再び騰勢ムードが強まる金価格 米ドルにらみ、焦点は3,500ドルの攻防|IG証券ランチエクスプレス(第544回)
[音楽] こんにちは 。5月8日木曜日IG証券 ランチエクスプレスの時間です 。FRBは制作金利の据置きを決めました 。次の利下げはまだ先になりそうです。 まずは昨日の海外市場から振り返ります。 初めにアメリカの株式市場です。主要な 株価指数が上昇して終えました。米中の 貿易摩擦が緩和に向かうとの思惑が相場を 下座しました。この日、アメリカの ブルーム通信がバイデン全政権が導入した AI向け反動体の輸出規制案について トランプ政権が撤廃を検討していると報じ ました。反動隊の買も相場を下座しました 。今月下旬に決算を控えるNBIDIAは 3%打高下となりました。次に ニューヨーク原油先物です。反落しました 。アメリカの週慣の石油統計でガソリン 在庫が増加し、受給の緩みが意識されまし た。 え、続いてニューヨーク金先物です。4日 ぶりに反落しました。米中の通称交渉が 進展するという期待を受けて、この日は 利益を確定する売りが入りました。外メ 市場で米ドルの買い戻しが入ったことも 相場のおしとなりました。最後にアメリカ の債権市場です。この日は経済の先行き不 透明感を意識した米外が入り、金利は低下 しました 。FOMCの生命では完税による経済未通 の不確実性がさらに強まったと指摘、 FRBのパウエル議長も会見で同じ見解を 示しました 。ここまで昨日の海外市場の振り返りでし た。え、続いてはマーケットの現状とこれ からを分析していきます。 お話は証券シニアマーケットアナリスト石川順一さんです。よろしくお願いいたします。 はい、よろしくお願いします。 FOMC なんですけれども、ま、報道では無難に通過と言われていますが、どうご覧になりましたか? そうですね。 ま、あの、無難には通過しましたけれど、ま、パウル FRP にとってはですね、ま、苦重の決断というかですね、ま、これからですね、来る、あの、ま、 FM は続きますけれど、ま、あの、そのFM こととにですね、え、ま、苦重の決断と言いますか、このいわゆるですね、え、厳しい決断を迫れる局面がね、続くのかなといった FOCでもありましたね。うん。はい。 え、では今回のテーマはこちらです。 再び統制ムードが強まる金価格ベードル ニみ商点は3500ドルの工防ということ です。ポイントは3つです。1つ目、 根強いベードル売り完税交渉睨み。2つ目 ニューヨーク原油先物価格の不穏な動き3 つ目、金価格再び3500ドルを視野に 上昇ムードということです。 まずこの米ドル売りなんですけれども、やっぱり金利が関係してくるわけですよね。 そうですね。ただしその金利もですね、ま、従来の相関係が崩れてですね、やはりですね、 4 月以降はもう完税を意識した動きで、その完税に関してはですね、ま、いよいよですね、米中交渉が今週からですね、ま、本格的に始まるであろうといった期待からですね、ま、今のところですね、え、ま、リスク懸念は交代してるんですけれど、まだ右曲があの意識されていると。で、そのような状況の中で米がついてる。 で、金価格はですね、このドル2 の同向に今なっておりまして、再びですね、え、統制度が強まってるというわけなんですが、まず最初にちょっと金貨のチャートからチェックしてみましょうか。 はい。現在が3400ドル近辺ですね。 そうですね。昨日あの調整売りが入りました。で、これに関してはですね、やはりあの米中の交渉がですね、よいよ始まるんじゃないかと。 で、米中懸念がですね、ま、対立懸念が緩和するんじゃないかといった期待からですね、ま、ドルの買い戻し、そして、え、金の調整売りが入りましたけれど、 ま、再び3400 ドル台、え、ま、上昇してるとことはやっぱり期待先行であって、まだまだその内容を見るまでは 分からないよねといった動きを示しておりますし、ま、こういった状況を見てるとやはり再びですね、ま、あの、金価格の統制度、上昇ムドが強まってることも伺ることができます。で、それ状況の中で目先はですね、え、このドル相場の動きを注意する状況かと思う。 ですが、まずこちらのスライドから、え、見ていきましょうか。 はい。アメリカFOMC 制作金利の予想推移です。 