Netflix版『新幹線大爆破』徹底解説 「のん」の魅力 | 運転士のシミュレーター30時間 ATC開放取得

日本の映画で女性の新幹運転士が必要な役っていうのはこれ結構珍しいんですよね。 [音楽] そうですねえ。かなり画期的と言えるかもしれません。今回は Netflixで2025 年に配信される新幹線大爆破。これ 1975 年の名作のリブートでそこであの非常に重要な役を演じるのが女優であり創作アーティストとしても活動されているノンさんです。 なるほど。 手元の資料を見るとノンさんのプロフィール、それから役の詳細、えっと、 1975 年のオリジナル版。これには千葉新一さんが出てましたけど、そことの関係性とか、あと役づりの準備とか色々ありますね。 [音楽] ええ、今回の探球はですね、これらの情報を元にノンさんが演じる松本地下という役、その確信に迫りたいと。 確信ですか? 特にそのオリジナル版で千葉新一さんが演じた役所を現代版で女性が引き継ぐっていう設定。これがどういう意味を持つのか、そしてノンさんのどうやってこの役に望んだのか、その辺りを深く見ていきたいなと思ってます。 [音楽] 了解です。まずノンさんご自身についてですが、ま、 2013 年の天マちゃんでの印象が強いですよね。 ええ、戦列でしたね。 その後2016 年からはノンとして活動されて女優業だけじゃなく捜作アーティストとして例えばご自身で監督脚本を務めた映画リボンとかも 多彩な方ですよね。 本当にその彼女が挑むのが2025年4月 23 日に世界独占される Netflix映画新幹線大爆破 はい。 役名は松本地下新幹線はやぶさ60 号の運転士です。 そしてここがポイントですよね。この松本地下という役が 1975 年の、えっと、千葉新一さんが演じた青木運転士。これに当たる役だと。 まさにそこなんです。単に性別を変えたっていうだけじゃなくて物語に新しい深みを与える。ま、そういう仕込みとも言えるんじゃないでしょうか。 ふむふむ。 キャラクターとしては冷静沈着で乗客を守るっていう使命感が非常に強い。 で、細田洋太さんが演じる新人社掌、ま、バディを組んで、 ええ、 司令室と緊迫したやり取りをしながら時速 100km を下回ると爆発するっていうもうとんでもない状況化で判断を下していくキーパーソンになるわけです。 うん。キーパーソン。しかも女性が演じるという点が現代ならではというか。 そうですね。 この設定は単に現代的にしたっていう以上にリーダーシップとかあるいはプレッシャーのかかり方とかそういう描写にまた違った視点をもたらす可能性があるなと。 なるほど。でも現実の世界ではJR 東日本の資料によると現役の女性運転士ってまだ約 50名ほどだとかなり少ないですよね。 ええ、少ないですね。だからこそ映画でのリアリティっていうのが重要になってくる。 そのリアティのためにノンさんはどんな準備を? これがまた徹底してるんですよ。ロケに入る前に運転仕様のシミュレーターをなんと 30 時間も体験したそうです。30 時間?それはすごい。 ええ、非常ブレーキの手順とかATC あの自動列車制御装置ですね。その解放操作とか専門的な技術指導もしっかり受けたと。 いや、30 時間で聞くと単に技術を覚えるだけじゃなくてその役の精神性というか、あの極限状態での冷静さみたいなものを掴む上でもすごく重要だったんだろうなって想像しますね。 おっしゃる通りだと思います。ご本人もコメントで運転席に入らせていただいてすごくテンションが上がりましたとか千葉新一さんの役を引き継ぐと聞いて最初は驚きましたがとても光栄ですと。 その光栄ですっていう言葉にはやっぱり重みがありますよね。 千葉新一さんという大俳優が演じた役ですし、 新幹線を最後まで運転しなきゃいけないわけですから。 物語のまさに根換を支える存在。 そういうことです。プロモーション活動を見ても配信直前のイベントなんかには主演の草強しさんと一緒に主要キャストとして登壇されてますし、 作品の顔の1人というわけですね。はい。 ですから今回はこのNetflix版新 幹線大爆破でノんさんがあの千葉新一さん の象徴的な役を女性運転士松地下として どう演じどうだのかそして主演の草げ 強さんとどう退治していくのかそのための あの30時間にも及ぶシミュレーター訓練 といった徹底した準備について深く見てき ました。うん。映画会でもそして現実でも まだ少数派である女性運転士という存在に 光を当てつつ同時にオリジナル作品への リスペクトも感じさせる非常にこう挑戦的 なキャスティングだなと感じました。 [音楽]

出演:草彅剛 細田佳央太 のん 要潤 尾野真千子 豊嶋花 黒田大輔 松尾諭 大後寿々花  尾上松也 六平直政 ピエール瀧 坂東彌十郎 斎藤工
原作: 東映映画「新幹線大爆破」
監督: 樋口真嗣