女優の蒼井優が15日、都内で行われた第42回日本アカデミー賞優秀賞発表記者会見に出席し、授賞式で人生で初めて司会を務めることへの思いや、昨年の名スピーチを振り返った。
この日は、前年度の最優秀主演女優賞を獲得した女優が授賞式の司会を担うという通例から、『彼女がその名を知らない鳥たち』で同賞を受賞した蒼井と、6年連続9度目の司会を務める西田敏行が登場した。
昨年、最優秀主演女優賞を受賞した際のスピーチで、涙ながらに喜びと映画のすばらしさを語るとともに、若い人に対して「ぜひ映画界に来ていただきた