ドラマ『理想の結婚』7話～8話 🍀Risou no Kekkon (1997)🍀 Full HD Nocust #1080p

ドラマ『理想の結婚』7話～8話 🍀Risou no Kekkon (1997)🍀 Full HD Nocust #1080p

なんでめぐめぐ見めぐめぐ人のくんだよな。何なのって?何が? 私が朝ごは作ることになってたの知ってたでしょ?もうどうせ起こしてくれなかったのよ。だってまりちゃん寝てたからって恵みはだからって普通起こすでしょ。もうお母さん朝ご飯作っちゃってたしさ。みんなご飯食べちゃってたしさ。 [音楽] あね、お君が力を合わせてお母さんに2 人で大丈夫ですって認めてもらわなかったら結婚できないんだよ。同居なんだよ。うん。だから頑張ろうよ。もうだからちゃんと君も協力してよ。私の恥は君の恥くらいに思ってくんなきゃ。だから僕協力してるつもりなんだけどな。どの辺が?どの辺ってばっちり全面的にもう全然分かってないなあ。とにかく私も頑張るからつむ君もちゃんと私のこと守ってね。あちら行ってらっしゃい。うん。 [音楽] 行ってきます。行ってらっしゃい。じゃあね、まちゃん。 [音楽] はあ、これってなんか新婚みたい。うーはよ。結婚したい。 [音楽] 君に会いたくならその日まで頑張る自分で痛い。 [音楽] 青くれかけたちなみにた思いきり騒ごをね鏡を見ればつかね人の目には自分はど [音楽] をっているのかな。には少し距離を置いていかがしばらくは恋愛じゃない恋人じゃない関係でいて君に会いたくなったらすぐに飛んで行止まれやすいものだからこそ大切にしたいと思う。君に会いたくなったらその日まで頑張る自分でいたりそれが最初で最後の恋になればいいなと思う。くれかけたち並みまた思いきり騒ごめ [音楽] だからあなたはどう思うんですか? そんないちいち目くじら立てることじゃないだろ。予算地へ来て緊張して夜寝られなくて朝寝坊したそれだけのことじゃないか。いや、それだけのことって言うけどね。そういうことをちゃんときちんと判断材料にしないとね。私が私のわがままだけで反対してると思われるじゃないの。判断材料ってそんな意地悪なみ方しなくたって意地やっぱり意地悪るって思ってるんだ。いや、そうじゃないけどさ。そんなのよね。あ、うん。会議なんだ今日。じゃあ行ってくる。あに会議に会いにてらそうに。ああ。のありました。もうちょっとです。何でした顔しての?学校れちゃうじゃないの? やだな。言ったでしょ?今日から試験休み。え?言った?そんなこと? お母さん他のことで頭いっぱいなんだから。ああ、こんなところにこんなもの干してご近所の人に見られたら恥ずかしいじゃないの?お母さん。 [音楽] 考えてないもんでね。お母さんの下着。そういう問題じゃないでしょ。こういうところにね、こういうものを干してその常識のマを売ってるのよ。何したの?助けて。こゴゴキブり。 [音楽] [音楽] ゴキブりが怖くって主婦が止まるか。はい。あ、可愛い。ム君のパンツ。私たちパンツを洗う中になったんだわ。 [音楽] [音楽] 夫婦時間りさん、それお父さんのパンチやー。 [音楽] [音楽] なんの今度はなんでもないです。なんでもないならキャーキャー言わないでよ。もうびっくりするじゃないの。なんなのこは。はい。 [音楽] とまみさんいらっしゃる。あ、近くにおいのケーキからよ。お母さん。あのお母さんってえ [音楽] もみさあった。いや、あのちょっとね、親戚の子来てんの今。あ、あなたの方の。ええ、まあ、そういえば似てるわね。本当そうですか。あ、でも親戚っていうか、今度家族になるんです。家族。あ、いや、ちょっとどういうこと?結婚するんです。結構あなたがそうなの?どむさんとやともみさんお話聞きましょうよ。 [音楽] もう可愛しかったね。あの2 人はあれやっていつもね突然ね、いろんなこと選作するんだから、あなたも現には彼も注意してよ。イエイ。もうとみさんたら水臭いわよ。本当あんな可愛し嫁さんが来るなら来る。もうずれちゃいました。日本に買えますね。わあ、どうもありがとう。ありがとう。ありがとう。ああ、めっちゃ立ってる。これ、これおばちゃん早く飲んで。うん。逃げまうから早く早く。気できれ渋さん大丈夫?あら、先輩えやけど。けど、焼けけど氷。あ、あ。よし。大丈夫です。すいません。茶柱立てたもんです。つい。あ、もう、もう本当ごめんなさい。お茶入れ替えます。いいっていいって。もういいって。あ、あち。あ、あなた。もしかしてご出身関西。さっき関西弁喋ってたらはい。うん。神戸大阪の人町で重っていうところなんですけど。あ、足屋にとっても近いんです。芦屋っていうより梅田から淀が川こいたとこにある雑みたいなとこでして。あ、そう。あの、あ、ちょっと待ってね。あ、失礼。あの、それでお父様は、あの、何してらっしゃるの? あの、自営業ですね。自営業ってあの会社語ご経。え、ま、あの、食品関係のノリアなんです。のリア。あの、のリなんかもね、扱ってるんですよね。さん。だけです。商店街の小さなお店なんですけど。そう。それであなたは何をしてるの? 今あの家事手伝いですね。あのお茶とかお花とか。そうそうそうそう。お茶。お茶なんかお茶を運んでます。今あんなミラズでやってるんです。ウェイト。あの社会勉強ですね。まりさん。はい。まりちゃん、どうしたの? うん。なんでもない。あ、そういえば部長の親戚が低ホテルに務めててさ、息子が結婚するって言ったら是非そこを使ってやっちゃくれないかってそう言うんだよ。ああ、テトホテルだったら超一流じゃないの? お、そこの結婚式場が結構いいらしくてね。うん。ブライダルコーナーっていうの実際にドレスなんかも試着したりできるらしいんだね。ウェディングドレス。うん。あ、せっかくリさんもいることだし、どうだよ、とみ。明日あったり行ってみたらね、まさん。ええ、もう是非。え、と君は無理? テトホテルなら会社近いし。うん。昼過ぎなら言われると思う。そうか。父さんも挨拶がてら行こうかなと思ってるんだよ。私も行く。お前もじゃあ明日の昼あたりに待ち合わせようか。うん。そうしよう。どうしよう。まるちゃんのウェディングドルス可愛いだろうな。く本当だな。楽しみだな。可愛いだろな。もうやですよ。どうだらあ、もうこんな時間な。みんな早く食べちゃってください。私お腹いっぱいだ。ごそだめ。 [笑い] 僕も仕事残ってるからじゃあね。あ、私もごちそ様にしよう。美味しかった。うん。入表先生您要不要表格表君告訴告訴場怎麼怎麼票外出な預定兩星期二。どうしてご飯食べた後すぐ2 回行っちゃったの? どうしてって仕事残ってたし。普通そばにいてくれるもんなんじゃないの? 今日ね、お母さんのお友達が家に来たんだけど、私のこと隠そうとしてた。隠そうとしてたって。そんなことないでしょ。そんなことある。恥ずかしがってたんだよ。家がり屋とか私が関西人でウエトレスとか恥ずかしがってた。こんなことないよ。まりちゃんが乗り屋の娘で関西人のウェイトレスって別に恥ずかしいことじゃないよ。恥ずかしかったわよ。