【タカオカ解説】上川前外相がグリーンランド訪問 関税交渉のカギは北極海? トランプ大統領「あらゆる可能性を排除しない」 最新砕氷船「みらいⅡ」が航路を切り開く? 日本が集めた「情報」はどの国に?
高岡目線 はい。 国際情勢のお話の目も覚めるちょっと生々しい話を世界勢からお話をしたいと思います。 はい。今日はですねうん。 え、このゴールデンウィーク政治家、ま、色々ご批判ありますがはい。 皆さん海外に行く時期なんですね。 はい。お休みになので、その、の人が周りの大きな国をちょっとびっくりさせる訪問をしております。今日のキーワードはアイスブレイカー。え、ま、早速でございますが この方がそのサ波を起こしてる政治家です。 うん。 え、上川全外務大臣いらっしゃいます。 で、グリーンランドです。 うん。 え、当然周りの国々は、え、今、しかもこのタイミングと いうことになりますが、日本側は一応ちゃんと事情がございます。え、亀川さん何も波を起こそうと思って言ってるわけじゃなくて、北極議連の幹部の方です。 ですので、元々ご本人が北極に大変ご関心が終わりでしてただやっぱりね、いろんな北極あるいはグリーンランドって最近トランプさんが買うと言ってから騒がしいでしょ。 周りの大国からするとですね、 あの、 そういう目的じゃ言ってませんと。うん。 北極を、まあ、日本も絡んでですね、調査をしたいという申し入れでグリーンランドとか電マークも行かれてるわけですが、 周りの国からするとですね、やっぱり全外償と言えど外務大臣です。 うん。 その学術研究のお願いになんで外務大臣が行くんですかと。それはま、思われても仕方がないところはございねんのあらゆる可能性を領には排除しないっていうね、コメントもかなり、ま、世界にとって驚きですよね。 ね。 で、そのデリケートな時期にえてデリケートな話をしたもんですから。 それが冒頭申し上げたアイスブレイカーなんです。 アイスブレーカーは英語でこう読みますが、日本語に直しますと氷を砕いて進む船のことを言います。え、日本ですと、あの南極観測線の知らせというのが大変有でありますが、その最新型が実は今年、え、我が国も進水をいたしました。はい、こちらです。 [音楽] え、これはですね、未来2と言います。 で、え、未来2 はですね、ま、あの、知らせはあれは、あの、元々あれも、ま、南極の観測のためにということで、文部科学書予算なんですが、あ、この未来 2 というのはですね、ジャムステックというあの日本の政府の 1 組織のようなものがありまして、ここはあの海の調査をやります。 え、改のね、え、どういう資源があるのかとか、ま、いろんな調査をするんですが、そこが北極を調査することを目的にですね、え、ま、国会さんをかけまして作った全く新しい船です。 で、氷を砕いていくもんですからはい。 え、日本で最新機能なんですが、氷の厚さ 1.2mを時速5.5km で連続再表可能。 全く何のことかわからないと思いますので、え、この知らせが現実にこういう風に交流を砕いていきますという映像をご覧いただきます。どうぞ。 はい。 え、これ南極に行く知らせです。 おお。 はい。え、前であのお水をこうずっと出してますが、あのね、 要は氷の上に先体を乗り上げます。 で、え、その重みで割っていくと いうことをします。 で、この連続っていうのはですね、要はもうこのまんま船のスピードを緩めないでずっと潰していける。 で、え、知らせもですね、ご覧のようにもう南極言ったら大変なんです。周りの氷の厚みがその時はあ、一旦船を止めて戻ってもう 1 度乗り上げるというようなことをやるんですが、 え、知らせと、ま、大きさだけでいいますと、ほぼ同じぐらいの、 え、大変大きな船でございます。 で、え、ちょっと北極をですね、地球を真上から見てたます。これなかなかあのお家に地球儀あるあ、今日子供の日はね、良い子も見てますか?え、地球儀真上から見て、真上から見ますとですね、え、実は北極ってのは世界の大国が放してます。 1 番の北極の海に近いのがロシアがずっとこれロシアです。 うん。 でもありが実は題のグーンランドは 結構な大きさでございます。 で、こういうのが北極点を取り囲んでおりまして、最近は中国北極会メインしてませんが うん。ある事情でこれ後でお話をします。 うん。 いや、自分も北極関係あるんだよということで、この関連してる国々はみんな先ほどから申し上げてるこの再表を持ってるんですね。 で、1 番持ってると言われてるのがやはりロシアでちゃんとした数は、ま、こういう国ですからなかなかあのデータでよって違いますが、ま、少なくとも 30世紀以上持って、 で、こういう日本の船の3倍ぐらいの船 原子力で動く で、こういうのを持ってると言われておりまして、ただこれロシアが 1 番近いということはありまして、それから氷に閉ざされておりますので、北極というのはですね、ま、日本もこういう船で調査に行く理由 は、ま、よく少な金属レアスって言いますね。