杉野遥亮「監督は松下奈緒さんのことが好きでしょ!?」映画デビューの山村隆太(flumpool)も登壇!映画『風の奏の君へ』完成披露上映会【前編】
日本デンマーク映画祭観客賞受賞お めでとうござい ますそれがいよいよ6月7日に日本公会を 迎えるということで今日皆さんに集まって いただきましたそれではスチールの方々 ここからフラッシュなしに切り替えて くださいでは早速まずは松下さんにお話 伺いたいと思いますはいはい今回 ピアニストの役そして演奏はもちろんです けれども曲もされるということですごい 大変だから素晴らしい音楽をありがとう ございますいいやもう本当にあの私のま 子供の頃からの好きなことを全部この夢で 叶えていただけたなという感じだったん ですよねなのでま正直本当に大変でしたな んですけれどもあのその気持ちがすごく さかとリンクする部分が大きくてであの すごく通じる部分というか気持ちの分かる 部分が大きかったのでま役がすごく見方し てくれたっていうのもありましたしあと あのちょうど映画が始まる前にですねもう あの監督はこの舞台の三坂市のご出身なの で監督と一緒に色々あの三坂市を巡らして いただいてま撮影前にいろんなものを見せ ていただけたっていうのもすごく今回 演じる上でも作る上でもはい非常に心の させになってましたはいここは監督 やっぱりね松下さんじゃなきゃこの役はっ ていう思いで松下さんがあの女優をやり ながらまあのピアノを演奏したりとか作曲 をしたりっていう両方やられる作品が今 までなかったというかはいここまで濃いの はないですでこの作品ならていことで出て いただい てほとんど松下さんのその才能に乗っかっ て作ったっていう過言ではというかいや だってあの台本にあの今まで書いたことの ない美しい一番美しい曲って書かれてたん ですよね書いちゃったんですよでこれは ちょっと無理なんで消してくださいとか 言われるかなと思ったらいやあの自分で おっしゃってるからでもすごいなと思い ましすごくいろんな思いを私も今まで経験 したことない気持ちですごく曲を書かせて いただけたりっていうのがあったので非常 に私も心に残る作品になりました 素晴らしい本当に演奏と共にもう演技で ございましたありがとうござい ます はい杉野さんは今回その山村さん エンジェルお兄さんに対してもちょっと 色々と意識しながらそして松下さん エンジェルさかのこともこうすごくこう 思いを寄せていくって役所でございました けどどうでしたか今回の役はエジルで何か ご自分の中であここすごい似てるなとかあ ここちょっと難しかったってところあり ました かそうですね まん村さんもまず初めましてだったので 現場ででなんかどうなるかなとは思いつつ えっとまあなんか松下さんが現場に いらっしゃる時は監督がなんか穏やかって いうかニコニコしてるんでなんかそれはな んだろうなこう松下さんのこと好きなんだ ななんて思いながらなんか自分もなんと いうかこうなんでそんなそんな風に思って 思ってました思ってましたずっと思って ました最初から思ってましたあ そうだからそれはなんかこう自分もなんか なんだろうななんて言うんだろうやり やすかったちゃやりやすかったですしで 山村さんとはこうなんだろうなあの ほとんど現場でお話してないんですよで なんか役のことは結構話したりはした時も ありましたけどなんかその距離感が結果的 になんか映画にいい感じに反映されてるの かななんて思いながらはいえっと拝見し ましたですかえじゃあ山村さんはどうだっ たんですか杉野さんのお兄ちゃん役で共演 してみてえそうですねあの僕も初めまして させてもらってえっと1ヶ月ぐらいですか ねあの岡山で過ごしたのってあの本当に あの僕は結構仲良くなりたかったんです けどあのまこういうキャラこういう感じな んでいやスド君のもうこのなんですかもう プロ魂とかプロ意識みたいながもうなんて 言うですかもう楽屋とかでも本当にこう あんま仲良くなりすぎと多分その役に役柄 的に響いてくるからあのお互いそのこの 撮影が終わるまでははこうちょっと険悪な 中というかわざとねそうしてたってこと ですわざとだと僕は今でも信じてるんです けどどうなんですかそこは2年ぶりにあっ てどうそんなに距離をじでない弟で ちょっとごめないでいただいいや別に そんなこと僕あんまりそのなんか言い方 おかしいかもしれないけど意識してなかっ たというかそのなんというか山村さんの ことそんなになんてなかったんつうの意識 してないやそのそういう意味じゃなくて ちゃんとお仕事をしようとねやっぱ思って いたところが大きかったんであのそうでも 結果的になんかでも山村さんもなんかこう やっぱ普段歌歌ったりとかえされてるのに 現場で結構ストイックにやられてる印象が 僕もあったんでそれ見てなんかこう僕も 頑張ろうてやっぱ思うところはありました うんでじゃあ山村さんは逆にね絵が初こう やって出演で色々とセリフ役者をやる上で あここはちょっと緊張したっていうのあっ たりするんですかいやもう僕なん本当に 素人が出ていいのかっていうところから 始まったんですけどでもまそのあのまこの ねもうプロの方を前に本当に出るのはお