もうしなあんな恥ずかしかったことないわ。本当。あさそんな王さにすることじゃないだろ。あなたね、その場にいなかったからそんな呑気なこと言ってられるんですよ。もうまりちゃんがせっかく取り食らってあげたの全然気がつかないのも鈍感っていうかおばカっていうかも悪があってのことじゃないんだからさ悪がなかったら何やったっていいって言うんですか警察なんかいらないじゃないですかまあまあ母さん大体何なんですかもう魔理沙の風ばっかり持って行けないのは私だけなんですかだって関西人でうちが乗り屋でウェイトレスってのは本人が悪いわけじゃないだろう悪くなくてもね困ったことで売礼吹き自体です。あんなんじゃね。ストムの出世に響いて不困難目に見えてますよ。だからって結婚することはもう決まってるんだから。決まってませんよ。そんなね、不幸になるって分かってんのに結婚させるほど私はね、無責任な母親じゃありませんから。おい、実験同居もう明後日いっぱいでおしまいなんだろ。もうちょっとうまくやれんもんかな。私だってうまくやりたいわよ。でもお母さん最初から私のこと気に食わないの?どうやったらうまくやれるの? 最初から気に食わないってそんなことないよ。もうさっきからそんなことない。そんなことないってちゃんと私の話聞いてる?そんなことあるから。こういう話してるんだから。何?私が嘘言ってると思ってるわけ? そんなそんなことないよ。まちゃんじゃあなんでさっきからお母さんの肩ばっかり持ってるの? 肩持ってるって僕はただお母さんの気持ちも分かるかなって。気持ち?どんな気持ちよ? 急に友達が来たりしてお母さんも慌てちゃったんだよ。心の準備ができてなかったっていうか。渋谷さんとか倉さんでしょ?もうあの人たち本当めんどくさいからな。ちゃんと説明しておかないと後で何言われるかわからないってお母さんぼしたし。だからだからとりあえず曖昧にしておきたかっただけだよね。なんでなんでお母さんの気持ちはそんなに分かってあげて、私の気持ちはこれっぽっちも分かってくんないわけ? そんなことないって。ほら、またそんなことないって。本当だ。そんなことないって本当に言ってるね、僕。何回くらい言ったかな? 君、私よりお母さんが好きなんだよ。あなた自分の息子よりマリさんの方が可愛いんですか? まリさんはいい子だ。自分の息子と比べてどうのこうのってのは馬鹿じゃないのか。ああ、あなたからそうやって私のこと馬鹿にして聞いてたんです。何?私はお前のこと? いえいえ。あなたはね、やっぱりさんの方持ってますよ。大体ね、市半世紀以上も一緒に暮らしてる妻よりも昨日今日あった魔理沙の方信じるの。あなたバカだな、お前は。え、本当にバカだ。ば、バカって言われてしまうわ、あなたにバカって。もうバカだな。僕はまりちゃんのことを結婚したいぐらい好きなんだよ。 [音楽] じゃ、結婚できたらお母さんの方が好き。もうちゃんそんなバカなことばかり言うとったら飽きまへんやんか。なんのそれ?あれ間違った。バカって言わへんの?大阪ではアホって言うの? あ、そっか。そう、そんなれちゃんアホなことばかり言わんといて。僕はまれちゃんを愛してるんだから。どんなことがあっても、どんな時でもまれちゃんを選ぶに決まってる。 [音楽] 愛してるってどんくらい愛してんの? [音楽] ふーん。このぐらい。 [音楽] ああ、そんだけじゃあ。このくらい。これぐらい。あ、 [音楽] ね、まちゃん、そろそろ帰ろ数引くし、お母さん心配するから。お母さん、母さんて。私アパート帰る。 [音楽] え、帰るって? あ、忘れ物、忘れ物取りに帰ってくる。あ、じゃあ送る。あ、いいの、いいの。あの、アパートその下だし 1人で行けるから。あ、そっか。あ、じゃあうんうん。気をつけてね。あ、まるちゃん早く帰ってきてね。 [音楽] あかんわ。ストむ。うん。あ、どこやってたの? うん。ドライブ。ドライブって?魔理沙忘れ物したってアパート帰った。すぐ戻ってくるよ。ちょさ、お母さんのことなんか言ってなかった? え? は?ああ、やっぱり言ってたんだ。なんて言ってたのよ。鬼バとか言ってた。鬼ば?鬼バか。お母さん、それ傑作だよ。鬼バソバかな。ああ、もうむくんなやろな。もうよんが、もうな、もう。はい。あ、お母ちゃん。 [音楽] あんたなんでそんなとこにいんの?もう出戻ってきたんか? ちょっと出りなんて不吉なこと言わんといてくれる?まだ結婚もする前から。ほんでなんなん? うわ、なんやってあんたが心配で電話かけてるやないの? あ、お母ちゃんやっぱり私が戻ってきてると思ったやろ。いや、そんなことより同居うまいこと言ってるか? それがあかんねん。やっぱり向こうのお母さん私のこと気に入ってない? そんなほんなあんたのどこが気になんと言うてありますね。知らんわ。女、お母ちゃん、私も向こうの家戻るから着るわね。ほら、サ位ならちょっとバれて。お父ちゃん、周りが向こうのうちで偉い目にてるらしいですわ。ちょっと向こうのうち電話かけてみようと思いますね。やめとき、やめとき。なんでですね、マリが心配じゃないんですか? マリはな、今向こうの家の人になろうと思って一生懸命努力しとんにゃ。そんでしょう。邪魔するようなことしとったらか。そうかと。お父ちゃんマリは大丈夫やて。なんとかしよるて。マリを信じよな。向こうにはなストムさんもいてるこっちゃし心配することはないて。ええな。ええな。はい。あら、天気消えてる。いや、鍵かかった。 [音楽] はい。あ、すいません。マリですけど、どうなった?マリです。どうなった? マリです。あ、まりさんどうしたの?まりさんすいません。鍵がかかって。カああ、ストームだわ。やだ。残ったらま衣さん外にいるのにかけちゃって。ま、困ったね。入れたくないのかな [音楽] ?こちはやっぱり同居は難しいわ。でも明日こそちゃんと朝食作ってお母さんに気に入ってもらわな。多分人間何十年生きてきてもまりさん。 [音楽] うわあ。うあ、ごめん。な、何なんですか? すいません。いやいや、私が行けないんだよ。ちゃんと身もしないですが。 [音楽] 見もしないって何を見なかったっていうの? え? いやいや、そう、そういう意味じゃなくて、ほら、あの、私がいつまでも入ってたから私が悪いんです。お父さんが悪いじゃないです。そんなただお風呂入ってただけやめてください。そって2 人でかい合うのはそれじゃまるで私1 人が悪物みたいじゃないですか。本当にいいです。出ます。 [音楽] ま、そういうことでね。 [音楽] 北君、北君、もうなんで寝てんのよ。ちゃう。綺麗だよ。おはようございます。お母さん。はあ。今日は早く起きれたようね。はい。お母さん座ってらして。もうパンも焼けますから。お母さん、マイナス大変ですよね。誰よりも早く。おお、マジさん。はい。今度このお皿で親戚の結婚式でいただいた 1 枚数万円もするお皿なのよ。これ取り替えてこんなもの使わないで。早く早く早く早く早く早く早く。こんな高いんですか?これ何してんの? ああ、魔理沙、何やった? [音楽] [拍手] いやあ。 [音楽] まりさん、おはよう。