NHK大河ドラマ 光る君へ 解説 紫式部の晩年
NHK大河ドラマ
光る君へ 解説 紫式部の晩年
毎週多くの視聴者が
熱心に見守っていると思います
今回は ドラマ「光る君へ」の主人公
紫式部の晩年について解説いたします
源氏物語「第53帖 手習」の中に
横川の僧都の話が出てきます
身投げを試みた浮舟が
宇治院の樹の下に倒れていた
彼女を見つけたのは 横川の僧都
彼はその場で浮舟を救い出し
やがて彼女を出家させることとなります
この話をはじめ 源氏物語には
浄土信仰に深く傾倒していた
紫式部の思想が色濃く反映されています
浮舟の救済と出家は
現世の苦しみからの解放と
浄土への憧れを象徴しています
紫式部は晩年に紫式部集をまとめ
その83番に このような和歌を残しています
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