【恐怖】解雇地獄がスゴい!もう払えない!?スタグフレーション間近|今アメリカ人が心配していること
こんにちは。で、ま、今に始まったことで はないんですけれども、特に2025年 からね、本当に解雇のニュースだとか、 あの、お店の倒産、会社の倒産か会社の 倒産、え、お店がクローズするとかね、 そういうニュースが相ついでいるんですよ ね。中国との完税問題もあって、ま、それ の輸入料が減ったために、えっと、お店の 中の棚がね、あの、空っぽになっていく 危険性があるだとか、あとその働いてる人 がね、どんどん解雇されていくだとかって いうニュースが結構目につくんですよ。で 、今日はアメリカの解雇事情というかね、 最近目立つ解雇のニュースについてお話を していきたいなと思います。雇用統計の 出業率が予想よりは上回っていつつも、ま 、横ばだったり株式も何だか上昇していて 、あれアメリカもう大丈夫そうという印象 さえ受けたんじゃないかなと思うんです けれど、アメリカの市民の普通の人たちの 中ではかなり不安が高まっているようです 。まずね、ここ最近のニュースは解雇が 加速しそうだとかスーパーだったりモール のお店の棚が6月には空っぽになるとか あとインフレも加速しそうだとか、え、夏 までにはリセッションだというような メッセージで溢れています。で、去年から たくさんの介雇が発表されてきているわけ ですけれども、これも現在進行系でこう いった発表がされるのは解雇されたって いう事後報告だったりとかする予定ですっ ていう予告だったりするんですよね。なの で、去年発表されたものがまだ今年も解雇 される予定だったりというものもあるん ですよね。で、先週発表されたものも、ま 、今年の夏までだったりとか今年の末まで にというような予告なわけなんですよね。 ということで、まず2025年でざっと どのぐらい解雇がされてきているのか、 計画されているのかで、さらにトランプ 関税が発表されてからの解雇状況はどの ようなものがあるのかということを紹介さ せていただいて、あとの企業が中国からの 輸入にマッタをかけているわけなんです けれど、その影響によって港はどのような 状況なのか、ま、人々がどんな懸念をして いるのかっていうことを紹介させて いただこうと思います。で、まず今年の頭 からの解雇といえば、テック企業の大量 解雇。今年に入ってから100社以上の 企業が 2万9537人を解雇していて、有名な ところでいくとME、え、3600人、 Microsoft2280人、 Amazon2100人という感じで、ま 、主な理由としてはAI技術の投資を強化 していて、今までの業務の自動化ができ たっていうことで、一部企業は業績の低明 、収益性の改善を目的にコスト削 組織の再決成ということで部門統合を行っ たりだとか、ま、部署の色々な組み換えを してるっていうことですかね。で、次に これもニュースを騒がせていて、イーロン マスクもたくさんの敵を作りましたけれど も、同時政府公立化委員会による公務員の 大量解雇。政府の支出が多すぎるという ことで大規模な人削減キャンペーンが イーロンマスクの指導トランプ大統領の 指示で行われたわけですけれども、 2025年の2月から3月にかけての27 の連邦期間で 28万253人の従業員が解雇されました 。で、これが結構凄まじくて3月だけで 見ると 21万6215人でこの月は全米の解雇率 8割を占めていたようです。で、これが まだ検討中、計画中という部分も多々ある ので、現在進行系でまだ進んでいくものな のかなと理解しています。で、先週も INンTンルが人員削減を計画していて、 従業員の20%2万人ぐらい以下の リストラになりますよということを発表し ていました。で、Intelはね、去年 2024年の8月にも大幅な人員削減をし ていて、その時はま、15%1万5000 人のカットをしているんですよね。それが あっての今年またさらにカットということ になっています。それでリテイルストアの 倒産も結構目立っていて、バーガーキング がフロリダとジョージア州で57店舗を 閉店しますと言っていたりとか ジョアンファブリックスっていう記事だと かクラフト系の材料が売っているお店なん ですけれども、ま、学生時代にお世話に なったんですが、なんとまるまる潰れると いうことで、これは今年の2月に アナウンスされていたんですけれど、 800店舗全部クローズしました。で、 メイシーズ大きいシェアを占めている デパートなんですが66店舗閉店の予定で JCPニーも服が割引き価格で売られてる ようなお店ですけれども、8店舗今年の 半ばまでに閉店するとアナウンスされてい ます。で、ダラージェネラルというこれも ね、ディスカウントストアですね。