ドラマ『エラいところに嫁いでしまった!』1話~2話️️ ️🍀🍀Erai Tokoro ni Totsuide Shimatta! (2007)🍀🍀 Full Ep Nocust #1080p

[音楽] 山本 何時は君房の妻通しやかなる時もやめる時もその身を共にすることを誓いますか? [音楽] 誓います。 牧村が君子何時は伊ぞを紹介の音と しなる時もやめる時もその身を共にする ことを誓いますか ?おい、君か?おい 、きちゃん起きてよ。 [音楽] ああ、いい結婚式だった。あれ?ウェディングドレスを着て夢膨らまない女はなかなかいない。 [音楽] この一瞬 女の脳内は幸せ色に染まっている。 結婚現実を知るのはもう少し後のことなのだ。 [音楽] ああ、これでやること1つ終わったね。 うん。 途中一瞬意識を失うというハプニングはあったわけだが、概良い結婚式だったね。 うん。席も入れたことだし、あとはお披めだけだね。あ [音楽] あ、 でもさ、やめてよ。疲労園で居眠りなんてさ。 ヒロ炎。ああ、使った。 [音楽] もしもし。い次郎さんにゃ。 あ、何? その疲労園というのは一体どういうことね? うん。今うちの親が準備してくれてる。 え、ちょっと待って。月式は2 人だけでやっていいんじゃなかった? 式はね。疲労園は別でしょ。 あ、来週の日曜にうちの実家でやるから。 実家。 ちょっとした身内だけのお披めだよ。 [音楽] 本当にちょっと 僕の言うことが信じらんないの? 今1 つだってそんな親戚が大勢集まったら何がなんだかさっぱりわかんないし。 そんな体操なもんじゃないよ。僕は何にも期待されてない字なんだし。ごく身内の集まりに決まってんじゃん。 [音楽] うん。ま、そっか。 大丈夫大丈夫。 [音楽] 僕に任せて。ふん。よいしょ。ああ、 [音楽] いいぞ。朝だ。 うん。僕休みだから 実家に行くんでしょ。明日お披めなんでしょ。 うん。 私は取材1 件済ませて東京駅に向かうから直接駅に集合ね。 行ってらっしゃい。 先生にとって料理とは私ね好きなの。生きていくためには食べなきゃならないでしょ。はい。 ですからね。 バランスよくお作りしてね。はい。あなたを料理なさるからきしそう。あれ?なんで? [音楽] [拍手] [音楽] ごめん。待った。 こっちは一仕事終えてきたのになぜにイストンの方が遅い。 ほら、僕って血発じゃない。 知るか。走るぞ。 え、また走んの? 早く。 ねえねえ、何それ? 料理研究家鈴本と子先生。お手正のチキ寿司。 へえ。 コンビニメント弁当ばっか食べてるって言ったら持たせてくれたの。 うわあ、食べるよ。 だめだよ。お土産に住んだから。 僕の 手土産げ台だ。浮いたでしょ。3000 も自分はするぞ。あれ?さてと。 また仕事?僕だって働いてんだから。もうそんなにガツガツやんなくったって。 お場のマンション暮らし維持するためでしょ。 無理してお場じゃなくったっていいけど。 だめ。あの部屋で景色見ながらシャンパン飲むんだから。そのために 513万1255 文字も書いてきたんだから。 よし。え、 何? パソコンのバッテリーが切れそう。 だから仕事なんてやめて。あ、きっと 楽しく行こうよ。 駅弁ください。 はい。ありがとうございます。 幕の内とチキン弁当。100 いくク寿司に中華弁当もあるよう。 しょうがないな。4つ全部ください。え、 敵地での戦いに備えて腹を満たしておかってな。 よ、敵地って。あ、僕幕のうちね。 はい。かまりました。覚えてる? え、い次郎のご両親が結婚の挨拶した時。 [音楽] きみこさん。 はい。 断っておきますがうちには財産なんてありませんからね。 [音楽] 敵だ かな。財産に汁と結婚なんかしないよ。パソコンも使えないのにノりで IT企業に入っちゃうようなやつ。 うわ、肉団子入ってるよ。だきま 敵地での唯一の味方がこいつか。 うまい。うまい。 [音楽] え、何にもないとこだね。なぜネクタイ [拍手] もうすぐ家だし。 ええ、ちょっと私こんな格好だよ。 いいんじゃない?ごく身内ちしかいないからさ。 忙しろ。 なんか騙してないか?あ、あ、こんにちは。恋いでんね。 [音楽] ここが僕んちん え。 [音楽] もしかして君は ん? ものすごいおぼっちゃまか何か? 全然これぐらい普通だよ。 [音楽] 庭 ただいま お邪魔します。 [音楽] [音楽] [音楽] すごいね。 きめちゃん。 畳のヘりとかは踏まない方がいいんじゃないかな。すまん。 [音楽] 磯、東京にいる時と人格変わってないか?無視か。ただいま戻りました。 [音楽] いそ。 ただいま戻りました。お父様。お母様 様 元気そうね。 [音楽] ちょっとした。お披ろみじゃなかったの? ちょっとでしょ?明日の拾いはこの場合は来るけど。 どこがちょっとだ?騙したね。貴様きみこさん。はい。よくおいでくださったわ。 [音楽] みんなに一言ご挨拶なさって 。ご挨拶 [音楽] 。キみこでございます 。 センスより気合い。分際より根性で書きまくるガ系ライター。どんなジャンルでも引き受けます。学術系からトラベルフードご要望でしたら風俗まで当たり取材で頑張ります。 ちょっとちょっと出版社に売り込みに来てるんじゃないんだから。 しまった。 [音楽] どうぞよろしくお願いします。よろしくね、きこさん。 [音楽] 本当によくいらしてくださったわ。 なんか最初にあった時と印象が ええ、改めて紹介するわね。長女のゆとご主人の多さん。田さんはうちのお父さんと一緒に隣町の病院で働いてるの。 [音楽] どうも。 こんな綺麗な人と結婚できて次郎も幸せね。 でしょ?それほどでも 社交事例よ。長男のA 太郎。東京の遺で下界をしてるの。 [音楽] 初めまして。 初めまして。今日お姉さんどうしたの? え、なんか隊長隊調がね。 早く内ちの顔見してやんなさいよ。うちなんか 3人目まで考えてんのにね。 いやいや、まったな。いや、こう見えても夜の方は結構 のなお偉大の1年生。 よろしく。 どうも。 [音楽] ああ、そうだ。あの、これ、これ皆さんね、料理研究家鈴本と子先生の、 あ、鈴本先生。 はい。 あんな素敵な先生に直にお料理習ってるなんて。 いや、まあ、美味しそうなチキ寿司。 はい。 そうだわ。これご近所にお配りしましょう。 いいと思いません、あなた。 [音楽] うん。 [音楽] さあさあ、きみこさん、立ってたって。あ、あ、早速着替えてご近所周りに行きましょう。ご近所周り。