大学生の主人公・江草(市原)は、バイト中にチンピラの田中に絡まれたところを庇ってもらったのをきっかけに同級生の織田(本郷)と親しくなる。親しみを増していくうちに、江草は秘密を打ち明けられる。なんと、「自分の体には爆弾が埋め込まれていて、爆破用の遠隔スイッチもあり、その威力は学校ひとつ程度なら木っ端微塵に出来るほど」だと言う。教えられたURLに接続すると、確かに言われたとおり、爆破事件が起きている。更に、「自分だと、いつかおかしくなって押してしまいそうだから、持っていてくれ」とスイッチを預けられる。時を同じくして、田中も同級生であった事が発覚、トラブルに巻き込まれていくのだが実は…。