新型コロナワクチンの重症化予防効果は?ある死亡データを読み解く【大石が深掘り解説】

2021年に始まった新型コロナワクチンの接種。
その有効性や安全性について、
政府は、国内外で実施された研究などにより、
新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の
重症化等を予防する重症化予防効果が認められるとしています。
しかし、名古屋大学の小島勢二教授は、ある死亡データをもとに
「重症化・死亡を防ぐというワクチン効果に疑問。今こそ検証が必要」と
主張しています。
静岡県浜松市に情報公開請求して得られたという
新型コロナワクチン接種回数別の死亡者データ(70~79歳)を入手し、
数字からどんなことが読み取れるのか深掘り解説します。