ドラマ『エラいところに嫁いでしまった!』5話~6話️️ ️🍀🍀Erai Tokoro ni Totsuide Shimatta! (2007)🍀🍀 Full Ep Nocust #1080p
[音楽] のんびり行こうよ。君ちゃん こんなんか食べてる場合じゃ。 ああ、だってちゃんと食べないと朝ご飯は待ってよ。ひめちゃん待ってよ。 [音楽] いそ、急げ。 おじいさん僕荷物持ちましょうか? え?そ、電車に間に合わないぞ。 僕に任せてよ。おじいさん ありがとう。 [音楽] [音楽] いその親切は大きなお世話なんだよ。もう ま言わないでよ。 [音楽] おお、 君。ごめんね、君ちゃん。僕がついてながらこんなことに。 [音楽] むしろ君がない方が何事も怒らなく ちゃんがいなくなったら僕どうしたらいいんだろう。 打僕とすり傷だけだって先生も言ってたでしょ。ほら帰る。あて ね。初めから検査してもらおう。 朝からどれだけ検査してると思ってんだ。 でも検査は十分にやった方がいいって。母さんも。 いや、だから検査っても母さん、まさか実家に電話したのか? だって我が家の一も一も一緒だも1 大しも一 どうかした?やっぱりための いや、ただ今すごく嫌な予感が 全身を吸り抜けて きみこさん大丈夫?やっぱりこうなるのか。頭が痛いの。あ、顔色も良くないわ。いえ、あの打木とすり傷だけですので打木ち頭を打ったの大変。 [音楽] [音楽] エ太郎の病院で調べてもらいましょう。それともうちに来て父さんに見てもらう? [音楽] あ、いや、大丈夫ですから。 本当に 大丈夫なのね。うん。 ああ、よかった。い次郎が号泣して電話よすから、もう私心配で。 [音楽] 号泣ごめん。慌ててついろんなとこに電話しちゃって。いろんなところ。いろんなところ。 いろんなところところといろんなところところといろんなところとこんなとこ [音楽] きめちゃん いまさか私の実家にもびこ [音楽] 大丈夫電話しちゃったのか1大事だから 大丈夫か意識悲鳴の渋滞だって聞いたか ダ木とすり消すだけだ から心配ないってば。あんぼ何やってんのあんたは。 [音楽] 申し訳ありません。い次郎が慌ててしまって。 いや、とんでもない。全てはきこの不注意でも謝んなさい。 は?なんで私が体を張ってじいさんのみかを拾った心優しく私に何の罪が? [音楽] ああ、まあちゃんせっかく来ていただいたんだし。 誰がこさせたんだ?誰が?じろ。 あなたが悪いわ。 いいえ。い次郎さんは悪くないわ。 いいえ。い次郎が そんなことにまあまあまあまあ、あの良かったじゃないですか。大したことがなくて [音楽] ですよね。お父さん。 あ、せっかくだから今からうちにいらっしゃいませんか? ええ、 お邪魔しちゃってよろしいんですか? まだ新居も見ていただいてなかったし、母さんもね。 いや、でもちょっと散らかってるしね。 [音楽] そうね。せっかくだからお邪魔しましょうか。そうしていただきたいの。 きこさんもこう言ってくださってるし。 [音楽] よかったらうちに止まってください。 やっぱりきこさん優しいわ。普通だったらシト目なんて邪魔にされるだけなの。 [音楽] いや、邪魔だなんてそんな。じゃあ新居訪問と行きますか。 [音楽] いいですね。 [拍手] 本当に大したことなくて良かったですね。 もうご心配をかけしました。 本当にすいませんでした。 きめちゃん気のせいだと思うけどちょっと怒ってる。 見て分かれ。大いに怒ってる。 なんで もうこっちが聞きたいよ。こんな時になぜ正待なんかする。しかも止まっていけって。 だってせっかく来てくれたんだし。 いきなりなんて困るよ。掃除もしてないし。 はい。いいよ。掃除なんて 良くない。こんな時にポイントが下がるのは嫁なんだから。 何があってもきめちゃんは最高のお嫁さんだよ。 [音楽] 君の評価なんかこの際どうでもいい。 とにかく先に帰って部屋なんとかして。 部屋僕が [音楽] コンビニ弁当の殻とか脱ぎ捨てた靴下とか片付けて掃除して。私腰が痛くて無理なんだから。 [音楽] 分かった。じゃあやっとくよ。 [音楽] いい。隅々まで綺麗にね。1時間以内で。 [音楽] 掃除なんて楽勝だよ。僕に任せて。 いらっしゃいませ。 [音楽] あ、どうも。どうも、どうも。 バンチ抜かりないね。どうぞ。お邪魔します。どうぞ。 あ、あ。い、いや、どうぞ。どうぞ。 どうぞ。 あ、やだ、やだ。どうぞ、どうぞ、どうぞ。 どうぞ、どうぞ。お酒、 どうぞ、どうぞ。です。もう、 あら、思ったより綺麗にしてるじゃないの。 [音楽] うん。まあね。 やる時はやる男でしょ。 [音楽] う、助かった。 ああ、いい部屋じゃないか。 見晴しもいいし、思ったより収納もありそうね。 かさん、あの、そっからね、レインボーブが見える。 あそこ、あそこ。あら [音楽] [音楽] 、きこ一体どういう片付け方してるの [音楽] ?はあ。 当子って難しいね。うん。勉強になった。 [音楽] 勉強してるバイクか。キみこ なんとかしなさいよ、これ。きこさんよかったら私片付けましょうか。 ああ。え、とんでもない。きこ、急いで片付けなさい。 きこ、きこ。きこさん、きこ、きこ。 きこさん、助けて。 親の声が30層で聞こえてくる。 [音楽] この番組は顔と 少しはまともな事を書いてるのかと思えばご覧のスポンサーの提供でお送りします。 がっかりしてたな。 何? 任せてくださいよ。 すいませんでした。他の人に一ピチーターしてもらっちゃって。 まあ、大したことなくてよかった。とりあえず牧村は昨日取材した分明日までまとめといて。 