おはよう。すいません。ありさんおはよう。今日はさらによく眠れたよね [音楽] 。ちょっとくの何も分かってないわ。もしもし。大竹でございます。あ、山田さん。母ちゃんすんまへ忙しいところあのうちのマリはようやってますやろうか。あ、そうですね。ま、あの、まりさなりに頑張ってくださってると思いますよ。それやったらよろしいのやけど、あの結婚式の件ですやけども、あの、そちらさんではどんな風にやらはんのかちょっと気になりまして、あの、引き出門とか色々ああ、引き出物ですか?あ、あの、そういうことでしたら実は私でも今日あの主人の知り合いの超一流のホテルに参りまして色々下みをしようかと思っておりますんで、え、もちろんまり沙さんも一緒に。あ、そうですか。はい、わかりました。ちょっとお待ちください。変ってくださいって。はい。すいません。ま、5分で出ますからね。はい。お母ちゃんか大丈夫か? 大丈夫やって。何心配してんの?いや、うちもお父ちゃんもそれツトムさんがついてはずたから心配はしてへんのやけど。くほんでよって何? あのな、ドレスやケーキはあんたらの好きなようにしたらよろしいけど、引きでもんだけはちゃんとしたもん出してもらわんと思ってもわざわざ東京まで来たのにこんなもんかって言われたらお母ちゃん溜まったもんやないかな。ええな。したもんって何? [音楽] まずあの生入りの明党。いや、これ生りやないとあけまへんで。あの、それから、あの、ほら、りのお盆、昔から言いますやろ。ふふふえんまって。これも名前エリアないとあけまへんで。 [音楽] あ、はって何よ。わ、おめでたいな。うー、何?お母ちゃん、そんなおめでたいなんて言います。そら。いやいやいや、おめでたいですがな。ほら、ほら、ほら、あの、お砂糖できた大きなタイ。 [音楽] ええ、そんなんか大変ちゃう? いや、何を言うてますね。弁当というものがありますがな。まりさん。はい。出かけますよ。はい。お母ちゃんごめん。また電話する。ほんなでサ位なら。いえ、ちょっと待り。あの色々まだ他にもあるねんやけど。ちょっとマり早く。うわあ、すごい。ああ、すっごい。お兄ちゃんとお父さんまだかな? うん。もうすぐ来るわよ。うわあ、すごい。大きい元気。おかし、これ。え、 [拍手] [音楽] いらっしゃいませ。あ、どうもお世話になります。よろしくお願いいたします。お嬢様のご結婚いらっしゃいますか? あの息子です。娘まだ高校生でございます。息子はもうすぐりますので。あ、そうですか。え、ま、まあ、こちらが息子さんのお嫁さんでいらっしゃいます。おめでとうございます。 [音楽] ありがとうございます。じゃ、早速ドレスの方から決めてまいりましょうね。あの、ドレスは息子と主人が来てからいいじゃん。私も早くウェディングドレス見たいしねえ。まりさん。うん。あ、そうですよね。じゃ、こちらへどう?な人。これはどうですか? それもいい。シンプルでもうなんかね、お兄ちゃんが気にるって感じでいいよ。そう、 [音楽] シンプルが1番ですからね。これがシンプルってよりなんかこれヤモじゃない?ちょっとまね、もっとゴージャスでシックなのが好きなのよ。 [音楽] あ、なるほど。ゴージャスのゴージャスでシックなのっていうの。 [音楽] あ、これ、これ、これ、これ。さすがです。え、もうこれしかないです。うわ、よくお似合いでどうぞ。お飯になってみてください。 [音楽] 来てみたらアリしさ。どうぞ。どうぞ。どうですか? じゃあおうゴージャスかがですか? [音楽] うーん。なんか着ると漢字変わっちゃうわね。悪魔か。魔女見たくない。ちょっと怖いですよね。うん。あ、もうドレス後にしましょうね。お父さんたち探しにご飯はもう来てると思うから。あ、そうですか。あ、あの、あ、あ、あの、まりさん、入り口の方で待ってますからね。はい。か、本当怖い。やだもりますよね。とかね。 [音楽] すいません。君来ました。あ、今お父さんと一緒にご挨拶に行ってる。あ、そう。あ、これ、これ、これ、これ、これ。 [音楽] うちのお母ちゃんが引き物にしてくださいってさっき電話で言ってたんです。これちょうだいよ。そんなもの大体うちに置いといたら邪魔でしょうがないし使わないでしょ。大事のオタクのお客様みんな大阪からいらっしゃるのに帰りにこんなもの持たされたら困っちゃうんでしょ。でもなんか引き出物はあの結婚式の伝統っていうものがあるらしくてこうお盆は夫婦や遠ってね、大阪ではそうかもしれませんけれどもね、式は東京であげるんですからのお客様はみんな東京の方なんですよ。今時東京でこんなもの生き物に出しと笑われちゃいますよね。そうですね。ま、東京だとね。そうね。ああ、そうそうそう。こういうものとかね。こうそう。ああ、これなんかもいいのよね。よく出ます。引き出物のセンスが悪くての出世に響いたらどうするのよ、本当に。オタクのお母さんも何考えてあなたとこもそういうのはいけないじゃほですから。おめでたね。困ったもんよね。大阪のの屋さんはのりえ [笑い] [笑い] ええ。のりなさい。いや、そうじゃなくて、あのり屋なんです、この子のうち。ああ。あ、ああ。こういうことはあれですね。この道20 年の私、ま、色々見てますけれども、要するに 5 両家のお引き出物が違えばよろしいんじゃないでしょうか。そんなみたもない。あなた本当にこの道20 年ですか?そう、そうですよね。ミットもないですよね。 [笑い] まりちゃん。おあ、あのね、これで決まったの?いやいやいや。あ、そうだ。お父様とご新様にお聞きになるのがよろしいんじゃございませんか?何? はい。あの、あちのお母ちゃんがあの、引きで物結婚式の伝統もあるから私とつむの名前の入ったお盆と寝ジャワンとタイタイの砂糖にしてほしいって電話かけてきたんですけど。あ、これね、いいじゃない?じゃあこれセットにしてた。いや、ちょ、ちょっと待って。こんなもの誰も使わないでしょ。いじゃないか。さんはそれがいいって言ってんだから。うちは構わないだろ。いや、うちは構わないってね。ストムドームなの。嫌でしょ、あなた。こんなものね。こんなもの僕は何でもいいよ。そんな引き物なんて。なんでもいいってことないです。あ、とりあえずそれで後で全部見積もり出して。はい。かしこまりました。ありがとうございます。 [音楽] じゃ、何こっち?こっちらしい。いいじゃあるんだから見てくださいよ。じゃ、ちょっとすいません。はい。あれなんですけど、大体いくらくらいになります? えっと、ワンセット1 万円ですから、それの人数分のお値段になりますね。はい。じゃ、100人呼んだら100 万円。え、そういうことになりますね。もうちょっと負けてくれませんの? え、 [音楽] アビさんお勉強してくれませんの?だって引き物 200万使ったら予算の1/4 でしょ。もうちょっと負けてくれません?いや、違う。何やってんの?やめてだよ。こんなところで念の恥ずかしもすいません。 [笑い] そっかでもやってい方がうちら予算少ないし。予算オーバーする方が恥ずかしいですよ。