相互関税、各国の反応「友人の振る舞いではない」
すべての貿易相手国を対象とする相互関税に各国からは反発や報復措置を警告する声が相次ぎました。
EU フォンデアライエン委員長「交渉が失敗した場合に備えて、EUの利益と事業を守るため、さらなる対抗措置を準備している」
EUのフォンデアライエン委員長はアメリカと交渉を続ける重要性を強調する一方、報復措置を発動する可能性も示唆しました。これまでの引き上げ分とあわせて54%の関税となった中国は、商務省が「中国は権利と利益を断固として守るため、対抗措置を講じる」と表明しました。対米貿易が赤字となっているオーストラリアのアルバニージー首相は、「友人の振る舞いではない」と非難しましたが、「物価を上げ、成長を鈍らせる競争には参加しない」と述べ、報復措置は取らない考えを示しました。
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