには顔出さなくちゃ。 はい。 こんなじいさんほっといて。 あ、ただを うん。 じゃないわよ。来るんだったらどうして電話ぐらいしてこないのよ。 うん。 世の中というのはね、あんたを中心に回ってるんじゃないの?人の都合で回ってるんだから。 まあそうだ。まあそうだじゃないの。 分かってる。 分かってないわよ。あんた全然分かってない。昔から分からない人だった。 そうかなあ。 本当に昭和な人なんだから。で、何しているつもり? [笑い] 俺はずっと 何をずっとって 死ぬまで姉ちゃんのところに500 回になりたいと思ってたんだ。 ダめよ、そんなの。どうして、 どうしてってあんたここにいて何ができるっていうのよ。このうちの起き手は働かざるものは食うべからずなんだから。あ、巻き割りでもやるっていうなら話別だけど。 それはできねえな。俺足悪いから。 薪は足で割るものじゃないの?腕と腰で割るものなの? それもできねえな。だったらだめよ。 あ、そう。 あんた帰ってはるちゃんが残ったらいいわ。はるちゃんだったら何でもできるし場のことでも覚えてそうね。それいい考えね。そうしなさいよ。あんたは帰ってはるちゃんが残って。 そらどうかな? あんたに聞いてるんじゃないの?はるちゃんに聞いてるの? 私は 私は何?こんな余ったれのおじいさんさっさと捨てなきゃだめよ。出ないと一生後悔するわよ。 あなたの人生は誰かのためにあるんじゃないの?あなた自身のためにあるんだから。 はい。 ま、今日はそのぐらいにしとこうか。で、どこなんだ?俺たちの部屋は。 会いに行く。今日はよういっぱいで客塞がってるの。はるちゃん私のところ。ただお尾は布団部屋にお願い。 いいよ。 布団部屋だろうと犬だろうとさ、 明日は客用意するから。 いやあ、ずっと布団部屋だったさ。 日がまない。ひがまない。はるちゃん確かあんた小学校で給食のお仕事してたのよね。 [笑い] はい。 だったら厨房のことを少しでも分かるし悪いけれどすぐ着き換えて伝ってくれないかしら。 今日はお客様がいっぱいで忙しくて猫の手も借りたいくらいなの。 分かりました。 じゃあね、おじいちゃん、 俺の予想大当たりだったの?ち、 おじいちゃん落ち込んでたんじゃないんだ。 俺姉ちゃんだけにゃ頭が上がらねえんだよなあ。雪おもダめ。兄ちゃんもダメ。 それで姉ちゃんもダ目ってことになる とあとは道をしいねえか 。うん 。日曜か。 [音楽] [音楽] 持ってきました。 あ、それ覚まして。それからおしんこ小皿に持ってちょうだい。はい。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] どうしたの? うん。ずっと布団部屋なんかにいたら極めっちまうよ。 [音楽] 今部屋掃除してるから、もう少し待ちなさいねえ。 [音楽] うん。 美味しいコーヒー飲ませる店があんのよ。いっぱい奢って。 へえ。姉貴ってな。食っぱぐれの俺に怒らせんのかよ。 [音楽] 何言ってんのよ。勝手に食いっぱぐれになったくせに。 [音楽] あ、おはようございます。どうもありがとうございました。 [音楽] ありがとうございます。ありがとうございました。 [音楽] おはようございます。 おはようございます。おはようございます。 いらっしゃいませ。あ、 ここ、ここいらっしゃい。 はい。 [音楽] マスターコーヒーを2つ。はい。お2 つでございますね。はい。はあ。おいしい。 [音楽] あ、私ここのコーヒーが大好きなの。 あ、そう。 コーヒーはやっぱりコーヒー屋さんって飲まないとダメね。 俺飲んだことねえ。 あんたコーヒー飲んだことないの? うん。生まれて初めての経験だ。 あた どうやって飲むの? [音楽] 砂糖とミルクは好き好き。 