2016年6月8日 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2016」のスポットライト映像が公開されました。

日本のショートフィルム文化の発展・普及に貢献した作品・人物に贈られる賞『話題賞』には安藤サクラさん主演の「SEED」が選ばれました。

〜あらすじ 〜
水水しい、滝の、流れ行きたえることのない生命の源、神々しい光の中、少女が生まれた。 白い実を手に取り、光が射す方向へと歩み出す。 モノがヒトへ、ヒトが少女へと感情を与えてゆく… ありがとう…命、ありがとう…世界、ありがとう…わたし。 今日はわたしが生まれ、今日わたしは、しっかりと大地に足を張って、ほら、ここに、立っています。 それは大きな自信に満ちて、輝いている。

MIU MIUによる「WOMEN’S TALES (女性たちの物語)」プロジェクトは、国際的に活躍する女性監督たちが21世紀の女性らしさを鋭い視点で称えた作品を展開するショートフィルムシリーズ。2011年にスタートし、これまでにそれぞれ異なるシネマチック な世界が描き出されたショートフィルムが公開されています。

第11弾となる同作品は、カンヌ国際映画祭で複数の受賞歴を持つ日本人監督の河瀨直美がメガホンをとり、主人公には国内 外の映画賞を多数受賞している安藤サクラを起用。安藤サクラは作品の中で、野生的な大自然が息づく奈良から、東京の混沌と した人混みへ旅に出るひとりの少女を演じています。音楽はジャンルに縛られず、様々な表現をし続けるサカナクションが担当。9月に開催されるヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autoriにおいても公開を予定しています。

※SSFF & ASIA 2016での上映はありません。

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