まちゃんそんなの気にしなくてもそんな言うてた気りないよ。そうだけど、あのね、そんな貧乏臭いことを考えなくても、そのくらいのお金うちありますから。いやいやいや。貧乏臭いとかそういう問題じゃないんです。無駄は無駄です。大阪では無駄なお金使うことほど馬鹿げたことはないんです。無駄無駄って何?ちょっと口いらしい。 [音楽] そんなに無駄無駄って言うんだったらね、こんなもの買う方がよっぽど無駄じゃないんですか?こんなものね、もらった人はみんなありがた迷惑なんですよ。無駄が使わないのが大阪の美得だって言うんだったらオタクのお母さん大阪人失格ですね。こんな無駄なもの買って。こんなもんもお母さんでもうちのお母ちゃんの悪口言うた。許しませんよ。悪口なんか言ってないじゃない。じゃ、もうじゃあ 2 つ買おうよ。東京用と大阪用の2 種類でね。そうしよう。そうしよう。東京の用とムは何も分かってないんだから向こう行ってちゃ大阪流の引き出物の選手はなくて東京のはいいってどういうことなんですか?もコーナーと言わせてもらいますけどね。私は生まれも育ちも大阪です。こん中に大阪人のこいい地位が流れてます。そんなお母さんが何ぼ言うたって帰えられません。ちょっとちゃんく今日は言わしてこないだったお母さんよそのおばちゃんらが来た時私が関西人やって隠したりなんですか?私は私でおったダメなんですか?そんなん言うてるお母さんは何なんですか?その人避難できるほどご立派なんですか?何その草は?これから母になる人に向かってなんてこと言いの?失礼しはね、本当に [笑い] これから家族の何年から何でもはっきり言わしてもらいます。気い使わんと何でも言い合う。それが家族やって私はそうやってお父ちゃんとお母ちゃんに育ててもらいました。は、そうですか。それよろしございましたけどね。でもね、私は結構です。あなたに家族と認めてもらわなくてもいいんです。その代わり私もあなたのことは家族とは認めません。もう帰ります。お母さんはなんでいつもそうなんですか?ちょっと合わへんとこがあるともう結構です。反対向いて行こうとする。お互いちゃうねんから向き合ってなんでよりそう努力しないんですか?努力したってそんな違うんだから無理なんですよ。無駄なんです。ええ。分かったも君は黙っと。お母さん私がなんぼ頑張ったって気に入らへん。私がなんぼ努力してお母さんに認めてもらおうとしても認めてくれへん。ほ私はどうしたらいいんですか?どう努力したらいいって言うんですか?努力努力ってのって一体どういう努力をしてるって言うんですか? 実験同居で頑張って認めてもらうなんて言っときながら朝は1番遅くまで寝てるお風呂は1家のある字も先に入る。ゴキぶりごときにキャーキャ行って大声あげる。そどこが一体総力してるって言うんですか。大体ね、あなた今までのご自分の人生の中でどんな努力をなさったから 26にもなってアルバイトウェイトレスなんかやってるんですか ?分かってました。お母さんさっきも私が選んだウェディングドレスが気に入らなかったんじゃなくて、ウェディングドレスを着るのが私やから気に入らんかったんですよね。めてのバ鹿じゃない。もう結構です。もうまれちゃいの。あ、もうお母さ [音楽] [音楽] ああ、大丈夫です。捕まらないで。ああ。ああ。やっぱりさんも嫁にふさわしくありません。これではっきりしたでしょう。この円談なかったことにしましょう。そういう問題じゃない。だってこんな調子で家族としてやってけるわけないじゃありませんか。それがはっきりしたでしょう。これでお母さんもちょっとさ。いや、きっと、きっとまるちゃんも悪かったんだと思うよ。だけいや、だってこういうことっていうのはやっぱり両方が悪いと思うんだ。なんでツム君お母さんの方待つの?む君は私の味方じゃなかったん? いや、そういう敵味方の問題じゃないんじゃない? いや、友はもっと悪さんのことをかやるべきだ。赤の他人のこの家で頼れるのはお前しかいないんだから。お父さん、まりさんの気持ちを考えてやらなきゃ。そうだよね。まりちゃんごめんね。ちょっと待ってよ。それじゃ私はどうなるのよ。私は誰もかってもらえないの? え?あなたもどうして魔理沙の方ばっかり持つんですか?私は誰の方も持ってないだ。ただこれだけは言える。母さんも魔理沙のことをもっとかやるべきだったんだよ。私がまりさんかバうってどう? お前の友達が来てまりさんの学歴やらご実家のこと聞かれた時お前本当のこと隠そうとしただろ? いやですからそれはねさんが恥を描かないようにでしょ。そうか。本当にそうか。自分が恥を描かないようにじゃないのか。さんはなありのままの自分を全く恥じてないなのに。お前はじるように敷いたんだ。お父さん、もういいです。お前は見えっ張りだよ。見えっ張りじゃけませんか?人によく見られたい。人からよくも思ってもらいたいと思うのはそんなにけないことなんですか? 誰かを傷つけてまでそんなに人によく思われたいか? そんなやたら傷つくのはね、その人が弱いからですよ。立派になりたい、向したいと思ってる人はそんな傷ついてる暇なんかありません。大体あなたもそんな弱なこと言ってるから。いつまでだったって修正できないですよ。母さん。出世するのが1 番偉いのか。私は出世しなかったかもしれない。だけど頑張ることは頑張った。それじゃだめか。頑張った。頑張ってるって言ってる人に限って頑張ってないんですよ。あのね、頑張ってダめだっていうことは頑張り方が足りなかったんじゃないんですか?あ、お父さん。 [拍手] あ、父さん、出てきなさい。何言ってんの?ここ私のうちじゃないの? 一家の蝶は父さんだ。私だ。母さんが丸さんの結婚を認めないのと同じ理由で私は母さんを大家権の一員として認めない。だから出ていきなさい。ちょ母さんいさんはな1 番大事なのは家族なんだ。出はしなかった。母さんの言う通り努力が足りなかったのかもしれんだけどな。幸せな家族を作るために父さん頑張ったよ。いつだって努力し続けた。例え母さんが私のことを不満に思ってたのを知ってても母さんを愛することを努力し続けた。でももうそれも終わりだ。父さん頑張るのやめる。 [音楽] それって離婚ってことですか? [音楽] そんなあかん。お父さん、ちゃんとお母さんと話してやってください。私、お母さんを探してきます。まるちゃん、 [音楽] お父さん、離婚なんて本気じゃないよね。 [音楽] [拍手] まさん、そんなとこいる。あっち行こう。 [拍手] 私たちの結婚が原因なんだよね。 [音楽] 私たちが結婚したらお父さんとお母さん離婚しちゃうのかな? [音楽] 大丈夫だよ。大丈夫。なんてしよ。私たち誰も傷つけないで結婚できるのかな?きっとできる。絶対にできる。 [音楽] うん。まりちゃん、ちゃんごめんね。何? まりちゃんに寂しい思いさしちゃって。お父さんの言う通りだよね。どんな時でも僕はまれちゃんの味方でなくちゃいけなかったのに。まれるちゃんを絶対に守るって言っといて。本当にごめん。僕は失格かな? そんなこと?そんなことない。ちゃんと私のこと守ってくれるって。