山本ですけど。え、やってみます。 じゃあこのコースとあとワインだよね。え。 えっと、そろさんや。選べるかい? 大丈夫。任せてよ。あ、じゃあこのワインね。はい。ちなちゃんよりによってそんな高いもの選ぶ? [音楽] [拍手] いいじゃない。たまには2万5000 円ぐらい。ゼロが1つ多い。 25万 すいません。こっちのワインで かしこまりました。 [音楽] 素敵なお店ね。こんなところでお食事を。 ああ、いいえ。 今日は特別で普段はどんな食事よ?きこちゃんと夕飯とか準備してますか?色々 もちろん完に準備してくれてますよ。 そう。 さすがねみこさん。いえ、それほどでも コンビリメントの最新情報は欠かさずチェックしてるもんね。 はコンビニ 栄養がえるといけないんでサプリメントも大量に買ってきてくれるんですよ。 きこ、あなた一体どんな食事を? え、あの 苦手だった梅干も食べられるようになったし。 まあ、梅干を うん。大抵のお弁当に入ってるからさ、きみこさんの影響で僕も食べ物残すのが嫌いになっちゃって。 [音楽] さすがだわ、きみこさ。 はどんなに体にいいって言っても磯梅干 だけは食べられなかったの。それを変える ためにお弁当にしてくれてたのね 。 あのいや 、こんなに素敵なお嬢さんに来ていただい てうちは本当に幸せです 。 どうしてこの人は全てを良い方に取ってくれるのだろう。 [音楽] 失礼します。 一そ意地悪してくれた方が楽なような。な [音楽] んでなんでなんでさ、ほらみんなねオレンチみたいなもんだから。あ、 ほらさんもたまにはさ、楽しくやろうよ。 おなお 欲しいかは 欲しいかなんちゃって。 ダジャレを言ってるのは誰じゃ? [笑い] うん。帰るか。そうだね。 し原君、おい、どうしたの?みんな。おい、たく、俺って浮いてる。 [音楽] 日本は難しいな。 お母様、お風呂湧いてますんで先にどうぞ。 いいえ、私は最後でどうぞ。お先に きみこみともないもい次郎さん見習いなさい。 [音楽] 何?しあ、お母さんたちも洗濯もなったら一緒にやりますんで。 [音楽] あ、私もち洗ってもらおうかしら。 いそめ。外面が良すぎるにもほどがあるぞ。 全くあったと来たらもう最低の嫁なんだから。 イ次郎は最高だって。向こうのお母さんだってあんな風に言って し子さんはね、気を使ってわざとけたことを言ってくださってるんだよ。 [音楽] いや、それはないと思うけど。 ああ、恥ずかしい。同じ姉妹でもお姉ちゃんは家事の手抜きなんか一切しないのにも。 お姉ちゃんは働いてないからでしょ。あんたの仕事より子育ての方がよっぽど変よ。 あのよかったらパ島代わりにどうぞ。 あ、どうもすいません。 すいません。 まあ、こんな用意まで旦那様にさせて。 こいつは外つらがいいだけなの。 おい、きみ子。こいつって言い方ないだろう。 あ、気にしないでください。慣れてますから。 君、あんた一体どういう暮らししてんの? うるさいな。もうお説教すんなら帰ってよ。 おい、君。あ、きめちゃんごめんね。 何がだね。普段とは全く違ういいっぷりを見せつけたこと。そのおかげで私の株が下がったこと。 癖なんだよね。これ 何が 他の人がいるとついい顔しちゃってさ、きめちゃんと 2 人でいる時だけは普通にしていられるんだけどごめん。分かってるよ。 [音楽] 悪いのは私だってこと。 え、 [音楽] 昔からダメダメって言われてきてお姉ちゃんと比べられてきたからさ。気がつくといつも喧嘩になっちゃう。お説教の 1 つくらい素直に聞いてやればいいのにね。 きちゃん。 [音楽] 親高校 ってどうすればいいんだっけね [音楽] ?そう、実のご両親にはなかなか素直に なれないのかしらね。あんなに優しいお嫁 さんなのに。うん。 本当は親高校したいらしいんだけど。 親高校? うん。だから僕がみ子の分も頑張ろうかと思って。 そう。親高校 かさん。 そうよね。ちみこさんにはいつも嫁として色々やってもらってるんですものね。こういう時そ手を貸さなきゃね。 え、 きみこさんが親高校できるようさんを絞ってみるわ。ありがとう母さん。君子も喜ぶよ。 [音楽] うん。うるさいぞ。いそう。 きみこさん。 [音楽] お母様。 さあ、行きましょう。はい。 [音楽] 素晴らしいわね。24 時間営業のスーパーなんて。 うん。 ついさっきまで結婚開けて寝たとこなのに。 早起きは気持ちがいいな。 [音楽] なぜお母様がいるとまで早起きになる? あ、つい体がね。 そしてなぜ朝っぱから豪華なメニューを作ることになってる? [音楽] 親高校したいんでしょ? へ、きみこさんのために今回は私とい次郎が人肌脱ぐわ。はい。朝起きたら娘が立派な朝食を用意してくれてるなんて。ご両親喜ぶわきですが。 [音楽] 私料理の方は大丈夫。私がついてるから。あなたが素晴らしいお嫁さんだってことご両親にも分かっていただかなきゃ ね。ねと申されましてもたっぷり役できるよ。色々考えたから私たちに任せて。 [音楽] え、ち、 ちみこさん、両面じっくり焼いてね。はい。あ、忙しい忙しい。 じっくり じっくりじっくりじっくりた。 [音楽] ここは京都の高級旅館か何かかい。 [音楽] 何?あ、チ。お母様。お母様。 [音楽] はい、どうぞ。あ、どう? ああ。うわ、これは いや、これ、これ全部きが え、いや、これはお母さん。 ええ、ちょっとだけお手伝いをきみこさんがお 2 人に食べていただきたいって頑張ってたから。 君子お前 私たちのために早起きまでしていさ食べましょう。 どうぞ。 いただきます。うちにいた時はだきますなんていう前にさっさと食べてたのに。 [音楽] お前成長したな。 [音楽] そうかな。じゃあ私たちもだきましょうか。 いただきました。いただきます。 どれどれ。 うまい。うん。 料理なんか何1 つしない子だったのに。ま、随分教育していただいて。きみこさんやる気があるからね。 [音楽] 本当にいいお姑トさんに恵まれてきこは幸せね。 そうそう。ご両親にきこさんからプレゼントがあるんですよ。 [音楽] あら、何かしらきみこなんにてお2 人は松田イけんさんはお好きですか? 松けもちろん大好き。 好きなのか?知らなかったの? いやいや、全く。 [音楽] 明日の日曜日松平さんのお芝居があるんです。そのチケットをね、私たち 3 人のためにきこさんがプレゼントしてくれるんですって。わ、本当きみこ。 [音楽] いやあ、良かったね。 それだけじゃないんですよ。まだなん、私たちのために今日東京観光ツアーを計画してくれてるんですって。は、嬉しいな。 [音楽] たった1 日母さんがいないだけでなんでこうなるわけ? 大体きこさんたら打木程度で呼び寄せるなんて 大したことなくてよかったじゃない。ん? 母さんがいない間、この家のことをする人間誰もいなくなんのよ。なおはさ、メスは握れても包丁は握れないし。メサだって私が来なきゃどんなご飯になってたか。 [音楽] お邪魔するよ。電話借りな。 ちょっとまた勝手に上がり込んで。選挙に落ちて無職になっちゃったから暇なんだよ。 あんな、俺はしかおばあさんの頼みで電話しに来たんだぞ。文句言うんじゃねえや。 母さんの頼みって。 銀行時代のコ使ってたな。 明日の松田県の芝居のチケット取ってくれて頼まれたんだ。 何それ?母さん芝居なんか見てくるつもりなの? しかも明日って今夜も帰ってこないの? うん。 いや、よくわかんないけどきちゃんのためだってさ。ま、そういうことならさ、俺も人肌脱ごうかなって。 ひみこさんのため。 お姉さん松けのファンだったんだ。 [音楽] なお、携帯電話の車内でのご利用やこんなところにいるタイミングのご利用の際は他のお客様の あ、あ、すいません。今バスの中なんでまた後ほど。 きみこさんなおずるいじゃない? 携帯電話の車内でのごや [音楽] 私だってねけんのことは憎からず思ってんので彼の芝居なら最強にもいいはずなのね。なのにさ、いくらファンだからって母さんと 2人だけで楽しむってどういうことよ。 あのお姉様何やら誤解されているようですが私は松平けんさんのファンでは? [音楽] ファンでもないのになんで芝居のチケット頼むのよ。 ですから私が頼んだわけでは 結構携帯なんか切りなさい。私だって切りたいよ。今なつた切るなんて許さないわよ。 [音楽] 切りたいなんてそもないです。 ほら、もう他の人に迷惑でしょう。 ああ、来た。私の電話切った。 [音楽] 終わった。 [音楽] こんな時くらい電源切っとけばいいじゃないの。そういうわけにもかないのよ。仕事の電話だってかかってくるかもしれないし。 土日ぐらい休めばいいじゃないか。 あのね、フリーライターに土日も何もない。親高校よ。親高校。さらさらくや。 今日はお母さんたちの世代に人気の店を選んでおきましたから。 ああ、君が選んだのかい? [音楽] うん。 皆さん、こちらになります。 [音楽] [拍手] Ladies,welc [拍手] to方落ち着きますわね。え、 皆さんお団子足りてますか? ああ、すいません。いえいえ。 あ、お父さん、お茶も1杯か。 気が効くね。いじ次郎君。 それに比べて [音楽] 皆さんお決まりになりましたか? [音楽] [音楽] お待たせいたしました。でか。 お父さん。お母さんよかったら七みどうぞ。 あ、ありがとう。いい次郎さん。 あ、先食べてください。 電話なんて食事が住んだ後でいいだろう。 仕事先からだから急ぎの訂正だとまずいし。 [音楽] もしもし。 現稿サンキュー。多分あれでオッケーだと思う。 でさ、早速次の仕事なんだけど、 うん。何にも聞かず引き受けるって言って。 何にもって 詳細聞いたら絶対断ると思うから。 そんな仕事お断りします。 無理って言わないのが牧村の唯一。 その唯一の鳥でここんとこ偉いばっかり合ってますんで失礼します。 [音楽] 断ってしまった。早く食べないと伸びちゃうぞ。だきます。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] 秋村覚えてなさいよ。 あ、そう。ライター他にもいるからね。 [音楽] おい、ひめ。 さすがきみこさん。断りきれないほど依頼がさっとしてるのね。 忙しい時なんて寝る暇もないくらいだからね。 また変な仕事落ち着けられそうになってんのかも。 変な仕事。 こな間だなんてヤザの組長に体当たり取材してたし。 ヤザ 密線に乗り組んだことも 密線 彼女本当体を発仕事してるんですよ。尊敬しちゃいますよ僕。い [音楽] や、ですから引き受けろというのならせめて詳細を 大丈夫。一瞬で終わることだから。 おい。 あ、すいません。また書きます。もう出発。お前一体東京で何やってんだ [音楽] は?食事も6 人取らないで。そじ録が優しいのをいいことにむちゃくちゃな生活して。 だからあれは優しいとかじゃなくて外 本当よ。少しはまともな事を書いてるのかと思えばヤザの密戦だの。 しょうがないでしょ。 お暮らしを維持するためなんだから寄り好みなんてしてられないの。 さっきから見てりゃ随分疲れたような顔してるし。 この疲れは仕事のせいだけではないんだがね。 そんなに目を張ってどうするの?お題ぐらしなんてのはな。