はい。ま、確かにですね、ま、FOMC 無難に通過しましたけれど、あの、1 つですね、え、大きな変更というかですね、あの、変化がありました。それがですね、赤い矢印で示した部分です。 で、次回の利下げなんですけれど、もう6 月からですね、7 月に後連れする観測が今強まっておりまして、 はい。本来でしたら6 月下げが意識されておりました。 しかしアメリカの雇用統計発表後ですね、この利下げの期待がですね、後ず連れして、で、 FOMCを受けてもですね、え、この7 月が、え、意識される状況が、え、続いているということはですね、この後ずれするこの状況というのは本来であれば外市場でドルの買圧力を強めてもおかしくはなかないですよね。 ただ今のてると確かに昨日買入りましたけれそれは米中の期待の買えであって限定的であるとかつ今年以降入ってからのですねトレンド確認してますとドリス基礎がついてるということで次のスでこちらを見てみましょう。 はい。根強いベドル売りです。 はい。まずですね、緑のライン21 日線。もうこの移動平均線がですねとなってずっとですね、ドルの反発を止めてることが分かります。 はい。そうですね。うん。 で、その結果ですね、ま、ドルシスアメリカのですね、え、ドル相場の大まかな方向を示すこのドルシはですね、え、右肩下がりのトレンドチャネル、上限と加減のラインの範囲内で今収まっているといった状況になっております。 で、今ですね、節目の100 ポイント大したら21 日戦のですね、交募となっておりますけれど、ま、このですね、トレンドチャネルを情報をブレイクしない限りはやっぱり今年になってですね、え、急速に売り扱が強まってるこのですね、下落相場ですよね。 [音楽] はい。 ま、ここをですね、え、出したと判断すりゃ早いといわば、え、ドル売りが続いているといった状況が、え、見て取れますし、かつ 4 月以降ですね、ドリ汗がグッと進行したこと考えると、やはりですね、こちら金融政策というよりもやっぱりもう完税政策を意識した動きであることを見て取れますと。 で、それはですね、アメリカの金融の兼合いでもですね、え、見て取ることができますね。こっち次のスライドお願いします。 はい。はい。ブル米国売りということです。 はい。こちらはですね、え、4 月以降のですね、え、ま、アメリカの長期金に 10 年り回りとあのドルシスのですね、え、同行ですね、ラインチャートで示しました。で、ポイントは 3つありまして、まず、え、1 つ目がですね、え、丸1 番左側ですね、米国売りがですね、え、しょっぱなきましたと。 完税リスクを受けてと、金利が上昇して ドルが下落していると、要は はい。 米国祭が売られてドルが売られてるということはこれは米国売りであったという風に、ま、あの、色ニュースでも報されましたけれど え、はい。 じゃあその米国売りどうなるんだって言ったら 2回目来ましたね。ええ、 ま、この時は期間あの短かったんですけど 4月の下旬にですね、第2 回目の米国売りが来まして、この時も金入が上昇してどれが下落したといったところが見ておりました。しかしその後ですね、金利が、え、低下、要は米国祭が買われて、ま、ベードルサバーはですね、え、ちょっとさをする、ま、買もられるけれどさをするような状況になって、そして 5月に入りました。 さあ、どうなるかと個人的点見てたんですけど、やっぱり来ましたということで矢印が示すりもまさに全く逆のですね。トレンドを示しながら金利の上昇。要は米国祭が売られて金利が 上昇。 緑のラインドルシさは下がる。要はドル売りということで 3番目のベ国が来ました。 はい。 で、今再びですね、え、米国祭が買われてあのベドル相場を反発してるんですけれど、 しかしこれはですね、機先行の米中交渉に対期待先行の短期的な動きであって はい。え、今後どか分からないと。 で、EU の方とですね、え、ベコの方でも対が激しいですし、日もなかなかまとまる気配も見られないということで はい。考えますと、やっぱりですね、 米中、ま、あの、経済対局、え、第1位第 2 の経済対国はですね、それぞれメンツをかけて交渉しますので、 当然右国接は予想されると思います。ま、すんなり行くとは思いませんので、やっぱり行するようなね、ヘッドラインが流れるようですと、 このね、黒いラインが上昇して緑のラインが下落する。 