久保史緒里(乃木坂46)×平祐奈、W主演で実写化 映画『ネムルバカ』本予告【2025年3月20日公開】

人気漫画家:石黒正数による傑作青春漫画「ネムルバカ」の実写映画化が決定!本作のメガホンをとるのは『ベイビーわるきゅーれ』シリーズで知られる今最も勢いのある監督、阪元裕吾。主演を務めるのは、久保史緒里(乃木坂46)と平祐奈。大学の女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩という役どころでのW主演&初共演となる。公開日は、2025年3月20日(木・祝)に決定。

 原作は、「それでも町は廻っている」「天国大魔境」といった大ヒット作で知られる石黒正数による同名コミック。2008年に発売され、1巻完結の漫画であるものの、石黒正数の傑作と呼ばれ今なお新たな読者を増やし続けているロングセラー作品だ。

 この度解禁された本予告は「いつまで寝てるんですか?」と声をかける後輩・入巣柚実(久保史緒里)と、無理やり起こされて「うざぁ~」と気怠そうにする先輩・鯨井ルカ(平祐奈)から始まる。

 自身がギター・ボーカルを務めるインディーズバンド「ピートモス」での活動に打ち込むルカに対して、「私は何がしたいんだろうな」と特に夢や目標もないままただただ日々を過ごす入巣。将来にどこか不安を感じながらもぬるま湯的な心地良い同居生活を送る2人だったが、同じ大学に通う田口(綱啓永)の友人・伊藤(樋口幸平)に「自分の音楽のレベルとか本当は先輩もわかっているんじゃないですか」と辛らつな言葉を投げかけられたルカが「御託ばっか並べて何もしない奴が一番ムカつくんだよ!」と思わず感情を爆発させてドロップキックをお見舞いする一幕も!

 さらに映像の後半には先輩風を吹かせる入巣のバイトの先輩・仲崎(兎(ロングコートダディ))や「好きだー!」と誰かに向けて大胆な告白をしたかと思えば、なぜか入巣に強烈なパンチをお見舞いされる田口。そしてルカに声を掛けてくる音楽プロデューサーの粳間(吉沢悠)と荒比屋(伊能昌幸)、ルカのバンド「ピートモス」のメンバーらなど個性的な登場人物と2人が交流する様子が収められている。

 また劇中でもルカが歌う本作の主題歌「ネムルバカ」のお披露目も。歌詞を手掛けたのは原作の石黒正数。原作にも登場する歌詞を踏まえながら、今回の映画のために新規歌詞を書き下ろした。そして作曲を手掛けたのは、原作の長年の大ファンでもあり、人気バンド「ネクライトーキー」でギターと作詞・作曲を担当している朝日。豪華な作家陣によって作られた楽曲に、伸びやかで力強い平の歌声が乗った印象的な一曲となっている。

 予告の終盤にはステージに立つルカ、それを涙ぐみながら見つめる入巣が映し出され、ルカの「ネムルバカ」というタイトルコールが高らかに響きわたっており、予告編だけでも余韻を感じずにはいられない展開で締めくくられている。

 1月31日より、ムビチケ前売券の発売も決定。ムビチケ前売券(カード)には、原作・石黒正数が本作の実写映画化記念で描き下ろした入巣とルカのショットを特製ステッカーにした特典付きとなっている。特典は数量限定、無くなり次第終了。

出演:
久保史緒里(乃木坂46) 平祐奈
綱啓永 樋口幸平 / 兎(ロングコートダディ)
儀間陽柄(the dadadadys) 高尾悠希 長谷川大
志田こはく 伊能昌幸 山下徳久 / 水澤紳吾
吉沢悠

原作:石黒正数「ネムルバカ」(徳間書店 COMICリュウ)
監督:阪元裕吾(『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ)
制作プロダクション:Libertas 
製作幹事・配給:ポニーキャニオン

(C)石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会

公式サイト:https://nemurubaka-movie.com
公式X:@nemurubakamovie
公式Instagram:@nemurubaka_movie