それから LNGガスというのもありますがうん。 これ全然調査されてない海だと言われてます。 だから調査してみると かなりなし源もあるんじゃないかと言われてるわけですが、だったら知らせが行きゃいいんじゃないですか。うん。うん。 いう話になるんですね。これあのうん。 推定です。そうですね。 推定だからまだこれからもっと増える可能性。 世界推定埋蔵量の積13%エ30% はいところがね、じゃあ知らせがいきゃいいじゃないの。 知らせは南極で忙しいだけではなくて知ら瀬が焼くとまた違うことで揉めます。知らせはあの文部科学予算で作られてますがあの会場自衛隊のはい。 うん。確かにこの字を書く船です。 え、会場自衛官なんですね。 え、これ、あの、船を動かすていうのは、あるいはその中に乗ってるヘリコリコプターを動かす方はみんな会場自衛官 で、え、中で研究をされる方が文部科学省から派遣されてる方が多いということなので、 ま、言ってみれば国家そのものです。 うん。 これがここへ行くとですね、大国っですから揉めるだろう。うん。うん。 で、はい。良い子のみんな、今度は地球儀の下を見てください。 ちょっとあんまり急に動くカメラさんついていけないからもちょっと テレビ長いのにね。 そうですね。びっくりしました。 で、地子儀の鹿を見ていただくと南極が出てきます。 で、南極ははい。うん。 北極との違いは北極は地面がありません。 うん。地面よりも 太い氷がいっぱい浮いてますけど、 南極はちゃんと下に地面があります。で、各国が領土を、 ま、うちのもんだ、うちのもんだって言ったもんですから条約が結れてます。 で、北極条約あります。うん。はい。 条約なんですけど、点と違いほど違います。南極は南極条約と言います。 うん。 南極は今申し上げたようにどこの国も領土を言っちゃだめです。 うん。 あの、これ私がシレで書いたんじゃなくて本当にそう書いてある。 うん。 あのはしますので、え、ま、お食事にすいませんけれども、もう南極ではあの人間の体から出たものも全部知らせで持って帰ってきます ということが義務づけられてるところが北極はですねはい。ここです。黒連海洋海洋法条約 はい。 これあの国連が決めた海洋法ですから別に北極でなかったって世界中に適用される条約どこのものじゃなくてまず海を汚すなとか 資源大事にしろとかま当たり前の条約ぐらぐらいしかないわけです。だから逆にうん。 行ったものがちあ い支配したものがちの危険性がある 先に発見を行ったものがもしかしたらそこにせしまかね。 ま、そうだちょっと揉める海ではあるんですね。で、もう 1つの宝となっているのがコ路なんです。 うん。 だから、あ、日本からですね、え、今まで、え、ヨーロッパに行こうと思うとですね、スウェーズ運河を回る。世界で 1 番高い高速道路と私が命名してますが、ものすごい通合量取られます。う ん。で、ここ通りたくない。横は中東です。危ない。 で、え、じゃあここ ロシアのすぐ横北東コ路ってのは通ります。北海道から上がってきますと、ま、ロシア両にこうずっと行くとヨーロッパ近いんですがうん。 いきなりこの人が言い出したんですね。 うちいっぱい氷砕く船持ってんだよ。 うん。 で、通る時間が長い。年中通るんだったらなんだったら前通ってあげるよ。 もちろん料金の話はまだ出てませんが うん。ただで前を 凍砕きながら行ってくれると思います。貨物線の前に。 それはま、そのうち言うでしょ。 で、怒らせるようなことしたら うん。ここはダめだ。うん。 じゃ、そのためにまた水準が回るのかと うん。 いうことになるわけで、ちょっと中国もここは通りますよと言ってメインしてないのに交流を砕く船を作り出したのはここなんですね。 うん。で、もう1 つ北製路というのがあります。日本からですと、北海道の東ずっとこう通っていってアメリカとの間を抜けて、え、これグリーンランドです。 で、この真上通ると結構近いんですね。で、え、グリーンランド抜けたらもうヨーロッパです。 うん。 で、ここは実は今まだ全然実用化されてませんというどころか情報がまずない。 うん。 だからやっぱり北極会っていうのはですね、え、なかなかこれまでロシアがずっと情報も独占をしてるので どのぐらいの時期が通れるのかということも全くわからない。だから日本もそこを調べに行きたいわけですが、これ北製路と言います。うん。うん。 うん。 これがもし日本の船が使えるようになったらうん。 1番のメリットはうん。 今ここ通路とか通れますよ。 うん。 ロシアにち言われる心配がなくなります。