これからもずっと私の味方でくれるって約束して。うん。北くなりまりちゃんあさな [音楽] そうだ。行こう。あ、早く早くおいで。 [音楽] [音楽] [音楽] Ja お父さんはお母さんが心配じゃないの?心配だよ。心配してるに決まってるし [音楽] ならどうして? あ、もう恵も落ち着いて。ちょっと座ってなさいよ。ちょっと。よいしょ。 [音楽] え、あ、あ、えっと、 [音楽] お父さん、あ、まるさん、私手伝います。ありがとう。いつも母さんと2 人でやってるんでね。1 人じゃうまくいかないんだ。お父さん。うん。本当は本当はい。もしもし。もしもし。 [音楽] あ、お母さん。お母さん。あ、お母さん。今どこにいんのよ。どこって大阪ですけど。何さん? はい。もしもし。なん?お母ちゃん何? ちょっと何って?あんたらこ何してんのよ。ちょっとあんたなんかあったんか?あんたいじめられてんのと?違うか?大丈夫か?さお母ちゃん口すっぽしてよったやないの?ほんまに?あんたもお母ちゃんちょっと今それどころじゃないねん。こっちのお父さんとお母さん喧嘩してもへえ。あ、偉らいこちゃ偉らいこちゃ。お父ちゃん向こうのご両親が離婚ですてば。 [音楽] ほんまかいな。お母ちゃんまだそんなん決まってへんって。ただ喧嘩になってお母さん出てきやっただけやってん。あ、そうか。それまだ戻ってきらへんのか。うん。俺出ていったけりなんかちょっとあれだ。あたちゃんと探したんか。 [音楽] 川とか井戸とか井戸井戸いやいやいやお母ちゃん不吉なこと言うてしまった。なんでもあらへんね。お母ちゃんも大体ね今時移戸なんてどこにあんのよ。あったとしてもそんなことしる人ちゃいけ思い詰めたら何するかわかりまへんぜ。いやけど偉いこっちゃ偉いな。お父ちゃん偉いこっちゃどうしま [音楽] [音楽] あい詰めたらってお母ちゃんもうそんなん言わんとまりさん早く電話切って。お母さんが今電話してきて、その時にお話中だったらお母さん余計追い詰めちゃってそうして。 [音楽] あのあ、お母さん、あの、また電話する。ほんなさなら。偉いこっちゃ。偉いこっちゃ。お父ちゃん。ああ、一国さんに出ていけって言われたらもしお父ちゃんうちに出ていけって言わったらうちはもう遠井戸に身を投げてますぜ。あの人に限ってはその心配はないわな。何を言うてはありますね。とみさんは表づら気が強いから余計してますのや。素直になれへん分その分心の中では何を考えてあるか。うん。さやはい。明日東京行く。お父ちゃん朝1 番で行くやな。ちゃんと用意しといてんか。はい。私やっぱり近く探してくる。あ、ちょっとほら恵1 人じゃ危ないから。オッケー。恵みちゃん。あ、これ。あ、まちゃん悪残して。あの、連絡あるといけないか。うん。あれ? お母さん。お母さん。 [音楽] 君に会いたわ。その日まで頑張る自分で痛い。僕かけた町並みまた思いきり [音楽] 騒ごめを見れば顔を人の目には自分はをかな?たまたまには少し距離を置いていたかのしばらくは恋愛じゃない恋人じゃない関係でいて君に会いたくなったらすぐ飛んでける困れやすいものだからこそ大切にしたいと思う君に会いたくなったらその日まで頑張る自分でいたりそれが最初で最後の恋になればいいなと思う。くかけた町並みまた思いきり [音楽] 騒ごめったでしょお父さんお父さん呼んできてあが行ってきますのお母さうん。ここ私のうち。私が親からもらった私のうちなの。なんか私が出てくわけにいかないのよ。そむく。お母さん休ましてあげて。お母さんじゃあ今夜僕の部屋で寝て。僕ソファで寝るからね。お母さん。そうしな。行こ。ああ、疲れた。赤とっても疲れちゃった。 [音楽] 私が原因って感じだよね。え、いや、そんなことないよ。うちの漁師なんだかよく意見が食い違うみたいなところあるから。そうだよね。でもそれお父さんがいつもまあまあってお母さんとまくやっていこうとしてるって感じだよね。も君つって。そうそう。だからまるちゃんがそんな気にする必要はない。ほらなればなんとかなってるって。 [音楽] そうだよね。そう。お父さんあんなことがあってもちゃんとお母さんの布団引いてあげてたし。 [音楽] 本当? うん。お父さん。 [音楽] お母さん帰ってきたよ。どうしてるんだ? [音楽] 今お兄ちゃんの部屋にいる。そっか。行ってあげないの [音楽] ?本当に離婚するの [音楽] ?もうどうにもなんないの [音楽] 正直言って僕ね、今まで自分の両親の気持ちとかもあまり考えたことなかったんだ。でも結婚してからもあって気持ちはすれ違ったりするんだら難しいんだなって。 [音楽] 勤むく。あ、でも僕はちゃんとするよ。2 人がうまくいくように頑張ってまりちゃんのことちゃんと守る。でも守るってどういうことなんだろうねえ。守ってくれるってそういう気持ちがあるだけでもいいっけ?え? 気持ちだけって?え、僕まりちゃんのこと守れてない?え、大丈夫大丈夫。恵みちゃん1 人で不安やろから帰ってあげて。うん。ほらね。うん。 [音楽] え、離婚やて。わかんけど。お父さんはそういう感じでなんかお母さんも思い詰めてもうて。でもしょっちゅ喧嘩してたやろ。あの2 人なんかこういさんもこうストレス溜まってるって感じやったやか。あのば飯絶対これ妖怪やでこれ。そういう問題なんかな。そういう問題って。うん。私が来る前はそれなりにうまいこと言ってたんちゃう? 姉ちゃん責任感じてんのか? まあね。関係ないんちゃう? でも元は私と君の結婚に反対ちゅうとこから始まってるやん。でも家族やろ。だからそんなんて関係は変わらもんちゃうかな。どんなに意見が違ってもこうまいことまってしまうのが家族やないかな。こう認め合うっつうか許し合うっつうか。 [音楽] そうやね。うん。そっか。大丈夫やんね。むくも心配せんでって言うとったんけどなんかな。気にしすぎやんね。やでそんなん気にしてたら片込んで。そやね。ねえほんな。ちょっと見たるわ。おこっとるかなこれ。おい。あ、痛い痛い痛い痛痛いことなやろ。気持ちえやろ。こうあついてんだ。おばお母さん入るよ。開けなさい。もうよしなさい。あんたらいいつまで出てますね。もうなさい。着替えるって。早大さのへ行くね。そんな感じ。うん。うん。もう大崎さんのとこが離婚になったら大変やったから心配できましたんや。大変って大丈夫やって。そんな勤むくんちのことやし。何を言うてますのよ。あんたともさんと本気で結婚する気ないのか? やるけど。そんなうちなんとっても向こさや心配せんわけはないやろ。そんなん大丈夫やって。む君も大丈夫やって言ってたし。お父ちゃんもいちゃんも騒ぎすぎやん。何が大丈夫やねんな。万が一向こうのご両親が離婚でもしてみな。それでもま、お前らは結婚はするやろけどもやな。お父ちゃん何を言うとね。お父ちゃんはやな。うちの娘には一点の雲にもない結婚をさしてやりたいねん。いや、それは難しいことかもわからん。人生のうちにはな、いろんなことが起こるかもわからへん。そやけどな。お父ちゃんが頑張る時には頑張らなあかんやろがな。なあ、こちゃん。はいはい。お待ち。すごいものができたぞ。見ろ。