ロシア軍絶望的な兵器不足と燃料不足に陥る!ウクライナ軍がロシア領内空爆今日も成功【ウクライナ戦況図】ロシア打つ手なしで兵器劣化加速!手作り兵器でお茶濁す

【1月20日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
1:06 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:14 ウクライナ情勢とロシア情勢のニュース
2:27 ロシア軍の装備急速に劣化 絶望的な兵器不足と燃料不足に
3:32 ロシア市場支配した中国車が2年でさびだらけ
4:47 ロシア最大の植物油メーカーの社長が次々不審な最期を遂げる
6:08 各地域の戦況
6:43 ロシア領クルスク、ハルキウ方面の戦況
8:51 北東部 ルハンスク州 東部 チャシフヤール方面 テルニー トレツクの戦況
14:22 南東部 ドネツク州ポクロフスク クラホフ ブレミフカ方面の戦況
17:53 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州の戦況

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最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!毎日戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。

■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs – Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています
#ウクライナ戦況
#ウクライナ情勢
#プーチン大統領

ウクライナとロシア情勢のニュースを厳選して、
簡単にお伝えします
YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシア軍では、
絶望的に装備が不足している模様です
最近公表されたSNSでは、

ドアもヘッドライトもないピックアップトラック、
ブバンカと言われるバン、
屋根やトランクリッドを切り取った自動車に乗って移動したり、
家庭のバスタブをサイドカーにしたオートバイまで登場し、
ウクライナ軍のドローン攻撃で焼け焦げたところも確認できます
これらは後方の移動だけでなく、
戦闘にも使用されるところは動画を通じて何度となく紹介したとおりです
また、
あるロシア軍の部隊では、
クラウドファンディングで燃料がいらない電動スクーターを購入する資金18万ルーブルを集めています
ウクライナのニセ情報対策センターのコバレンコ所長は、
「ロシア軍の装備はことごとく破壊され、
製油所や石油タンクへの攻撃で破壊された結果、
前線に燃料が届かず、
古いソ連時代の車両と自分の足で戦わざるを得なくなった」と伝えています
2番目
ウクライナ戦争により西側の自動車メーカーが去り、
代わりに中国車が販売を伸ばしているロシアでは、
中国車のシェアが7割と非常に高い割合となっています
しかし、
ウクライナ戦争を契機に多く輸入されるようになった中国車が2年で次々さび始め、
朽ち果てていると話題になっています
ロシアのラマーク自動車検査センターが実施した調査では、
中国車はロシアの過酷な気象条件に耐えることができず、
JACなど低価格帯のブランドで2年、
Havalなど高級ブランドでも4年から5年であらゆる金属がさびることが判明しました
検査センターでは、
中国車の品質の低さに関し苦情が絶えず、
「中国車を5年維持する費用は、
新車をもう一台購入するのと同じかそれ以上だ」と注意を呼びかけています
タクシー運転手によると、
「欧州車や韓国車は30万キロはいけるが、
中国車は15万キロで買い換えが必要だ」と指摘し、
「ボディーの腐食、
エンジンの故障が多く、
ロシアの道路に対応していないサスペンションもすぐにヤラれる」と述べました
3番目
ロシア最大のひまわり油メーカーのカイディン社長代行が、
自社のひまわり農園で自殺したことがわかりました
同社はロシア最大の植物油の供給業者で、
ロシア全土に7つの工場があり、
様々なブランドを展開しています
同社の社長も昨年10月に55歳で死亡したとのことで、
従業員は相次ぐ代表の死に、
不安を隠しきれないとのことです
報道によると、
カイディン社長は仕事が終わり妻を迎えに行く予定でしたがいつまで待ってもかえってこなかったため、
会社に電話したところ、
会社の農園で死亡しているのが見つかりました
カイディン社長はその直前、
ベラルーシと中国企業との取り引きで警察の事情聴取を受けていて、
妻に宛てた遺書には「別れなければならなくなった」と書かれてありました
ロシアでは実業家の不審死が相次いでいて、
昨年10月にはノリリスクニッケルの副社長がモスクワで自宅の窓から転落した事件があり、
遺族には思い当たるフシはなかったものの、
自殺として処理されたとのことです
投稿主が数えたところ、
ウクライナ戦争以降、
実業家の不審死はこれで14人となります
■それでは、
各地域の戦況です
戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面でフルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます
説明にあたり、
過去に海外で起きた事件を参考に、
ルジアンやRuzzian軍などYouTube用に
最適化した表現を使用しています
また、
今日は戦況の変化が多く、