この家を出る時は必ずお土さんにご挨拶してね。 あ、うん。素敵。よく似合うわ。本当きめちゃん良かったね。 [音楽] あ、ところであのごご近所周りって この集落の37 件のご家庭にご挨拶するのよ。 37全部ですか? この辺りの敷たりなんだよね。 [音楽] 聞いてないぞ、そんな話。 挨拶周りの間は決して一言も喋らないこと 。え、敷体なのよ。ご挨拶周りではお嫁 さんは絶対に口を聞いてはならないの。 絶対に。一言もし 喋っちゃって 。あ、そういえば昔うっかり喋っちゃった 斜め向いのお嫁さん。 常様のたであんなことにねえ。た、どんな [音楽] [音楽] この辺りの人間はしきたりにうるさいから気をつけてね。 大丈夫よ。きみこさんの紹介は私がするから。あなたのことはい次郎から全部聞いてるわ。安心して。 はい。 [音楽] はい。 山本でございます。この度次男の磯次郎に嫁がとついでまいりましたのでご挨拶に参りました。心配しないでいいのよ。あなたはただ笑っていればいいの。 はい。あ、それはそれはおめでとうございます。 ありがとうございます。き子でございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 こちらそわざわざに恐れ入ります。 これよろしかったらお1つ。 まあ、それはご丁寧にありがとうございます。 きこが作った菌寿司ですの。これあなたがお作りになったの? きみ子は料理研究家の鈴本子先生に直に料理を習ってるんですの。 まあ、それはすごいですわね。 え、どうかなさいました。 池花はほらテレビによく出ている同筋先生に習ってるらしくて。 [音楽] まあそれはそれは え、 日本部用はお龍なのね。まあ、あなた何でも出になるのね。でしたらね、私もやってるんですけれども、このズミなんかいかがですか?お始めにだったらみはどう思い?あ、ごめんなさい。 [音楽] 私、ちょっと耳が遠いのよく聞こえないんで、もう 1本大きな声で言っていただけます。 明日の疲労炎ではき子の池た池花もご披露しますので是非いらっしゃってください。そうでございますか?それはお招きありがとうご存じます。 [音楽] 失礼いたします。 [音楽] ご苦労様でございました。うん。 [音楽] やるな。お主。 お母様。とんでもない誤解が生じているようなんです。 そうね。ごめんなさい。あなたを誤解していたわ。 は人のいい磯次郎を騙す悪い女なんじゃないかって。だから最初失礼なこと言っちゃって。 あ、それは別にもうあの後磯次郎から色々と聞いてね、あなたがどんなに素敵なお嬢さんかよくわかったの。 そこなんですが、確かに私はあの鈴本先生やみ筋先生ともお会いはしたことはありますしですが、それは取材で終わり。 この辺はイベントが少ないからみんなお嫁さんの荒探しが大好きなの。だから油断はできないわ。 ゆどたくさんアピールしてあなたが 素晴らしい人だってこと分かっていただか なきゃね。 ねと申しましても大丈夫。あなたのことは 次郎から何もかも聞いてるから悪いように はしないわ。私に任せて [音楽] 。このレじろ。急じろ。え、 お母さんに何を言った? え、何言って? なぜ私が本子先生に料理を習い、み先生の 1 番弟子で日本部用も得意で絵画の巨のお気に入りってことになってるんだ。 それはうちの親にフリーライターって言ってもピンと来なかったみたいでさ。 だから こんなすごい人たちであったんだよって言ったら勘違いしちゃったみたいで。 なぜその誤解を解かない? きちゃんの良さを分かって欲しかったんだよ。 え、 だってさ、ズボらなとこは心地強いとかコンビニ弁当の情報通だって言ったところで分からないでしょ。だからさ、つい 疲れ。 徹夜もしてないのに。 旦那の実家ってのはね、いるだけでも疲れんの。 僕の家なんだから気を使うことないじゃない。 君の家だから気使うんでしょうか。 もしもし。もしもし。牧村 じゃなくても山本ですけど。 いいよ。牧村のまんまで別れた時便利じゃん。 しませんよ。リコンなんて。 あ、そう。あ、それよりさ、さっきのインタビューの朝までにまとめられる。 え、無茶ですよ。明日疲労炎ですよ。 無理って言わないのが牧村の唯一の取じゃない。 否定できないところがちょっと悲しい。なんとかやってみますけど。 それでこそ牧村じゃあね。 うん。あ、ちょ。あ。 [音楽] この番組は顔とご覧のスポンサーの提供でお送りします。 [音楽] あ、てて。どうしよう。ミネーター。 [音楽] うん。 しょうがないなと。 嘘。僕んちに来てまで仕事すんの? いや、だってさ、ちょっとやらしい。 うん、いいよ。 疲れたでしょ、きこさん。それほどでも この家にいるとすごく疲れるんだって。 ま、そうなの? 滅そもありません。居心地もよろしくて素敵なお家で。そよければ引っ越してらしてもいいのよ。 [音楽] きみこがそうしたいなら僕は構わないけど。 いえ、仕事もありますし、東京でないと本当せっかくのお話でありがたいんですけど残念ね。 はい。本当にところでさっき言ってた池バだけどそのためにお花屋さんから若い人向きのお花を取り寄せたから隙に行けてみて。 [音楽] [音楽] 行ける。私がお花を行けている時って心が安らぎますものね。 未動筋先生直伝殿の腕前みんなにアピールしてやってみます。おいらにどうしろと。ええ。 [音楽] [音楽] 要は花をさしいいんだろ。止まれ。ダめだ。こくよいしょ。結構できるじゃない?いっぺんでハサミあった。 [音楽] [音楽] よし。安らぐどころかさくれだってきてるんだが。 [音楽] きみちゃんできた。 [音楽] 何してんの? 見て分かる。池けだよ。 なんか母さんがやってるのとはだいぶ違うような。 誰のせいでこうなったと思ってるんだ。そもそもい次郎が変な誤解を振り巻くから。ちょっとしたお披めだって言ってこんなところまで連れてきて無言の挨拶周りの挙げに鼻を行けろっても何の罰ゲームだこれは。 ごめん、ごめん、ごめん。あの僕も手伝うからさ。 本当に。 あ、僕に任せて。コメントも子供の頃から母さんが行けるのを見てきてるんだから。 嘘。 なんだこれ? 何が僕に任せてだ? 見るのとやるのは大違いってことだね。うん。 1つ勉強になった。 勉強してる場合かも。ど きみこさんできました? [音楽] 見ないでください。大 [音楽] 手すいません。 [音楽] 絶対嘘だと思うな。 み筋先生の弟子なんていじ郎昔からそういうどうでもいい嘘つくのよね。私はきみこさんを信じるわ。