ほら。え、うまそうだろ?うん。なあ。うまそうだろ?なんだよ。心配するな。これからお父さんが料理担当。お前たちは今まで通りな。それどういう意味? あ、いや、だからさ、これからもこうやって仲良く暮らしていこうやな。楽しいだろな。楽しいよな。父さんすっごく楽しい。うん。父さん、私お母さんがいないと楽しくない。 [音楽] はい。はい。はい。ただいま。はい。はい。はい。ましたよ。ピンポンピンポン。はい。はい。はい。ただいま、ただいま。はい。はい。あ、あ、ああ。 [音楽] 本当に恥ずかしい話だ。そんな恥ずかしいこともなんでもあらしまへん。うちらほんまに心配で飛んできました。申し訳ありません。そんなうちら勝手に来てしまって。ほんで一刻さんどなしはりまんね。どなって。いやいや、急に押しかけてきてなんでっけどな。あのマリア友さんのこともありますかな?そうですね。物のはずみでこういうことになっちまったんですけども、そういう気持ちはどっかでずっとくすぶってたんだと思います。お父さん。いや、これからのことはとみと話し合って決めていこうかと思ってるんですが。あ、そうでか。それしは何でも話し合わらんとね。ほんで、あの、肝心のとさんはどなしてありまえ。あ、あの僕の部屋なんですけれども、あ、今朝はまだ降りてこなくて。あ、そうでか。さ、はい。お前ちょっと行ってこい。はい。あの、ツムさんの部屋はどこですやろ? あ、行くって何ですか? いや、あの女、女同士で喋った方がましちゃうわな。あの男にはもうね、わからんことは王さんおさかいな。あ、ああ、まあ、そんなちょっとおちゃんお母ちゃんは山田みさあ、ちょっと開けてくださいね。さです。事情はよう聞きました。酒境酒に。妻には妻しかわからんことがあります。まあ、長年てても羽のばっかりとは違います。 [音楽] そんな時1 番傷つくのは子供と違いますか? 子供たって友はもう立派な大人ですし恵もしっかりしておりますからうちは。トムさんは嫁を取る年になりましたけど子供にとっては親はつまでも親ま仲を元気にしてほしいのと違いますか?あ、あの別れんだったら別れてもよろしいけど子供にはちゃんと説明せんと子供が可愛いことないんですか? [音楽] 可愛いに決まってるでしょ。そんなもの余計なこと言わないでください。う、もう豪た。もうとにかくもうこっから早出てきてくださいな。もうやです。 [音楽] 嫌です。もうバカもうちょっと行きま行きましょう。行きま行きましょう。行きましょう。あ、 [音楽] ちょっと何をしますのや。もうこと何をしてるんですか? 開けません。開けません。お母さん、いい加減出てきてよ。開けて。こった。開けてよ。えい加減出んかよ。おばなんお出た。おばハンって言うなって言ったでしょ。おばハンって日のくせに人の気にしてること漬け付けよう言うな。このわ飯ちょっと違あんたがはい。謝謝な [音楽] そうやし。なんでそかてろって言うかわしかて言うから。あんたがさっき言うたや。そんま変ほんななんで言うたえねん。じゃおば様かば様で言うわ。おば様下でみんなが待っとりますんで汚いていですけどお手をどうぞ。たらしいこと言っても行きゃいいんでしょ。行きゃ。 [音楽] ま、とにかく降りてくれはず。よかったよかった。はよ。いらっしゃいよ、皆さん。それで一刻さんはとさんとはどなしようと思っては始まんねん。 [音楽] やっと内緒って言われましても今でも別れようと思っては始りまんのかとさんはどな思てはりまんねんもお父さんもなんか言いなよ話し合いなんだからお母さんそそうですね。その方がよろしいですね。そうでか。そんなら別れはるという方法でこの話は進めてもよろしいんでんな。お父も任しちゃっそんなら別れたいていう理由をですな、ちょっと話してもらいまか。まずは一国さんか別れたい理由ですか?あ、理由はま理由があるとすればそうした方がとみにとっていいと思ったからです。私のせいなんですか? いや、そういうことじゃないよ。そういうことじゃないですか? 違うんだ母さん。それ私ね、あの、大体ね、あなたのそういうはっきりしないとこが嫌なんですよ。なんかうじうじうじうじしてて自分の気持ちをパッとぶつけないでこう言葉をなんて言うの?飲み込むっていうのか? いや、だからそれはあれね、今こう言葉こうくンって飲み込んだ人ご覧になったんでしょ?これもうやめて。喧嘩しないでよ。私はどうなっちゃうの?お母さんお父さんといてそれで住むのかもしれない。お兄ちゃんはまりさんと結婚しちゃう。でも私はみんなずるいよ。自分のことばっかり私のこと考えてくれる人なんて誰もいないじゃない。そんなことない。お母さんちゃんと恵のことだって。嘘。お母さんが考えてるのはお兄ちゃんのことだけ。私のことなんてどうでもいいのよ。恵ぐみもう勝手にやって。お父さんとお母さんが分かるようが分かれないが私には関係ない。どっちにしても私を理由にしないで。 [音楽] 恵ちょいちょっとちょっとちょっと待ち合う。今あんたらがどうするかいのを早決めてあげることが恵にとっては 1万円えのと違いまか。恵傷つけちまったかな? いや大丈夫ですって。ま、信がついてまさが変なことにはならしまへん。どうして変なことにならないって分かるんですか?大体あんな二郎してる人に恵の繊細な気持ちなんて分かるんですか?余計変なことになったらどうするんです? 何を言うてありますね。変なこと変なことってうちの真に限って変なことするようなことあらしまへん。なんでそんな自信満々言えるんですかね。あのうちの子に限ってっていうのはよくあの変なことをしたこの親がよく言いますよね。そういうことね。ちょっと何を言はりますね。ともいい加減にし、もう喧嘩してる場合じゃないでしょ。何偉そうに大体ね、あなたと勤むが結婚することになってからこのうちおかしくなっちゃったんですか? ちょっと待ってよ。そんな人のせいにしてていいんですか?この家がおかしくなったって。そんなん元からおかしかったんちゃいますか? ちょっと失礼しどこがおかしかったっていうの? お父さん言うてはりましたよ。寂しいって。自分は自分なりに頑張ったけどお母さんには認めてもらわれへんかったって。めっちゃ頑張ったけどあかんかったって。ありさんいいよ。ええことないです。ええことないからこんなことになっちゃったんじゃないですか。できちゃった結婚かなんか知りませんけど一ぺ家族になったんじゃないですか。ほんななんで認め合って愛しおうとしないんですか?家族みんな揃ってるのにお父さんも恵ちゃんも寂しいと思ってるってそんなちょっとおかしくないですか?偉そうに説教に何が分かるるっていうの結婚もしてないの? 結婚してません。でもこれからしたい誰よりも素敵な結婚したいそう思ってます。せやから一生懸命結婚って何やろうって最近ずっと考えてます。きっとお母さんより考えてると思います。当たり前じゃないですか。これから結婚するあなたは精一杯考えればいいんですよ。私だって 30 年近く毎日毎日ずっと考えてきたんです。でもでももう考えるのやめます。考えたってダメなものはダめ。失敗は失敗なんです。