各地からまん延防止等重点措置の要請。一方、大阪で5仙人超えの感染者。【ニュース】解説:三澤肇さん(MBS=毎日放送記者・解説委員)
TBS Podcast発信型ニュース上 [音楽] 各地から蔓延防止等重点措置の要請一方大阪で 5000 人の感染者セフは今日新型コロナの関係閣僚会議を開催 首都権などに対し満源防止等重点措置を 適用する方針を決定します。適用の要請を しているのは東京、埼玉、千葉、神奈川、 群馬、新潟、愛知、岐阜、美江、熊本、 宮崎、長崎です。現在蔓延重点措置は広島 、山口、沖縄ですでに出ていて飲食店への 時短要請などの対策が取られていますが、 感染者数の高止まりが続いています。また 大阪では今日新型コロナの新規感染者が 過去最多の5000人を超える見通しで あることがわかりました。今後大阪府は内 の病床使用率が35%に達したら蔓元防止 措置の適用を要請する見通しで現在は およそ29%となっているということです 。一方岸田総理は今日の政府党連絡会議で 多くの都県から措置の要請をいいて おりやかに判断したいと考えていると述べ ました。また岸田総理は新型コロナ文化会 のお会長と鑑定で意見交換を行いました。 終了後会長はオミクロン株は明らかに既存 の株と 異なる特徴にふさわしい効果的な対策を 打つことが要定だと岸田総理に求めたと 記者団に明らかにしました。では大阪で 新型コロナ新規感染者が5000人を超え たと超えるということです。 一方政府は万円防止等充電措置の方針を決定、え、大阪を拠点とする MBS 毎日放送記者解説員の、え、三沢さんにお話を伺います。三沢さん、こんにちは。 はい、よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 お願いいたします。はい。 さて、大阪で新規感染者5000 人越護衛の見通し。この感染の広がってると見られる特徴などはいかがでしょうか。 あの、大阪ではですね、大体今日5000 人以上、ま、6000 人はいかないんじゃないかということなんですけれども、ま、昨日が 2500 人台でしたので、そのほぼ倍ということになります。うん。 で、あの、前週ですね、1月11日は 613 人だったので、ま、単純に5000 人としてもですね、その8 倍以上ということで急激に感染が拡大してることはこれ火を見るより明らかですね。 うん。なるほど。この感染者の推移なんですけれども、あの、どういった背景でこの拡大というのが、ま、理由づけられているんでしょうか? はい。 やはり、あの、これ吉村知事も言ってますけれども、オミクロン株のですね、やはり感染力が、ま、これ非常に明らかにこれまでより強いと。 うん。 で、ま、今後も感染する、拡大する可能性が高いと言って、まあ 1 日の新規感染集は3 新規の感染者数は、ま、過去再多を更新するだろうという風に言っているんですけれども、やはりそれにしても多いなと印象があります。 うん。 で、例えば大阪市の場合を例に取ってみると 大体保健所の1 日に処理できる件数っていうのが1700 件だそうですね。はい。 新規感染者のということはほぼ今日でマックス行くんじゃないかというところもあります。ま、保健所のその疫学的調査とか入院調整っていうのはかなり保健所に今こう情報が集まるような形になってボトルネックみたいな状態にはなってますけれども ほぼ今日でマックス行っちゃうんじゃないかという読みでもありますね。うん。 うん。これ病床の限界とまた別に行政の、ま、限界というのもありますし、また例えばその継承や過措置の方々の、ま、例えば、え、経過観察のための施設というのもこれまた限界はありますよね。 そうですね。病少使用率先ほどニュースでもありました通り昨日の段階で 28.9%で重賞病少は1.8% と、ま、こちらはまだ低いんですけれども、 あの、急激にこれ上がってきてます。 で、大阪の場合ちょっと多めに病床を確保してるというのがありまして、え、住所病床でいくと大体 612 あります。 え、継承中東描所が3122 みたいなところはあるんですね。 あとインテクというインテク大阪というその展示会場を、ま、野線病院化する、え、臨時のこの異常接任するっていうのがありまして、こちらもし多くなってくれば、ま、利用をするということにおそらくなるんだろうという風に思います。 [音楽] うん。 その大阪府なんですけれども、マ重点措置、あの、今回はですね、あの、様々な、ま、都権が、え、要請を出して、ま、決定するという流れになってますけれども、大阪のスタンスというのはどうなんでしょうか? 大阪は独自にですね、え、大阪モデルというのを採用していまして、 はい。 緑、黄色、赤、ま、信号みたいな感じで色分けしてて、今黄色の段階になってます。 うん。うん。 で、蔓延防止点措置を要請する場合は病少使用率が 35%以上という 風に吉丸知名言をしています。今 28.9、 ま、今日もうちょっと上がってくると思いますので、ま、それに近づいていくということになりますので 35% に達した時点で、ま、本部会議を開いて、え、蔓延防止重点措置をおそらく要請することになるんだろうという風に思いますね。 うん。 ま、機械的に当然定めたあの尺度というか物差しで判断するというのは分かりやすい一方で先ほどあのご指摘のような、ま、行政などに対してはすでにこう引迫をしているという状況を考えると、ま、町の声などうですか?この判断の、ま、スピードについては。 