デジタル庁は新型コロナのワクチン接種証明書アプリを来月末で終了すると発表しました。

 新型コロナのワクチン接種証明書アプリは、海外渡航の際などにワクチンを接種していることを公的に証明するものとして、2021年12月にサービスを開始しました。

 しかし、国内で接種証明書が必要となることはほとんどなくなっているほか、海外渡航時にも証明書が必要な国は極めて少ないとして、来月末でサービスを終了することになりました。

 それ以降は発行済みの証明書の閲覧などだけが可能で、接種証明書が新たに必要な場合は自治体で紙の証明書を発行してもらう必要があります。
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