茶金寿司はとってもいいお味だったし。ま、別にいいけど。じゃあそろそろ私たちは弾使えるわよ。 [音楽] あ、はい。お父さん、また明日。 [音楽] あの、あ、ごめんなさいね。きみこさんの行け方が悪いんじゃないのよ。ただちょっと斬新すぎて。 あ、気になさらないでください。それより何かお手伝いでも。そう。じゃあお湯夕飯のく手伝っていただこうかしら。 [音楽] 料理ですか?得意でしょ? いや、得意というほどでも もう謙遜しないの。 [音楽] あのですね、実を言いますと、私料理なんて [音楽] 夢だったのよね。娘と一緒に台所に立つのが、え、ゆはね、さっさと夢に行っちゃったし、なおは勉強ばっかりなんですもの。嬉しいわみこさん。腹やだ。もうこんな時間。 [音楽] うちはね、6 [音楽] 時にはお夕飯始める決まりなの。急なきゃ。あ、はい。あ、ど、どうしましょう?どうしましょう?これ 3 枚に下ろしてくださる。3 枚ですか?は違いました。私の言い方がまずかったのかも。 [音楽] 魚はもう結構よ。これ胃腸切りにしてくださる。あ、胃腸切りはあ違いますか?ちみこさん。時間がないの。冗談は結構ですから。 [音楽] [音楽] 冗談ではないんですが。 ああ、行けないわ。6時まであと30 分。ああ、夕飯の時間は7 時にしましょう。だめです。 健康のためには規則正しい生活が何より 大事で もお夕飯は6時に始めて7時に終えること 。朝食は朝の6時。朝のお通じはその前に 済ませておくこと。お通の時間まで医者の 不要情なんて我が家にはあり得ないの。あ 、でもどうしましょう。間に合わないわ。 どうしましょう。分かりました。私に任せ てください。 え、コンビニ、コンビニ、コンビニはどこだ?大丈夫かしら?そ、 [拍手] [音楽] きみこさん、こちらは準備できたけど。 あ、大丈夫です。台所は私がよし。 [音楽] 味噌汁の準備オッケー。了解。 ひみこさん、あと4 分しか大丈夫です。こ、 これをお願いします。 [音楽] 洋風ハンバーガー上がり。これテーブル持ってって。 はい。間に合った。じゃあ [音楽] いただきます。きます。いただきます。 いただきます。 うん。うん。 なんかいつもの味と違うような。 うん。そう。美味しいよね。 [音楽] うん。 さすがプロに習ってる人は違うわ。こんなに早くお湯夕飯が作れるなんて。作ったとは言えないかもしれませんが。 [音楽] そうそう。きみこさんを見込んでね、提案があったのよね。 は、明日の疲労園お客様に手書きの令嬢を 1通ずつ書くのが敷きたりなのね。 手書き全員にでね、考えたんだけどただの 霊嬢もつまらないから感謝の気持ちを国に 託してみたらどうかしら。くそ俳句道具は あちらに用意してあるから。 [音楽] いいね。さすが母さんアイデアマンだね。 でしょ? 明日までにこれを全部俳句で埋めると 嫌なら嫌って言っていいんですよ。きみこさん。何もこっちの敷たりに無理やり付き合う必要なんてないんだから。 いや、 できるよね。君ちゃんなら 文学は得意ですものね。 [音楽] やってみます。 [音楽] 仕事がまだ残っているというの に疲労 園ありがたやり方や となぜ金にもならん文字を書かねばならん の [音楽] かな。あ、驚かせてごめんなさい 。これはシューベルトです。シュ 勉強に使う模型です。名前つけると真金感湧くでしょ。そういうもの。 お姉さん。はい。 聞いていいですか?何でしょう?兄ニーのどこに惚れたの?え、そって見かけよりずっとそこが浅くて考えなしでバカじゃないですか? 否定できないなのに。なんで? 腐れんかな?ま、あれでいいところはあるし。 どんな、 どんなうんとねえあ、あの付き合う前のことなんだけど、 なかなか楽しいパーティーでしたね。何?吐きそん止めて。 [音楽] 遅ですよ。え?あ、 あ、どうしよう。どうしよう。 あ、こ出しちゃって。 で、腹中の全部出しちゃったわけ。でもいい磯郎さんのすごいところはその吐きまくったカを次にあった時また持ってきたのよ。 [音楽] いや、そのカバ ああ、大丈夫、大丈夫。洗ったら全然匂いしないよ。 なんていう人間的にでかいと思わない。 でかいって言うのかな?言わない。感動ポイント釣れてんのかな?私でもなんとなく分かった気がする。なんでい兄がきみこさんを好きになったか。 [音楽] [音楽] いよ、よろしくね。はい。これ出ちゃった。 [音楽] あ [音楽] 何? 気持ちいいね。頭。あ、おはようございます。はい。ます。 お、おい、おい、ちょっと。おい、 おはようございます。うん。 おはようみこさん。お早くないわよね。すいません。 姉様はね、一言多いんだよ。 すいませんね。 ちょっとなんで松が謝んのよ。 あ、ごめんな。ただいま。お、久しぶりだな。夏ほるな。 こんにちは。 うん。大きくなったなあ。あれ?きめちゃん、どうしたの?休みの日はいつも昼まで寝てる。え? 裏切り物。伝説発だって言ったじゃない? うん。あ、ほら、実家帰るとなんかつい体がね。 だったら私も起こしてよ。 いいじゃない。遠慮しないで。 昼まで寝てれば。 そうよ。今日はあなたが主役だからゆっくりしてって。 [音楽] はい。花見てすぐ1 番美味しい状態で食べてもらいたいと。もしもし。 ま村現稿届いてないんだけど。 あ、すいません。 もう少し待ってもらえませんか? ごめんください。 この声は 遠いところをありがとうございます。あ、本日は お招きに預かりましてげお父さんまで あれお呼びしたって言わなかったっけ? 聞いてないよ。 [音楽] あんた何?パソコンなんかしてんのよ。 急ぎの仕事なの? うん。そんなこともらお手伝いしなさいよ。 嫁は主役だからゆっくりしてろって。 間に受けて座ってる嫁がどこにいるの? 高校に。 全くもう。ああ、恥ずかしい。こんな子を人様の夢として外に出すなんて。 [音楽] だったら私もお姉ちゃんみたいにお金かけてくれればよかったじゃない。お花もお茶もやってないせいだよ。 昨日もね、恥かいたんだから。 あんたにお金かけたってドブにしてるようなもんでしょ。 うわ、私はドブ。 そうよ。もう大学までやめちゃってフリーターなんて仕事してたじゃなくなんだからさ。 喧嘩なんかすることないだろう。2 人とも。お父さん。お父さん。お父さん。 ちゃんとさせなきゃ。もうきこが恥かくんですよ。 いいよ。もう仕事になんない。 い次郎さんや。一っぺんには無理なんではないのかな。 大丈夫大丈夫。僕に任せて。 言わんじゃない。 