【6月17日(月)東京株式市場】日経平均株価は大幅反落・日本株だけ売られる相場/株主総会が本格化・配当金の再投資が需給を下支えか/米国株・アナリスト強気姿勢相次ぐ/欧州株警戒・政治リスク等で
ここからはnqnのはまさんと一緒に今日 の相場で注目した銘柄や明日の相場の ヒントを探っていきますはまさん週日経 平均株価800円以上値下がりし 3万8617ドル はいまあ日本だけが売られているという ような現象ですかねま色々な話を聞きます とまやはりフランスを中心とした欧州の 正常不安はいまあとは日本固有の材料で あればま日銀の政策正常化を巡る不当明間 ということですねまこれ2つの両方の材料 共にまあと1ヶ月2ヶ月落ち着くまでは かかるま少とも日銀介護は次は7月 3031日までないのでまあと1か月半 この日銀がどう動くのかま事前の観測報道 も含めてこ不明感が高まりやすい中 マーケットのボラティリティが上がり やすい買の持ち高は一旦落としておこうと いう動きまこういったあまり売買代金見る とそんなに膨らんでる感じはしないのです がまこういった中でもやはり自動車とか不 動産とかの大手銘柄の下げ方を見ると何な んだろうま売りが淡々と出ている中買が 入っていないような状況ですかね今日は あのまリスクオフで国内再建使での金利の 低下済む中不動産株売られておりますので まこの辺りを見るとやはり日銀への警戒感 が出ているんだなというところかもしれ ませんでま指数としましたらま日経平均 まあ4月以降続くレンジ相場3万7千円 から3万6000円のちょうど真ん中 あたりですのでまそんなに指数の水準間で は目新しいとこではないというところなの ですがまどうでしょうかこの 3万8617ドル うんはい逆に少し上がったら売りたい出て くるという着相場が続きやすいトピックス で言うと2700から2750ですのでま ボックス相場がつくのがどうかという意味 でも今週は注目というところになりそう ですねはいうんねまた株主総会のシーズン に入っていきますけれども受給面では配当 金の再投資が支になるのではという指摘も 聞かれますねそうですね今週から株主総 本格化例えば18日にトヨタ自動車で21 日にはソフトバンクグループということで はいま株主総会の開催が最も多いのが来週 の27日ということになると思いますで 今回はこの色々この株主総会におきまして はこの議案株主議案の提案が非常に多いと いうことで知られていおりますね例えば6 月の注目の株主総会一覧にしたものを見 ますとまこういった感じのところが上げ られますま関心の高いところで言いますと アクティビストのストラテジック キャピタルまこちらがこの低下の一部変更 PBR1倍回復を目指すためにま株主還元 を強化しなさいと言ってる大阪製鉄や淀川 成工ですねこの辺りが注目されるところに なると思いますでその他この形成電鉄など もこのイギリスの投資ファンドのバリサク タルですねこのも保有しているオ オリエンタルランド株のういう率をもっと 減らしなさいと言われているのでまどう 反応してくるどう対応してくるのかという ことになると思いますでま株主総会の結果 次第で色々個別の株動くんですが マーケットの関心が高いのはやはり株主 総会承認された翌営業日に貼られる配当金 の方ですねはいまこちらの方は例えばカ 総会の集中日が27日ですので1番配当金 の支払いが多いのは今月28日これ クイックの3月決算企業で集計しますと約 280車で2兆3000億円の配当金の 支払いがあるんですねはいつまり今週から ま月末にかけてはこれ約7兆3000億円 の配当の支払があるということでま一部 こうパッシブの投資家の方はもう既に3月 の配当の再でこういった再投資を終えて いるんですがまアクティブ系の投資家と また今株持ってる個人の個人の方ですね今 みたいにこう日本株が下がっているような 状況ですとうん配当金入ってきたしもう1 回同じ銘柄に配当再としようかというよう な方もいらっしゃるのかもしれませんま そうした動きががま活発化すればまどう でしょうかね日本株の殺採要員の1つとし てま今月中のそのハトの再投資には注目し