映画『関心領域』無関心であることが一番怖い【ホラー映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks アカデミー賞】

[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちはミステリーサカの 七尾よしですはい今日もね新作映画1本ご 紹介していきますよということ で関心 領域今年はデミー賞を独占したお オッペンハイマーが大きな話題になって ましたけどえその裏でも映画ファンの間で 評価されている映画がいくつか出てました 先日レビューしたカヌ国際映画祭で最高栄 予賞であるパルムドールを受賞して アカデミー賞にもノミネートされた フランス映画落下の解剖学え主演は ザンドラヒーラーという女優さんだったん ですけども彼女はもう1本話題作の主演を しているんですよそれが本作関心領域なん ですねえこちらはカの国際映画祭で グランプリを受賞しましたえパルムドール が最高まいわば優勝ならグランプリは準 優勝といったとこですかねえカヌでは落下 の解剖学に軍配が上がりましたけども アカデミー賞では国際長編映画賞と音響賞 をこの関心領域が受賞したんですねでえ僕 が干渉したのは公開初日5月24日のヒマ トラストシネマでしたけども客入りは かなり良かったですよ注目度は思ったより 高いようですねえ個人的にも楽観の解剖額 以上に注目していた作品ですはいという わけでねこれから詳しくレビューしていく わけなんですけどもその前に映画の評価が くっつけていきましょうかね大人の映画 鑑賞料金2000円を上限にしてこの映画 にならいくらまで出せるかということで 評価額をつけていきます映画関心領域評価 額はつり [音楽] 1000円 凡作 うーんやっぱり個人的にEA24作品は 相性悪いなこれねA24作品なんですよ いやもうねA24作品で面白いと思った ことね本当1度もないね この映画独快力のある頭のいい人なら深い テーマやメタファーなんかをちゃんと 読み取って楽しめるでしょうけども僕には ちょっとね何回過ぎましたかねま僕ね何度 も言ってますけど本当どか力弱いんですよ なんでぶっちゃけねこの映が何がなんだか さっぱり分かりませんでした仮に僕が高智 消化大学の主席並みに頭が良くてきちんと 内容を理解でききていたとしてもそもそも この映画さっぱり面白くないんです よでもこれもねま後で説明しますけど かなり個人差があると思うんですね本作の 本質は無関心なんですよま1つのこの本作 が描こうとしているテーマは人間の無関心 なんですね作り手はこの無関心が怖いんだ ということをメッセージとして皆さんに 伝えたかったんじゃないかと思うんですね えそもそもこれどういう映画なのかある 家族の豊かな生活が描かれていくだけなん ですねまそれだけだったら何回でもないし くそ面白くもないんですけどもこの家族が そこ女そらのファミリーじゃないんですよ だからと言ってたったアファミリーじゃ ないですよえこのね一家のアジがなんと ヘスというおっさんなんですね皆さんご 存知ルドルフヘスナチスの交換ですと言っ てもね副装とではないんですよ副装とも ルドルフヘスって言いますけどあれはね 同性同盟なんですね福相のヘスはヒトラー パセのことがあまりにも好きすぎてやると ヒトラにスキスキビームを発射しまくる からヒトラからもう前ちょっとキモいから あっちけってねシカとされたかわいそうな おっさんなんでですよ本作に登場する ルドルフヘスは皆さん大好き アウシュビッツ強制収容所の所長つまり 収容所で1番えい偉い人なんですねえその 家族は収容所のすぐ隣に住んでいるんです よ一体そんな彼らはどんな生活を送ってい たのかえそこに目をつけたのがジョナサン グレイザー監督なんですねえ本作には実は 原作があってそれがマーティンエイミスの 小説ザゾーンオブインテレストですザ ゾーンオブインテレスト直訳すると面白い 領域まつまりこれが関心領域なんです ねその小説の主人公のモデルがアウシュ 強制収容所で1番長く所長を務めた ルドルフヘスとその奥さんの兵とっていう わけです オリジナルのヘスのお家は終戦後は個人の 邸宅として使われていますえそこで プロダクションデザイナーは収容所の壁の すぐ向こう側にあるハオをヘスのお家の レプリカに改造してでなおかつ撮影開始時 にお花が咲くよタイミングを計算して ガーデニングを行ったんですってえつまり 映像に映っていたアウシュビッツ収用事は 基本本物というわけですね僕はねできにね オールCGかと思ってましたねまずはヘス のお家のセットを組んでその背景にブルー バック敷いてねあでアウシュビッツ収容所 のCGを合成しているのかとと思ってたん ですけどちゃんとねアウシュビッツの前で 撮ってたんです ねまずは本作は冒頭から不安にさせられ ますだってね画面が真っ黒なまま真っ暗な まま不快な音だきが聞こえる演出が数分に わって垂れ流されるんですよこの時点では お前ふざけんじゃねえよってなりますよね こっちとら交通飛込みで2000以上も 払っていきなりこれかよって話ですよ映画 館だと倍速にもできないから本当タチ悪い ですよねもう本当ねこれ結構長い時間音 だけ変な音だけ聞かされて画面真っ暗な まんまなんですよもう時間の無無駄だった んでもうスマホでメールチェックしてまし