皿が割れたよ。どうしよう。ゆ姉ちゃんに怒られるよ。 とにかく片付けよう。急じろ。 掃除持ってきて。うん。 なお、ちょっとだけ手伝って。 無理。勉強中。 全くも。 [音楽] あら、きみこさん、これひおじい様がイギリスの白爵から頂いたものなのに。 [音楽] 白爵? うん、いいのよ、きこさん。誰でも失敗はあるわ。 は、 いいから気にしないで。本当に。いや、これ お待たせ。 くじ色ちょっと向こう手伝ってもらえる? [音楽] うん。僕に任せてよ。 大丈夫か?うわあ、切れたよ。切れた。血が出たよ。 [音楽] あら、どうしましょう。あ、間に合わないわ。どうしましょう?どうしましょう? [音楽] お母様、 私が手伝います。ち なんでこうなる?なんで 皆さん、花田さん、ここにいました。あ、痛い痛い。しておいて。 [音楽] 行きましょう。はい。ま、 [音楽] あ、てて。閉めすぎ、閉めすぎ。ふーん。私は内女のにはなれません。はあ。さすが君ちゃん。分際あるよな。 [音楽] あ、あ、あ、あ、あ、あ。危ない、危ない。よいし。ああ。はあ。さん、もう少しだけ待ってもらえませんか?はい。 [音楽] [音楽] 今書いてますんで。すいません。 キビちゃん、キビちゃん、 ちょっとすいません。 きちゃん、ど、どうしよう。 は、何? 拾えまで書きないかな? もういいよ、こんなもん。 だめだよ。きのお礼は敷きたりなんだから。 だったらお前がなんとかしろ。え、 きみこさん、きみこさん、披園で踊ってみない? 日本部用やってるんでしょ?私ね、ちょっとならおしゃみできるの。さあさあ、仕事なんて後にして。はい。さ、ちょっと合わせてみましょうか。 [音楽] [音楽] なんでは なんでそこまで大イベントにしなきゃならんのですか?高が嫁を紹介するだけでしょ。 なんでって敷きたりだから。 きちゃんとにかく向こうでこれ。 さあ、それより踊りやってみましょう。 はあ。おお。 いいや。ひみちゃん、これ早く書いてよ。 いいや。 なんとかしないとまずいんだから。おい。 いのはちゃんが書かないといけないんだよ。 もう無理。 私お母さんが望むような嫁にはなれません。 え、きめちゃん。きめちゃん。 [音楽] きみこさん。 まあ受例500年すごいですわね。 いやあ、死の重みが違います。 きちゃん、きみちゃんどこ行くんだよ。 私は山本家の嫁にはなれないよ。 きこさん、山本家の皆さんさようなら。 [音楽] お、何やってんだお前?早く追っかけろよ。 あ、ちゃん、きりちゃん、挨拶忘れてるよ。ちゃん、 [音楽] もうはいかないし。顔と A太郎は変わった。 ご覧のスポンサーの提供でお送りしました。 絶対でも親は選べないんだ。 [音楽] 離婚する。 あの格好でどこまで走るつもりなんだろうね。 もう戻ってこないんじゃないの? え? またしきたりだのなんだの押し付けたんだろ? 私はただ嫁として知ってた方がいいことを教えてあげたくてよかれと思ってね、お父さん。 うん。ほら ていうか甘すぎんのよ。母さんは姑ト目らしくビシっと言ってやんなきゃ。私は何事もよかれと思って。 そういうのがめんどくさいのだからうちのもここ来るの嫌がるんだよ。 私が何したっていうのよ。 母さんみたいな姑トはね、嫌われるだけだってこと。 A太郎は変わった。 え、 昔は優しかったのに結婚したら変わった。 変わってないよ。 昔はそんなひどいこと言わなかったじゃない。 嫁の影響かね。 あのね、立場が変わったから言いたくないことまで言わなきゃならなくなったってことだよ。 私だってね、いいシュートになりたいのよ。だけどどうしたらいいかわからないのよ。 ちょっと逆切りすんなよ。もうみともないな。 じゃあどうしたらいいのよ。 泣くなよ。 本当に帰ってこないかもね。 きみこさん、そ、 キリちゃん、その格好で東京まで帰るつもり? もうんざりだよ。敷たり、敷きたりって山本家のやり方なんて知るか。池ももう一生しない。 [音楽] [音楽] 嫌なら嫌って言えばいいじゃないか。お花だってできないならできないって言えばいいんだよ。 私が無理って言えないの知ってるじゃないか。仕事だってそれで自分の首閉めてるんだよ。分かってるよ、そんなことぐらい。 今は仕事の話なんかしてないだろ。 でもやれるって言っちゃうんだよ。なったからにはいいライター、いい嫁って言ってもらいたいって思っちゃうんだよ。でも苦しいよ。もうやだよ。 [音楽] [音楽] これ以上自分の首閉めたくないよ [音楽] 。だからもうやめる 。離婚する 。山本家の嫁にはなれません。疲労園も 中止してください。お願いします。 [音楽] でも親は選べないんだ。僕だってきちゃんのために必死に頑張ったつもりだよ。池だって生まれて初めてだったし。 宴会の準備だって僕なりに必死に頑張ったんだ。 い次郎さんや人目につかないところで話しようか。 それもこれも きめちゃんとうちの親がうまくいって欲しいって思ったから 人が見てますよ。 どうして僕ばっかりこんな目に会うんだ。 [音楽] 子供の頃から兄貴たちと比べられてバカだ。 バカだって言われて あの人泣いてるよ。子供たちが [拍手] ようやく気を使わないで暮らせる相手が見つかった。幸せな生活が始まったと思ったら逃げられるなんて。僕はただ幸せになりたいだけなのに。 [音楽] 誰も僕の気持ちなんか分かってくれない。 [音楽] 私は分かるよ。私だってずっとお姉ちゃんと比べられてきたし。一緒にいてこんなに楽な相手磯しかいないしさ。 [音楽] 全くもう泣くな。じろ。 [音楽] 今度は笑ってるよ。 [音楽] 言っとくけど、山本家の行事には今後は参加できない。仕事もあるし勝手に色々決められても困るんだ。うん、分かってる。 [音楽] [音楽] 次郎からお母さんにうまく伝えといていい?グレぐれも角が立たないように。 大丈夫。僕に任せて。 ただいま。 うまく伝えてね。 僕に任せて。 きみこさん戻ってきたの? うん。 母さん、き子のことなんだけど。 母さん、そんなにうるさい姑ト目? え、 今度はお嫁さんとまくやりたいと思ったのにだってく家族になれたんですもの。 家族って言ったってさ、初詮他人だろ。 他人でも家族だわ。最初からお嫁さんと喧嘩したい姑トなんていないわよ。 うん。 だけど嫌われちゃったのよね、きみこさんに。 え、 母さんみたいな姑ト目迷惑なんでしょ?迷惑なら迷惑って言ってくれていいのよ。 迷惑ってほどじゃないよ。 でも敷きたりとか嫌いでしょ? それは誤解だよ。 