はい。は、4番目、5 番目と見る、あの、発生する可能性はですね、やはりしておかなと思いますし、ま、そてくるとこのクスブル米国売りというのは 安全資産である金額の上昇員になり得るというに、今 3400 ドロッさりと回復してる状況にあると見ることができます。 ええ、そうですね。 ただ、あの、日々マーケットチェックしてる方は金価格をチェックすると同時に原油も見ることがあると思うんですけれども、ちょっとそちらの原油価格は そうですね、安いですよね。 そうですね。まさにあの重要なご指摘ありまして、同じ国際商品資料の中でもやっぱり特性が違いますよね。 ま、原というのはですね、やはりリスク資産なぜかと言いますと、ま、エネルギーというのはですね、経験に左右されやすいですので、ま、そういったところで、え、ま、あの、 トレンドが決まりやすいとで、一方ですね、え、ま、供給が決まってるですね、金価格に関してはですね、ま、ゴールドに関してはやっぱり安全て見られということで、まずはですね、その原油次に見てみましょうか。 はい。え、こちらがニューヨーク原油先物価格 4年ぶりの安値水準ということです。 はい。で、こちら週チャートローソで、え、示しました。 はい。 で、ポイントはですね、ドルシ数と同じく右肩下のトレンドチャネルを形成していること で、かつですね、その中に13周線と52 周線というですね、周チャートの中でも、ま、重要な移動平均線、この 2 つの移動平均線ずっと推移してるとでかつ傾きもですね、共に下向きになってると いうことはも慈の弱さをこちらしております。 はい。で、4 年ぶりの安値水準55ドル。 もしここをブレイクするとしたらですね、 2021年の2 月以来ということになりますので、ま、まさにですね、その水準までは下がってるということはやはりですね、え、中止すべきかなと思いますし、 注目点としてはですね、まず丸1番はい。 ま、原因価格が下落しても米金は実は高止まりしてるんですよね。 はい。 エネルギー価格が上昇すればインフレキターが高まりますので、 ええ、 あの、ま、もちろんそれはね、米金の上昇になりますけど、今逆の展開ですよね。 はい。そうですよね。 むしろその原油が上がらないことがインフレを警戒している報道からするとちょっとこれが安心感みたいなこともね、言われてましたものね。 そうですね。じゃあ、あの、もう一度ですね、え、前のスライド戻ってみましょうか。 はい。はい。黒いライン見てください。 ええ、確かに低下する局面は見られます。 でも4.3% 真ん中の点のラインを挟んで、 ま、ある意味上下度してるようにも見えますよ。 要は高止まりしてますよね。 原因価格が下落している とするとインフレ期体は本来なら下がるはず。うん。 でもケーキの同向フレや景気の同行を反映して動くの 10年周りは4.3% 前後でさをしているということはやっぱり完税によるインフルサ再念これを市場参加者はですね警戒してることをですねの動きかなと捉えることができます。 ええ、で、こういった状況考えますと、やっぱりインフレヘッとしてはですね、 金価格っていうのはどうしてもですね、ま、ゴールドどうしても先行されずい状況が見て取れるというのが、ま、第 1 点抑えてお送ピことなんですけれど、もう一度先ほどの原因のチャートお願いします。 はい。 注目2つ目。はい。 原因の価格というのはやはり景の先行資料であると なぜなら経済をですね、経済活性化、経済活性化していけばそれだけエネルギー重が高まると はい。 ということはですね、その先行の今あの格が下がってるとことは経済がちょっと下び火になってエネルギー重要もやはりですね減少しているとこと見て取れますと。 じゃ、そうなってくるとやはりですね不安 不安ということは安全資産 投資を増ということでやっぱり金が先行されやすいといった状況はあります。つまり今のこの原価路の下落というのは 金格の上昇要因にもなってるということで、ま、先ほど冒頭でお見せした金額の上昇のトレンドラインですよね。 はい。 これがですね、強く続いてかつム高まっていると見ることができますよね。 うん。はい。 その金価格なんですけれども、チャートがこちらのようになっています。 