たよで体感時間15分後ぐらいから映像が やっと映り始めるんですけどましばらくは ね幸せそうな家族の贅沢な暮らしが描かれ ていましたでもなんか変なんですよこの 冒頭の先ほどの不快な音がずっと聞こえて くるんですねここがアウシュビッツ強制 収容所の隣だという予備知識があればま すぐに分かると思うんですけどもまそう いうことですよ遠くから不安をかき乱す ような機械音銃声っぽい音そして人の 叫び声のような音が不強和音となって うっすらと聞こえてくるんですよ何の音な のかちょっと判別がつきにくいんですよ いろんな音が混ざってるし判別がつき にくいそれもね結構うだとギリギリ聞こえ てくるんですよこの映画の特徴として アウシュビッツ強制収容所の内部は全く 映りません高い兵が邪魔をするんで建物の 屋根とか監視島とかあと煙突くらいしか 見えないんですねでもその煙突からは時々 煙や炎が上がってますさあ何を燃やして いるのかま皆さんなんとなく想像つきます よねそんな中で奥さんと子供たちは のびのびと生活してるんです まユダヤ人なのかよくわからんけど飯使い も何人か雇ってるんですねでこのうち邸宅 は広くて特にお庭が広いんですよそして このお家のことをルドルフヘス以上にく さんがね気に入っちゃってるんですね彼女 はインテリアやガーデニングに4年があり ません特に花が咲き乱れる鬼は彼女の1番 のの自慢でありもうお気に入りなんですよ ここは夫ではなくて彼女のための帝国なん ですねだから夫が昇進で移動が決まった時 悪いけどあんただけ1人で言ってよ私たち はここに残るからって言われちゃうんです よでこのねヘスさんルドルフさん奥さんに 空き弱いのかあの夫さんがねえ単身ふに することになっちゃうんですよねいやいや いやでもさここ収容所の隣よ収容所では 当たり前のように毎日毎日ユダヤ人たちが 虐殺されている音も聞こえてくるし匂い だって流れてくるはずですよそれなのに奥 さんはこっから離れたくないというわけ ですねなんでそうなれるのかそれが無関心 なんですよ夫は曲がりなりにも所長です から収容所の出来事この悲惨なね出来事を 日常的に目にしているわけですよでも奥 さんや子供たちはそれが一切目に触れない から無関心なんですよね例えば奥さんの元 に収容所から袋包みが送られてきますで奥 さん中を開けてみると中には高級そうな 毛皮が入ってるんですねえ彼女は鏡の前で それをね寝入りに試着するんですよえそれ が気に入ると直しに出すように召使いに その毛皮のコー手渡すんですよさあその 毛皮一体元々誰のものなのかもう分かり ますよねうちのチャンネルのリスナー低 学歴で頭が悪い人多いから言っておきます けどメルカリじゃないですからねま普通さ そんなもの気持ち悪くてもらえたもんじゃ ないと思うんだけどそうならないんですよ ねでも彼女決して強欲とかいじ汚いんじゃ ないと思うんですよやっぱり無関心だから こそじゃないですかね持ち主の行末とか もう彼女にとってはどうでもいいんですよ 子供たちもそうなんですね男の子はベッド の上であの歯ですねブリッジと呼ばれる 金属の歯の被せ物をなんか楽しそうに眺め ているんですよさあその歯の被せ物どっ から調達してきたんだよって思いますけど もただね 歯欲しいなだってさ歯の金属って結構高く 売れるんですよねえ金銀パラジウムね パラジウム合金って結構高いんでちょっと な羨ましいななんていやお前そんなこと いうの歯医者のくせに医療人だろ不謹慎だ と思うでしょうそうなんですよこの映画の 怖いところは彼らを見届けている観客僕 たち自身も無関心になってしまうことなん ですねこれがぞっとするわけです確かに 最初は怖いというか不気味でしたよだって ずっと変な音が聞こえてきてその音源に ついて色々と想像しちゃうじゃないですか ああユダヤ人どもがひどい目に合ってるん だなってまきっと双子の子供がメゲ博士に 生きたまま縫い合わせれているんじゃない かなとかなんか想像しちゃうわけですよで もね15分もすれば慣れちゃうんですよね いや本当慣れちゃうんですよこの映画見て ても すごく気になっていた音がねもう全く気に ならなくなるんですよちゃんと音は聞こえ てるわけですよずっと音はしてるんですよ まそのうちその音を聞いてもねああ ユダヤ人が虐殺されてるっぽいなあまいっ かってなっちゃうんですよいや嘘だろっと 思うかもしれないけどもこれ僕だけじゃ なくて皆さんも確実にそうなりますからね まあ早い人は5分くらいでま鈍感な人でも 30分くらいかかるかもしれんけど心が 慣れちゃうんですよつまりこの家族と シンクロするわけですねでもシンクロ共感 してしまったらもうこの映画そこで終わり なんですよこの映画の見所って慣れる ところまでなんですよね慣れるイコール 家族にシンクロ共感するそれまでは不快な 音にいちいち色々とまあ残虐なことを想像 させることになります案こういう経験って ないから斬新なんですよ収容所の内部が 描かれないからますます僕たちは想像を たくましくしてしまうじゃないですかでも ねそれも普通の人で大体15分くらいだと 思いますよま僕も大体それくらいでした それ以降は慣れてしまうのでもう想像も いちいちしなくなるしそうなっちゃうとね ぶっちゃけ退屈です不快な音がもうノイズ にもならなくなるしま本当ね想像もしなく なるんですよ家族と同じ無関心になって