え?誤解って何が?え?母さん何をどう誤解してるのね?言ってくれなきゃわからないのよ。 [音楽] きみこさん本当はどう思ってるの? あてどうってそのもう正直に生きちゃえよ。いいしろ。こんな面倒な家に付き合うのうんざりなんでしょ?やっぱり母さん悪いのね。 そんなことないって。君子敷たりには敷きたりの良さがあるって言ってたもん。 じゃあさあ、なんで逃げたんだよ。 いや、それは幸せすぎて怖くなったみたい。 [音楽] そんなことで逃げるわけないじゃないの。 そ、それとあ、そうだ。き、本当はお花も料理もできないのにできるって見え張っちゃったから。それ気にしてたんじゃないかな。うん。そう。きちみこ時々そういう貼らなくていい貼るところあるから。 [音楽] [音楽] 本当に?うん。本当 そうなの?じゃ、母さんのやり方間違ってなかった? ひみこ早く山本県に溶け込みたいって言ってた。 母さん嬉しい。えい。やっぱり離婚してやる。 いいものを見せてもらいましたね。 うわ、結構すごいじゃないか。この白ム。 いや、これも高そう。 本当にこんな不傷の娘にありがたいやら申し訳ないやら。あのね、 [音楽] お邪魔しますよ。うわ、 これが磯郎の呼びか。次郎 [音楽] きみこさん2人の結婚を祝して 乾杯。乾杯。 乾杯。 [拍手] きみちゃん、 君たらもうちょっと注意してきましょうか。 まあいいじゃない。な んだりこれは? え、これがきちゃん なんか怒ってる。 見て。分かる。 随分な嫁だな、ありゃ。A 太郎とこの嫁さんと偉い違いだね。 A 太郎のお嫁さんは大人なしくて上品だからね。 なんか姉さんが言うと嫌味に聞こえるんだ。 それに比べていの嫁だ。 すみません。あのお恥ずかしい娘で 東京でフリーターやってるらしいですね。タ フタそうなんですよ。いや、本当に [音楽] あのですね、フリーターでは フリーターではなくフリーライター。僕の妻は筆 1本で食べてるんです。 お代場でマンション暮らしができるのも彼女がジャンルを問わず来た仕事は全て接走なく引き受けて文章を書き殴ってくれるおかげです。 どうせ私は妻は僕の唯一の自慢です。 [音楽] こんな嫁さんがもらえて僕は本当に幸せだよ。 [音楽] こんな風に恥ずかしげもなく嫁の自慢ができてしまう日本男事が一体どれだけいるだろう。 [音楽] [音楽] やっぱでかいよ。じろあ、絶対 [音楽] [拍手] ごめん。 やっぱりずれてるよ。感動ポイント。 きみこさんの気持ちはい次郎から十分伺いましたから。あ、 1 日も早くきみこさんが山本家に溶け込めるように私も頑張るわね。 [音楽] わあ、ありがとうございます。もうビシビシ鍛えてやってください。 [音楽] お嬢様お預かりいたします。 [音楽] [拍手] はい。きちゃん。まいっか。 [音楽] 乾杯。ああ。 [音楽] きみちゃん眠そうだね。 立ち現稿まとめたからね。それできこさん はい。来週また来れる は?お料理とお花私が全部教えてあげる。 あ、すいません。あの週末は取材が入ってまして。 [音楽] あ、そう。 じゃあ再来週の日よ。 さ来週もその次も予定でいっぱいなんです。 そう。はい。仕方ないわね。残念です。 私が東京まで出向きましょうか? いや、結構です。あ、電車の時間なんだ。これで [音楽] じゃあ気をつけて。 お母様もお元気でまたいらっしゃいね。 [音楽] 2 度とごめんだ。これ大人のアーバンな暮らしよの。この生活のためなら何百万持ちでもかけるってもんだよ。 [笑い] ご機嫌だね、きめちゃん。 だってさ、もうお勤務めは済んだわけだし。 誰になんと言われようともう2 度と磯の実家には行かないし。 ところで今母さんから電話が来てるんだけど。 何?今の聞こえ [音楽] もしもし。きこです。 来週やっぱり来てくれる は 隣村のおば様の基のお祝いなの。山ではね、祝い事はみんなで集まる敷きたりがあってね。きこさん。もしもし。きこさん。 [音楽] 偉いところにとっついでしまった。 もしもし。 かもしれない。 ひみこさん。 死んじゃった。 え、実家には絶対行かないぞ。何があってもそうには全部仕切ってくれるのよね。人が死にたに破壊し立ててんのか。 きたりな不安がとグを巻き始めている。 [音楽] だあ、この景色を見てるとインスタントコーヒーですら極上に思えるから不思議よね。いじ次郎電話。 [音楽] もしもし。もしもし。きみこさん、 名のみっちゃんに赤ちゃんが生まれたの。今日病院に行ってみようと思うんだけど、きみこさんも来ない。 お母様、私本日は取材が入って じゃましょうか。明日もその次も無理です。失礼します。 [音楽] 次郎に遅れるぞ。 きちゃんなんか怒ってんの? 見て分かる。 分かった。また無茶な仕事をしつけられたんでしょ? [音楽] 全然分かってない。原因はお母さんだよ。 [音楽] 毎日毎朝毎晩電話かけてきて実家に誘うのはやめていただけないか。 母さんめちゃんのこと気に入ってくれたんだ。よかった。僕安心したよ。 [音楽] 勝手に安心すな。 某野先生の15分ダイエット。 日本人だろ。なせボ ちょっと面倒な取材でさ。 みんなやりたがらないと。 某の先生がね、毎回決められたことを指定の時間に行ってるか報告入れろって言ってんの。 毎回運動は5分ずつ、朝昼晩で3 回。運動の前と後には報告の連絡を入れろって。それと運動の様子をビデオで記録に撮ってくれって。お断りします。 坊野先生今結構来てるシーン受けるよ、この記事。 無理です。もう行かないと。次 ギャラ。1ページあたり5000 円でどうすか? [音楽] うん。 実家には絶対行かないぞ。 え?そんな分かった。今からすぐ帰る。うん。もちろん。きこも連れて。 [音楽] じゃあ後でこらじ郎私の予定を勝手に 死んじゃった。 え、 磯次郎からすると大王子様の当たる方がなくなられて 大様 [音楽] 子供の頃よく遊んでもらったんですよ。まだ 83歳だったのにな。 だそうです。 [音楽] それで例の体験取材なんですけど、他のライターに 1ページ5000円アップ。 頼りにしてるよ、牧村ちゃん。 あれ?もしもし。どうしよう。また断れなかった とか言いながら機材意識持ってきてるじゃない。 いや、これは毎の時に備えて 大丈夫。葬式なんて言ったところでうちでやるわけじゃないんだし。 そっかだよね。 だよ。2度とごめんだ。 そう思ったこの家にこんなに早く舞い戻ってごようとは。 [音楽] ただいま。 お帰りなさい。待ってたのよ ね。