【モスクワ高級マンション大爆発】ロシア内戦勃発がチェチェン「血の抗争」突入！プーチン側近暗殺で治安当局大混乱【ウクライナ戦況図】ウクライナ軍志願兵急増！ロシア軍で丸太戦車・松葉杖部隊続々登場
【2月3日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00はじめに
0:59 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:07 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
2:20 ロシア内戦 チェチェンがロシア高官暗殺！軍事ブロガー震撼
5:04 ウクライナ志願兵急増 背景にロシア弱体化
5:50 各地域の戦況
6:18 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:04 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
8:39 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
12:47 後方地域の爆発炎上事件
13:12 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況
14:16 イギリス国防省ロシアで「松葉杖突撃部隊」登場
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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説！毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤：ロシア軍 青：ウクライナ軍 オレンジ：係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は？
データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
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#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領
—
ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で
必要なところを見ることもできます
1番目
このニュースはロシアが
内戦の瀬戸際にあることを示しています
日本でも伝えられていますが、
クレムリンから12キロ離れた場所にある
モスクワの高級住宅街のアリエバルサのロビーで
大爆発があり、
ロシア高官と護衛の2人が死亡、
3人が負傷しました
地獄に召されたのは占領下のドネツクで
親ロシア派準軍事組織を創設したサルキシャンで、
犯行は高級マンションのロビーにおいてある
ソファーに手榴弾が仕掛けられていた
可能性があるとのことで、
当局が捜査しています
別のソースでは、
家具の後ろか天井の照明器具の中に
仕掛けられていたとの情報があります
ここまでで、
ロシアではモスクワの高級住宅地といえども
武器と犯罪者で溢れていて、
ロシアの治安維持に問題があることがわかります
次にサルキニャンは
民兵組織のドネツク人民共和国で
ボクシング連盟の会長としての顔を持ちながら、
親露武装勢力のアルバート大隊の創設者で、
ウクライナから指名手配されています
しかし、
ウクライナ側からはコメントはなく、
ロシア捜査当局もウクライナのテロとは発表せず、
ロシアの軍事ブロガーは一斉に
チェチェンとドネツクの武装勢力の抗争の可能性を
指摘しています
ロシアのテレグラムチャンネルによると、
1年前、
サルキニャンの娘がモスクワ中心部の
ゲレンデヴァーゲンで自動車を運転していたところ、
チェチェンの総合格闘家のオチャエフが
所有するレクサスと交通事故になりました
娘は父親に電話し、
ドネツクの武装勢力が到着して銃撃戦となり、
オチャエフは負傷した上に、
懲役3年半を言い渡された一方、
ドネツク側の武装勢力は
何の処罰もなかったとのことです
チェチェンのカディロフは既に
「血の抗争」を宣言していて、
このチャンネルでは今回の暗●は
「チェチェン側の復讐の可能性がある」と言っています
さらにこれに輪をかけて、
過激派グループのルシッチはSNSでコメントを出し、
サルキニャンを民族マフィアと呼び、
ほくそ笑むメッセージを出しました
戦争研究所では、
ルシッチは表向きはチェチェンと融和しているが、
自称ナチスのルシッチは
もともと外国人排斥を掲げていて、
いずれチェチェン人と対立する可能性を指摘しています
これらのことから記事では、
プーチン大統領が権力から離れると、
ロシアは武装勢力、
犯罪組織、
腐敗した治安当局を巻き込んだ
内戦の巣窟になるだろうと締め括りました
2番目
ウクライナ国防省の兵士募集センターは、
先月5381人から志願兵になる相談があった
と発表しました
これは昨年の平均より80％も多く、
女性からの応募が2割あるとのことです
募集センターでは軍、
国家警備隊、
国境警備隊、
ウクライナ保安局など、
様々な軍事組織で1万件以上の募集があり、
ウクライナ国防副大臣のメルニク准将は、
「我々の任務は候補者が最大限の能力を
発揮できるよう支援することだ」と述べました
増加の背景にはここ最近の
戦況の変化があるかもしれません
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
