「ちょっとは安心かな」高齢者らへの新型コロナワクチン定期接種が始まる 対象は65歳以上と60~64歳の基礎疾患がある人(2024年10月1日)
新型コロナウイルスのワクチンが、10月1日からインフルエンザと同じように定期接種になりました。
新型コロナワクチンの定期接種が10月1日、全国の自治体で始まりました。対象は65歳以上の高齢者と、60歳から64歳の基礎疾患がある人です。
生後半年以上のすべての人を対象にした新型コロナの無料のワクチン接種は今年3月末で終了。感染者は冬にかけて増えることから、インフルエンザなどと同じ定期接種になりました。費用の一部は公費で賄われ、対象者の自己負担額は最大7000円。一方、対象外の場合は原則約1万5000円が自己負担になります。
接種を受けた人は…
「打っとかへんかったらな、やっぱりちょっと心配や。なめてかかったら怖いから」
「注射してもかかる人はいるみたいですけどね。でも(打てば)ちょっとは安心かな」
接種を希望する場合はほかのワクチンと同じく直接、医療機関に連絡して予約します。
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