がましいなと思いつつでも最初にその監督 であったりプロデューサーの方からあの この純也という役柄っていうのはその夢に 破れて好きな人からも逃げてきたっていう なんかそういったあの何かき素直になって いない人物っていうだったんですけど なんかそういううん性格であったりとか僕 の中ですごくあ自分だなと思うところが 多くてあとその夢に破れたっていうところ もあの昔そのまバンドが活動休止したりし てその本当に音楽という名を諦めそうに なった時があったんですけどその監督とか プロデューサーとんかその時の経験をもう そのまま使ってくださいと言われたんであ なそれならなんか自分にもなんかできる 全く経験したくないことを演技することも できないですけどなんかそういう自分の 経験を今求められてるならできるなと思っ てあの挑んでいきましたけどねそこは監督 はやっぱりこのキャスティングにも こだわった点だったんですかこの皆さんて いうのはそうですね あのま松下さん今お話した通りでもう他に いないっていう存在でしたしま本当に杉野 君は本当デビュー当時とかよく知っていて 本当にあのお芝居について一緒に語り合っ たこともずっとあるしあの現場では言わ なかったんですけどもうほぼほぼていうか 完璧に僕の分身なんですねいや僕それがや でそれがでいや言わなかったじゃないそれ は現場ではねいや現場では言わなかった けど脚本を読んだ時に何か僕伝わってくる ものがあってその僕なりにあの自分も納得 できる形であの演じたいので監督のところ おしりしに行ってはいていうのはありまし たねホテルのロビーでもう2人でずっと 深夜まで2人で練習してたんですよで ホテルがもういい加減にしてくれという 感じいやすごくあのもう夜中バシンあの 電気切られてじゃあそろそろ寝ようかつっ てそこまでやってましたねもう本当に結構 ずっとなんかあれもないこでもだからもう やればやるだけ自分に似てく るっていうかでもそれがやだってて 言もうラストの彼の表情を見てもらったら これ監督の顔と同じ顔になってるなって コンプリートになってる感じはあります もう最初からネタ話みたいになって申し訳 ないですけどもう本当に本当によくぞやっ てくださったなというそんなこと言うと 監督が松下さんのこと本当に好きなんだ なっていうことがやっぱりバレちゃいます けど ね確かにねその現場でやっぱり松下さんが いらっしゃるとあの監督がすごいニコニコ するっていうかあのなかすごいそれ言う じゃんそうそうそうそうそうちょっと根に 持ってるんですよ多分僕でもそれ僕も思っ てましたちょっとなんでそうすねちょっと いやいやみんな平等にね楽しい現場だっ たってことですよええ山村さんはいやもう フランプールでいいじゃんと思うじゃない ですかもう十分だろうと思うんだけど俳優 もやりたいっていうんだったらなかなか 難しいんじゃないかなと思ってたんですが 俳優をやりたいっていうことでだからもう 僕も遠慮なしにこの監督と俳優として 向い合ってどうやって役を演じてもらおう かっていうのも本当に真剣に話し合ったし 本当に難しい役だと思ったのであのもう ミステリアスな存在でなきゃいけないしし もう杉野君がずっとやっぱりあの対抗して いくというかぶつかっていく1つの壁では なけないけないしそれを乗り越えていか なきゃいけないしっていうとこの存在だっ たので本当に重石っていうかすごいあの 大変な役をやっていただいたと思うんです けどいやでもすごく本当に厳しいとか持ち の厳しかったんですけどなんか本当に月で 僕もなんかそのあのなんて言うんですか あのあのやね岡山行く前にやったあの なんて言うんですかあのまリハーサル アクティビティみたいなアィ アクティビティみたい遊んでたのじゃ なんかあれじゃんあのセッションいうかま そういうなんかリハーサル的なことをやり ながら役作りをま今回でも本当に徹底的に こう迎えあってあと岡山弁とかもあの皆 さんあのうんねこう2人にはもう1回そ そうですけどあそう池神さんがそれを ずっと見守ってたっていうことですね今 なんか話を聞いてはい本当に見守って いただいてましたいい本当にでもこれ やっぱり岡山というロケっていうのは 良かったですよねみんながあの作品にこう 入り込めるうんきっかけにはなったと思う んですよこれが東京とかでロカで撮影ロケ してるとお疲れ様って言って打ち帰っ ちゃうとなんか普段の素に戻っちゃうけど やっぱり地方ロケでみんなそこに腰を 落ち着かせてロケやるっていうのはそれ だけやっぱり作品に集中できるじゃない ですかで正直ねさはあの本当に何にもない んです よ何もなかった美しい自然と温泉だけなん ですよだからあのそういう意味ではそう やってあのみんなで作品のこと語り合っ たりとか本を読み直したりとかやっぱり その空気感を感じるにはとっても うってつけのロケ現場だったと思うんです よねだからそれもねあの素になりましたよ ねを吸いながらなんか一緒に作ってた感じ そう私は今聞いてて嫉してます監督と あんまり自分の役のことでお話ししてない ですよ ねめちゃくちゃ緊張してましたよ僕もだっ て憧れの大女優さんなんでいいいやいもう あの私はあのジアとケアと松下さんがあの 