初詮田舎ものくせに背伸びして続けたってしょうがないだろう。 [音楽] ほっといてる。 見てくればっかり気にして。 [音楽] いつからそんなつまらんやつになった?もっとな、身のたにあった場所に住んでいじ君大事にしてまともな仕事だけ 何にも知らないくせに そろそろ出発した。 私の仕事のことなんて何にも知らないくせに。私の書いた記事なんて読んだこともないくせに勝手なこと言わないでよ。 きみちゃん帰る きめちゃん。 [音楽] ちょっといいかしら。 はい。ご両親次郎と一緒に散歩でかけられたわ。 そうですか。 喧嘩しちゃったんですって 。すいません 。色々考えていただいたのに。珍しいわね 。きみこさんが喧嘩なんて 。お母様は誤解されてます 。 本当の私なんてこんなもんです。この際だから言っちゃいますけど、嫁しても最悪で そんなことないわよ。 いや、お母様は騙されてるんです。 そうだったら一生騙されていたいわ 。大丈夫。親高校の時間はまだ残ってるわ 。無理です。 両親は私の仕事も嫌ってるし、姉と違ってむちゃくちゃやってきたから見放されてるっていうか [音楽] 本当にそう思うみこさん。 [音楽] [音楽] お父様のカのお 守り袋気づいてた ?え、うえ、さっきね、中身を見せて いただいたのよ。 [音楽] これきみこさんの署名が入った最初の記事 焼肉屋さんの特集記事だったんですってね [音楽] 。私の書いた記事なんて読んだこともない くせに勝手なこと言わないで。 私 、私の騎士 なんていんなことないと思ってた 。どの子もね、親にとっては自慢の子なの よ 。1番の親 は元気で笑っていることよね。 [音楽] 昔君ちゃん文章 の仕事が全然なかった頃、この先のラーメン屋さんでアルバイトしてたんです。 ラーメン屋ですか?はい。 帰りにこの辺通るたびにあそこら辺のマンションを見ながら言ってました。いつか絶対ギャラであそこに住んでやるぞて。本当に実現しちゃうんです。もうすごいですよね。 [音楽] [拍手] たった今。お帰りなさい。もう外は寒くなって。 [音楽] お帰り。 さっきはそのあ、おい、電話だぞ。うん。 もしもし。山本です。許してちょんまげ はめご無理だったわチケット。 え、 俺もさ、色々使って頑張ったんだけど何しろ人気らしくて最終公演までも全部埋まってるって。 自分たちだけ楽しもうとしたバツよ。 [音楽] 楽しみですわね。オペラグラス持ってった方がいいかしら。 [音楽] オペラグラスね。頂いたんです。 ご次郎さんからもうありがとうございます。 [音楽] あら、どうや。そうですか。 分かりました。伝えます。もうやだわ。ああ、まで見えます。随分がっかりしてたな。そう。ダメだったんならしょうがないわね。 [音楽] げんちゃんったらきめちゃん [音楽] ちょっと出かけてく [音楽] おあで あのバスですね。 いじろちょっと待ちましょう。 はい。 じゃあ気をつけて。 うん。お前もな。ま、とにかく元気で頑張れ。 あのさ 、これ 昨日のお詫び 、今日のは取れなかったけど来月また来て よ 。ひみこ 、親高校しないとさ [音楽] 、また向こうのお母さんにお切かれちゃう から [音楽] 。お前もいい人たちのところに土地だな 。うー、そうかな。 2人とも多少変わってるけどな。 [音楽] 多少?いじさんって最初あった印象とはちょっと違うのよね。なんていうか思ったより頼りないかも。第 1印象を超えられない男だか。 [笑い] 何な?3人揃って楽しそうだね。 まあね。君 [音楽] はい。 おすめよろしく頼みます。任せてくださいよ、僕に。 [音楽] あ、ごめん、君ちゃん。 [音楽] ただいま。 お帰り。お帰り。お帰り。 遅くなりました。 あ、 ねえ、みんな見て。きみこさんにもらっちゃった。 [音楽] え、松け [音楽] 嘘だろ。 俺の金も持ってしても無理だったのに。 芸能界に顔が聞くみたいなの。仕事も忙しいし。想像してた以上にすっごい人なのよ。きこさんって。あ。 [音楽] 松けのチケット手に入れるの大変だったんだから頼んだよ。例の仕事詳細はメールで送ったから。じゃあね、 あの体験取材大警告に向かって絶叫万事。 [音楽] [拍手] [音楽] だの君ちゃん。 [音楽] やっぱりチケット回収する。親子なんてやめろ。 は、 もしもし。きこですが。 あ、ちょうど良かった。電話しようって思ってたとこ。 あ、お姉さん。昨日は大変失礼を。 [音楽] いいのよ。もう私ときちゃんの中じゃない。きちゃん芸能界に顔が聞くんですか? [音楽] は? うちの娘たち小役としてテレビに出たら結構いけると思うの。ひみこちゃんなんとかして。 [音楽] なんとかと申されましても もしもし。俺さ、アンジェリナジョリーのファンなんだけどない?それはもはや日本の芸能人ですらないし。 え、もしもし。あ、お姉さん、私はジョニーデップがいいんだ。 きみこさん、ちょっとうちの娘たちダンスもできるわよ。や、ダンスや。 [音楽] 俺さ、キャメロンデアスでもいいよ。 [音楽] ちょっと、ちょっと待って。ちょっと落ち着いてください。人ができる。 あ、あ、きみこさん、みんなあなたのすに驚いてるわよ。 [音楽] 知るか? 知るか?雨盛りがひどくなっちゃって。 改築するついでに井戸を埋めるから。 いそりにならないし。 私がなんとかみこさんどっちにもいい顔したいの。 取り疲れてたかをめるためですもんね。ここを我が家同然に思ってるんですね。 僕も仕事読める決心しなきゃ。 ご覧のスポンサーちゃ、どうかした? [拍手] [音楽] なんだか薄気み悪い夢を見た。 夢。 