96 店舗閉店コールズメンズとレディの ファッションパジャマだったりとかホーム グッズだったりが売っているお店です けれども売のよろしくないE-コマースの センターだったりとかリテールストアを 27店舗閉鎖ウォールグリーンこれは薬局 ですけれども売れきの良くない1200 店舗を3年以内に閉鎖して今年の8月まで には500店舗クローズするとアナウンス しています。CVS。これも薬局です けれども、これは2021年に900店舗 を3年以内に閉鎖すると言っていて、ま、 300店舗が2024年に閉鎖されて、 2025年もおそらく300店舗ぐらい 閉店するでしょうと言われています。で、 パーティーシティという店舗は1986年 に創業されて、全米に広がるパーティー 専用のお店だったんですけれども、去年の 12月に倒産をして、今年2月末までに 全舗閉店ということで700店舗を クローズして倒産しました。1万6000 人以上が解雇されたと言われています。で 、リベレーテッドブランドドっていうのが サーフブランドだとかスキーカジュアル スポーツ系のブランド、ま、何個か入っ てるような、えっと、会社なんですけれど 、ロキシ、クイックシルバーなどなどです ね、え、ブランドを抱えていたんです けれども、破産をして124店舗閉店、 1400人以上のスタッフが解雇されまし た。これはね、シーンとかテムっていう ファーストファッション、オンラインの ブランドの進室でその価格とか バリエーションに立ち打ちできずに破産と いうような感じですね。で、Amazon の活躍だったりとかオンライン ショッピングのチョイスの多様化で大きな 今まで栄えていたザアメリカ的なリテイル ストアが倒産したり縮小しているのは、ま 、完税とは関係なくて経済の仕組みの変化 も大きいのかなと思いますね。と同時に さらに高い完税がかかることで今まで何と か持ちこえられていたようなビジネスって いうのも耐えきれなくなってクローズして いくところがこれからも出てきそうだなと 感じました。で、まだまだ続くんです けれど次からのは今年の4月に入ってから のアナウンスで主に完税が理由だと言われ ています。バックトラックスヘビー デューティのトラックのブランドなんです が、車のパーツを輸入に頼っていたんです けれども、完税の影響で価格が高騰して しまうことで今後のマーケットが読めない ということで350人をレイオフ。ボルボ 、これも車ですね。同じような理由で 450人の人員削減。ステランティス サステイナブル、えっと、持続可能とか 地球に優しいというようなことを掲げて いるところですけれども、車のデザイン だったりとか生産セールスをしている会社 なんですけれど、カナダとメイキシコでの 生産をストップして900人の人員削減で STローダ化粧品のメーカーですけれども 全国で7000人の従業員をカット。これ はリセッションの危機器と価格の激しい 変化インフレーションからのプレッシャー だと説明されています。で、UPS運送 業者ですけれども、Amazonからの 仕事が激減するということで、これに伴っ て2万人の人員削減をすると言われてい ます。で、その他にですね、4月に入って からトランプ関税が発表されてから中国 からの輸入品は一部の商品を除いて、ま、 145%の完税がかけられてい るっていうことなんですけれども、中国 からアメリカに渡ってくる輸入料が4割 激減しているようなんですね。中国から もうすに来てしまっている船瓶も25% キャンセルされたということで、 キャンセルされた分は、ま、後路に彷徨っ ていて、これらの船は行き先がないまま 一旦保留ということで、ま、中国の港にて 待っている状態のようです。で、もし完税 が引き下げられてキャンセルされた注文が またオーダーし直されたとしたらそれは それで、ま、コーの時のように会場運送の 科学が高騰する可能性があると言われてい ます。ま、需要が一気に高まるからですよ ね。で、今年に入って普段使うような ストックができるようなものは多めにあの 注文して早めに送っていたみたいなんです けれども、完税がどうなるか分からなかっ たということで、でもそのストックにも 限りがあるわけで、このまま何も決まらず に時が過ぎていくと6月には商品が尽きて お店の棚が空っぽになりますよ。もしくは すごい値段の高等になりますよと、 ターゲット、ウォール、ホームディーポ などの大きな企業、お店がトランプ大統領 に釘をさしていたこともアナウンスされて います。で、これを受けてね、買いダメを 促すYouTuberなんていうのもい たりして、で、値段が上がる前に買いだめ をしようねみたいな、これは買っておこう みたいなね。