お葬式うちでの? ええ、おじさんのうち狭いし、ここの方が何かとね。 そっか。あ、サブじちゃんも喜んでくれるよね、きっと。 [音楽] そうね。今ね、父さんとなおがおじさんのご遺体をお迎えに病院に行ってるから。あら、きみこさん、その格好は?あ、模服ですが。 あ、そんなんじゃ準備できないじゃない。あ、いいわ。私の貸しあげる。 [音楽] あ、お手伝いします。みこさん、だめよ。 は、 お葬式ではお台所は隣組の方にお任せするの。隣組 向こう三元領土内の方たちよ。身内はお料理にはタッチしないきたりなの。しきたり。身内は身内でやらなきゃいけないこと山ほどあるんだから。 あ、まずはきみこさん、お掃除できる? 分かりました。それでどこ?とりあえず家の中全部。全部?なんでこうなる? [音楽] 大丈夫。朝までには終わるよ。よし。 [音楽] そして なぜ実家に戻ると働き物になるんだね。こ 本当に助かるわ。 A 太郎夫婦は明日にならないと来られないっていうのよ。 大丈夫。僕らが何でもやるからさね、きめちゃん。 [音楽] そうそう。きみこさん、これもね。 [音楽] ね、廊下が掃除してきます。なんか怒ってない?きみこさん。な [音楽] [音楽] んで怒んの? うん。電話しても即ないし。 忙しいだけだよ。 そうかしら。もしかしてここに来るの本当は嫌なんじゃない? え? お葬式の手伝なんてさせられて迷惑なんじゃ。 [音楽] そんなこと? 母さんのこと嫌いなんじゃない? それはないよ。嫌いなんて 本当に? うん。君こう葬式の手伝なんて初めてだから母さんに色々教えてほしいって言ってたくらいだもん。 まあそうなの? うん。あれで結構テレアなところあるから。 ああ、そういうことなら母さん、きみこさんに色々教えてあげなきゃね。 きこも喜ぶよ。 え、だったら2 人で仕切ってみるこの葬儀。 え、お葬式を仕切ったら1 人前ですもの。あなたたちがみんなに認めていただくチャンスよ。 だよね。うん。 僕放送式なら何度も出たことがあるし大体のことは分かってるからよし僕に任せてよ。任せてよ。なんだ不安がとグろ巻き始めているさ。 [音楽] [音楽] [音楽] よいしょ。 家の掃除の後は墓か。朝飯も食わずに さ、張り切って磨きますか ね。君んちの墓はどれ? どれって? いや、だからどれを磨かけばいいのさ? 全部だけど。 何?これ全部山本家代々のだもん。 君は人が死ぬたびに破壊し立ててるのか? うん。 診断商人は言った。俺が死んだら遺体は鴨川の魚に与えよと。つまり墓なんぞどうでもいいということじゃないのかね。 [音楽] [音楽] いつまでたった1つに手こずってるんだ。 このひばちゃん好きだったんだよね。 分かったよ。次磨くよ。このおばさんって綺麗な人だったんだよね。 [音楽] 墓掃除で思い出を語るな。 [音楽] 本当にごぶ沙汰してしまってなかなか風が抜けなかったものですから無理しないで。 あ、え、でも何かお手伝いを。大丈夫よ。今回はいじ次郎夫婦に任せることにしたから。え、 ただいま。 あの子がね、僕に任せてって。 今もね、2 人でお墓掃除に行ってくれてたのよ。 あ、 ねえ、本当に次郎に仕切らせるつもり?連だね。さん、 何言うのよ。 父さんはこのこと知ってたの? [音楽] うん。 ね、父さんもこうおっしゃってることだし。 うむしか言ってないけど。 それだけで通じるの私には。 ああ。あ、お帰り兄さん。 おお。 お久しぶりです。お姉さん。です。 きみこです。あ、 こないだ結婚したばかりの初めまして。 初めまして。りえです。こないだごめんなさいね。炎出席できなくて。 [音楽] おいえ。そんなどうぞ。 そういうことだからりえさんはゆっくりしてて。 はい。ねきみこさん。 はい。 今回の葬儀は全部あなたと磯次郎で仕切ってくれるのよね。 [音楽] 任せてよ。僕たちに。 [音楽] なら大体分かっているね。うん。 [音楽] そうそう。ツイト文はどなたにお願いした? え?え?て忘れてた。 [音楽] いや、あの [音楽] どどうするの?早くしないと間に合わないわよ。 [音楽] あのツイート文部ってこの辺りでは個人のツイート部を印刷してね、明日の朝の長官に挟んで町に配るんです。 [音楽] 個人の知人で文章をかける地元の先生や議会の人なんかにお願いするんだけどね。 [音楽] 磯次郎全然分かってないじゃない? 探すよ、今から。 え、でももう時間がねえ。 そうだ。 うちには文章のプロがいるじゃない。 え?あ、 みちゃんなら楽勝だよね、これぐらい。ふ。 [音楽] なぜ私たちが葬儀を仕きることになっている? そうすればみんなが認めてくれるって言うから 僕に任せてって言ったのか。言ったわけか。 この口が 言いました。 冗談じゃないよ。元々私はこんなとこに来るのは嫌だったんだ。なのにその上お葬式を仕けるって。 もしもし。坊の先生、すいません。 わざわざえですよね。大の時間ですよね。 今始めなさい。いい加減なことしたら出版社に抗議するわよ。 [音楽] 変なの つけてやるのが決まりなの。 ちゃんと取ってよね。 はい。よきハッピーハッピーハッピー [音楽] できないくにツ分を書くには個人の情報がいる。取材は私がやるからいアルバム探しといで。 [音楽] うん。ありがとう。 お前をけろせのお墓が掃除くらいで偉そうに私だって最初の年のお盆に草むりさせられたわよ。 [音楽] 別にさ、きみこさん偉そうになんかしてなかっただろ。 大体お母さんもお母さんよ。きみこさん。きみこさんて。 あ、おふりに気を使ってるんだよ。だから負担かけまいとしてさ。 私は長男の嫁よ。その私が来てるっていうのに次男の嫁が葬儀をしきるってどういうこと? [音楽] あのさ、 山本の行事に出たくないって言ったの霊だよ。 それとこれとは話が別。本当どこって分かってないんだから。おが終わったら私東京帰るからね。 [音楽] え、ちょっとどこ行くの? トイレ。 [音楽] あれ?これだけですか? 小心料理だからね。何かいい。ただきます。きちゃん。みちゃん。 [音楽] ちょっとちょっと来てる。何? どうしよう。まだ連絡してない親戚の人がいたよ。もうご連絡が遅くなって申し訳ありませんでしたって丁寧に謝っておつやと葬儀の時間を伝える。 [音楽] 怒られないかな。 て心配してるより先に連絡。 はい。 [音楽] きみこさん、きみこさん。 はい。 これ葬儀者の方から変品のカタログ。私はこれかれがいいと思ってるんだけどどうかしらね。これでよろしいんじゃないでしょうか。