あの場所どっかで見たことあるようなないような。もしもし。 [音楽] ああ、母さん。 え?何?台所がどうかした? それだ。孫地の台所。 雨盛りがひどくなっちゃってでね、思い切ってすることにしたの。 それでね、相談なんだけど雨森 [音楽] うん。とするとあれはサ でね、改築するついでに井戸を埋めるから帰ってきてって。 井戸 古い埋める時はみんなでおいしないと祟りがあるんだよね。たりって井戸の中から怖い女の人でも出てくるのかね [音楽] [音楽] かもね。 水の中には神様が住んでるって言われ てるし [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 。こ 、行かないぞ。お払いなんて。 物には魂が宿っておる。古ければなおさらのこと。私にはその魂どもが語る世界が見え声が聞こえてくるのだ。 [音楽] なるほど。ちょ、あ、あ、村、申し訳ありません。 先生。ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと。き、村 君は悪い水に立られておるな。 え、最近良くないことが続いておらんか。 そういえば主に突先関係で良くないことがそこには古いどんだ水があるだろう。 [音楽] [音楽] あります。 雨盛のする古い台所とか文字を埋める古いとか それは厳重にお払いせと大変な音になる。 大変なこと。 その家に取り憑かれて離れられなくなる。 [音楽] 同居か。 [音楽] [音楽] そんなあの家に取り憑かれるのだけ はすいません。水の ただ同級 でお払いだ。 い水の畳を残念ね、きみこさん。来れないなんて。 [音楽] うん。今日は戦理ガを持つって言われてるお坊さんの取材なんだって。 いいじゃん、別に。程度で呼び寄せたらかわいそうだよ。 そうよね。東京での暮らし楽しそうだったし。こんなところに呼ばれても迷惑よね。 [音楽] うん。 そんなことないけど いいのよ。無理しなくても。ああ、そうだ。み子、この家のこと夢にまで見ちゃったって言ってたし。 [音楽] まあ、夢に? うん。それ悪い夢じゃないの? ち、違うよ。 だとしたら母さんも嬉しいけど。 ああ、もしもし。きめちゃん。 [音楽] え、本当に分かった?じゃあ待ってる。仕事早めに切り上げてこっちに来るって。 本当 だから言ったでしょ。きこはもうここを我が家同然に思ってるんだよ。 まあ、 [音楽] ただいま。 はい。なさい。 ゆみ、どうしたの?いきなり。 私もう森山の家には戻らないから。え?ほら、あんたたち奥の部屋で着替えなさい。 はい。 保つと別れる。 どうしたの?一体本気だから。お腹の子も含めてここで育てる。 [音楽] 何があったの? あ、そうだ。台所のするんでしょ?新しいデザインはもう決めたの?そうね。壁は明るい青なんてどう?あと末置き型の食い機欲しいよね。 [音楽] 弓の意見を聞くわけにはいかないわ。 いいじゃない。これからは私も使うんだし。台所は私ときこさんで決めるつもりよ。 [音楽] え、きみこさんね、この家を我が家同然に 思ってくれてるんですって 。台所はきみこさんが使いやすいように 考えてもらうつもりよ。 まさかきみこさん同居するって言ってるの ?私きみこさんとならうまくやってける ような気がするわ。気がするわ。気がする わ。やら 今地獄の底から恐ろしい声が聞こえたよう な何 [音楽] [音楽] ?これも水 誰なのか明日の井戸のお払いなんだけど神社の方が言うにはね、井戸を埋める砂は綺麗な砂じゃなけりゃいけないんですって。 [音楽] 砂。 そう、人の足跡のついてない砂を探してこなきゃいけないんだけど。 探してきましょう。私が きみこさんが お払いに必要なんですよね。祟りを沈めるためですもんね。それぐらいなら私とい次郎さんがね え。おうん。 [音楽] 本当にいいの?砂は2 t必要らしいんだけど。 2大変よね、そんなに。 [音楽] うーん。 いや、不気味な水の祟りを払うためなら 任せてください。私たちに。 ケみちゃん。嬉しいわ。きみこさん。 あ、 どうしたの?お姉さんいつもと様子が。いや、大事な旦那様の実家のためなもの。 [音楽] 私も頑張らなきゃってねえ。 [音楽] うん。 [音楽] どう?ここの海岸は人が少ないらしいよ。 よし、行ってみよう。 きちゃんがこんなに張り切ってくれるなんて僕嬉しいよ。 [音楽] ゆどんだ水を払うためだからね。 [音楽] この家に取り憑かれてたまるか。 え、なんでもきみこさん。 あ、はい。今日ね、大工さんに新しい台所の壁紙とか発注しなきゃならないの。きみこさんならどれがいいと思う? え、どうですかね?あ、このオフホワイトとかいいかも。 やっぱり私もそう思ってたの。話が合うわね。 [音楽] ねえ。それ じゃう。こっちかしら。うん。これ 。そうですね。うん。私ならこれかな。 なるほどね。え [音楽] 、ありがとうみさん。参考になったわ。 [音楽] いそ。ん? 私何かお姉さんを怒らせるようなことしたかい? はあ。 [音楽] ゆちゃんどうかした? 同居なんてそんな甘いもんじゃないわよ。 は?え? そりゃ確かにここは広いし、家賃の心配もいらないし。 一緒に住んだら楽って思ってるかもしれないけど、たまに来る旦那の実家とずっとクラスそれとは全然違うんだからね。 ちょ、ちょ、ちょっと待ってください。え、ちょだ誰がどこに同居する話をなさってるんですか? [音楽] あなたがここに。 はい。 母さんから聞いたわよ。 きみこさん、ここを我が家同然に思ってるんですって。 誰がそんなこと? [音楽] 君かがいたのか? 