たいところですはいそしてでそうですね アメリカ株の方はナスダックS&P500 またソックスがね最高県ということもあり ますえこちらのアメリカ株の見通しについ てはどんな市場の声が聞かれてるん でしょうかはい米国株に関しましてはこれ 強気の声が出てきておりますねはい引き続 きっていう感じですかそうなんです今まで 弱気派だった人がどんどん強気になってき てるということでそうですかそんな変かも はいま確かあの先週先先週ですかねあの モルガンスタンレーの気のアナリストの方 があスライシストの方が強気に転換したと 話題になったんですが今回はアメリカの 大手金融機関あ度々ここで紹介させて いただいてるエバコアISIというとこで こうジュリアンエマニエルシっというスラ ジストがまこの方非常に有名なななんです けどまこれ昨日ですねS&P500の年代 の目標水準6000に引き上げてるんです ねはい最も弱気でだったんですがいきなり 6000ということでいきなり1番強気の とこにあそうなですかでこれ簡単に レポートなんですけどそこに書いてある ことを日本語に言いますとまAIは全てを 変える全ての仕事で生産性上げインフレの どにつがるで結局FRBの利下げだで ゴルディロックス経済継続だということな んですねでSP500のあの合計EPS 24年は全電8%ゾの238ル25年来年 ですね今年の24年に比べ5%増の21$ そして適用PERはこれITバブルより やや低い28倍ということで例えば来年 このSP500のEPS251これにPR 28をかけると7000を超えて25年に は7000もあれるという内容のレポート なんですねおなんだかキラキラの見通し ですそうですねまこういったレポートが出 てきた時にま投資家の方どう警戒するのか あるいはもっと前飲みに行くのかそこはま 使用参加者の方で分かれると思うんですが まこういった動きが出てきておりますあと はまゴールドマンサックスのあの著名な スライティストの方もこれ土曜日ですかね 目標水準SP5600に引き上げてますね ですかこれ従来は5000200でしたの で5600いきなり400ポイント 引き上げてきたということになると思い ますでゴールド1の方も基本的にま企業 収益がしっかりと伸びるで結局米光経済は 名目でも実質でも両方ともと伸びてるんだ からま結局はこれEPSが伸びてそこでま 株価の上昇はこう正当がされるということ なんですがこれ以前もあの紹介させてあの いただいたかもしれませんがゴールドま4 つのシナリオを作っておりましてこの ベースシナリオっていうのがこの上から3 つ目の5600なですねえこれ ゴールドマンのこのハウスBですあでそこ でまキャッチアップキャッチダウンとか こうリセッションフィアーズとか色々ある んですがま注目はこのメガキャップ例外 すぎこれエクセシナリズムっていうものが ついた場合これ一言で言いますと要するに あのM7と言あれるマグ7だけが上がって 他の銘柄あまり上がらなくてもSP500 は6300まで上がる可能性があるという ことをしましたこれ最強きシナリオていう ことなんですねまこれはゴールドマンの スシの方もあの直のボもこれはいしており ましてもしこの6300が実現化すればま 足元の水準より約15%ぐらい高いという ことで指数ベースでもアメリカ株まだまだ こう ちょっと今の上昇相場はまだあの山5号目 とか6号目とかそういったところになるの かもしれませんまどうでしょうかね今 アメリカ株の方に皆さん結構資金を動かす 動きが活発化しているヨーロッパ株を売っ てアメリカ株法買う日本株に含むアジア株 てアメリカ株の方を買うというような流れ がちょっと活発化しつつありますのでま アメリカ株だけが上がって他の国の株が 上がらないていうことになりうる可能性に もにはちょ注意したいところですうんはい ちょっとね足元でヨーロッパの政治情勢を 巡る不当命感がけされてますけれども ヨーロッパ株についてはどんな見方が出 てるんでしょうはいまこれ今週また月曜日 先週のフランスの銀行株あいた楽がまた あるのかっていうところなんですがまこれ 