銀を買って金を売る投資戦略について解説します
視聴者の8割が45歳以上!米国金融市場のマクロ分析チャンネルです。
金融市場の様々な見方を勉強したい方、エンタメとして楽しみたい方におすすめです。
動画で紹介したチャート↓
https://yutakabu.com/wp-content/uploads/2025/04/ETF_images.pdf
銅/金 相対指数 https://yutakabu.com/chart-copper-vs-gold/
金価格 vs マネーストックM2 https://yutakabu.com/chart-gold-vs-m2/
金価格 vs 平均時給(生産部門および非管理職) https://yutakabu.com/chart-gold-vs-employment-average-hourly-earnings/
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今日はコモディティに関する投資戦略。
金ロング、銅ショートの投資戦略を走らせていたが、短期で十分に利益が出たので、大方利確。
ちょうど、銀と金のスプレッドが違和感ある水準になっているので、こちらに切り替える。
銀をロングして、金をショートする。
この価格水準であれば、金をショートせずとも、銀を買っておくだけでもいい気はするが、戦略上はペアトレードとしておく。
金と銀は、その性質上、短期でスプレッドが大きく開く資産ではない。
足元の乖離は明らかに修正されるべき水準。
金には各国中央銀行による保有比率引き上げというファンダメンタル要因もあるが、それは長期で金に有利になる話であって、短期でスプレッドが大きく開く要因にはならない。
さらに、金価格に関しては、上値が重くなる懸念がある。
3月末時点で、マネーストックM2に対する金価格は、重要な抵抗線に達している。
また、平均時給と比較すると、ヒストリカルの最高水準に達している。
以上の理由から、コモディティ投資戦略として、銀のロング、金のショートを始める。
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当チャンネルでは投資判断の専門性を高められるよう、米株(S&P500)、金利、経済指標を用いた相場解説をしています。
動画内で使用しているチャートはこちらのサイトにまとめています。↓
https://yutakabu.com/
主要経済指標についても随時アップデートしています。ぜひご活用ください!
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