犬と関わる全ての人たちへ。「恥を知れ恥をッ!!」色々使えそうだと思い動画にしてみました。届きますように。抗体検査とワクチン接種に対する施設のあるべき姿。

犬と泊まれる宿泊施設などでは、毎年の混合ワクチン接種証明書の提示を求められることが多いです。これまでは常識でしたが時代とともに科学的根拠も変わり毎年の接種は過剰接種といわれる時代になりました。
いまだに‘‘ 毎年の ‘‘ 混合ワクチン接種を要求される施設は利用規約を変える必要があります。

(抗体検査と混合ワクチン接種について)
セミナー動画【犬のワクチン接種にまつわる疑問を解消!!】
1.25倍速、おススメです。

● はじめにhttps://youtu.be/QLkivmebbPg
☆ 全4話の概要を解説しています

● 第4話 https://youtu.be/mV6i-MZBIvE
☆ もはやこんな施設は愛犬にやさしいとは言えません

● 第3話 https://youtu.be/zHvboeYqPNk
☆愛犬に必要なワクチンを飼い主さんが選ぶために必要な知識

● 第2話 https://youtu.be/DBfEsqxKLak
☆ 今までのワクチン接種とこれからのワクチン接種の考え方

● 第1話 https://youtu.be/-dzJAsvK96A
☆ 高齢犬にワクチンは必要か? 
 

犬への混合ワクチン接種をする理由は『抗体を作らせて感染症から身体を守ること』なので抗体があるなら接種の必要はありません。当然のことです。その抗体が、少なくとも3年は身体に残り続けることが科学的に明らかにされています。十分な抗体があるにも関わらず接種を繰り返してしまうと、免疫のバランスを崩し新たな病気を発症させるリスクも出てきます。抗体検査を活用することで接種回数を減らし愛犬の身体への負担を無くすことができます。また、なかには接種しても抗体が作られない個体もいることが分かっています。そこでご自身の愛犬がきちんと抗体を作れているのかどうか、犬生で少なくとも一度は抗体検査を行うことをお勧めします。

例えば、1年前に混合ワクチンを接種しているにもかかわらず抗体が無いのであれば、それはワクチン効果がない可能性が高いです。その時点で1年前と同じワクチンを接種しても意味がない可能性が高いということです。

#犬のいる暮らし #ワクチン  #石丸伸二