1994年 松本清張ドラマ 草の陰刻
5月16日の夜、松山地方検察庁地方支部の第二倉庫から出火する事件が発生、焼け跡からは事務官・平田の焼死体が発見された。
平田と事務員の竹内は、庁舎の宿直を脱け出し、飲み屋で呑んでいたが、
酔った竹内の記憶は途中からなくなり、気づいた時には40キロ離れた町に居たという。
検事の瀬川良一は、火事で焼失した書類の復元につとめると共に、竹内の言葉と飲み屋の証言の食い違いに疑問を覚える。しかし、出火の原因は、決め手のないまま、漏電による失火と決定された。
平田は古い刑事事件簿の保管を担当していたが、刑事事件簿中、ちょうど昭和25年から26年にかけての部分が、行方不明となっていた。
瀬川は当時の担当検事・大賀庸平に、焼失した書類の記載内容を覚えていないか問い合わせたが、大賀はその後ほどなく交通事故で死んでしまう。
平田と竹内の行動を調べる中で、何者かによる放火との疑いを強める瀬川に、探索を止めるよう脅迫する電話が来る。
瀬川は亡くなった大賀の娘・冴子に会って事件のヒントを得ることを強く希望するが……。
Wikipediaより