町並みや日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた事件を参考に、
ルジアンやRuzzian軍など、
YouTube用に最適化した表現を使用しています
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
現在北朝鮮軍が撤退し、
奪還作戦が停滞しているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
雪
最高気温1度、
最低気温-4度
今日の天気予報は、
はれとなっています
この方面でルジアンは12回攻撃をおこない、
33回の空爆をおこないました
キーウ侵攻で名をはせたタイガー義勇軍の司令官で、
プー大統領の信任も厚いとされていたエフレモフは、
クルスクから帰還する際に乗っていた車が地雷に触れ、
地獄に召されたとの情報があります
一方戦況図では、
スヴェルドリコヴォ、
レベディフカ、
ポグレブキでRuzzian軍が奪還作戦をおこないましたが、
ウクライナ軍により撃退され、
戦況図に変更はありませんでした
○ハルキウ方面
ハルキウ方面では、
Ruzzian軍は2回攻撃を行ないましたが、
ウクライナ軍が撃退しました
一方、
ボフチャンスクの骨材工場では、
位置情報付きの映像によると工場の東側で
Ruzzian軍がサーモバリック爆弾を
投射しているところがあり、
Ruzzian軍が攻勢を仕掛けようとしている
可能性があります
戦況図ではこの場所に沿って
ウクライナ軍の支配地を150メートルほど縮小させ、
係争地に更新しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で18回、
スバトベ・クレミンナ線で8回、
シベルスク周辺では2回、
チャシフヤール方面は2回、
トレツクの方向で8回攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が防衛し、
Ruzzian軍に前進はありませんでした
●南東部 ドネツク州
ポクロフスク、
クラホフ、
ヴェリカノボシルカ方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
ポクロフスク方面では39回、
クラホフ・ヴェリカノボシルカ方面で
1回攻撃をおこないました
ウクライナ軍のトレグボフ報道官は、
ウクライナのテレビ番組に登場し、
この方面の戦況について「
敵は攻勢作戦のペースが低下しており、
ポクロフスクを占領するだけの物資や
人員は持っていない」と説明し、
ウクライナ偽対策情報センターのコバレンコ所長も
メディアの取材に対し、
「占領軍はポクロフスクを包囲しようとしているが、
戦力が不足しているため成功しないだろう」
と同様の見通しを述べました
○ポクロフスク方面
この方面ではルジアンが
正面突撃を繰り返していますが、
ウクライナ軍が防衛をおこない、
損害を与えつづけています
1番目
ポクロフスク西側で連日お伝えしている
激戦地のコトリネでは、
位置情報付きの映像によると
ウクライナ軍が集落に入り、
ルジアンと接近戦となり、
ルジアンが地獄に召されました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第155機械化旅団のもので、
南から近づき、
塀越しにルジアンを観察している所となり、
最後にルジアンが持っている手榴弾で
お別れをするところの一部となっています
映像は数日前の可能性があり、
戦況図に変更はありません
2番目
西側正面のナディイフカでは、
ルジアンが集落とその南で前進を試みています
ウクライナ軍はドローンでルジアンの陣地を発見し、
前進を阻止しています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
国家警備隊第11旅団のもので、
地図の場所の様子となっています
また複数の情報を総合して、
戦況図では集落東側の一部とこの場所まで
ルジアンが占領したとして戦況図を更新しました
面積は1平方キロになります
3番目
またその南のスリブネでは、
複数の情報を総合すると、
ウクライナ軍はザポリージャという名前の集落に
後退し、
ルジアンがスリブネの占領地を
拡大させているとして戦況図を更新しました
面積は1.5平方キロとなります
4番目
アンドリーフカでは、
複数の情報を総合すると、
ルジアンが北東側から集落に入り、
突撃兵をどんどん送り込み、
手当たり次第に家々を拠点化しています
ウクライナ軍は東、
南からの攻撃に備えていましたが、
北からの攻撃は意外だったようです
戦況図では、
その範囲を係争地から一部ルジアンが
占領したとして更新しました
○クラホフ方面
○ヴェリカノボシルカ方面
これらの方面でRuzzianの攻撃は
成果がありませんでした
○ヴェリカノボシルカ方面
この方面では、
Ruzzian軍の第3自動車化歩兵大隊の指揮官
ツィデノフが地獄に召された情報があります
またヴェリカノボシルカの市街地では、
川に囲まれた地形をRuzzian軍が
占領してしまったため、
ウクライナ軍が移動する車列を監視して
適宜砲撃をおこない、
大きな損害を与え続けています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第110機械化旅団のもので、
偵察用ドローンが占領地を維持するために
行き交うRuzzian軍の多数の車両を
観察しているところとなっています