【地上波では絶対タブー】ロシア軍自国で包囲される!金儲け目当ての素人犯○集団に劣化中【ウクライナ戦況図】ドイツがウクライナに4800億円軍事支援!ウクライナの空にAWACS近々登場

【3月23日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム:https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:46 ウクライナ戦況の全般的な事柄
1:33 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
1:45 ウクライナの空にAWACS近々登場
2:42 ドイツが憲法改正 ウクライナに4800億円の軍事支援
3:25 ロシア軍が金儲け目当ての素人集団に成り下がる
4:47 地域の戦況
5:17 ロシア領クルスク、ベルゴロド、ハルキウ方面の戦況
8:22 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
11:50 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
14:29 後方地域の爆発炎上事件
15:14 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況

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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています

戦況図と並んでよく見られているウクライナとロシア情勢のニュースコーナーです
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
スウェーデン国防省は、
昨年5月に2機供与を決定したASC890早期空中警戒管制機について「ウクライナへの移転は予定通り進んでいる」と発表しました
国防省では安全保障上の理由から詳細は公表しないとしていますが、
ウクライナ軍とともに訓練を実施していると報告し、
「現在相互運用するためのF16の改修を準備していて、
運用時期はその改修次第である」としました
ASC890は高度6000メートル程度を飛行し、
450キロの範囲で1000の空中目標のほか、
500の水上目標を識別でき、
黒海沿岸からクリミア半島まで独自に監視できる能力が備わります
機体は高速道路から離着陸できるよう小型軽量に設計されているとのことです
2番目
ドイツのシュタインマイヤー大統領は、
憲法にあたるドイツ基本法の改正に署名しました
これにより防衛、
諜報、
サイバーセキュリティの支出について財政規律条項が撤廃され、
ウクライナへの軍事支援に30億ユーロ(4800億円)、
その他国内のインフラ整備に12年間で5000億ユーロ(80兆円)を割り当てることになりました
またエストニアは、
ウクライナへの軍事支援を25%増額することを発表し、
新たに1億ドル(150億円)の軍事支援を提供し、
これは10年間継続するとしています
3番目
そんななか、
ロシアの愛国主義者は、
ロシアに対して厳しい見方をしています
まずロシア愛国主義者のポリンコフは、
「戦争3年でロシア軍は犯罪者の吹きだまりとなり、
囚人とホームレスの組織になった
そもそも給料のために来るものは規律や国防意識などなく職業軍人とはほど遠い
実際に任務の放棄、
脱走、
略奪、
逃亡、
白いお薬、
アルコールが蔓延している」と嘆きました
ロシア下院でも、
ロシア軍が犯罪者を採用している危険性に気がつき、
ロシア共産党のスレイマノフ副代表は、
軍が犯罪者の集団に変貌しつつあることについて政府の見解をただしました
副代表は「法治国家の基本となる「刑罰の不可避性の原則」は破壊され、
犯罪者は積極的に犯罪を犯し、
ロシア軍に入隊して刑罰を回避している」と批判しました
これに対し答弁した政府関係者は、
「少数の過激派がいることは事実だが、
(犯罪者からソビエト議長となり1917年ウクライナで反乱軍を指揮した)パトコ・マフノのように立派に戦ってくれる」と批判をかわしました
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で、
フルスクリーン表示にしていただくと、
町並みや日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTube用に最適化した表現を使用し、
数時間後に
聞きとりやすい英語の副音声を公開しています
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているクルスク、
ウクライナ軍が越境攻撃を行ない侵攻したベルゴロド、
そしてハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
くもり
最高気温11度、
最低気温1度
今日の天気予報も、
くもりとなっています
この方面でRuzzian軍は23回の攻撃、
18回の空爆をおこないました
そのうちウクライナ側のバシフカでは、
ルジアンが4輪バギーを使い、
集落西側の工場の占領を狙って
繰り返し突撃を行なっています
ご覧いただいているのは
ウクライナ側の撮影したもので、
4輪バギーの集団が、
白昼堂々と工場に