先ほど入ってきたんですがちょっと嫌な ニュースでアメリカのシティグループが これ欧州株をダウングレイド投資判断 引き下げたということなんですねそう出た ばっかりですかそうですねこれ日本時間の 今日の午後1時半ですのでこれ ニューヨークは月曜日になったばっかり ですねええこれおそらくシティのスラシス の方がこれ休み返上であのやったと思い ますね分析されてるとはいそうですねで 欧州株の投資アト今までオーバーウェイト 会にしていたんですがニュートラルに 引き下げたということです理由は3つです 1個はもうこれ政治リスクですねこれも フランスのこはいウがどうなるのかはいで 2つ目としましてはこのヨーロッパ大陸 ヨーロッパ株のこの相場の権約がどんどん 減ってきているはいつまりまアメリカと 同じなんですけどこれよくヨーロッパでは これグラノーラと言われまして例えばこう 薬品株とか一部薬品根の薬品株とかが結構 相場を牽引していたんですがその勢いが 鈍ってきているそういったグロース株の 勢いが鈍ってきてるならアメリカ株に行っ た方がいいよという内容が2つ目ですねで 3つ目はこれちょっと警戒なんですけど これポジションのさらなる巻き戻しの可能 性あるということなんですね先週たば フランスのBNBパリバとかあのソシテ デナといった銀行株これ米国祭が落しまし て米国祭米国債を持っている銀行株にも 売りが強まったんですが過去同様にこれ 米国あのフランス国債が大きく下落金利が 上がった局面で銀行株の売られ方を見ると まだまだ今回はまだ売られ方が足らないと いうことでこう銀行株なりのこう買の 持ち高がまだまだ結構たまってる状況と いうことうんそういポのる巻き戻しは この期におきましても警戒しないといけ ないこれを3つ目のりあげておりまして 欧州株は一旦厳しいとで一方米国株は グロース株もう世界的に金利が低下してる んだから米国の方に資金を引き上げばいい ということでこれ年始は結構欧米の金融 機関の方も米国株割れた方その結果欧州株 とか日本に資金を映した方がいいという ことになったんですがここに来てその真 反対のことを言い始めてるということです ねまこれが足元でこう米国株に資金がこう 一極的にこう集中していることを示して いるのかもしれないということでま 引き継ぎ短期的にはま今晩の欧州株ま今週 の欧州株がどうなるのかで仮に米国株が それに引きつられ先週のように引きつられ ずに米国株はしっかり上がっていても結局 欧州株に引きずられつつある日本株には ちょっと警戒したいというところですね はいま今週1週間始まりましたが張さん 予定など含めて注目点どんなとこになり ます ま今週マクロ経済統計はあんまり注目の ものがないんですかねま氷売上高など アメリカの方ではありますけどまアメリカ の方は今物価と雇用がまだ注目まだまだ 注目ないようなのでまそこそこあの しっかりとした内容が出ればいいという ことになると思いますでま日本の方はま カボ総会ですかねであとは週末に5月の CPIということでまたこう7月末の日銀 の動きをどう読むかという意味でこれ CPIは見ときたい うん はい時刻は3時を回ったところです東京 市場今日の取引が終了しています ヨーロッパの政治情勢を巡る不当明間から 日経平均株価1800円を超える下落と なり3万8000台を割り込む場面も見 られましたでは終わりねを確認していき ますはい今日の終わりねをお伝えします まずは日経平均株価の今日の値から見て いき ます日経平均株か今日は反落となりました 値は712.12000安い 3万8617ドル 2万4703.64となりまし たはいえ海外市場の中でも日本株の弱さが 極った1日で日経平均株価712安4月 25日以来の下げ幅となりました有馬さん まねフランスを初めとしたヨーロッパの 政治情勢こちらのね不安しした動きという ことなんですが週明けの結構大きな下げと なりましたねそうですねまある程度夜間取 の終わりから考え今は300円ぐらいは あると考えた人が多かったと思うんですが ままさか700円安ま1時800円以上 下落ということになるとは思った人は 