ですね。ですから、あの、今日、ま、 5000 人超え、え、ということで東京より多いんじゃないのというところと、それから客観的に見ると満円防止を要請する地域の病床使用率見てましても例えば神奈川なんかは昨日の段階で、ま、 16%台ぐらいですよね。千葉も12% 台ぐらい。大阪はそれに比べるとやはり病少率高いわけですよね。 はい。 で、これで、え、要請する必要はないのかという議論は当然あるんですが うん。うん。 ま、あの、大阪府の吉村知、大阪市の松井長、ま、これずれも維新、 日本維新の会ですけれども、日本維新の会自体としてやはり今回、ま、ゲームチェンジと言いますかね、 オミクロン株に対して、ま、独自の対応をしなければならないというところで、できるだけ蔓延防止点措置の要請を避けて、避けようと してきたところがあります。うん。 で、そこら辺が今回のその蔓延防止措置を今のところ要請しないという、え、ところにつがってるんじゃないかなっていう風に政治的に見るとそういう風に思いますね。 うん。それは例えば経済対策などを重視してるというようなそうした見方なんですか? そうですね。 社会経済を回していくとウズコロナというそちらに重点を置いた政策を展開したいというところで、え、そうなると満員防止措置っていうのは当然、ま、行動制限というか、ま、あの飲食店に対する時短ですとかそこら辺の要請ということになりますので、特には大阪市の松井市長はですね、あの、まだ病少使用率、特に住病少の使用率が低い中で飲食点だけに負担をするのはいかがなものかという発 を何回も繰り返しています。 うん。 え、そういったところからしてもですね、できるだけこういった飲食店へのし寄せは避けたいという思惑は見て取れますが、 やはり35% を超えてくるとこれは要請せセせざを得ないという段階。ただその飲食店の扱いですね、え、どういう形で、え、時短を要請するのか、お酒の扱いはどうするのかっていうことについて吉村知事はまだ明言してませんね。 はい。 またウズコロナということであれば例えばその、ま、検査をよりしっかり行うであるとか、ま、な極的な政策っていうのも必要にはなってきますよね。 そうですね。 あの、大阪、あの、他の事態に先がけて PCR の無料検査なども実施をしていますので、 はい。 え、そういう風なところの対策も打ってきているというのは、え、ま、確かなんですけれども、 それにしてもやはり数が 多いというところで、え、先ほどから言ってるような保健所のボトルネックっていうのはもう、もう当然起こりつつあるというところ。 はい。え、日本の会は今2 類としているこの新型コロナの、 え、分類をですね、ま、5 塁相当にしてはどうかという風なことも言ってるわけですけれども、これだけ感染拡大機にやはり分類を変えるというのは相当な混乱負け干すということもありますので、え、 え、そこら辺も含めて、え、非常に大阪のこの完成状況っていうのはだんだん厳しさを増してきたなという感じはしますね。 [音楽] うん。 また大阪でのそのの拡があの近のまやあの他の自治体に対してうみ出るのではないかとあの過の例などを見ても懸念されると思うんですけれども周辺の自治体の反応というのはどうなんでしょうか? 兵庫も大変増えてきてるんですね。 で、ま、大阪中心に京阪神と我々言いますが、京都、大阪、神戸ですね。 で、ここら辺はやはり列車でも道路でも 繋がっていますので、吉村知事も言ってる のはその兵庫県と恐怖の知事と協議する、 ま、あの退体となって協議する協議隊を 立ち上げようじゃないかという風に昨日 言っていますので、おそらく蔓延防止 重点措置を要請する際ですねはい。この3 付県共同でとおそらくことになるのでは ないかという風に思いますね。うん。うん 。うん。 ま、当然合わせてメッセージを出すということ自体はそのとても、え、強力な意味を持つという一方で、それぞれのその剣同士の、ま、連帯やタイミングに対する思惑の一致というものも気になりますよね。 そうですね。 あの、兵庫県知事が斎藤さんという方に変わってからはですね、ま、この人維新からも推薦をもらっている人なんで、大阪とは結構情報交換をしているということで、以前は井戸さんという知事だったんですけれども、その時は情報交換の後というのも見られましたが、今は京都、大阪兵庫に関しては、え、知事同士で、え、きちと連携が取れているのかなという感じはしますが、ただ感染度合が違うので、 [音楽] え、その辺りそれぞれの地域 で、どういう風な形で対策を取るのか、これ片方が重くて片方が軽いとですね、そっちの方に人流が行ってしまうとかですね、 そういうことも起こりうるので、そこら辺はきっちりと連携することが必要だと思います。 [音楽] はい。うん。わかりました。三沢さん、ありがとうございました。 はい。ありがとうございました。 ありがとうございました。MBS 記者解説員の三沢はめさんにお話を伺いました。 TBSラディオTBSレディオTBS ラディオ ー。上 [音楽]
「各地からまん延防止等重点措置の要請。一方、大阪で5仙人超えの感染者。」のニュースについて、MBS=毎日放送記者・解説委員の三澤肇さんに伺いました。(TBSラジオ『荻上チキ・Session』2022年1月18日(火)ニュースコーナー「Daily News Session」より。)
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