大丈夫よ。きみこさんならやれるわ。 [音楽] 頑張って。 [音楽] [拍手] 山本です。昼の体操ただいま終わりました。 いいですか? すいません。 どうしよう。も頼んでる酒屋さん今日お休みだって。 電話2番目に近い酒屋はどこだ? [音楽] はい。 [音楽] すいません。この番組は顔と すいません。すいません。 ご覧のスポンサーの提供でお送りします。 [音楽] ビールを4ケースとですね、ウーロン茶を 2 ケース、あと日本首中も適当に。はい。はい。お願いします。 さすが君ちゃん。仕事が早いね。うん。 もはや怒る気にもなれない。 準備の方は大丈夫?お酒は?もちろん手配済み。 お寺さんのご住職気難しい方だからお迎えはくれぐれも失礼のないようにね。 大丈夫。もう手配してあるよ。お迎え用にリム人を手配したよ。 リム人。それは誰が運転するんだい? もちろん僕が。 そう、それは きみこさん、お席班もお願いね。 はい。お石班だけは身内が用意する体なのよ。よろしくね。お葬式なのにお石班。 [音楽] じゃあ僕住職迎えに行ってくる。 え、いや、ちょっとそ、 きみこさん助かるわ。きみこさんが色々してくださって何かお手伝いできることがあれば何でも言ってね。 [音楽] あ、本当ですか?じゃあお石犯は? お石犯? ええ、なんか炊かなきゃいけないらしくて。 お葬式にお席なんて炊くわけないじゃない。 そうですよね。当たり前でしょ。常識で考えなさいよ。変わった人ね。あれってくださるのでは? [音楽] [音楽] きみこさんちょっといいかしら?はい。 [拍手] きみこさん、ツイト文のためにサブロさんのお話聞かせていただける人に集まっていただいたから。あ、本当ですか? 皆さんお願いいたします。こんなにみこさん頑張って。どうも。 [音楽] [音楽] え、では伺います。サブじっちゃんとはどんな方だったんですか? まあ、女好きだな。 [笑い] 今の蝶長と女の取り合いしたんだもんな。 それでほら、今の住職とも食堂のはなちゃんを そう、 女性絡み以外のなんかこう心あったまるエピソード。 手短近に もうサブ郎さんて言ったら女だろ。 ま、ちょっと聞きなよ。 そのはなちゃんにな。住職が頭のてぺんまで真っ赤にして恋を渡したんだな。 それを聞いた三郎さんがよし俺もだと言って恋を描いたん。 そん時じゃないよ。い そん時だよ。何言ってんだな。 すいません。すいません。 [音楽] お1人ずつお願いします。 お1 人ずつ。なぜここに来ると金にもならん文字を書くはめになるのか。 よし、完了。 次、棒の体操。お、 はい。 前後に 胸張って胸張って はい。遅れるかもしれないって私は皆さんにお話ししておきましょう。あ、出る前にそのピンクだけは外してね。磯次郎と結婚するだけあって理解不能な人だわ。 [音楽] こんな時な何てだろうね。 すみません。しまった。 [音楽] もしもし。きちゃん助けて。 [音楽] ああ、やっぱどうしよう。 よ、来た。 きちゃん待ってたよ。なんでこんな狭いに来る だって近道になるかなって思って。 もうできないならできないって言いなよ。 え、 無理なんだから磯郎がスキルなんてこれだって。そう、こんなでっかい車運転できるわけないじゃないか。ペドライバーなんだから。 でもきめちゃんを見習わなきゃって思ったんだよ。 は、 仕事でも何でもきめちゃんできそうもない状況でも引き受けちゃうじゃない。 悪かったな。節奏なくて。 だけどなんだかんだでこなしちゃうんだよ、きめちゃんは。 それを見てたら僕も頑張らなきゃって帰る。住職は知るか?え、住職様。ああ、君ちゃんどうしよう。 [音楽] [音楽] サブじっちゃんは怒らなかった。 [音楽] 食堂の花さんをあなたに取られてもサブじちゃんは素直に 2人の幸せを祈ってた。 きちゃん。うん。 サブ郎がそんなわけあるか? サブじっちゃんはみんなに言ってたそうです。はなちゃんは男を見る目があったって。あいつとなら安心だって。失礼はお詫びします。サブじちゃんのためにお経をあげてやってください。 [音楽] よろしくお願いします。 [音楽] いは自転車でしょ。はい。 なんでまたあんなと結婚なんて。 はい。 い次郎のことは子供の頃がよう知っとるわ。 なんでですかね。ダメなもんどし楽っていうか霊ってより声優運命共同隊みたいなもんですかね。 [音楽] 新婚なのに夢もロマもないですけど。 夢やロマンじゃ。夫婦は通んよ [音楽] ですよね。ごめ、みちゃん。 [音楽] [音楽] ここからならさすがに大丈夫でしょう。 あ、は 一端殺まで行ってツト分してくれ。おいで。 気をつけて。落ちまでには帰るから。 うん。頑張って。 [音楽] 良い戦友見つけたの。はい。 [音楽] おお。食らしちゃったぞ。や [音楽] 遅れてすんがったの。あ、さ、どうぞ。 どうぞどうぞどうぞ。さんです。 どうぞ。どうぞ。 あの住職が謝った。なんて珍しいこともあるもんだね。 すごいよ、いい次郎君。あのキ塚し住職を無事連れてきた。も立派なのに。 あ、あの僕は 母さんもほっとしたわ。ありがとう。じろ。 当然だよ、これぐらい。 [笑い] [音楽] ブせ [音楽] すいまし。 [音楽] 今日の住の今日 いつもの場合だったよね。 いや、心はこもってたわよ。 いじ君の手柄だわね。 そんな立派立派。おお。ほらほらほら。 ひみこちゃんもればね。 あ、どうもどうもどうも。 きみこさん、 ちょっと ちょっと はい。 うま。 え、お石班 どこにもないんだけど用意してあるわよね。え、やだ。 [音楽] 作ってないの? え、だってお葬式でそんなの出すわけないって。お姉さんも お葬式にお石班なんて炊くわけないじゃない。常識で考えなさいよ。お姉さん。お姉さん [音楽] せやが終わったら夫婦2 人してとっとと帰ったわよ。 え、この辺りでは80 歳を超えたお葬式ではお石犯を配るのよ。その年まで天を全倒して旅とできた。めでたいっていう意味でね。 [音楽] そんな敷たりがそれを持って帰って食べると長気できるっていう言い伝えもあるの。 [音楽] ああ、どうすんのよ。お席なしで。 ごめんなさい。説明しなかった私が悪いのよね。 母さんが悪いんじゃないでしょう。 すいません。作ります。今すぐ。 いや、今すぐって。みこさん昨日も寝てないでしょ。 あ、なんなら僕車で行ってどっかで買ってきましょうか。 今から帰えるところなんかどこにもないわよ。 いや、でもさ、すいません。 やります。作ります。私すいません。