しまうんですよねまユダヤ人殺されてるま いっかって本当になっちゃうんですよこれ がこの映画の恐ろしいとこなんですねいや もう本当にユダヤ人のことどうでも良く なっちゃうんですよもう考えもしなくなっ ちゃうんですよこのお母ちゃんこんな ところで子供を育てて子供たちの上層教育 は大丈夫なんかとお庭が気に入ってるから ここを離れないとかお前いくらなんでも それ母親失格だろうとかあとさ煙突から牌 でね煙突から出てくる牌でまこのね何を 燃やしてるか皆さん分かると思いますけど その牌で洗濯物が汚れちゃうだろうとかね あともしユダヤ人が脱走してきて彼らに 襲われたらやばいだろうとかもうなんかね そユダヤ人のことよりもこの家族のことを 心配してしまうんですよまこうなっちゃっ たらねもうつまんないわけですよねらぬ ことをいろんなことを想像してしまうから この映画には冒頭を引き込まれたわけで 慣れてしまうとその想像をやめてしまう 止めてしまうからあとは大して面白くも ないドラマを見届けるだけになっちゃうん ですよねま慣れるまでに個人差があるんで 慣れるのが遅ければ遅い人ほど本作は 楽しめるんじゃないかなと思いますま僕は ねごくごく普通の感性を持ったま人間性を 持った人間なんでま大体15分くらいでし たかね皆さんは何分ぐらいでこの映画に なれちゃったでしょうかとはいえまそれだ この絵がねそれだけでもなくて他にもいく つか演出がありましてま例えばなんだろう あのアンシスコープ映像みたいな演出でま ある若い女性が描かれるシがあるんですね え彼女はまおそらくユダヤ人の囚人 ユダヤ人たちの囚人の労働している場所 労働エリアに夜に忍び込んでりとそこに りんごを置いていくんですよ結局その りんご囚人たちが取り合いになってそれが きっかけでみんな殺されちゃったりするん ですよねうわこの少女なかなかの小悪魔だ なと関心してたらどうもそうではなくて この少女って実は実在していた人物で彼女 はねあの悪意でやったわけじゃなくて善意 でやっていたとのことです善意がとんでも ない悲劇を生み出してしまったとなんか 思わずねてしまいましたねちょっと ブラックジョークだったと思いますけどと まこんな感じでこの映画を見ていると自分 の中からヒューマニズムというものが どんどん溶け出して欠落していくのが実感 できますいや本当に人間っていうのは慣れ てしまう生き物なんだなと思いましたねえ もし僕がえアウシュビッツ強制収容所の もし職員だったらきっとガス質のボタンを 鼻歌まりで押していたんでしょうかねま それをねいやいやいやお前それひでえだろ うってねえ顔をしかめる皆さんも実は同じ なんですよもし皆さんがですよ皆この レビューを見ているあなたがですねもし このお家に生活していたらきっとあなたも ユダヤ人の高級怪我を危機としてメルカリ に売り飛ばしてそのお金でラコステの高級 ポロシャツとか買ってるんじゃないですか ユダヤ人を1列に並べて銃弾一発で何人は 頭を打ち抜けるかなんて実験やってんじゃ ないですか私は絶対にそんなことをしない と言える自信があったとしてももしかし たらそれは単なるあなたの感想に過ぎない のかもしれません よおそらくこの家族の人たちはもう も似たような例いくらでもありますよね ブラック企業に勤めていたらいつの間にか 自分の部下に過労しするレベルの仕事を 押し付けていたりとかしてるわけですよね ビッグモータースもしっかりですよあそこ に勤めていたらお客さんの車に蹴りを入れ たりするわけですみんなそれを見てひど いって避難するんですけどいえいえあなた もその立場になれば彼らと全く同じことを するわけですよつまり逆を言えばねえ あなたがナチスだったらナチスと同じよう にユダヤ人をホロコーストしてしまうわけ ですこの映画は自分自身の本性に気づかせ てくれるそういう衝撃を与えてくれる映画 なんだけどでもねまあまあまあ衝撃を 受ける衝撃に感じる必要もないと思います よだって他の人もみんなそうなんですから 自分だけあなただけではない僕だけでは ないみんなそういう風にできてるんだから まこれはもう人間の本のみたいなもんです からこれもうしょうがないわけですよね この映画はそういうことに気づかせて くれるわけなんだけどでもね本作って 結局見場がそれだけなんですよねそれ以外 はまそもそも面白くないし退屈なんですよ ねもう一度慣れちゃう共感しちゃうとそっ からがつまらないえ24作品って作家性が 強すぎて何回なだけで本当つまんないん ですよなんでこんなに持てはやされるのか マジでわかんないっすウ娘とか胸騒ぎとか 前向きに楽しめる映画がたくさんあるのに あえてこのえ関心領域をお勧めする理由は ないかなと思いますねすごいものを見たと いう実感はないわけじゃないんだけど他人 にお勧めしにくいかなと思いまし たそれにしても僕のチャンネルって今まで に行たいくつの映画レビューしてきたん でしかねでちょっとね今あの目次調べてみ た自分のねチャンネルの目次見てみたん ですけどタイトルにヒトラーがついている 映画だけで8本もありますからねま他にも ねナチスの耳の映画って他にもたくさん レビューしてますからあそういえばねあの フランス人にナチスの経れするのはやめて おいた方がいいですよあいつらマジギレし ますからね本当にフランス人っていうのは ブラックジョコがわかんない連中ですよH [音楽]