何にも入れないのブラックって言うんだけど 2だけね。 [音楽] うん。じゃ、俺その2の方で行くかな?ど [音楽] う? どうなんのよ。 [音楽] [音楽] 夕べの話。 ん、 ここに相ろしたいって話。それってはるちゃんのことを思って言ってることなんでしょ。 [音楽] そうなんでしょ。 あいつの今勤めてる学校な廃行になっちまったんだよ。 [音楽] じゃあ今はるちゃん仕事してないってこと? [音楽] あのうちじゃこれと言って仕事もねえしな。隣は一緒のごと都会に出て 今どこも不景器だから都会に出ても仕事見つかるかどうかわからないわよ。 [音楽] まあ、それはそうなんだけどな。 ねえ、はるちゃん、私に預らせてくれないかしら?昨日の話の続きか。 うん。そう。 そら俺に聞くまでもなくてさ。はさ、良かったら俺が一向にわねってわけでな。 [音楽] じゃあはるちゃんに話していい? [音楽] 昨日だって話してたじゃねえか。 改めて正式に。 [音楽] 正式にね、1 人で生きていきなさいよ。しっかりと。 今 までわがまま砲題にやってきた俺がよ 。どうやって1人で生きていけるんだ ?尿房にも先立たれてしまったし。負け に1人にまで死なれて 俺あれかね ?変な役ついてんのかね 。で、なくしどうして 俺の周りだけこんなさ 、はっきり言うわよ 。みんなあんたの犠牲者なの ?2の夢 にト子になったあんた のはるちゃんだけはダめ。どんなことが あったってダめ 。分かってるよ。分かってないわよ、ああ 。あんたは死ぬ自分のことしか考えてい ない者よ。 もう1度言わよ。絶対にはるちゃん犠牲に しちゃだめよ。 寒いよ。お姉ちゃん。1日に1 度は空気の入れ替え。少し我慢しなさい。 うん。 なんだおじいちゃん帰ってきてたんだ。 うん。 ごめんなさい。私が誘拐しちゃったの。 お教嫌ってほど聞かされたよ。 はるちゃん、ちょっといいかしら 。はるちゃん。 そこに座って。今お茶入れるから。 あ、私がいいから座って。 あなたのおじいちゃんは今辛いところに いるんだと思うの ?そりゃそうだと思うわ。 奥さんなくして。今度はあなたのお母さん であんなことになって 。これでおまけにあなたとも離れ離れに ならなくちゃならないんですものね 。でもね、辛い思いを味わうの大切なこと だと思うの。特にただ はそのためには私たちが厳しくならなきゃ ならないの。付け離さなきゃならないの。 私だってそりゃ辛い時が何度かあったわ。 主人なくした 時この旅館左前になってもうどうにもなら なくなって人手に渡すかどうするかって 悩んだ 時人使ってたらそんなこと何度もある。今 だって決して楽じゃないわ。あと次のこと もある し頭の悩ましてばかりよ。 てもね、辛いから生きていかれるんだって 。そんな風に考えることにしたの。そう 考えたらすごく楽。今まで悩んでたのが バカみたいに思えてくる 。生き るってそういうことなんじゃないかしら 。だからはるちゃんもね、思いっきりただ を突き離した方がいいの。突き離して1人 で生きていけるように。 それがあの人への優しさだと思うの 。実は兄弟に会って引き取って欲しいって お願いするよおじいちゃんに言ったのは私 なんです。でも今全然考え変わっちゃった んです。今はおじいちゃんとずっと一緒に いよって何が何でも一緒にいよってそう 思うようになったんです。だからそれは ダメなのよ。はるちゃんのためにも良く ないことだし、ただお尾のためにも良く ないことな のね。はるちゃん、どうかしらね、ここで 働いてみ るっていうの私の光継者になるのを前提と してやってみる気ないかしら 。すぐに答え出さなくてはいけませんか? できればすぐ返事欲しいわね。 