2019.8.11(アップロード)
Mr,Soy narith(ソイ・ナリ氏)が指揮を執るBrigade70 RRC711部隊、カンボジア初の災害派遣ユニット。
【洞窟内、閉じ込め事案の概要】
カンボジアのバタンバン州プノンプローク地区の村で発生した閉じ込め事案。
27歳の男性が、8月4日から行方不明となり、彼の母親が探し続けてたところ、4日目に発見。
発見当時は、岩場に転落した姿で発見され、岩盤の間に挟まった状態で、4日間も身動きが取れずに衰弱している状況だったようです。
母親の知らせで、地元の警察が救助に向かいましたが、救出困難と判断され、Mr,Soy narith(ソイ・ナリ氏)のBrigade70 RRC711を中心とした救助チームが編成され、救助に向かいました。
RRC711救助隊は、装備を点検し準備完了後、空軍のヘリに搭乗し、Brigade70を出発。
救出困難とされた、救助ミッションは救助チームの見事な連携により、見事救出完了!
Mr,Soy narith(ソイ・ナリ氏)率いるBrigade70 RRC711部隊を含む救助チームが、カンボジア国内の新聞記事やSNSなどで称賛されました。
ひとりの日本人とソイ・ナリ氏が、約10年もの歳月をかけ完成させた、救急救助チーム。
尊い命が、救われた瞬間です。