シリア情勢はありませんのでご了承ください
●北東部 クルスク、
ハルキウ方面
現在Ruzzian軍が奪還作戦をおこなっているクルスクと、
ハルキウ方面の戦況についてお伝えします
○クルスク方面
作戦に影響を与えるクルスクの天気は、
はれ
最高気温3度、
最低気温-3度
今日の天気予報は、
くもりとなっています
この方面でルジアンは16回攻撃を行ないました
また北朝鮮軍は1日1個中隊規模で損失を計上していて、
攻勢のピークは過ぎ、
残りの部隊は戦力不足となっているため、
追加の部隊が本国から送られるかどうかが焦点となります
そのうちスジャの南にあるマフノフカでは、
ルジアンはこれまでの攻撃で
前進が難しいと判断したのでしょうか?
3.5キロ離れたクリロフカに東から攻撃を行ないました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第36海兵旅団の撮影したもので、
地図の農園の様子となっています
この攻撃は撃退されましたが、
ルジアンは湖の西側を
占領したとして戦況図を更新しました
一方マフノフカは、
北朝鮮軍が移動した結果ウクライナ軍が
前進した情報があり、
こちらは確認ができれば戦況図を更新します
それ以外のRuzzian軍の攻撃はウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はなかったほか、
Ruzzian軍の第22自動車化ライフル連隊の副司令官で
中佐のチハノビッチが地獄に召された情報があります
○ハルキウ方面
この方面でルジアンは
ボフチャンスクで6回の攻撃を行ないましたが、
この攻撃はウクライナ軍が撃退しました
●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面
クピャンスクから、
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でルジアンは、
クピャンスク方面で9回、
スバトベ・クレミンナ線で11回、
シベルスク周辺では1回、
チャシフヤール方面では11回、
トレツクの方向は20回攻撃をおこないました
○クピャンスク方面
この方面でRuzzian軍は日和見的な攻撃を行ない、
ウクライナ軍の防衛の弱点を探り前進を試みています
1番目
クピャンスクの北にある国境のトポリと
ストロイフカの集落では、
範囲は不明ですが、
Ruzzian軍がウクライナ国境に侵入して
占領した情報があり、
今後範囲や攻撃の規模がわかりましたら
お知らせします
2番目
ドボリチナでは、
ルジアンはオスキル川をゴムボートで渡り、
歩兵を次から次へと送り込んでいます
ウクライナ軍はドローンでほとんど撃退していますが、
未確認の情報ではルジアンが
市街地北の森林を占領した情報があり、
こちらは係争地の拡大として表示しました
○スバトベ・クレミンナ線
この方面でもルジアンは
歩兵による正面突撃をおこなっています
1番目
ゼレベツ川の西にあるイヴァニフカでは、
位置情報付きの映像によるとルジアンが
北西と南西の二つの方向で前進を試みていて、
ウクライナ軍が砲撃とドローンで排除しています
戦況図ではそのうち北西の攻撃軸で
ルジアンが500メートルほど前進したとして、
その範囲を係争地から
ルジアンが占領したとして更新しました
2番目
テルニーでは、
既に消されてしまった位置情報付きの映像によると、
ルジアンが集落の南で確認され、
ウクライナ軍が砲撃をおこなっています
この場所は12月末にルジアンが出現し始め、
いったんはウクライナ軍が押し戻しましたが、
今回この場所までルジアンが占領したとして更新しました
面積は4平方キロほどになります
○チャシフヤール方面
この方面では耐火煉瓦工場とその周辺で
地上戦が活発となっています
また情報戦も活発で、
Ruzzian軍は古い映像を再び出して
地上戦が活発におこなわれていることを
アピールしています
1番目
市街地北側の住宅地では、
位置情報付きの映像によるとウクライナ軍のドローンが
地図の場所で攻撃を行なっていて、
この付近が最前線となっています
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第56機械化旅団のもので、
地図の場所に進んできたルジアンの車両を
観察している様子となっています
戦況図ではこの場所まで900メートルほど
ルジアンが前進したとして更新しました
2番目
連日お伝えしている煉瓦工場の南の高層アパート街では、
Ruzzian軍が歩兵戦闘車を送り込んで攻勢を続け、
ウクライナ軍が地雷で撃退しています
写真はウクライナ軍の第24機械化旅団が撮影した
映像の一部で、
2両の歩兵戦闘車の様子となっています
戦況図ではこの進軍ルートをウクライナ軍の奪還地から
係争地に更新しました
○トレツク方面
この方面ではルジアンが
歩兵で市街地の浸透を図っていて、
ウクライナ軍が一部で反撃を始めました
1番目
トレツク市街地の北の鉱山では、
ルジアンが正面突撃をおこない、
鉱山区画に入ってきたためウクライナ軍が
地上部隊を投入して反撃しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第28機械化旅団の撮影したもので、
地図の場所にいるウクライナ軍の戦車が
ルジアンを蹴散らしている様子の一部となっています
戦況図ではこの場所まで係争地の拡大として、
またその後方を1ブロックほどルジアンが
占領したとして戦況図を更新しました
2番目
シチェルビニフカの南では、
ウクライナ軍が反撃をおこない、
ルジアンを押し戻しました