姉ちゃんと話してきたのか。 うん。 で、お断りした。 [音楽] そうか。私は嫌なの。おじいちゃんと離れ離れになるのが。その方がいいってずっと思ってたけど考え変わったの?今は嫌なの。 [音楽] 明日道おじさんのとこ行きましょう。行っ て顔見てそれで帰りましょう [音楽] 。ご様。 あ、雨だ 。ごめんね、はるちゃん。 [音楽] ただお。うん。 くれぐれもはるちゃんに甘えるのはやめて。 [音楽] 分かってるよ。 お願いね。 うん。 はるちゃん。はい。残念だけど諦めた。 あ、すいません。 強く生きてよ。 はい。ただもね。 うん。 じゃ、お世話になりました。もう会えねえかも知れねえけどな。ま、肝のお姉ちゃんで言ってよな。 [音楽] 当たり前じゃないの?そんなこと やな。 うん。 [音楽] さよなら。 [音楽] おじいちゃん。うん。 ちょっとここで待っててくれる? 何?道おじさんところ電話してくるから。 どうして だって止めてもらわなくちゃならないから。 今日はなにしよう。 でもお金ないし。 いやあ、東へ来たんだ。ホテル。さあ、行くぞ。 いや、みんな純粋なしよ。これしかない。 こっ 申し訳ございません。本日も出待っておりますが。 そうですか。 横も満、 また歩くのか。 そうなる。 もう歩くの嫌だ。それに足痛くなってきたしさ。 タクシー呼ぶ? いや、車呼ぶ前に止まるところを見つけるのが先だろう。 じゃ、ここで待っててくれる?ま、探してくるから。 腹減ってるからな。そんなにく待てねえよ。 分かってる。 はい。 あの、2人なんですが部屋開いてますか? 会いにく本日は毎室でしてお部屋を取りすることができないんです。 どうしてなんです?どうしてどこの賢も 学が開かれているんです。 合 [音楽] あの、2名なんですが、やってますか 遅かったじゃねえか。 どこのホテルも満質学が開かれてるんだって。 なんだよ、その学会ってのは。 学会は学じゃないの だから何なんだよって。 おじいちゃんが知らないのに私が知ってるわけないでしょ。 うん。それじゃあ道のんとこへ止めてもらうか。 何言ってんの?今更 早く電話してこい。 分かったわよ。 長。うん。店長。手帳。 早く。 うん。 や どうだ?おかけになった電話は現在使われております。な んだそれ? 分からないけど。なんだそれ? 分からないけど。 じゃあどうするんだ? ここに朝までいるしかない。 ここに。 だって他に方法見つからないんだもん。 ここに朝までか。おめの部が ダイエット。 あ、そうか。 [音楽] お客様大変申し訳ございません もうやだ、 やだっつった 1本も歩きたるね。はい。 溺れ。 やよ。溺れ。やだって言ってるでしょ。 じゃ、勝手にしたら ある。 何を? 俺をここに捨てていくのか?俺をここに捨てるのか? そうよ。私おじいちゃんをここに捨てていく。 のたれねってことだな。 そうです。 よし。俺死んでやる。俺死んでやる。 やめて死んでや やめた。 生きてたっていいことなんか何もありしてねんだからだから死んだ。 おじいちゃん。 おじいちゃん。 おじいちゃん。 情けねえな。 おじいちゃん。 おじいちゃん。おじちゃん。 [音楽] お姉ちゃん。お姉ちゃん。おじいちゃん。お姉ちゃん。 [音楽] [音楽] 変わっちまったなあ 。しっかりに変わっちまった。 また言ってる。うん。 何度も聞いたって言ってるの。ああ、すっかり変わっちまった。この辺りみんな民家や店だったんだけどな。 [音楽] おじいちゃん。ああ、なんだ 住所?ここなんだけど。 [音楽] あきじゃないか。 でもここなのよ。 どうなってんの? 知らないわよ。 どうなったんだ?でっかいうちな木動産看板掲げてたんだろうな。 [音楽] う ん。 