少なかったと思いますま水準間では今日 3万8617ドル あまだまだいるのかもしれません日本も 結構信用とか最低改多いですからねえで 先ほどシティがあの指摘していたそのね フランスの銀行株の売れ方がまだ足りない えまそういった面からもちょっとあの注意 が必要かもしれませんねうんね大型株中心 に幅広い銘柄に売りが広がりましたが秋内 の方見ますと大引時点で3兆6000億と いうことでそんなに膨らんでる感じはない ですよねそうですね感覚では5兆円ぐらい あってもおかしくないという感じだったん ですがまあどうでしょうか売りもそれほど の規模ではなかったけど買が極端にまた 月曜日っていうこともあって減っていたん ですかねはいうんま磁石株外とかはそれに 入っていたかもしれませんけどはいまこの それほど秋ないが膨らまない中でのこの 下げ方まいはちょっと気が悪いと気味が 悪いですねうんねえ日経平均株価700円 を超える下落となりまして え主なおしげ役としましてはファースト リテイリング東京エレクトロン アドバンテスト新越科学などとなってい ます
【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月6日17日放送時点のものです】
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本動画は2024年6月17日に「日経CNBC」で生放送した番組を編集した内容となっております。本動画の続きとなる「大引け解説」ではNQN張間記者が【ファンケル、サンバイオ、ファナック、HIS】を解説!
https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/52366
「チェック!ラスト15min.+大引け解説(6月17日(月))」
解説:日経QUICKニュース社(NQN) 張間 正義氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか
〈目次〉
00:00 日経平均株価は一時3万8000円割れ
01:35 日経平均、膠着相場・ボックス相場続くか
02:14 トヨタ自動車など6月の注目株主総会予定は
03:25 配当金の再投資が需給下支えか
04:30 米国株、強気見通しへの引き上げ相次ぐ
05:05 エバーコアISI強気に「ゴルディロックス相場継続」
06:19 ゴールドマンサックスも強気姿勢に引き上げ
07:02 GS超強気「マグニフィセントセブンだけ上昇でも指数⇧」
08:11 米シティグループが欧州株をダウングレード
09:26 欧株・ポジションの巻き戻しに警戒
10:54 今週のポイント:週末に日本のCPI・日銀動向に注目
11:32 大引け:日経平均は反落・4月25日以来の下げ幅
12:44 欧州政治不安影響も、一時800円超下げは想定外か
13:42 商いも膨らまず・張間記者「気味が悪い相場」
【2024年6月の中銀ウィーク解説】
FRBウォッチャー 鈴木 敏之氏「FOMCを読む」
日銀出身・NRI 石川 純子氏「日銀のQT入門」
▼日本株市場・日経平均見通し▼
・尾河 眞樹氏(ソニーフィナンシャルグループ)
・岡崎 良介コメンテーター
・松本 大氏(カタリスト投資顧問・マネックスグループ)
・木野内 栄治氏(大和証券)
・武者 陵司氏(武者リサーチ)
▼金融経済解説▼
・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)
・安藤 聡氏(金融経済教育推進機構 :J-FLEC)
・ 深野 康彦氏(ファイナンシャルリサーチ)
▼米国株リポート▼
バークシャー・ハザウェイ株主総会でバフェットは何を語ったか
5分で解説・エヌビディア決算
▼新NISA▼
・頼藤 太希氏(Money&You)
・代田 秀雄氏(三菱UFJアセットマネジメント)
・小林 亮平氏(バンクアカデミー/BANK AKADEMY)
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