物の例えっていうか勢いっていうか 壁の色からデザインまで自分の好みに合わせてもらっていいわね。 え、え、え、え、今のただ参考意見を聞かれてただけじゃ。 これからきみこさんとずっと使う台所だからって母さん言ってたわよ。 [音楽] お母様。お母様。お母様。あ、お母様。大事なお話が。 あら、きみこさん、どうしたの? 何か、またまた誤解が生じているようですが、私同居なんて無理です。仕事もありますし、そもそも突然のお話すぎて 分かってるわよ、あなたの気持ちは。 [音楽] は、 きみこさん、原助が来たわよ。砂探しのトラック借りてきたって。ああ、はい。 今母さん壁の色を決めたの?もちろんオフにするわね、君。ですから同居の剣は? [音楽] え? ようよ。早く失敗しようよ。トラックさ、歯しか借りてないんだよ。 さ、きみこさん、砂の方よろしくね。大丈夫。何もかも分かってるから私を信じて。 [音楽] ベル。 この番組は顔と ご覧のスポンサーの提供でお送りします。ない。 何してんのよ。 [音楽] なぜにウインク? 俺はきめちゃんのことを歓迎するぞ。今度こそ 2 人で選挙に勝利しよう。なんなら喧嘩せんけどみんな お断りします。 こっちに僕の就職先あるかな? 磯までその気になるなよ。 そんなの2人で商売始めるか。じろ いいね。僕ガソリンスタンドとかやりたいかも。 じゃあお前店長やらしてやるよ。本当? 俺社長な。やった。 勝手に授業計画をるな。おい、おい、おい。ここは砂漠かよ。 あの家に取り憑かれてたまるか。よし、やるぞ。 ああ、腹減ったな。サバでも食いたいな。 サバ。 砂漠で砂漠なんちゃって楽が行ったらもっと楽だ。最高だ。 [音楽] ほら、そこの2人さっさと働かないか。 はーい。おい、おい、いいちゃん。 ちゃんお全くどうして同居なんて話にそにも変なこと言ってないよね。 言ってないよ。 きちゃんがこんなに張り切ってるから母さんもその気になったんじゃない?ち 同居ためにしていることがくっそるべし水のため 何それ?とにかく砂だ砂井戸埋めるぞ なあ。もういいんじゃないか。 ダめです。足らなかったら大変でしょう。 ごめんなさい。 とにかくいそ。お母様にちゃんと言っといてよね。同居は絶対無理ですって。自分で言えば 私は嫁だよ。直接言ったら角が立つ。 いいよ。角ぐらい。もう家族なんだから。それで喧嘩になっても僕構わないけど。 構うよ。姑ト喧嘩なんてね。そんな不毛なことは避けたいの。 不毛な不毛なんちって。 最高だよ。けちゃんも でもさ、きみちゃんそれじゃまで立っても本音が言えないじゃない。 それで結構嫁なんてね。建前で適当にやってるのが 1番なの。 君ちゃんらしくないな、そんなの。 なあ、もういいだろう。トラックに運ぼうや。 そうだね。ああ、きみちゃん休んでて。重いから。あとは僕に任せてよ。よいしょ。いしょ。あ、そじろ。 [音楽] [音楽] 帰ろ。いや、 悪かったよ。ごめん。おふも悪気がないんだよ。 帰って いつまでもここにいるわけにはいかないだろう。お前たちも帰りたいよな。夏を春るな。 帰ろう。お、2 人とも荷物持ってきなさい。もうしばらく砂は見たくねえな。 [音楽] うん。 まあまあ、ご苦労様。 帰ってきた早々で悪いんだけど、お払いには畑でトれたての野菜と果物をおいしなきゃいけないんですって。取ってきましょう。私がありがとう。きこさんが張り切ってくれてて助かるわ。 [音楽] それでですね、お母様、同居の件なんですが、 君みこさん、そのならもう分かってるわよ。あなたの気持ち。本当ですか? あのね、散歩してくる。 [音楽] あら、田さんは返したわよ、1人で。 まあ、大さん来てたみたいだけど。 台所の発注はもうしたの? したわよ。壁の色はオフホワイトね。 はあ。いいわね。きこさんは何でも思い通りで。 いえ、そういうわけではゆみ、あなたも自分の希望の台所を作りたかったらお仕姑さんと相談なさい。 [音楽] それができてたらこんなことなってないわよ。次郎さんや。 [音楽] うん。 君のお母さんのウインクあれは一体どういう意味に取ればいいんだい?ウィンク 決まってるじゃない?きめちゃんのこと大好きってことだよ。まずい。このままでは本当にこの家に取り憑かれてしまう。 [音楽] どうしたの?うん。 [音楽] きちゃん、まだ仕事中か 。ああ。あ、あ、ど、どうしよう。 [音楽] ここも雨盛りか [音楽] 。いや、そんなはず はまいっ か。 [音楽] [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] 何が水の祟りだ。来るなら来い。 [音楽] お 、こんな時間にこの家の人間が起きている わけもなく、 まさか本当にいいのお化 [音楽] 何やってんの?お姉さん。 お腹空いた。 は?今は2 人分食べなきゃ持たないの?なんか食べるもん用意して。 はい 。これか。早く。はい 。お待たせいたしました 。どうぞ。 うん。それでは私はこれで で はいつから同居するつもり ですから私は今同居を避けるために頑張っているわけで [音楽] 小との私が出戻ってきても平気なわけ。 あのですね。はっきり言います。 私はこれから先ずっと同居なんてするつもりはありませんから。 絶対に そうなの? ありえません。 え、どうすんの?母さんすっかりその気だよ。 ちゃんと言ったんですよ。同居は無理だってなのに。 うん。全然分かってないよ、多分。 ですよね。 もっとちゃんとはっきり言わないと何でもいいように解釈しちゃう人なんだから ですよね。 私がなんとかするしかないんですよね。