お母さん、それは違うよ。いや、きっと違うと思う。僕も最近結婚って何だろうって考えるようになった。結婚したら終わりとか執着点みたいに思う人っているよね。お母さんもそうでもそれは違うと思う。何が違うの? ウェディングって言うでしょ?英語で。それってまり申系になってるよね。ねえ。進行系?それがどうしたの? だから結婚って進行している。続いてるっていうことなんだよ。日本語で結婚って結ばれる終わりってイメージあるけど向こうでは ing系なんだよ。だからだからお母さん結婚は常に進行してるんだよ。お母さんもお父さんもまだ結婚しているっていう信仰系なんだから。お母さんは自分の結婚失敗したって言うけど結婚の結果はまだまだこれから出るんだよ。それを今失敗したか成功したかなんて分かるもんじゃないんじゃないかな。ああ、さすがあさんや。東台出てはるだけありますなあ。お母さんとお父さんはまだ結婚している途中なんだよね。だから諦めないで。お父さん、ほんまは諦めたくないんじゃないんですか?お母さんのことめっちゃ好きっそんなん見てたら分かりますもん。お父さん。お父さん。昨日は一晩寝ないで考えたんだ。とみはまだ若い夫の欲しんけど綺麗だ。少なくとも私はそう思ってる。私との結婚が失敗ならやり直せる。 [音楽] [音楽] そうした方がとみにとってもいいのかなって。そんなこと勝手に決めないでください。勢いであんな風になっちまったけど悪かった。でもな、あの時は正直離婚してもいいと思ったんだ。もう限界かなって。それにお前もそれを望んでると思ったんだ。 [音楽] [音楽] 私はそんなこと言った覚えを憎そうすれば綺麗さっぱり離婚できる。お前が私のことを期待に答えられない器だってバカにした姿を思い出そうとした。でもな、思い浮かぶのはの楽しいことばっかりだったよ。 [音楽] [音楽] ストムが生まれた時の顔をくしゃくしャにして泣いて喜んだお前の姿だとか部長心が決まった時の笑顔だとかお前が私のことをどう思うとも私はお前のことは好きなんだな。うん。 [音楽] お父さん、プロポーズ、プロポーズしましょう。 [音楽] プロポーズ。これからのためのプロポーズ。お父さん、変えなよ。そんなプロポーズなんて。お父さん、頑ば、頑ばですよ。 [音楽] なあ、とまみもいっぺん一緒に暮らしながらじっくり考えてみようじゃないかなあ。 [音楽] にどうだ?お母さん2 人してもう一ぺやってみようよ。 [音楽] な恵ぐみちゃん、もう帰ろ。帰れば恵みちゃんのことを無視してるわけやないって。自分の娘のこと考えへん。母親なんておれへんやんかなん。自信持って 1人娘やん。あんたん自信持てとか言われたくない。それもそやな。どうせ二ろやし。そういう意味じゃない。えって今年もあかんかったし就職やと思てる。ごめんね。えって本当にごめんね。えって全然気にしてへんもん。気にしてるでチしてよ。危ないやんけ。ちょ、危ないな。落ちるやろ。落ちるとか言わせんなよ。おい。あなたった。ん?あ、朝ご飯ご馳そうさでした。う、いや、とっても美味しかった。 [音楽] あ、行けない。もうこんな時間だ。夕食の支度しなくちゃねえ。今晩何しましょうか?鍋かなんかします? [音楽] そうだな。暗コ鍋かなんかにするか。はい。そうだ。マリ焼けたぞ。ぬくぬきゃ。 [音楽] ありがとう。あ、お母ちゃんも入れてあげよう。あ、あ。でもあれやな。お父ちゃんもお母ちゃんも男と女やねんな。なんやの突然に。今日つむ君のお父さんとお母さん見てたらそう思ってん。みんな家族の基本は男と女やってんなって。そんなもう今も昔も同じやんな。お母ちゃんね。もこの辺にいっぱいある。これこれキモ。 [笑い] [音楽] おお。ありがと。元気でるもんね。木もね。これか? あ、これ、これ、これ。あ、これか。これか。お、お帰り。お帰りなさい。お腹空いたんでしょ?早く食べなさい。いきます。 [音楽] はい。み々悪かったな。ごめんね。ああ、ほら、見えてる、煮てる。早く食べないと。 [音楽] 雨降って固まるてほんまになんともうてよかったな。 [音楽] うん。同居もせんでいいってお母さん言うてくれたし。ほんまに良かったなあ。無事結婚できそうや。お父ちゃん。え、今言うとかんと。あ、そうやな。はい。今出したり。あのな。はい。これはお父ちゃんからや。何これ?どうしたん?このお金。お父ちゃんがな、あんたが生まれた時からこの日のために食べてあった。こんなにたくさん。お前が早よ嫁に行かんよってな。ほれ見てみ。そんなに溜まってもったかな。と渡す時が来たんやな。お父ちゃんな、何があってもこの通帳だけには手座はへんかった。お店がうまいこと行かんようになって赤字になってもこの通帳からちょっと借りるっていうことは知らへんかった。お母ちゃんには俺と一緒になったさ、苦労は覚悟の上やけどマリは子供は違う。子供は親を選ぶことはできひんねん。まさか最低のことだけはしてやらんと。この通知はマリノ。マリの将来と幸せのためにつこて。あほ。しょうもないこと言うな。お父ちゃん。お父ちゃんこんなんしてくれんだも私。幸せになるんや。お父ちゃんもお母ちゃんもな。 [音楽] マリが幸せになったらそれでええねな。私絶対幸せになる。お父ちゃんにこんなんしてもらって幸せにならんかった。バチ当たるもん。お父ちゃん。お母ちゃんほんまにありがとう。 [音楽] いつまで食べてるのよ。2 人とも早くしなさいよね。恵食べたらどう? 夫婦喧嘩は犬も食わぬと申しましょうか?あれから 2 週間私とみの中も今まで通りにて一見落着。一方とさんの2人は結婚式の1 人も決まり幸せいっぱいと言いたいところですが一難去ってまた一難外不人の噂も誠がむがすっかり仕事で頭がいっぱい結婚式のことも同服吹く風片や夢見る花嫁のさん結婚話に上の空の勤めにイライラは爆発寸前さちょべリバ 2人なのでしさ、大君。はい。大君。はい。君止まるよ。これどうしてくれんの?おも今からじゃ間に合わないよ。ほ、このな。あ、いや、これはあの、うわ、この頃どうしちゃったの?もうめちゃくちゃじゃない?井上務になことを頼んであるんだろ?そんな死ぬどりじゃね。君丈ジムの顔を潰すことになるんだよ。あ、はあ。あ、待、待、無理。リングってやっぱダヤだった。ストムさんなら 80 万くらい。あ、月収40 万として120万だよ。120 万も出せるかい。0円やん。え、エンゲージリングなんてもらってへんもん。ええ、だって式まであと3ヶ月だよ。それなのにまだ買ってもらってないの?変わらずふざけたやっちゃな。ストム君なんか知らんけど最近仕事忙しいとか言って全然会ってくれへんの?全然相手にしてくれへんの? ひどいよなあ。マリ、ちょっと考え直した方がいいんじゃないの? あれ本当に友さんから愛されてんの? [音楽] 愛されてる。 [音楽] 小田君、最近どうしちゃったの?本当困るんだよね。まさんって下げ満なんじゃない? え?ありえる。お前結婚決まってからついてないもんな。酒もは怖いぞ。金にしろ、何にしろお前から吸い取れるもの吸い取ってあいだ。 [音楽] [音楽] お姉ちゃん何すんねんも。