でも実際にまだこういった 買し目をするような動きっていうのは実際 には見えていないですね。ま、ニュースで 煽っているほど危機感はないのかなとも 思うんですけれども、これも済むエリアに よって違うのかもしれないですね。で、 大体250ものシッピングコンテナー、 あのでかい鉄の箱ですね。あれが中国から 出ようとするところをホールドされている わけなんですけれども、ちょうどアメリカ は9月から新学器が始まるんですね。で、 進学器のための商品だったりとか クリスマスのための商品を今の時期に輸入 するんですけれども、これが結構ね、消費 活動の高いイベントなわけなんですが、 このための商品が送られてこないとなると かなり企業側としても痛いということに なるんですよね。で、去年の商品が残って いればそれが売られるのか、それとも完全 がかかった商品がお店に並ぶことになる かっていうのは不明ですけれども、これが 大きいリテイルストアの懸念なわけですね 。ま、今年の商品なので他の国で生産を今 からするというのも間に合わないでしょう し、今から他の国に新しくオーダーをする わけにもいかないと思いますし、ま、他の 国に1回送って経由をしながらアメリカに 送るということはできるとは思います けれども、ま、結局のところの物価の高等 というのは避けることはできないのかなと 思います。もう中国の商品が日常に溢れて いるのがすごいですよね。日用品、学校の 用品、クリスマスグッズに加えて、あと おもちゃだったりとか医療品も発想が滞っ てしまうことが懸念されています。で、友 でグラフィックデザイナーをされている方 がいるんですが、そちらの会社でも先月 2人解雇されたようで、というのは取引先 はアメリカのブランドなんですけれども、 そのアメリカのブランドで作っている商品 が中国製なんですよね。中国で、え、作る 商品を一旦ストップするということで パッケージングだったりそういった デザインも一旦ストップするということで 、その関連の仕事にも結構影響が出てきて いるんですね。港ではコンテナーの量が 減ったら従業員も減る。ま、ある程度ね、 機械化はされていると思うんですけれども 、それでも大幅に仕事が減るのであれば 従業員も減ってくるのかなというところ ですよね。で、あと物流も減るということ で、トラックのドライバー、鉄道、 ウェアハウスなどの物流関係の仕事も今 までよりも減るということが予想されてい て、常にトラックの販売量も減っていたり とか影響が見え始めています。あとね、 これも友達があの保険会社で働いているん ですけれども、こういったあの荷物にも 保険が貸されていてでその荷物が減 るっていうことはその保険も減るという ことなので保険会社にもこういった仕事の 影響っていうのが出てきているようです。 でね、第2市販期の輸入つまり4月、5月 、6月の輸入は7%減少するでしょうと いうことが予想されていて、ま、 パンデミック以来の急激な加工になる でしょうと言われています。で、こういっ たことを背景にコンスーマーセンチメント 、消費者信頼監視数というものがあるん ですが、消費をすることについて積極的か 否定的かというような指標ですけれども、 年収が1万ドル以下の人も1万ドル以上の 人もこの指数が低くなってるんですよね。 なので消費をすることにちょっと否定的で すっていうことですよね。で、次にこちら の表では仕事を失う危険を感じているか どうかということなんですが、コビットの 時よりもさらに高くなっていて、2008 年のリーマンショックあたりと同じような 数値になっていますね。かなりあの仕事が なくなるのが怖いという危険を感じている ということが分かるかと思います。で、次 こちらのグラフは1年以内にビジネスの 状況が悪化するかどうかについてなんです けれども、悪化をすると思う人がかなり 増えていることが見受けられます。で、次 こちらは収入の変化の期待を表すグラフな んですが、ガクっと落ちてますよね。で、 つまり収入が減ることを予想していると いうことがこちらで分かるかと思います。 で、最後にインフレーション、物の値段が 上がると思うかについてのグラフなんです けれど、緑色のラインが12ヶ月で インフレが来ると思っている人、これが かなり高くて、で、青色が5年から10年 で物価上昇するかということについても これも高くなっているということが分かり ますね。ということで、ま、仕事が失わ れるのが怖いし、収入も上がることは期待 できない。そしてインフレは来るだろうね 。近々ビジネスも悪化しそうだよねって いうことが消費者がこんなことを思って いるということが見受けられるかと思い ます。