はい。こちらですね、あの、ま、色々と線をあの追加してですね、ちょっと分かりにくいちゃかなと思ったんですけれど、重要なことですので、ちょっとですね、え、順番に説明させていただきます。まずテクニカルの面ではですね、一目均衡表はい。 この3 つのですね、え、地行スパン、そして天換線、 え、基準線ですね。うん。 これらがですね、あの全て上向きになってですね、かつ転換線が基準を上抜けて地行スパンもですね、東ロソの上に推移してるいうことはもう強き試合はい。 うん。 を示しております。かつロス、あの、ロソ橋もですね、あの雲の上に推ジしておりますので、いわゆる 3 薬好転といったですね、やっぱり強き試合を支してると いうことが見て通れますと。で、もう1 点注目していただき3000、え、200 ドルの工房ですね。黒い矢印で指示しましたけれど、 ブレイクして反落しました。はい。 しかしそこでサポートしてるとこはサポート展が確認されたということでここでもうまた底型が されたということでこの一目均衡表のこの動き 300点と3200 ドルの工房サポート転換の2 つを考えますとなくとチャート分析の観点からは強気相場がですねえ維持していると相場が維持してさらになる上値 どこかそれはやっぱり3500ドル4月 22日につけた埼高値ここ視野にですねえ 再びですね え、強くそがですね、え、最、え、再びですね、え、発生する、ま、そういったことをですね、え、意識する動きかなと考えておりますし、実際矢印なんですけど、丸 10、20、03 っていう風になってるのは、 はい、これはですね、私が想像してる、ま、ある意味シナリオというか はい。 もう、もうちょっとですね、あの、シナリオ考えたんですけれど、あまりにも線が多すぎると分かりなってしまいますので、あの、 3 つに今回抑えました。はい。まず1番目。 ま、このままムードが強まる。ま、先ほど 3400 ドル、ま、再び上昇しておりますけれど、このままドが強まって 3500ドル突破 でどっかで半落してこの3500 ドルサポートラインとして展換では 3200 ドルと同じような展開ですなって再び上値をトライするといったところで、ま、上昇もが強まるのがシナリオ 1でシナリオ2と3 はですね落ぜかと言いますと、やはりあの今米中リスクの交代これが意識されやすい状況にありますのではい。 もし今週以降の交渉、ま、1回目、そして 2回目、3 回目と交渉するにつれて米中リスクが交代していくとなるとグっと上がってきたら金額にやっぱり調整の売り圧力が強まりやすい。そうなってくると調整売りが加速して 3200 ドルで、え、反発して3000、え、 500ドル突破していくのか、それとも 3200 ドルブレイクしてこの上昇トレンドを象徴してる短期サポートラインまで、え、低下して 反発するのかっていったところはですね、え、ま、注目されました。 ただいずれにしてもですね、こういった重要なテクニカルポイント、もしくはサポートラインでえ、 はい。反発してですね、3500 ドルを目指す、そして突破するとシナリオはですね、え、 12日3ともに共通はしておりますので、 そうですね。ええ、どみ 3500を連達していく。 そうね、個人的には個人的な要素ではありますけれども、ま、そうですね。もう 3500°の交房に注目。 そして、え、注目化しているけれどそこを突破してかつ 3500 とかサポートラインとして意識されるならばさらにその上を目指せであろうという風に見ております。 ああ、もう、もう本当に金に関しては怖いレベルまで来ていると言われてますけれども、まだまだ上が見えてきそうとことなんですね。 そうですね。 ま、ただ、あの、確かに価格だけ見てると上がりすぎなんじゃないかと思いますけれど、ま、その中変動率とかですね、あとはあのんでしょう、こう 価格ではなく価値として金が価値として見るとまたあの違った視点が見えてきますので、ま、そういった観点から金を見ておくのがいいのかなとは考えております。はい。 うん。 今回の解説は石川さんでした。ありがとうございました。 はい、ありがとうございました。 [音楽]
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