インフルエンザ流行期に、新型ウイルス・マイコプラズマにも注意を!【新潟】スーパーJにいがた12月11日OA
『インフルエンザ』の流行期に入った県内。この冬は『新型コロナウイルス』や『マイコプラズマ肺炎』にも注意が必要です。医師は対策の徹底を呼びかけています。
■大滝耳鼻科クリニック 大滝一院長
「新型コロナが夏以降もずっと続いていたが、ここに来てインフルエンザが増えてきた。12月に入ってから毎週4~5人程度やっぱり来ている。」
新潟市にある大滝耳鼻科クリニックでは、『インフルエンザ』の患者が増加傾向にあり、年末にかけてさらに増えるとみています。
一方、県内の『新型コロナウイルス』の感染者数は11月25日からの1週間、定点医療機関当たりで3.16人となり感染が拡大。
発熱や頭痛などの症状がみられる『マイコプラズマ肺炎』も全国的に流行しています。
■大滝耳鼻科クリニック 大滝一院長
「メインはインフルエンザになってくると思うが、コロナも決して減りはしないと思うし、マイコプラズマは細菌感染で病原体が全く違うのでこれから寒くなってくるにつれて、また増えてくる可能性がある。」
いずれも主な感染経路は飛沫や接触で、特に学校での流行が予想されるといいます。
■大滝耳鼻科クリニック 大滝一院長
「手洗いをして、うがいをして、マスクをつける。基本的にはそういうところになる。あとは体調が悪かったりしたら学校などを少し早めに休むとか、そういった判断をしたほうがよい。」
大滝耳鼻科クリニックでは、インフルエンザと新型コロナウイルスの予防接種を呼びかけています。
2024年12月11日放送時点の情報です。
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