たくも [音楽] 母さんもシュート目らしくビシッと注意しないと だってかわいそうじゃない? うん。シト目が嫁に気い使ってどうすんのよ。 ええ。いやあ。 あ豆きは水洗いして水ワンカップで湯で沸騰したら重を加え。 [音楽] 銃 はいただきます [音楽] 。うー。 [音楽] すみません。困るのよ。しまこさん。 本当ですよ。すみませんですか? どうかしたんですか? あのね、お墓においするはずのお料理がなくなってしまったの。 夕べ帰る前はちゃんとこの付近の下にあったのよ。 誰かが食べたとしか思えないの。まさか。 間違いないわ。犯人は山本の誰かよ。 うちにはそんなバチな人間を おります。 え、ここに金子さん、まさか残り物だと思ってついすいません。え、ちょ、 [音楽] [拍手] ごめんなさい。すぐ作り直してから。 あなたは身内でしょ。 作ってもらうわけにはいかないの。 全くねえ。ちょっと間に合うかしら。すみません。本当にすいません。 [音楽] すみません。すみません。 母さん。ねえ、ツイート分読んだ。 え? あれじゃまるでサブじちゃんの暴露記事よ。 何?どうかした? 昨日取材したことを書いただけなんですけど。 何言ってんの?追答文分よ。嘘でもいいから適当に褒めたこと書くのが常識じゃない? 嘘で良かったんですか? 僕あれ面白いと思ったけどな。 どこがよ?サブじっちゃんの女関係面白おかしく書いただけじゃない。 今から定成分を出す。 間に合わない。おじさんたち怒ってるわよ。もう時間ですか? [音楽] うん。 50 色待たせるわけにはいかないわね。みんな広え 行こうね。何を?すいません。ほらほら。 すいませんでした。話は後でさ、早く。 きちゃん行こう。母さん。 これ、え、 きみこさんが書いた追答じぽ法無良無 [音楽] 無大。それにしても何だったんだろうね。あのきみこさんの踊りも盗み食いするしね。 [音楽] [笑い] 非常識だよね。あ、失礼します。 皆様、本日はどうもありがとうございました。 いや、いじお疲れさん。立派だったよ。葬儀よく仕切った。 いや、そんな 正直あんたが仕きれるなんて思ってなかった。 本当ご苦労様でした。いろ君。 あ、いまなんて。 ああ、いいからよくや。磯郎な。 あ、って、っても飲も今日はもです。どうもい あ、ちょああ、ちょ、すいません。わ そうな。1つ1枚。うん。 もしもし。山本、 どういうこと?1 日中連絡もなして電話にも出ないで。 すいません。実は親戚がなくなりました。 言い訳なんか聞きたくない。 出版社に抗議してあなたのことは下ろしてもらうわよ。 でしたら勝手にどうぞ。あ、しまった。は何やってんだろ私。 謙遜しないの?いじ君本当頑張ったよ。 それに比べて君そ ひどいよね。 仕事は全部い次郎にやらせてようやくできたツ分があれじゃね。 次郎君が気のくよ。その通り やだな。 読めて生き物にだけはなりたくないな。 違うんだよ。本当は全部きこが助けてくれたんだ。墓を掃除したのもそうだし、住職を説得してくれたのもキみこなんだよ。 でも幼いもの食べたのもきこさんでしょ。 え、それは 伊郎君はきこさんのことかいたいんですよね。新婚だもんね。 いや、そうじゃなくて、 あんたの気持ちは分かるけど、やっぱり嫁としては失格だと思うな。え、 だからうん。うん。そうじゃなくて、 でも悪くなかったわよ、あのツ分。 確かにきみこさん頼りにならないし失敗 ばかりだけどでもね 、この文章は悪くないと思う 。女性は太陽で月で星である。つまりわし の世界の全てである。 山本サブ郎通称サブじっちゃんの口癖でした。本当女性が好きでしたもんね、おじさん。 [音楽] うん。 でもこんなツ道文はいいんじゃない?嘘並べるよりも。 [音楽] うん。 らしくていいわよ。この文章。 今まで読んだ追道文の中で私はこれが1番 好き 。きみこさんって何にもできない人だけど でもね山に溶け込みたい。いい嫁になりた いって気持ちだけは誰よりあると思うの。 だからそれが違うんですっては お母様至らない点ばかりですがこれから私 がしっかり仕込んでいきますのでどうか 長い目で見てあげて ください。そうだね。あ、ごめん。めっ、 [音楽] もう一度チャンスをいただけないでしょうか?私某野先生のダイエット理論に深く勘弁しておりまして。あ、ありがとうございます。いい文章を書かせていただきます。 また心にもない大人の嘘をついてしまった。お疲れ様。 それもこれもお前のせいで。 ありがとうみちゃん。 は? あんな風にみんなに褒められるなんて初めてかも。兄さんたちじゃなくて僕が褒められるなんて。 今までなら考えられなかった。まあ君にもいい部分はあるんだよ、きっと。 [音楽] そうだよね。 妻の私にも今1 つ理解できていないけどね。 ひどいよ。 [音楽] じゃあさあ、ちゃんと考えといて。僕のいいところで僕の葬式でまた立派な追書いてよ。 [音楽] 私が先に行くかも。 だめだよ。絶対ダめ。僕は君ちゃんの葬式出すために結婚したんじゃないんだから。 何それ?勝手だな。だって 分かった。考えとく。でもそれって多分すごく時間のかかることだからひどすぎる。 だからお石犯がたけるくらい長いき。それまでにはなんとか考えつくかもしれないから。 [音楽] [音楽] うん。分かった [音楽] [拍手] 。さてと。 に帰るとするかね。 うん。 いじろひみこさん大変。3 元いのおばあ様が亡くなったそうよ。 え?あの100歳表彰された? そうなのよ。今度はお台所のお手伝いができるわよ。きこさんやっぱり無理。こんな家あんなお葬式全て [音楽] [音楽] 勘弁してください。よ。 [音楽]

『エラいところに嫁いでしまった!』(エライところにとついでしまった!)は、槇村君子による日本のエッセイ。2006年に新潮社より刊行(ISBN 4-10-302651-0)。2007年に仲間由紀恵主演でテレビドラマ化された。
2007年1月11日より3月8日まで毎週木曜日21:00 – 21:54[1]に、テレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で放送された。

あらすじ
山本磯次郎と結婚したフリーライターの君子は磯次郎の実家へあいさつへ出向く。普通の家と聞いていた君子は軽い気持ちで赴くのだったが、そこは由緒ある大屋敷だった。その場しのぎの発言ばかりの夫と、君子と仲良くしたがる姑、そして地域独特の「しきたり」に君子は翻弄されていく。