2016年12月22日、羽田空港。
 1機の航空機が着陸体制に入っていました。
 それは、ピーチ1028便。
 1028便は機長の操縦で、東京湾に浮かぶように見えていた滑走路に向けて旋回をしました。
 しかし、機体が滑走路の方向に向くにつれ、機長は少し違和感を感じ始めていました。
 ちょうどその時、管制塔から「すぐに、右旋回をせよ」と指示がありました。
 副操縦士は、なぜ、着陸直前にそんな指示があるのだろうと不思議に思い、確認しようと考えていたところ、再び、管制塔から右旋回し上昇するよう指示がありました。
 なんと、1028便が向かっていたのは、閉鎖中の滑走路で、480ft(145m)まで降下していました。
 なぜ、1028便は閉鎖中の滑走路に向かってしまったのでしょうか??
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◆関連動画◆
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◆動画チャプター◆
 0:00 オープニング
 0:57 C滑走路
 3:55 機体のデータベース
 7:53 見えない滑走路
 12:25 羽田空港管制塔
 16:01 再発防止策と続くインシデント
 