あいつの神さんの 救世義の亡くなってあいつが影業を 引き継いたんだけどな。随分と手録商売し てるって聞いたけどな 。とりあえず道子さんの先聞いてくる。 [音楽] 可愛いし。すいません。どんどう。 [音楽] [音楽] おい、道を 俺だ。だ 、あげろ。 お兄ちゃんやなんでお兄ちゃんが入っていいか? 座ってもらったら その必要なし。 あなた すぐに帰っていただくんだ。お茶も水も出す必要なし。 おい。 寒いんだよ 。おじいちゃんの兄弟ってみんな同じ。 ごとあの土地を売ったのはな、 別に生活に困ったからじゃなくてな。 第の人生を歩むための嫌は潜伏期間だと思ったわけだ。金ならうなるほどあるんだよ。いいから捨てるほどあるんだ。ただな、 俺は不動産業でトップになることを未だに諦めちゃいないだから今はこんな狭苦しいところに引っ込んで死んじゃりをしているわけだ。 こういう新聞を隅から隅まで読んで日本 経済を新たに先読みしようっていう寸法な んだよ 。どんな仕事もみんな同じ。政治家も同じ 。 世の中の同性を見守りこういう新聞を読んで慌てず騒がず腰淡々と次に来るビジネスチャンスを待つはそういうことだな。でな 兄貴の言分は今聞いたな。俺がっぷらから泣き事を聞かせていただいた。しかし何にもらない。 あんたの根性はガキの頃から何にも変わら ない。あんたってな。昔からそうなんだ。 ダメなんだ。世知らずもいいとこなんだよ 。そういうのが俺にはずっと不満だった。 フェンクスなのはいいんだよ。それを 押し通りや。そうすればみんな兄貴のこと を認めるんだなのに。あんたすぐに弱くん だ。ぐちるんだ。それ全然だめ。 大体さ 、虫が良すぎるんだよ 。今までずっと向いて相手にもしなかった ようなしげ兄ちゃんとかしげ子お姉ちゃん とかにまで頼。それは私が 実際足聞かなくなったら切断でしょ、普通。そんでもう片っぽいの足が効かなくなったらそっちも切断ですよ。それで初めて俺たちのこと頼ってくるんだったらそれだったら大歓迎を 5 体不満足。それで初めて人のこと頼れるんだよ。 とりあえず5体満足な人間が何いいとして 余ったれてんだと思うよ。そういうやには 何にもしてやんない。昔いた小軍とかにさ 、金恵んでやった方がよっぽど気が効いて るってもんだよ 。あんだけ選ぶってた兄貴がだよ 。今更おめおめと俺の前に 姿んだ よ。 おめ今俺のことをバカ野郎って言ったな。あ、言ったよ。 何?もう一度行って欲しいの?行って欲しかった。なんだでも言ってやるよ。 バカ野郎。バカ野郎。バカや。あー。うわあ。このバカ野郎。 兄に向かってなんて言ろバカ野郎バ野 [音楽] おばさん、すいません。 [音楽] こちらそごめんなさいね。あの人なこと言っちゃって。え、 [音楽] でもあの年になってあんな喧嘩ができるなんていいわよね。 それにあの人いいとこあるわよね。ツイートルーム取ってやれなんて。私ちょっとだけ惚れ直しちゃった。 [音楽] でもいいんですか? 実際の家計は火の車でもいいのよ。私たち子供もいないし私たちだけを食べてければいいんだから。 お母さん、 じゃあね、ちょくちょく遊びに来ていつでも待ってるから。じゃあね。 ありがとうございます。 さよなら。さよなら。 [音楽] 大丈夫 ?なんか食べてく。 [音楽] ダメだったな [音楽] 。 全部ダメだった。 [音楽] ある。俺あのうちへ残る。でもお前はな、 [音楽] もうその話はいい。 いや、しかしな。聞きたくない。 いや、しかしな。 [音楽] おじいちゃん。うん。 [音楽] 私急にお父さんに会いたくなったの。今まで 1 度もそんな風に思ったことなかったのに。 [音楽] おじいちゃんが兄弟と会ってるの見て 羨ましくなっ て急にお父さんに会いたくなった [音楽] 。