磯じゃ頼りにならないし なあ。い次郎なんか間に入ったら余計に混乱するだけよ。 いや、そうなんですよ。 あのね、基本的に旦那に期待なんかしたらもだめよ。 男っていうのはどっちにもいい顔したいのよ。 嫁にも母親にも やっぱりうちだけじゃないんですか?それ 当たり前じゃない? え?いや、あ、やだ、もう。いや、あのね、きみこさんがこの家を乗っしてるんじゃないかっていやいや、誤解してたの。 いや、 いや、お姉さん。いや、そんな、そんなこと。 うん。 ひみこちゃんもこれ食べなさいよ。これ美味しいよ。美味しい。 はい。 うん。あの、ビールも持ってきて飲みなさいよ。 いいんですか?いいんですよ。 いや、そです。 飲んじゃ、飲んじゃ。ちょ、 おにぎり置いて。 置いて。置いて。置いていかないと。おにぎり。こう見えても私森山の相当らしい嫁やってんだよね。 [拍手] あ、どうぞ。 センキュー。 お姉さんがトの言うことはいはい聞いてことにもペコペコ頭下げてさ知られざる一面を見た思いです [音楽] なのに向こうの母山昨日な何て言ったと思うん?ゆみさんのお腹の子 [音楽] まだ男かお腹かわからないの? うん。聞かないことにしてるから。 男だったらいいのにね。3 人目も女だったらもうお祝いしなくていいかね。 うん。これ以上女ばっかり増えてもね。 うん。 [音楽] そんなこと言うんですか?あの子たちがいる前でよ。 信じられるでさんはなんて [音楽] 困った顔して下るだけよりになんなも何やってんだ。 [音楽] え、呼び捨て。ういえいんですよ、別に。で、ガツンと言ってやったんですか?姑ト止めに。 言えるわけないじゃない。 ダめじゃないですか。あのね、そういう時はふざけんなってどなってやってバケツの水でもぶっかけてやればいいんですよ。 え、そう、 そうですよ。そんなこと言うためにもほっとく旦那にもガツンと言ってやればいいんですよ。ガツンと 酔ってる。 [音楽] 全然私 も知られざる一面を見た思いだな。え 、きみこさんもガツンと言いなさいよ。 母さんあえて結構タフだから何言っても 平気だよ 。 お互い行ってやりますか?ガツンと。お母さん、ちょっとお話が。 [音楽] お母様ちょっとお話がい お払いもすることだし。よし。 ガツンと言うぞ。ガツンと ガツンとガツンとガツ きみこさん。 [音楽] あの、お母様、お話が何かしら?同居の件ですが無理です。 [音楽] いきなりすぎます。私たちには私たちの生活があるんです。きみこさん、分かってくれてるんじゃなかったの? こればっかりは承諾できません。 申し訳ありませんが、だから嘘よ。嘘。 そう、嘘と言っていただけたらどれだけ嬉しい。はい。弓を帰らせるためにわざと言ってたのよ。嘘。何度前送ったでしょ?アイス。アイスだったんですか?これは言ったでしょう。 [音楽] きみこさんの気持ちは分かってるって本当に分かっていただいていたと。 [音楽] あのあ、田さんわざわざすみません。 うん。それが帰れと言われてしまって。 え、 僕とはもう他人になるから親戚として手伝ってもらう必要はないって。 まあ、ゆみたら 変に怒らせてお腹の子供に影響があってもあれだからお手伝いできなくて申し訳ないですが 帰っちゃうんですか? すいません。しばらく3 人のことよろしくお願いします。 それは困るなあ。今度私といさん同居することになったんですよ。この家で。 え、 お母様とも話が合うし、私もね、静かな環境でもっといい文章が書けるんじゃないかなと思って。 [音楽] そうなるとお姉さんにいていただくというのもね、私辛く当たってしまうかも。 [音楽] え、 そうね。弓も子供たちも片身の狭い思いをしなきゃならないわね。 うん。 [音楽] そんなひどいよ、きみこさん。 [音楽] そう思うんならお兄さん自分で守ってあげたらいいじゃないですかねえ。もう 1 個ぐらい持ってよ。げんちゃん。 どうなってんだよ、あの連中。 え、 ウンクし合いながら同居について語ってるぞ。 え、 楽しみね。一緒に暮らすのが。よろしくお願いいたします。お父様。お母様。 [音楽] [笑い] [音楽] 待たした。3連発だ。 うん。 台所で気を使っていただいてすいません。あ、 [音楽] あ。あ、あ、ウインクって疲れるわね。 うん。 たさんかのさんいらっしゃったわよ。 はーい。 [音楽] おおを伊豆の弓を後払い清めて水の日に 差し立てており祭りませ 祭り雲の賢き水はめの神まいの 神男主の神たちのマインテキパキとね。 それはだめでしょ。持ってっちゃ。 頼むよ。 お母さん、これはどこ?あ、 何してるの?手伝ってくれてるんでしょ? 帰ってって言ったよね。 ごめん。 そうやってごめん、ごめん。言ってればなんとかなると思って。 私がやるからもう帰って。ゆみ待ちなさい。ちょっと何してんのよ。聞こえないの?もう他人になるんだからここで手伝ってもらう必要はあります。 ならない。 他人になんか 絶対にならない 。そんな簡単に家族を諦めてたまるか 。どんなことがあって もお前たちは 俺が守る 。だ から家族を諦めてたまるか。 [音楽] [音楽] 夏子は春な。何してんの?子供は向こうに行ってなさい。っきり言うよ。お袋に。 [音楽] うん。今度こそちゃんと言う無神経なこと言うなってガツンと言えないくせに [音楽] 言うよ。精いぱいなんとかできるだけ。 [音楽] 無理よ。多のキャラじゃ。 そうかもしれないけど。 いいわよ。自分で言うから。 え、 ふざけんなって。どなってシト目にバケツの水でもかけてやれってきこさんにアドバイスされたし。 [音楽] え?