突入しようとしているところとなっています
これらの攻撃に対し、
ウクライナ軍は前線にたどり着く前から
ルジアンを撃退し、
その後運良くバギーから降りて
建物に取り付こうとしたところでも、
ウクライナ軍のドローンと砲撃により撃退され、
戦況図に変更はありません
これを含めて戦況図に影響のある情報はなく、
Ruzzian軍の奪還作戦は前進につながらず、
ウクライナ軍はルジアンの戦力を削っています
○ベルゴロド方面
この方面ではウクライナ軍が
限定的な攻撃を行なっています
ウクライナ軍は
「ボトックス」の名前で知られていた
Ruzzian軍の指揮官をベルゴロドの地上戦で
排除したと発表しました
それ以外は戦況図に影響のある情報はなく、
未確認の情報として、
Ruzzianの軍事ブロガーは、
ウクライナ軍はデミドフカの南と
プリレシエ付近に陣地を設けていると伝えているほか、
ウクライナ軍がRuzzian軍の背後に回り
包囲したとの情報、
この付近で防衛するRuzzian軍は1000人しかいないため、
突破は時間の問題だなどの情報があります
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは6回攻撃をおこないました
そのうちボフチャンスクの東の住宅地では、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが攻勢を仕掛けました
ご覧いただいているのはRuzzian側の撮影したもので、
地図の場所の家で
地下から出てきたウクライナ兵と
建物の角からやってきたルジアンが
鉢合わせした様子となっています
この場所は昨年の7月に
ウクライナ軍が奪還した所ですが、
戦況図では再度600メートルの範囲で
係争地に更新しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で6回、
スバトベ・クレミンナ線は22回、
シベルスク周辺では5回、
チャシフヤール方面でも4回、
トレツクの方向は19回
攻撃を行ないました
○スバトベ・クレミンナ線
1番目
ノヴォリュビフカから
イヴァニフカの範囲のルハンスク、
ドネツク州境では、
ディープステートプロジェクトが
Ruzzian軍の前進を伝えています
そうなると、
この場所にいるはずの
第19独立ライフル大隊が壊滅的な打撃を受けたか、
大きく後退したことになります
ディープステートは独自の情報源で
Ruzzian軍の前進を大きく伝える傾向があり、
今のところ確認できる情報もありませんので、
戦況図ではその範囲を係争地の拡大として表示しました
こちらはまた確認ができればお伝えします
2番目
またヤンポリフカでは、
位置情報付きの映像によると、
ルジアンが東から攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第60機械化旅団のもので、
地図の場所にあるルジアンの陣地を
観察している所となっています
この付近は昨年11月に
ウクライナ軍が奪還した所でしたが、
戦況図ではこの場所まで
1キロほど係争地が拡大したとして更新しました
それ以外については、
ここ最近ルジアンの攻撃回数は多いものの、
前進につながらず、
戦況図に変更はありません
○シベルスク周辺
この方面ではルジアンの活動が活発化していて、
主に歩兵による突撃をおこなっています
この方面に配置されているウクライナ軍の
国家警備隊のタラン少佐は、
ウクライナのメディアでこの方面の戦況について、
「敵は小規模な集団で攻撃を仕掛けていて、
乗用車、
オートバイを使い機動力を確保しているが、
これらの乗り物はルジアンが自費で購入している
敵の指揮官は「より効率的に襲撃し、
生き残りたければ車を購入せよ
もしできなければ、
前線まで歩いて行け」と
選択肢を与えている」と説明しました
そのうちビロホリフカでは、
位置情報付きの映像によるとRuzzian軍が
機械化攻撃を行ない、
集落の西側に前進しましたが、
誘導爆弾が爆発した後にできた地面の穴に落ち、
ウクライナ軍のドローンがゆっくり観察しています
ご覧いただいているのはウクライナ側のもので、
地図の場所の様子となっています
戦況図では、
この場所まで200メートルほど
係争地が拡大したとして更新しました
なお、
それ以外のチャシフヤール、
トレツクでは、
ルジアンの攻撃は続いていますが、
前進にはつながらず、
戦況図に変更はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
コスティアンティノピル、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面では37回、
コスティアンティノピル、
ヴェリカノボシルカ方面で13回
攻撃をおこないました
○ポクロフスク方面
この方面でルジアンが接触線全体に攻撃を仕掛け、
局所的に激しい地上戦となっています
この方面に配置されているウクライナ軍の
第79空挺大隊のヤヌシュ副司令官は、
テレビに登場し、
「敵は午前と午後の2回攻撃を行ない、
まず砲撃とドローン攻撃を行ない
陣地を破壊しようとする
それが合図となり、
その後バイクに乗って複数の方向から
我々の陣地に向かってくる」と説明しました
1番目
連日お伝えしているシェフチェンコでは、
位置情報付きの映像によると
ルジアンが集落全体に浸透し、
ウクライナ軍がドローンで排除しています
戦況図に変更はありません