一緒に行ってくれる ?うん。 [音楽] 会いたい 。私お父さんに会いたい。 [音楽] おじいちゃん。 おじいちゃん。おじいちゃん。いちゃんや。おじいちゃん。 [音楽] おじいちゃん。 おい。なんなんだよ。ハロー。びっくりするじゃねえか。あ、よかった。 [音楽] どうしたんだよ。はるん。 本当に良かった。 [音楽] た。 [音楽] [音楽] いい時はみんないい。 悪い時はみんな悪い 。まあ、そういうことだ。 お前にご案内だいの。 おじいちゃん食べたら? うん。 食べたら? うん。 は 何してんの?おじさん大丈夫?おじさん。 うん。 どうした?やっぱり帰る。 [音楽] ここまで来たのに [音楽] ます。 はさんですね。初めまして。 どうして私のこと知ってるんですか? あ、ごめんなさい。 私こっちの耳が聞こえなくて、もう1 回行っていただけますか? どうして私のこと知ってるんですか?写真でお顔は? それじゃあお父さんもののぶ子です。 そうだったんですか 。会いたかったわ [音楽] 。そうです 。あ、どうぞ 。どうぞ。私がご苦労様。こちらです。 はい。ある。 どうぞ 。座って 。はい。 知ってたの?おじいちゃん。 うん。あいつの3 階機の時にな、お前の親父が一緒になりたい人がいるってな。 そうなんだ。 おめに話すべきか話さない方がいいのかずんと悩んでたみてだ。 行ってくれたら良かったのに。 いや、その頃はおめもまだ高校に入ったばかりだったからな。傷つきやすい年だったしな。 今だって同じ。 ま、そうだ。 傷ついた。 ま、そういうな。 はい。 どうもすいません。 あなたはさんどうおじいちゃんがいらるの あれか。ごぼさしてます。 こちらそごぶ沙汰してます。 悪いね。突然あられたりして。 いや、いいんですよ。そんなこと気にされなくても。さ、誘ってください。あ、どうぞ。 うん。 あの、その辺歩いてくるわ。 おじいちゃん、 久しぶりなんだ。2 人でゆっくり話せばいい。 まあ、そういうこと [音楽] おお。 [音楽] [音楽] 寒くないですか? ええ、大丈夫です。信ぶ子さんでしたよね。 はい。 のぶ子さんか。 私はな、何て呼んだらいいんでしょう? そうだね。 お父さんでもいいですか? え?それはどうなんだろう?本当のお父さん聞いたら気悪くするような。 父はいないんです。 [音楽] 私は母1人子1人で育って だからはるちゃんと同じなんです。 [音楽] そうなんだ。え。 [音楽] 春が来てくれるなんて思わなかったよ。 私も会いに行くとは思ってなかった。きずきっとお父さんとだけは会わないだろうなって。 [音楽] [音楽] 会いたくなかったし [音楽] 。多分これが最後だと思う 。最初で最後 [音楽] 。そうか [音楽] 。お母さんとすっくりね。 [音楽] のぶ子か2 つお父さんお母さんのこと好きだったんだのにどうして離婚したの?そんなこと聞かれたくないで [音楽] [音楽] 私には聞く権利がある。私だけには。言うなんてないよ。 [音楽] [音楽] 人と人とか別れのに理由なんてない。どこかで気持ちがすれ違ったのそれだけだよ。 [音楽] [音楽] わかんないよ。そんなの分かんなくていいや。 [音楽] いや、お前にはもっと済まないと思ってる。だって 1番辛い思いしたのはお前なんだから。 そんなこと聞きたくない。あ、欲しくない [音楽] 。私本当は知ってるの? 浮気でしょ ?お母さんに恋人できちゃったんでしょ ?お父さんそのこと許せなくて 。そうなんでしょう。 [音楽] 知ってるの?私まだ子供なんだけど。でも みんな知ってるの ?