●過去の映画レビューの目次はこちら
https://x.gd/YiOpx

●オススメの映画レビュー動画









●七尾与史の新刊紹介
『全裸刑事チャーリー』(文庫化!)
https://onl.sc/DK9wWmJ
『ドS刑事/事実は小説よりも奇なり殺人事件』(最新作!)
https://www.gentosha.co.jp/book/b14902.html
『ドS刑事/二度あることは三度ある殺人事件』(文庫化!)
https://amzn.to/3Ctkw5z
『イーヴィル・デッド/駄菓子屋ファウストの悪魔』
https://amzn.to/3FtJjGI
『無邪気な神々の無慈悲なたわむれ』
https://amzn.to/3G9PgYG
『偶然屋2 闇に揺れるツインテール』(小学館文庫)
https://amzn.to/3CGIqss

●サブチャンネル(印税生活ch)始めました
https://www.youtube.com/channel/UCHBlC-l1hsURJrlzlJLSbCg


↑フォロー自由にしてやってください

nanao_yoshi@nifty.com
↑お仕事のブッキングのご連絡はこちらへ

●チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQ7Lz8dhAvlH6_TvpYAc4Tg?sub_confirmation=1

●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●内容紹介(映画.comより引用)
「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のジョナサン・グレイザー監督がイギリスの作家マーティン・エイミスの小説を原案に手がけた作品で、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリ、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞。ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人びとを死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。

タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。

カンヌ国際映画祭ではパルムドールに次ぐグランプリに輝き、第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞、音響賞の5部門にノミネートされ、国際長編映画賞と音響賞の2部門を受賞した。出演は「白いリボン」「ヒトラー暗殺、13分の誤算」のクリスティアン・フリーデル、主演作「落下の解剖学」が本作と同じ年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサンドラ・ヒュラー。

2023年製作/105分/G/アメリカ・イギリス・ポーランド合作
原題:The Zone of Interest
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年5月24日

#関心領域 #映画レビュー #映画感想 #映画ランキング