【実態】“チャイドラ”がミャンマー詐欺拠点での日本人監禁に関与か 外国人の監禁は1万人超か「毎日18時間も働かされているのに給料は0」

ミャンマーのタイ国境近くで日本人をはじめ多くの外国人が監禁され、特殊詐欺などに加担させられているとみられる事件。

21日も約300人の中国人がタイ側に引き渡されました。

ミャンマーの犯罪拠点には、日本で準暴力団に指定されている「チャイニーズドラゴン」の関連グループが関与しているとみられることが新たに分かりました。

また、特殊詐欺に関わった疑いのある30代の日本人の男が帰国後、逮捕されました。

21日朝、茨城県の取手署を出て警察車両に乗り込む男。
職業不詳の田久保宏章容疑者(39)です。
2022年にコカインを使用した容疑で逮捕状が出ていました。

その田久保容疑者はタイ国内で身柄が拘束され、FNNのカメラがその姿を捉えていました。

田久保容疑者はミャンマーに密入国した疑いで2月6日にタイ当局によって拘束された4人の日本人のうちの1人でした。

田久保容疑者は20日、成田空港に到着した直後、茨城県警によって逮捕され、21日に送検されました。

警察は、ミャンマーでの特殊詐欺への関与についても事情を聴く方針です。

ミャンマーでは、中国系犯罪組織の拠点に日本人を含む1万人以上の外国人が監禁され、特殊詐欺などに加担させられているとみられています。

監禁されていたカメルーン人の男性が被害を訴える映像では、男性が「毎日18時間も働かされてるのに給料はゼロだ。奴隷時代に戻ったような生活をしている」と話しています。

ミャンマーでは日本人の高校生2人も一時監禁され、特殊詐欺に加担させられていたことが分かっています。

高校生は「半年ぐらいの仕事。気に入れば延長もできる」と誘われたということです。

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