ま、株価は企業の解雇の情報を聞い たりすると企業的には支出が減るわけなの で株価は上がりますし、実際に経済がまだ 悪化しているわけでもないので株価として は現れていませんけれどもアメリカの消費 者は、ま、解雇が進んでいくだろうという ことを、え、念頭に節約を意識しています 。で、節約を意識するということは購入 活動が減るということになりますよね。で 、購入活動が減るとお店の中では何が 起きるかって言うと、取り扱い商品の数が 減ったり、あの、種類が減ったりだとかで 、種類が減ったら何が起きるのかって言う と、ブランドが減っていった りっていうことはまあなくなっていく会社 も出てくるっていうことですよね。 スーパーだとかお店がそんなにあの、 売れきが良くなくて、でも生き残るために ということを考えるとやっぱりそこで、え 、リストラがされていくのかなという ところですよね。で、リストラがされて いくとさらに公力が減っていくっていう ことで、これで負のループが完成してい るっていうことなんですよね。なので、ま 、こういったことを表す言葉で スタグフレーションというものがあるん ですけれども、インフレは進む、物価は 高くなる。だけども経済は低明していくと いうことでスタグフレーションになるので はないかと予想されている人がた々います 。このままでいくとね。で、あとですね、 クレジットカードのあの負債も重んでいく 人が多いというのが有名なアメリカです けれども、そんな中でバイナウレイターと いうね、ローのようなシステムもあるん ですよね。で、これは今買って分割で 後払いというシステムなんですけれども、 手数料がないものが多くて金利がかから ないのが特徴なんですよね。で、 クレジットカードだと20%を超える金利 なので、バイナウイレイターの方が嬉しい システムなのかもしれないですけれども、 これをね、高級品ではなくってスーパーの 買い物だったりとか日用品、Ubber Eatツみたいな出前でも使う人が増えて きているということで、やはり家計が ちょっと切パ詰まっている人が多いことが 想像できますね。あと学生ローンの支払い を滞能する人が増えてきたりだとか、ま、 不動産のなんだろう、不動産にかかって くる税って言うんですか。これが一気に 高騰したエリアもあって、それで毎月の 支払いができなくなっているっていう人も 増えてきているということも耳にしました 。ということで今回はここ最近ニュースに なっていたことだったりとかアメリカに 住む人たちが持つ懸念なんていうのを解雇 は進んでいきそうだよということを中心に 紹介させていただきました。ま、このまま の状況が続くわけでもないですし、中国の 輸入が減っても他の国から輸入をすること になるとも思います。アメリカで生産を するなんてことも始めてしまうかもしれ ないですし、どうなるか分からないのが 辛い状況ではありますけれども、本当に 危機的な状況になったら国の補助が入って くるとも思います。企業もただ待っている わけでもないと思うので、変化の時には 古いものがなくなって新しいものが 生まれる時期かなとも思いますので、個人 的には楽観的に1歩引いてチャンスを 探れるように心がけています。ま、国がね 、またばら巻き補助金を大量に支払ったら それはそれでどうなるのか怖い部分もあり ますけれども、ちょっとドラマを見てる ような感じで歴史の転換機を体感していき たいと思います。それでは次回の動画でお 会いしましょう。バイバイ。
先週の雇用統計、失業率の発表と、株価上昇とは裏腹に
解雇地獄がやってこようとしています。
前回は実際の解雇はどうやって起こるのか、について
お話ししましたが、今回は、実際にどんな解雇がされてきているのか、
トランプ関税を受けてどのようなことが懸念されているのかをまとめてみました。
▪️目次▪️
00:00 イントロ_アメリカで解雇のニュースがすごいです
00:43 雇用統計と株式の数値とは裏腹に心配がつのっています
02:15 今年されてきた解雇
07:05 今年4月になってからの解雇事情
07:36 クビになる場合は予測できるのか
08:15 関税後の港の状況
09:58 アメリカ店舗の懸念
11:09 関連の仕事にも影響が広がる 失業率の増加予想
12:30 消費者が恐怖に慄いている
14:35 節約をするアメリカ人 負のループ完成 スタグフレーション
15:45 払えなくなるアメリカ人
16:35 エンディング
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■あつこの自己紹介
ニューヨーク在住21年、ファッションデザイナー
Catherine Malandrino, Club Monaco, Donna Karan, DVF を経てSupreme 勤務