あ、え、きみこさん 母さも気をつけた方がいいわよ。きみこさん結構やる時は激しそうだから。 ま、いいや。あの、酔っ払いの玉ごですんね。 じゃあ帰ってきてくれるの? しょうがないじゃない。その子たちまで味方につけられちゃった。 よっしゃ。 きめちゃん。僕にはバケツで水かけないよね。 [音楽] それはどうかな。さあ、お昼までに片付けてみんなで美味しいもの食べましょう。 [音楽] よし。お昼はげんちゃんとちゃんこ鍋だぞ。ちゃんと食べよう。なんちゃって。げちゃん最高だよ。 [音楽] じゃあまた お姉さん色々話せて楽しかったです。 そう、私は全然楽しくなかったけど ちょっと冗談よ。そうですか。 [音楽] 冗談にしてはお顔が怖すぎます。 ん、なんか言った?いえ、別に。 姉さんの顔が怖いって。 よくわかったわ。みこさん。 違います。今のはその 次に会った時楽しみにしといて。 [音楽] 色ろ。うん。さようなら。さよなら。 さよなら。 じゃ、また。また。 きちゃん姉さんにも気に入られたみたいでよかったね。 [音楽] どこがだ?井戸も無事埋められたし、雨森も心配なくなるし。これで人安心か。 きみちゃん、きちゃん電話だよ。 え、 携帯に出ないからって。東京からさんが しまった。携帯の部屋に置きっぱなし。 も、もしもし。 もしもし。昨日の現稿なんだけど、ちょっと直しがあるからフックス番号教えて。 わかりました。 ご就傷様。やっぱりたは免がれなかったか。 あ、はい。 旦那に聞いたよ。同居決まったんだって。 は い。うん。な、何 て?一体何を書いてるんだ?何を? だってきちゃんが母さんと暮らしたいって言うから僕も仕事読める決心しなきゃなって。 誰がつそんなこと言った? 言ってたじゃない。昼間。母さんと父さんと 3人でニコニコウインクしながら。 [音楽] いや、とにかく書かなくていいから。 え、 お母様とはちゃんと話がついたの。私もそも今まで通りお題場で暮らす。 あ、そうなの? やっぱり本音で話し合ってみるべきだよね。 お母様、私の 気持ち分かってくれたみたい [音楽] 。今までは誤解されてばっかりだったけど 、なんていうか、 ようやく心と心が通じ合った気がするの 。そっか 。よかったね、君。 [音楽] ただいま。あ、久しぶりね、2人とも。 いや、まだ2週間そこそこですが。 いや、早く見て。きみこさんがデザインしてくれたお題どころ。 楽しみだね、きめちゃん。 私がデザインしたわけでは。 きめちゃん。早く。 はい。 すっごい き麗になったね。 きこさんのおかげで素晴らしいお題どころになったわ。 い、私は別に何にもして私とっても嬉しかった。え、きみこさん言ってくれたでしょう。私と話が合うって。 ええ、ま、この家みたいな静かな環境だともっといい文章が書けるかもしれないって。いや、ですからあれはんてわざと言っただけであって分かってるわ。あの時はたさんに頑張ってもらうためにわざと嘘の同居話をしてくれてたのよね。 そうそうなんです。だから でもあの時のきみこさんの気持ちとても嘘には聞こえなかったわ。 あれはきみこさんの本音よね。 なんだきちゃん。やっぱりこっち住みたいの。 私も冷きみこさんとは話が合うって思ってたのよ。すぐには無理でも先々は同居考えてもいいかもしれないわね。 [音楽] いやですから ひみちゃんがそうしたいっていうなら僕はって会社やめるよ。 そういうことじゃなくって 大丈夫。めちゃんが早くこの町に溶け込めるよ。頑張るから。 僕に任せてよ。 だからそこで張り切るなって。 ろ来てるんだって。 ほらほらコンビニに良さそうな物件見つけといたぞ。 [音楽] お何それ? こっちに住むことになったらげんちゃんと一緒に商売でも始めようかなって。僕がオーナーでい次郎が店長きちゃんレジ打ち。 [音楽] 勝手に店員にするな。 そこまで考えてるんならこの話早めに進めてもいいかもしれないわね。 心通じるどころかどんどんかけ離れていく。あ、 [音楽] 楽しみね。 うん。 お腹いが足らなかったのか。 よ感はよ噛んで食べようね。なんつって。 もうげんちゃんだら 最高だ。 この家に取り憑しまったかもしれない。嫌だ。どうしたの?いえ、なんでも [音楽] [音楽] よ感でね。 プレゼントのお知らせです。 ァの歌う番組まるまるさんのCDを抽選で 100 名の方にプレゼントいたします。ご覧の先まで是非ご応募ください。 お待ちしてます。 だから本気だってどこに電話してたんだ? ア鳥カさんに会いたいんだよ。 息子さんやっぱり浮気するな。 浮気相手が来てんだ。もうあの人のことしか考えられない。 どうしましょう?大事な話があるんだ。 離婚の意思は変わりません。 きちゃん郎のバカ怒ってるに決まってるでしょ。 [音楽] 出かけた行がわからないんだ。።
『エラいところに嫁いでしまった!』(エライところにとついでしまった!)は、槇村君子による日本のエッセイ。2006年に新潮社より刊行(ISBN 4-10-302651-0)。2007年に仲間由紀恵主演でテレビドラマ化された。
2007年1月11日より3月8日まで毎週木曜日21:00 – 21:54[1]に、テレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で放送された。
あらすじ
山本磯次郎と結婚したフリーライターの君子は磯次郎の実家へあいさつへ出向く。普通の家と聞いていた君子は軽い気持ちで赴くのだったが、そこは由緒ある大屋敷だった。その場しのぎの発言ばかりの夫と、君子と仲良くしたがる姑、そして地域独特の「しきたり」に君子は翻弄されていく。