もうあんた邪魔や。もう受験終わったのにいつまでおんのよ。終わった言うても結果が出るまへんの。なんや機嫌悪いな。友さんと喧嘩でもしたんかよな。してないわ。したな。これ電話やん。鳥なんやねん。その態度。あよ。はい。あ、お母ちゃん。うん。バリか。あのな、もうそろそろ大阪の広のひり決めてもらわんと思って電話したんやけど決めてもらわんとってそんなんつむ君とまた話してへんもん。 [音楽] へえ。話してないってそれどういうことやの。もう式まであと 3ヶ月でしてもうどなするつもりやの。 [音楽] どなするもこうするもないでしょ。だってチあないやん。そむ君忙しいねんから。ちょっと忙しいってそんなあホ。ほんで、あのは決まったんか?住所知らしてもらんとみんなにな、あの、知らせんならとこいっぱんなやつはいに。 [音楽] まだ新居も決めてない。ええ、もうちいちそんなに大げさんに騒がといてくれる。もうまだまだ時間あるやんか。もう時間なんかすぐ経ってしまいますって。もうほんまにあんたの気な酒にドレスやら指輪やら色々揃えんならんやろ。はいはいはいはい。もうすぐ時間経ってしまいますから。もうすぐ切ります。ほらさならちょっとちょっとマリもちょっとお父ちゃんあの子大丈夫なんやろか。 [音楽] もうお母ちゃんもうそなちきなてだけどお父ちゃんもう切んともう何が結婚指輪やねんよ。またふ約指輪ももらってへんちゅうねん。あ、それでさっき機嫌悪かってんね。うるさいなんもおはよう。 [音楽] ストミートま結婚ストレスなんじゃない? ストレス。ま、専門的に言うとマリッチというやつだけどな。マリッチってそんな何かじゃあし [音楽] バカ言って。おい、男の方がマリチブルーにかかるケス多いんだぞ。え?女がなんでブルー入るんだよ。指輪買ってもらった綺麗なウェディングドレスってこぶで専業主婦の音分抱っこだぞ。 [音楽] 指輪だ。 [音楽] 結婚式の費用だ、お色の足何回だ、新境居だ、家具だってどんどん貯金の残ಡ್が減ってくの見たら嫌でもブルー入るぜ。でもあるちゃん謙虚っていうかそんな贅沢好きそうに見えないよ。 1 回そう見えんのが一番危ないんだよ。まりちゃんに限ってそんなこと [音楽] ね。これ見て新婚夫婦のね、新居モデルとかが出てるんだけどね。最初は2 Lぐらいがいいでしょってね。こういうの素敵だよね。ね、まるちゃんどうしたの?急にこれねブライダル特集あったから買ったの。最近焼きにこういうの目についちゃって私たちこういう話あんまりしてなかったでしょ?ま、そうだけど。 [音楽] あんね、指輪とかもあんねんよ。 [音楽] 婚約指は一緒に1 度だからね。結婚って女の子にとって夢っていうか。 [音楽] 贅沢と夢って神みたいなところあるもんね。 [音楽] 私はただお母ちゃんが心配してるのよ。色々ちゃんと決めなさいって。大阪の疲労園の 1だってまだ決まってないでしょ。そうだけど。あ、間違えちゃ。もう [音楽] また仕事してんの?この頃よくうちで仕事するわね。もうミスっちゃって。ミス。珍しいじゃないの?どうしたの?何この方? え?あ、まるちゃんがそういう家に住みたいって家具とか指輪とかそういうの見といてくれ。こんなうちに住みたいって言ってんの?正沢ね。全く。 [拍手] あと大阪の広園の1 人早く見てくれた向こうのお母さんが。大阪の広園って東京のが決まったばっかりじゃないの?もうもっともだってこんなに忙しいのに何考えてんでしょうね。しょうがないわね。もう魚。あ、ま、間違え。ちょっと待。あ、もう触んない。だめ。だめ。だめ。あ、もう墓。開きまへん。東京の人。飽きまへん。せやろ。なんか私贅沢したいみたいに思われてるみたいでもうぶっち来たも。こんなうちがいっぺ向こうにちゃんと言うてあげますわ。いや、あの友さんやのて向こうのお母さんにちゃんとこういうことは [音楽] ええよ。今日と君に結婚する前の準備みたいな本渡しといたから大丈夫やって。そやけど結婚式ぐらいは好きなようにやらしてもらわんと女にとっては一生に一ぺの晴れ部隊やただの贅沢やと思われたら困れますのや。もうあんたがしっかり制へしない。こんなことになりますね。ほんまにもう情けない。もうちょっとなんでそういう話になんねんよ。ほんまにもうあんたと話してたらお母ちゃんぶち切れてしまいそうや。切るわ。ほ雑だな。ちょ、もうなんなんよ。もう私のせいちゃうねんだ。全く。 [音楽] あ、間違えてる。もうどうじゃったんだよ。 [音楽] はい。あ、まるちゃん。え、今から松と君。え、結婚のことどう思ってる? どうって? [音楽] なんかくあんま積極的じゃないっていうか心居探しかってまだやし家具とか見せてもなんかあんまり興味なぎやし結婚式またあと 3ヶ月やのに指輪って [音楽] うってそんなことそんなことって私にとっては大切なことやな。君なんか嫌いやなん。結婚確実になってからなんか変やわ。私新生活の買い物買ってしたいのに。 [音楽] 買い物買い物買い物ってそんなに買い物がしたいなら 1人で行ってくればいいじゃないか。なんでそんなこと言うの?私はただお母ちゃん安心させたいだけやのに毎晩電話かかってきてもう準備できたんかって私も辛いねんよ。 [音楽] もう頼むよ。僕忙しくって忙しくって海外風にも決まれそうだしそうしたら新居なんか必要ないだろうし [音楽] 必要ないってちょっとどういうことよ。海外行くまでのちょっとの間でも大切な新婚生活やん。どこでもいいってことないでしょ。私そんな無理とか贅沢とか言うてるだって不妊したらずっと一緒にいられるんだからそんなのもったいないじゃない。もったいない。もったいないからエンゲジリングも買ってくれへんねんや。それはだから今まだもう僕ちょっと考えられなくてああ、私はそんだけ価値のない。そんなことない。ありちゃんは雑誌出てるようなそういう新婚生活がしたいだけなんだよ。もうもうじゃいいよ。もう結婚やめよ。当然やわ。あ。

『理想の結婚』（りそうのけっこん）は、1997年1月17日から3月21日まで毎週金曜日21:00 – 21:54に、TBS系の「金9ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。

概要
常盤貴子が前クールの『ひとり暮らし』に続いて、TBS金9枠に連続主演した作品。平均視聴率は19.7%と、常盤の単独主演作では最高を記録しており、『愛していると言ってくれ』などに並ぶ彼女の代表作の一つにもなっている。また、脚本の青柳祐美子、プロデューサーの貴島誠一郎も前クールからの続投である。
プロデューサーの貴島は、このドラマの放送当時のテレビ雑誌インタビューにおいて、以前制作したドラマ『私の運命』の収録期間中に、カラオケに興じる常盤がネイティブの関西弁を交えて弾けまくっていたのを目の当たりにして、同ドラマで彼女が演じた冷徹な看護婦キャラと全く正反対な、彼女の天真爛漫で超ネアカな素顔の魅力に惹かれて、それまで実現することのなかった、彼女の素顔を生かしたラブコメチックなホームドラマを作る意欲を持ったことを語っている。