お母さんが飲み屋さんでアルバイトする ようになっ てだんだん帰ってくるのが遅くなっ て たまり男の人の車で送ってもらうような こともあっ [音楽] てお父さんお母さんを殴ったよね。 いいんちゃうんじゃないかってくらい お母さんを 。それでお父さん出ていった。お父さん そのまま帰らなかった 。私、私学校の帰りに何度も役場に行った んだよ。でもお父さんやめてた。もう いいじゃないか、その話は。 [音楽] 謝ちってないものなの人って自分のことしか考えられないものなの [音楽] ある [音楽] 。傘 は父さんに許してもらいたくて 。それ [音楽] でそれで も永遠に許してもらえないと悟っ [音楽] て身を投げ [音楽] あ。 [音楽] あ [音楽] お父さん。うん。何ですか? よかったらお父さん私たちと一緒に暮らしませんか?ずっと一緒に。 そんなことできませんよ。 どうしてです?どうしてできないんですか? できませんよ。 初めて会ったのに。でも私お父さんを本当のお父さんのように思えてならないんです。 私 は父のか覚えてません 。で もおろげながらその顔を思い出してうん。 そんなことどうでもいいんです 。 私お父さん を本当のお父さんのよう にそう思えてならないんです 。 ですから、よろしかったらここにいてください。私たちとずっと一緒に。新一君がどう思うか? 新一さんはずっとお父さんのこと話してましたよ。お父さんと別れなくちゃならなくなった。そのことだけが心残りだって。 お父さんのことが好きなんです 。本当に好きなんですよ、あの人 。他人であって も人は 人気着替えばそれが1番じゃないですか 。ありがとう。 気持ちだけ で十分です。 [音楽] ある。 おじいちゃん泣き別を書いてんのか? そんなことないけどな。ハロ外をおいしようか。 [音楽] 私も今それ言おうとした。 [音楽] 気が合うんだな、俺たちなあ。 [音楽] うめえだろう。ここのそば来たことあるん だ。うん 。ずっと昔にな、ずっと昔に来たんだよ 。おめがまた生まれる前のことだ。 新一君のおじいちゃんとおばあちゃん がまだ生きていた頃でな 。お前の母さが なお前を目ってな 。それで挨拶にあの牧場行ってな 。子供できた し一緒にしてやってくれってな 。あ 、見事に断られちまったな 。で、 俺どうしてるかわかんなくなって、その 帰り道 におめの母ちゃんと一緒に声ってな。 今でも思い出すよ 。おめの 母ちゃんそば中 にポツポツ涙流して。 てな、これな 。そんな涙流したらしょっか辛く て食えなくなるからってよ。 君を住めるな 。親と別れ ておめの母ちゃんと一緒になってくる人は 人なんだ 。分かってるよ。そんな こと分かってる。 [音楽] [音楽] [音楽] おじいちゃん。 ん、 私おじいちゃんとずっと一緒にいるからね。役場か工場か園か。とにかくあの街で仕事見つけておじいちゃんとずっと一緒に暮らしていくからね。 [音楽] いつか私に好きな人ができて、 [音楽] それでもおじいちゃんと一緒に暮らしてくれる人でなくちゃ、私絶対に嫌。うん。 [音楽] 私そういう人きっと探す。おじいちゃん安心して。私たち絶対に離れ離れになんかならないから。分かった。 [音楽] [音楽] え、この列車は増家行き普通列車です。え 、次は終着増家に停まります。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] おじいちゃん [音楽] 、おじいちゃん 、おじいちゃん。おじいちゃん 。おじいちゃん 。おじいちゃん 。おじいちゃん 。おじいちゃん。おじいちゃん [音楽] 。 お。 お [音楽]
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