早めに岡山に入られてロケやっ てらっしゃるどこのロケやってるのたら うちのロケをやってるちょっと待ってって 私のうちのロケはってなんで主人の私がい ないのおかしいでしって言って本来え撮影 する日の2日か3日前ぐらいに入ってで皆 さんの撮影現場を見てえであこんな感じね あこんな感じあんまりおしりはしてなかっ たんですけど雰囲気をこう噛みしめてで やらしていただいたって感じですあなん ですねでもでも地方ロケいいですね良かっ たですね一緒にねなんか過ごしたっていう うんはいねしかもあのね俳優のお仕事だけ じゃなくてで作作曲をされ るっていうことでねしかも山村さん作して しかも松下さんと一緒にルエットの主題歌 もうすごいですよね豪華です本当 にこれはどうだったんですかこのオファー は山村さんあ最初はね本当にその撮影が 終わってからその主題化やらせてもらえ るってのは決まったんですけどすごくあの 僕としてもあのこれまでま主題何度か 書かしてもらいましたけどま自分がここ までじ演じるというかもう自分がこの人生 の反映させたもう自分のこの魂を宿らせた この映画というかっていうものにこう自分 がまた曲を書くとなるとこれまでと全然 その熱量もこれまで1番こう高くなりまし たねえ松下さんはどうでしたかいやなんで 初めて曲を頂いた時にあこういうこと考え てるんだっていうなんかこう見えないこう メッセージのようなものがあの私たちあの 元々この映画の中ではその元恋人同って いう設定だったんですけどなかなか同じ シーンもなければこう笑い合う瞬間って いうのも全然なかったりしたので初めて その主題子聞いた時にあこれでなんかピリ ピリオドちゃんと打てたのかなっていう ようななんかそういうすごいメッセージが 込められていたので私はすごく感動したん ですね嬉しいあの主題化があって映画が 全てこう完成したなっていう印象がすごい ありましたあはい本当に映画と共に主題化 もね皆さん味わうっていうね経験を ありがとうございます はい松下さんから是非これからエを楽しみ にされてる方に向けてのメッセージをお 願いしますはいそうですねあの現場の 雰囲気もあの今日のこの4人を見て いただけるとなんとなく伝わったのかなと 思いますけれどもまたそのカラーとはまた 別の映画の世界がきちんとこのスクリーン には映し出されてると思いますあのすごく こう夢を追いかけていたり迷ったりする 瞬間って誰でもあると思うんですけれども まそんな時に本当にこの綺麗な風景そして 優しい人の思いがですですねあの皆さんの 背中をそっと押してくれると思いますえ 是非え堪能していただければと思いますえ 今日本当にどうもありがとうございました ありがとうございまし [拍手] たtil
2024年6月1日、新宿ピカデリーにて、映画『風の奏の君へ』完成披露上映会が行われ、松下奈緒、杉野遥亮、山村隆太(flumpool)、池上季実子、大谷健太郎監督が登壇。約2年前に撮影された本作の撮影エピソードを振り返ると共に、それぞれが「憧れている人」を明かした。
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映画『風の奏の君へ』
《STORY》
岡山県・美作。お茶処でもあるこの地で、浪人生の渓哉(杉野遥亮)は無気力な日々を過ごしていた。一方、家業の茶葉屋を継いだ兄の淳也(山村隆太)は、町を盛り上げようと尽力していた。
ある日、ピアニストの里香(松下奈緒)がコンサートツアーで美作にやって来る。しかし里香は演奏中に倒れてしまい、療養を兼ねてしばらく滞在することに。そんな里香に対し、冷たい態度の淳也。実は里香は、かつて大学時代に淳也が東京で交際していた元恋人だった。
清らかに流れる川を吹き抜ける風、燃えるような緑の美しい茶畑。自然の優しさに囲まれて曲作りに励む里香に、ほのかな恋心を募らせる渓哉。しかし里香にはどうしてもこの場所に来なければならない理由があった……。
出演:松下奈緒 杉野遥亮 山村隆太(flumpool)
西山潤 泉川実穂 たける(東京ホテイソン) / 池上季実子
監督・脚本:大谷健太郎
原案:あさのあつこ「透き通った風が吹いて」 (文春文庫)
劇中曲:松下奈緒「小さな奇跡 ~Un petit miracle~」「風の奏」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
主題歌: flumpool「いきづく feat. Nao Matsushita」 (A-Sketch)
配給:イオンエンターテイメント
宣伝:ナカチカピクチャーズ
製作:「風の奏の君へ」製作委員会
©2024 「風の奏の君へ」製作委員会
公式サイト:https://kazenokanade-movie.jp
公式:https://twitter.com/kazeno_kanade
公式Instagram:https://www.instagram.com/kazeno_kanade/
2024年6月7日(金)新宿ピカデリーほかにて全国公開
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