御蔵島でイルカと泳ぐ October 3-5, 2024

【動画】御蔵島でイルカと泳ぐ October 3-5, 2024
今季は海況不良や天候不順でなかなか御蔵島に行くことができず…実に5ヶ月ぶりの訪島となってしまいました💦
台風と大雨の直後だったため、海況は荒れ気味で、透明度が悪いエリアも多かったのですが、イルカたちは割とよく遊んでくれて、イルカロスが最高潮に達したぼくにとっては大満足の3日間でした😊

動画は日ごとに区切っています。6分44秒と少し長いので、お時間ある時に「ながら」で気楽に観ていただければと思います。
1日目(10月3日)は、よく遊んでくれる群れが濁りエリアにいて、撮影はかなり苦戦させられました。イルカの姿は、目の前に来るまで捉えることが出来ないので、ヤマ勘で動画撮影ボタンをオンにして、イルカとの邂逅を待ちます。でも、霧の中から現れて霧の中にフェードアウトしていくイルカも、なかなか風情ありますね(笑)
2日目(10月4日)は、海はやや荒れ気味でしたが、透明度が高いエリアで大きな群れに遭遇!激しく遊んでくれる母子イルカもいて、楽しいスイムになりました。
3日目(10月5日)は、三宅島からの遠征スイム。海はベタ凪でしたが、遊んでくれるアクティブイルカたちは、10/3と同じく濁りエリアに集合していました。仲間どうしで戯れあっていた若いオスのイルカが、スッと群れから離れて、ぼくの目をジーっと見ながらしばらく並んで泳いでくれたのが、たまらなく嬉しくて…愛しすぎです(4分30秒~5分38秒)。

イルカは、人間と同じく「家族」や「社会」の中で生きている動物。人間や仲間やお母さんと遊んでいる姿を見ると、人間とイルカはやっぱり近しい種族なんだよな、と嬉しくなります😊

イルカがこちらに向かってきて、好意(好奇!?)の眼差しを向けてくれること。自分と楽しそうに遊んでくれること。燦々と降り注ぐ太陽の下で、仲間どうし楽しそうに遊ぶ姿を見せてくれること。子イルカと母イルカが、仲睦まじく寄り添って泳いでいるのを見ること。それらすべての光景が、自分が生きていく力、前に進む力を与えてくれます。
だからこそ、イルカたちを、そしてイルカが暮らすこの島の自然を守りたいのです。

そして、イルカが人間の娯楽とビジネスのために捕獲され、家族や仲間から引き離されて、水族館の狭いプールの中でショーをする毎日を強いられる…これは、あってはならないことだと思っています。
イルカたちにとっての幸せは、日の光が燦々と降り注ぐ海で、仲間や家族と自由に泳ぐことなのです。

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[撮影機材]
カメラ:SONY α7sⅢ
レンズ:SONY EF 12-24mm F4G
ハウジング:SEA & SEA MDX-αU + オプティカルドームポートⅡ 165
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ぼくらダイバーは、海の環境をこの目で見て記録し、発信することが出来る稀有な存在。海という異世界にお邪魔して楽しませてもらっているせめてものお返しに、美しい光景も、目を背けたくなる悲しい光景も、遍く地上に向けて発信し、海を守るための一助にしてほしいと願っています。

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