話題のドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」上映中 想定を超える人気に上映期間延長 鹿児島市 (25/02/06 18:30)
鹿児島市のガーデンズシネマでは、あるドキュメンタリー映画を見に多くの人が訪れ話題になっています。
想定を超える人気に、映画の上映期間が延びたということです。
ドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」
ある日突然、統合失調症となった姉。
その姉と接する家族の姿を弟が20年にわたり記録したもので、全国の観客動員数が9万人を超える話題作となっています。
1月から鹿児島市のガーデンズシネマでも上映され、公開初日から連日満席に。
当初1月だけの上映でしたが、3月まで延長されています。
映画を観た人
「私も自分の家族の中で妻、母親して、どういう振る舞いをすべきかなと考えさせられた」
これまでも様々なドキュメンタリー作品を上映しているこちらの映画館では、2月8日、9日には東海テレビが制作した「いもうとの時間」も特別上映され、8日は映画を手がけた阿武野勝彦プロデューサーのトークショーも開かれます。
ガーデンズシネマ・黒岩美智子代表理事
「鹿児島にも冤罪事件があるので、みんなで何かいい方向に持っていけたら」