これね心配なのはね、うん。 日本何の関係があるんだって言われるわけですよ。 うん。うん。 で、日本も通れたらもちろんメリットあるわけですが、メインしてないだろうという風に言われる可能性がありまして、 え、ですから今回、ま、上さん行かれてる時もですね、あの、デンマーク側あるいはグリナド側は非常に歓迎です。あの、学術研究で来るんですよねと。で、それはやっぱり今アメリカのプレッシャーにもさらされてますし、ま、向こうから、あ、なんで日本来るんですかということは言われてません。非常に歓迎をされてます。 ただ研究で日本が北極会やしかもグリーンランドです。今話題のそこに再性を持っていくことを 中国ロシア相手は勝手に考えますからね。うん。 だから相手がどう見るかってことです。で、特にロシアが神経を尖らせるのはこの船がですね、やっぱり色々調べます。 はい。日本の船がね。 で、日本の船は何をやっぱり調べるかというと、もうそもそも謎だらけなんだから うん。うん。 海の深さだとかあるいは海底の地形を調べるでしょう。これはもう当たり前のことです。これやられるとですね、ロシアはこの怪域にこれがいると言われてます。 うん。 え、戦略ミサイル厳選原子力戦水艦ってのは戦略っていうのはもう簡単に言えば核兵器です。だからもう最終的に相手の今回の場合はアメリカでしょうけども、そういう国を国パみにする潜水艦がさっき言ったあの閉ざされた海のそばにはいると言われた。 うん。 で、水進と海の地形を調べられたら、 これは大体いるかないかの角度がかなり分かるです。 そうするとロシアからするとですね。 はい。 この北極会の調査をする学実的であれ情報は うん。うん。 これよくあの中国が言いますね。 ロシアにとっては確信的利益なわけというのはね、あの非常に今敏感な会議になってんです。 うん。 で、そうするとですね、日本が別に情報取りに行っててもいい。 うん。日本面してません。うん。 どから手が出るほど情報欲しいのは多分ここですね。 うん。 で、そうするとロシアは日本が集めた情報はアメリカに行くんだろうと思うのは普通ですよ。 うん。 で、我々は米国と同盟国ですということになると日本政府がどこかの時点でやっぱり別にあの米国と連携してるなんて亀さんは一言も言ってませんし、日本政府も一言も言ってません。 だけどう 相手が勝手に疑ってきた時に日本としてはこういう意図でやってます。 いや、別にアメリカに言われてやってるわけじゃありません。 自分たちも平和利用のためにとかいうことをどこかで説明しないとダめでしょうし位置っていうのは政治的位置です。 うん。うん。 だからよく最近言われますけども、アメリカの味方でもない、ロシアの味方でもない。あの世界で使ったらいいじゃないですかてことやってる。納得するかどうか知りませんよ。 うん。 だけどこれを求められる可能性があるんですが、 ま、中国も思惑がある。 いや、そりゃそうでしょ。 うん。 あ、やっぱりアメリカはそのグリーンラの界隈の情報を日本というちょっと世界から見ると平和国家で、え、あっぽいことしないというイメージの国がやってくれたら言いますよ。 うん。それはくれるだろうな。うちでな、その情報はな いう話になってくる。で、今週です。え、この集近平、え、国家席がロシアを訪問します。え、ロシアは第 2 位世界大戦から勝った記念日が今週末にあります。 うん。うん。 トップ怪談をやるはずです。さあ、今回のことは議題に出るかどうか分かりませんけれども、ここの 2つの国が旧接近。 しかもこちらは今アメリカとの完税交渉、もうすでに水面化でやってると言われてますが、どういう形で手を組むのか。その時に日本の今回の行動は何度も言います。我が国は学実のためにということで上川さんも言っておられますが、 これどういう風に相手側が話をするのかしないのかここも注目をしていただきたいと思います。 ご覧 いただきました。チャンネル登録も是非お願いします。 月曜から金曜の夕方は関西情報ネットXを よろしくお願いします。
アメリカ、中国、ロシアなどの大国が北極の利権を狙う中で、日本は最新の砕氷船「みらいⅡ」を使って北極海の調査協力をグリーンランドに依頼しました。これは日本の研究船として初めて砕氷機能を持ち、気候変動などの国際研究を目的としています。北極海は手つかずの地下資源が豊富で、温暖化により航路としての重要性も増しています。トランプ関税において北極海が新たなカードに!?徹底解説します。
(かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2025年5月5日放送)
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